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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ １１月１８日 ☆
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1.
（眠りにつく前に自分に言い聞かせると効果的な言葉）──
私は今、自分の中を精神的に掘り下げ、すばらしいアイデアを引き出そうとしている。
私は自分の中に今まで引き出したことのない内的な資源、力、才能、能力が眠っているのを知っている。
その宝庫を意識的に掘り下げるにしたがい、無限の英知が私にそれらを明示してくれる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2.
われわれの世代は、「働く」の反対語は「休む」である。
ワークの反対はレスト、これでは創造的ではない。
ワークの反対はプレイ。
そして、この二つが両立してこそ、新しい文化が花開く。
ワークを一生懸命やれば、プレイも命がけでする。
それが、若者ではないか。
（ 中内功 ）
3.
文体は水晶のようなものであり、
その純粋さが光となる。
（ 作者不詳 ）
4.
日常生活の中であらゆることに正確な観察力を注ぐこと、
たえずその判断をもとにした進歩への創意工夫を忘れない心構えが、
これら（＝優れたアイディア）の母体となるのである。
（ 本田宗一郎 ）
5.
何事も創成期という時には、
多数派の意見を聞いていたのでは、
決して正しい判断は出来ません。
（ 関本忠弘 ）
6.
一番苦しい時に、どんな言葉をもらったかで、その後の人生が決まる。
（ エムナマエ ）
7.
芸術は自然科学と異なり、
連続的な発展をたどるよりも、
断絶によって創造的に飛躍する。
（ 岡本太郎 ）
8.
「たゆまざる歩み恐ろし、かたつむり」。
自分は天才ではない。
他人が５年でやることを
１０年かけてでもやる！
（ 北村西望 ）
9.
まさしく音楽こそ、
精神の生活を感覚の生活へと
媒介してくれるものです。
（ ロマン・ロラン ）
10.
皆が群がる場所ではなく、
誰も行かないような場所へ行ってみる。
人が行きたがらない所へ目を向けてみる。
そこにこそ、
皆が手に入れることのできない
貴重なものが落ちているように思います。
（ 養老孟司 ）
11.
結局のところ、「こんなことは馬鹿げてはいないか」という恐怖心以外に、この世に馬鹿げたものは存在しない。
（ アンリ・ル・フォーコニエ ）
12.
人間、誰しも自分を治癒する力を持っている。
音楽はそれを引き出す脳の中のどこかの部分をノックするだけ。
（ 喜多郎 ）
13.
この道は
茨(いばら)の道
しかし茨にも
ほのかにかおる
花が咲く
あの花が好きだから
この道をゆこう
（ 星野富弘 ）
14.
いつも自分自身を脱皮し固定しない。
そういうひとは、つねに青春をたもっている。
（ 岡本太郎 ）
15.
正直、今の若手（芸人）のほうがオイラたちの時と比べて技術的にはだいぶ上だと思うんだけど、それが人気や視聴率に比例するかっていうと、そういうワケでもないんだよな。
それが“ブーム”ってヤツの怖いところでね。
（ 北野武 ）
16.
生命と、熱情と、あるものに向かう心の傾きとが、秩序を創造する。
しかし、秩序は、生命をも、熱情をも、あるものに向かう心の傾きをも創造することはない。
（ サン・テグジュペリ ）
17.
うまくいったことは、既に古い。
（ マーシャル・マクルーハン ）
18.
うしろ姿の充実している者は、
人間としてほんものだな。
舞台役者でもなんでも、
名優といわれる人は、みな、
うしろ姿が充実している。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
19.
常に除去すること。
付け加えるのは絶対に良くない。
（ ココ・シャネル ）
20.
たどりきて未(いま)だ山麓(さんろく)。
（ 升田幸三 ）
21.
嫌いのなかには、好きの可能性があるものです。
（ 糸井重里 ）
22.
きみぃ、チャンスってものは藪から棒に決まっているんだ。
列車のドアが開いて、さあお乗りなさいと言ってくれるようなもんじゃないんだ。
飛び乗らなきゃ！
（ 藤原義江 ）
23.
ようは、いま何をやっているかだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
24.
人生で本筋を通そうとすればするほど、どうしたって一般の常識とは対立するんだ。
このときデリカシーをもって、その対立を逆に生かしていけば、お互いが生きてくるんだよ。
（ 岡本太郎 ）
25.
アイデアは頭からではなく、体から生まれる。
アイデアを生み出しやすい体のことを、僕は「アイデア体質」と呼んでいますが、もしいいアイデアを出せるようになりたいなら、体質をアイデア体質に変えるしかない。
それが一番の努力ではないかと思います。
（ 小山薫堂 ）
26.
研がざれば光なしと言うが、感受性もおなじだ。
秘境も絶景もないが、遠くの街の日常を訪ねる旅の時間には、じぶんの感受性を更新できる、不思議な時間が隠れている。
（ 長田弘 ）
27.
妙な言い方だが、すぐれた作品（＝絵画）は必ず解釈ができる。
すぐれた作品とは、
画家の精神の中枢から創造されているからである。
一人の人間にとって真実なものは、
必ず普遍性をもっている。
人間性の根本において共有されているかぎり、
われわれはその作品の理解ができる。
（ 若桑みどり ）
28.
他人の期待には応えよう！
だが、他人の予想は裏切ろう！
（ 七瀬音弥 ）
29.
建築は凍った音楽である。
（ ゲーテ ）
30.
人は熱狂せずに偉大な真実に到達することはできない。
冷静であれば
議論はできるが、創意に至ることはない。
（ ジョルジュ・ベルナノス ）
31.
天下にとどろいている傑作でも署名なしで発表すれば、人は何といいだすかわからぬ。
（ 林達夫 ）
32.
自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中に入って身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ。
（ 岡本太郎 ）
33.
家の中の音、空の音、野良からの音、街道からの音、
全て機械が発する音は美しくない。
鳥の声、人の声、虫の、樹の、草の、風の声は心地よい。
（ 香月泰男 ）
34.
人間はだまされるのが、実は好きなんです。
それが芸術であったり、真実であったりもするからです。
（ 佐竹みちこ ）
35.
無駄や遠まわり、道草を許さない社会は、
どう考えても先に豊かさは見えません。
合理主義や生産至上主義は、
結局はその社会を疲弊させてしまうでしょう。
なぜなら、
みずみずしい感性や独創性をもった子どもたちが、
育っていくはずがないからです。
（ 手塚治虫 ）
36.
目的地に向かう途中であきらめるな。
誰も拾ってくれはしないぞ。
（ ルイ・アームストロング ）
37.
大功は拙なる如し
（たいこうはせつなるごとし）
（ 日本のことわざ・格言 ）
38.
芸術はいつでもゆきづまっている。
ゆきづまっているからこそ、ひらける。
（ 岡本太郎 ）
39.
能力が無いのではなく、
やり方が悪い。
（ 一般のことわざ・格言 ）
40.
非常識人を責めるんじゃなくて、
まず常識のほうを疑うべきだと思います。
常識の方向性がウソくさいから、
非常識人が生まれるんです。
（ 桜井章一 ）
41.
現状でいいと妥協したら、
その瞬間からすべては終わり始める。
（ 山田かまち ）
42.
芸術においても数学においても、時代を生き抜き、何世代にもわたって人々を育むものは、美しい作品だけである。
（ M・ザリツキー ）
43.
分かっているつもりでも、何度も聞く。
頭下げて教えてくださいと。
そこに、新たな発見があるもんだ。
（ 田村平治 ）
44.
人間は、安楽な座布団に座るとそれを続けたがる。
私は心地よい座布団に今座っていると気づいたら、
自分ではずすように心がけている。
（ 山本丘人 ）
45.
相反するものは一致する。
不調和なものが最も美しい調和を作る。
（ ヘラクレイトス ）
46.
「大昔」とか「そもそもの始まり」あるいは「終末」といった時期から
我々が連想すること、
いやそれらについてもっている知識でさえ、その大部分は
詩的なもの、つくりあげられたものである。
（ エドワード・サイード ）
47.
音楽の本質はタイミングで、
すべてをリズムに合わせることにある。
然(しか)るべきものが然るべきところに収まっている限り、
良いサウンドが生まれる。
（ マイルス・デイヴィス ）
48.
巨匠の駄作もあれば無名の画家の傑作もある。
（ 漫画『ギャラリーフェイク』 ）
49.
機械は無意味なことを代わりにする。
人間は無意味なことを意味のあることにするわ。
（ 漫画『まるいち的風景』 ）
50.
私の言う想像力とは、
実在しないものを空想するような
あやふやなものではない。
私の考える想像力とは、
現実の基盤から遊離したものではなく、
現実的な周知のものに照らして、
物事を予想し、推測しようとすることなのだよ。
その場合、想像力は、
この予想したものが可能であるかどうか、
他の既知の法則と矛盾しないかどうかを
吟味するだろう。
（ ゲーテ ）
51.
変わることを恐れずに受け入れていけば、自分は強くなっていく。
（ ジム・ジャームッシュ ）
52.
理性的なものは常に美しいとは言えまいが、
しかし、
美しいものは常に理性的である。
（ ゲーテ ）
53.
芸術において
アクロバットやノーミスであることは
賞賛されるべき美徳ではなく、
それが固有の価値をもって
私たちの心を動かすことはありません。
（ アンドラーシュ・シフ ）
54.
よく、あなたには才能があるから、岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。
そんなことはウソだ。
やろうとしないから、やれないんだ。
それだけのことだ。
（ 岡本太郎 ）
55.
我々のすべての探求は、
最終的に初めにいた場所に戻り、
その場所を初めて認識することである。
（ T・S・エリオット ）
56.
本番を練習、練習を本番と思ってやりなさい。
（ 作者不詳 ）
57.
人間、死ぬとわかっているんですよ。
歌わずにいられますか。
叫ばずにいられますか。
（ 永六輔 ）
58.
模倣、依頼、同調といった精神は、今ではどのような価値も生まないだけではなく、人々を根底から破壊する役割さえ果たしている。
（ 本田宗一郎 ）
59.
芸術は人々を合一させる手段のひとつである。
（ トルストイ ）
60.
人間──それは大自然が創り出した最高の作品です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
61.
人は善くも言われ、悪くも言われるのがよい。
（ 三宅雪嶺 ）
62.
だれもが偉大な芸術家になれるわけではないが、だれが偉大な芸術家になってもおかしくない。
（ アニメ『レミーのおいしいレストラン』 ）
63.
なぜ、このように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると、
自分の品位が下がるように思っている。
（ ゲーテ ）
64.
慣れは第六感であり、
他のすべての感覚を支配する。
（ アラブのことわざ・格言 ）
65.
そんなに「傑作」が書きたいのかね。
傑作を書いて、ちょっと聖人づらをしたいのだろう。
馬鹿野郎。
（ 太宰治 ）
66.
人間生活にはムダなものがかなりあるが、
そのムダなもののために情緒が生まれ、うるおいができ、人の心がなごむようなものがある。
（ 遠藤周作 ）
67.
音楽の魅力はメロディにある。
生みだすのが最も難しいのがメロディーである。
（ ハイドン ）
68.
（漫画を）人のために描く、そんなのないですよ。
私のために面白がって描くわけです。
人のために描かないですよ。
（中略）自分が面白がってやるの。
自分で話をを作って自分で面白がるわけですよ。
だから続くわけですよね。
（ 水木しげる ）
69.
「コースをはずれたら、地獄だよ」と学校で教わった。
本当は、コースの中が地獄なのに。
（ 中谷彰宏 ）
70.
最も大切なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
自分の本当になりたい姿を知っているのは、自分の心と直感なのだから。
（ スティーブ・ジョブズ ）
71.
才のともしきや、
学ぶことの晩(おそ)きや、
暇(いとま)のなきやによりて、
思いくずおれて、
止(やむ)ることなかれ。
とてもかくても、
つとめだにすれば、
出来るものと心得(う)べし。
（ 本居宣長 ）
72.
きちっとした仕事というものは、
全体の仕事を緊張に導くし、
クオリティアップにも導く。
（ 石岡瑛子 ）
73.
アイデアいっぱいの人は深刻化しない。
（ ポール・ヴァレリー ）
74.
子供は世界中で一番手ごわいお客さんで、なかなか笑ってくれない。
（ チャップリン ）
75.
人間は場所を得て初めて、本当の姿を現す生きものなのよ。
（ フジ子・ヘミング ）
76.
何でも音楽として聴けば音楽になる。
（ ジョン・ケージ ）
77.
人間は百の能力があれば、百二十の働きを要求することによって創造性を高める。
精一杯生きる喜びを知る。
これがほんとうの人間尊重経営である。
（ 土光敏夫 ）
78.
芸術はいつの世でも強烈な個性を必要とする。
（ 小林秀雄 ）
79.
寄り道した人がつくる音楽は深い。
喜び、悲しみ、怒り、あらゆる感情を力強く訴えることができるから。
（ 三谷結子 ）
80.
線は決定的でなくてはいけません。
ただ、線らしく描くのが線ではありませんよ。
絵の中には動きがある。
それもまた線なのです。
描かれず、見えなくとも、線はあるのです。
（ 小林古径 ）
81.
創造力に対して値札を付けることはできない。
（ ウォルト・ディズニー ）
82.
アイディアの核が分かっていればシンプルに伝えられる。
（ 斉須政雄 ）
83.
舞台とは、われわれの日常現実から隔離されたり、対立する嘘としての空間ではない。
もうひとつの確固とした現実空間である
（ 鈴木忠志 ）
84.
「こういうもの」を描きたい、
描くべきだという
情熱が起こるまでは、
ぼくは絵描きではない。
（ 岡本太郎 ）
85.
音楽とは君自身の経験であり、君の思想であり、知恵なのだ。
もし君が真の生活を送らなければ、君の楽器は何も真の響きを持たないだろう。
（ チャーリー・パーカー ）
86.
創造的な力はあなたの中にあるのであって、環境や境遇や出来事や、他人の言葉や行為の中にはありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
87.
きっぱりノーと言うことは、人生を楽にしてくれる方法なんです。
（ 大島渚 ）
88.
正直に自分の無知を認めることが大切だ。
そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。
（ ウォルト・ディズニー ）
89.
（歌も詩も宗教も哲学もわかる）世界人になって
はじめてその人の絵が
世界を包含するものになると思います。
（ 横山大観 ）
90.
「自分を正直に出す」ことは芸術の第一条件です。
もし自分自身に忠実であれば、いつも自分自身とともにある芸術に決して裏切られないでしょう。
（ コーネリア・オーティス・スキナー ）
91.
人はその職業で大きな成功を収めると、五感を失う。
視力が失われる。
絵を見る時間がなくなるからだ。
音が消える。
音楽を聴く暇がないからだ。
言葉がなくなる。
会話をするいとまがないからだ。
物と物との関係である、釣り合いの感覚もなくす。
人間性が消えるのだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
92.
立派に費やされた一日は長い。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
93.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
（ 寺山修司 ）
94.
生まれが同時代、仕事が同業、といった身近な人から学ぶ必要は無い。
何世紀も普遍の価値、普遍の名声を保ってきた作品を持つ、過去の偉大な人物にこそ学ぶことだ。
（ ゲーテ ）
95.
文芸とは飽くまで血肉の科学であって、
世の転変と共に、文芸の意匠を異(こと)にしたというのも、
その時々を生きた肉体に即した表現であったが為(ため)だ。
（ 小林秀雄 ）
96.
才能があるから幸せだとは限らない。
理解されなければストレスもたまる。
（ 齋藤孝 ）
97.
昼寝は魂をいたわるためのものです。
昼寝の間、目を閉じているけれども、想像力は天を駆け巡っています。
次の準備をしているのです。
深遠なことと卑俗なこと、可能なこととありえないことを分類し、より分けています。
（ サラ・バン・ブラナック ）
98.
可もなく不可もない文章など発表すべきではない。
（ 作者不詳 ）
99.
壁のところへいって
じぶんのきもちにききいっていたい
（ 八木重吉 ）
100.
科学者が天才視されないのは、単なる理性の児戯にすぎないからだ。
（ ニーチェ ）
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