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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ ７月１日 ☆
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1.
詩（ポエジィ）は　足のすばしこい　美少年だ
彼が　心躍る日は　つばさが　うまれ
ああ　その　しずかにもうるわしい羽音（はおと）をきいたなら
この少年を　恋しないなんて
そんな　かたくなな　人間があるだろうか！
？
（ 八木重吉 ）
2.
必要以上に裕福になると音が濁ってくる。
金に心を売った音になっちゃうと、すぐ分かる。
だから、一介のラッパ吹きだと知ることが大事なんだよ。
（ 日野皓正 ）
3.
これは弱い性格の人間の特徴かも知れませんが、（私には）人が余り騒ぐような、また尊敬しているような作品には一応、疑惑を持つ癖があります。
（ 太宰治 ）
4.
熱演だったと言われますが、全力投球というのはいけない。
それは逆にいうと、肩に余分な力が入っているということ。
抜くところは上手に抜かなければいけないんでしょうね。
（ 浅野ゆう子 ）
5.
私は自分が望まない事のために
１秒たりとも時間を浪費したことはない。
（ アルトゥール・ルービンシュタイン ）
6.
天才と狂気は紙一重の差だ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
7.
（親や教師は）自分の似顔絵ぐらいは描いたほうがいいですよ。
下手でもいいから絵を描けば、
子どもは注目してくれます。
（ 手塚治虫 ）
8.
論理力があれば、あなたはＡという場所からＢという場所へ行くことができるでしょう。
想像力があれば、あなたはどこへでも行くことができるでしょう。
（ アインシュタイン ）
9.
あなたは潜在意識から、あなたが関心を持つテーマにマッチした直感を受け取ります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
10.
我々は伝統の中に生きている。
しかし、それに批判的でなければならない。
（ アインシュタイン ）
11.
（エンターテインメントと違って）芸術というのは、自分がやりたいことをやって、そこに人がついてくるものだと思う。
だから、僕が一番やりたいことは、芸術ではない。
（ 小山薫堂 ）
12.
無名と貧窮の歳月、
実はこの歳月こそ、
最も実り豊かな時代であったのだ。
（ トーマス・マン ）
13.
書は心霊なり。
心をもって書くにあらざれば
文字は飛躍せず。
（ 巌谷一六 ）
14.
独創的――何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。
（ ニーチェ ）
15.
日本に必要なのは、
日本独自の産業である。
日本人の精神構造にふさわしい、
自然と共存する考え方を技術にして、
輸出できる産業を興(おこ)すベきである。
（ 林原健 ）
16.
ART（芸術）──RAT（ネズミ）の組み合わせ文字から一字を動かしたもの。
（ アンブローズ・ビアス ）
17.
あることについて、考えることに時間をかけすぎれば、成し遂げることは到底不可能だろう。
（ ブルース・リー ）
18.
一句を書くことは、
一片の鱗の剥奪である。
（ 三橋鷹女 ）
19.
オレのレコードについて、
誰かが何か勝手なことを言うなんて、ふざけた話だ。
みんなに（自分の）音楽を聴いてもらって、
自分の耳で判断してほしかったんだ。
だいたいオレが何をしようとしているのか、
オレがやっている演奏について、
どうしてアカの他人が書けるんだ？
（ マイルス・デイヴィス ）
20.
９９人が右であっても、１人左へ進んだ人が創業者として成功する。
（ 岡出元博 ）
21.
古来、天才は自分の真価を知ること甚(はなは)だうといものだそうである。
自分の力が信じられぬ。
そこに天才の煩悶(はんもん)と、深い祈りがあるのであろう。
（ 太宰治 ）
22.
芸術家は彼の創作においてのみ
自分自身が発見され、所有され得ることを
知っているので、
彼は創作し続ける。
彼は自分がそれらに与える形象において
初めて自分の世界と自分に固有な自我をもつのである。
（ エルンスト・カッシーラー ）
23.
あなたが真実に出会うまでは、きっと、あなた自身にも出会えない。
（ パール・ベイリー ）
24.
毎年野菜を収穫するたびに、
一つ一つを見ながら感嘆の念に打たれた。
自分の育てた野菜を収穫するときには、
ほかのものとは比較にならないほどの深い満足とスリルを感じる。
（ アリス・B・トクラス ）
25.
自分自身の生きるスジは誰にも渡してはならないんだ。
（ 岡本太郎 ）
26.
役者は舞台の上だけで稼ぐもんや。
それ以外のことでおカネ儲けたら、余計なものが入り込んで汚れてしまう。
（ 藤山寛美 ）
27.
私は探し求めない。
見出すのだ。
（ パブロ・ピカソ ）
28.
一人で過ごす静かなひととき、瞑想、祈り、音楽、考えたり読書したり、勉強したり働いたりというような心を集中させる作業。
それは肉体的、知的、芸術的、どんなことであれ、自己から流れ出る創造的な時間であればいい。
遠大な計画や大きな仕事であるには及ばない。
だが自分のものでなければならない。
朝花瓶に花を活けるだけで、忙しい一日に静かな心をもたらす。
大事なのは、しばらく心が内に向くということなのだ。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
29.
新しいことをすると必ず失敗する。
それがいいんです。
（ 萩本欽一 ）
30.
誰も見てはいないのに、
自然の秩序は凛とそこに存在し続ける。
（ 星野道夫 ）
31.
本人の個性、持ち味、世界観を活かさないのなら、それはプロデュースとは言えない。
（ 七瀬音弥 ）
32.
十代の私も二十代の私も、
いまの私と同じであり、
かつての日々と同じに、
いま、ここに存在していて、
時間の経過は抽象にすぎない。
現存する感覚、感受性の主体は、
基本的にいまも息づいていて、
ここにある。
（ D・H・ローレンス ）
33.
すべてのよい叙情詩には、
理屈や言葉で説明することの出来ない一種の美感が伴ふ。
これを詩のにほひといふ。
（人によつては気韻とか気稟とかいふ）にほひは
詩の主眼とする陶酔的気分の要素である。
（ 萩原朔太郎 ）
34.
天才は平均的な知性よりは、
むしろ狂気に近い。
（ ショーペンハウアー ）
35.
古代ギリシャ人がそうであったように、奴隷が畑を耕し、食事を作り、船を漕ぎ、そしてその間に市民は地中海の太陽の下で詩作に耽り、数学に取り組む。
芸術とはそういったものだ。
（ 村上春樹 ）
36.
本番を練習、練習を本番と思ってやりなさい。
（ 作者不詳 ）
37.
変わることを恐れずに受け入れていけば、自分は強くなっていく。
（ ジム・ジャームッシュ ）
38.
生徒の遊びへの情熱をかきたて、認められたいという欲求を高め、社会における重要な役割に導くことが教育の課題です。
そのためには、教師がみずから、自分の専門分野で一種の芸術家になることが求められます。
（ アインシュタイン ）
39.
一芸に秀でるということは、
その芸の本質を極め、
最高のレベルのあり方を知ることだ。
（ 堀場雅夫 ）
40.
くらい　よる
ひとりで　稲妻をみた
そして　いそいで　ペンをとった
わたしのうちにも
いなずまに似た　ひらめきがあるとおもったので
しかし　だめでした
わたしは　たまらなく
歯をくいしばって　つっぷしてしまった
（ 八木重吉 ）
41.
他に何をしても駄目だったから、作家になったとも言える。
（ 太宰治 ）
42.
叡智(えいち)は悪徳である。
けれども作家は、これを失ってはならぬ。
（ 太宰治 ）
43.
考えは創造力です。
考えが賢明であれば、
行動も賢明なものになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
44.
世界はまず、人たちの想像力の中で亡(ほろ)びる。
そしてそれを防ぐためには、政治的手段など何の役にも立たないのである。
（ 寺山修司 ）
45.
音楽の分類化は、
音楽を殺すもの。
私はそこから、
魚のように逃げている。
（ スティング ）
46.
危険を冒して前へ進もうとしない人、
未知の世界を旅しようとしない人には、
人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。
（ シドニー・ポワチエ ）
47.
一回でも実践してみると、頭の中だけで考えていたことの何倍もの「学び」がある。
理解度が深まることで、頭の中が整理され、アイデアが浮かびやすくなる。
新しい道も開けてくるだろう。
（ 羽生善治 ）
48.
練習とは追究。
そして、本番を楽しむための準備。
（ 渡辺貞夫 ）
49.
とにかく最初に然るべき方法を学んだら、なんでもやって、追求してみることだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
50.
できるかぎりいろんなことをとにかくやってみること。
そうすれば、そのアイデアがまた別のアイデアを引き寄せる。
始めさえすれば、新しいアイデアのほうからきみのもとへ近づいて、飛びついてくるんだ。
（ デイル・ドーテン ）
51.
映画も人生も粘土のようなもの、私たちが形づくっていくのです。
そして希望を持ってやり続ければ、必ず完成するものです。
（ シャーリー・マクレーン ）
52.
創造の領域では、基準となるものは何もありません。
自分自身の中に羅針盤を求めて、方向を定め、進んでゆかなければならないのです。
（ 稲盛和夫 ）
53.
自分がどういう遠近法を持って生きているかということよりも、相手を、対象を見て、対象の語っているものに耳を傾けて、目を凝らすことというのが芸術なんじゃないか。
（ 長田弘 ）
54.
踊りなさい、
誰も見ていないかのように。
（ アルフレッド・D・スーザ ）
55.
創造性は、信頼から生まれる。
自分の才能を信頼しなさい。
しかし、自分が実際に行なった以上のことを期待してはいけない。
（ リタ・メイ・ブラウン ）
56.
まだ未熟な連中に対して、激励もしないで徹底的にこきおろすなんて、絶対に間違っている。
（ マイルス・デイヴィス ）
57.
リーダーシップは芸術、信念、心の持ち方である。
（ マックス・デプリー ）
58.
パーフェクトなドラミングなんて案外つまらないものさ。
（ ジョーイ・クレイマー ）
59.
天才とは、異常なる忍耐者をいう。
（ トルストイ ）
60.
これはいける、という知恵は、ある天気のいい日に 何の前触れもなく空から降ってわくものだと 思っておけば間違いない。
（ スティーヴン・キング ）
61.
この世で幸福以上の何かを求める人は、幸福の分け前にあずからなくとも、不平を言ってはならない。
（ エマーソン ）
62.
バラードを吹くのがどんなに疲れるか、誰もわかっちゃいない。
吹き終わったら膝がガクガク震えるくらい疲れるんだぜ。
（ マイルス・デイヴィス ）
63.
職人とは職業ではなく、心構えであり、プロ意識である。
ただつくっている人は職人ではない。
それはただの作業人。
職人とは、誇りを持ってやっている人。
（ 黒田雅風 ）
64.
技術の上手下手ではない。
その心が人をうつのだ。
（ 小澤征爾 ）
65.
本当に欲しいものはな、欲しいと思ったその瞬間に捉えないと、すぐにどこかへ行っちまうんだよ。
（ 原田宗典 ）
66.
天意にかなった創造的進化と向上、
つまり何事も世の人のためになるように心がけていれば、
運は自然に開ける
ということを忘れるんじゃないぞ。
（ 中村天風 ）
67.
ソナタの長調から短調への移行、
神話あるいは礼拝の変化、
古典的芸術上の形式はすべて、
真の冥想的観察によれば、世界の秘密の内部へ通じる直接な道にほかならない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
68.
すぐれた科学者は
一芸に秀でた人間というよりも、
むしろあらゆる視野を兼ね備えた教養人です。
この幅広く、多角的な視点を持つということが、
創造性の原動力になるのかもしれません。
（ 江崎玲於奈 ）
69.
世の中で人気があるとか有名であるということは、実は不幸なことだと言い切ったほうが良いと思うんだよね。
（ 武田鉄矢 ）
70.
愚者は、名高い作者のものならなんでも賞賛する。
（ ヴォルテール ）
71.
芸術家は自然の親友である。
草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術家と対話をする。
どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ。
（ ロダン ）
72.
自我作古(じがさっこ)の業にのみ心を委(ゆだ)ね、日夜研精し、寝食を忘るるに至れり。
（ 福沢諭吉 ）
73.
孤独の反対は
無個性・平凡・無創造。
孤独こそが、
最も個性を育て、
最も非凡さをもたらし、
創造的な仕事を最も成し遂げさせる。
（ 七瀬音弥 ）
74.
大人になっていろんなものを身に付けると、純粋に好きなものを、自分から遠ざけてしまうことが多い。
好きなものと仕事とは別ものだと考えたりしてね。
でも、そんなことはないんです。
仕事でも何でも、面白いものは面白いんです。
（ 安西水丸 ）
75.
美しきものは善、
善なるものはすなわち美となる。
（ サッフォー ）
76.
習慣というものは、たとえそれが良い習慣であっても、非常に良くないものだ。
（ グル・ルー ）
77.
一つのイデオロギーが成熟しきって国家全体を統一したときこそ人間の堕落が始まるにちがいないし、芸術家の使命であるべき拒否（ノン）の対象を見失いがちになるにちがいない。
（ 寺山修司 ）
78.
つまりね、不可能に挑戦し、能力に磨きをかけることが大切なのよ。
（ ベティ・デイヴィス ）
79.
「想像力が権力を奪う」
これは、美しいことばである。
──パリで一ばんの詩人は、カルチェ・ラタンの壁である。
（ 寺山修司 ）
80.
芸術の上の良心なんて、結局は、虚栄の別名さ。
浅墓(あさはか)な、つめたい、むごい、エゴイズムさ。
（ 太宰治 ）
81.
いい本を作ることはできても、
売れる本を作るのは難しい。
（ 宮西達也 ）
82.
美術とは鑑賞するものではない。
ともに生きともに語らう人生の友である。
（ 小林秀雄 ）
83.
創造とは記憶である。
何もないところから創造はできない。
（ 黒澤明 ）
84.
イノベーションを成功させるためには、企業内に３つの市場を作る必要がある。
「アイデア市場」「資本市場」「人材市場」である。
（ フィリップ・コトラー ）
85.
音楽とは、言葉を探している愛である。
（ シドニー・ラニアー ）
86.
恋愛だって芸術だって、おなじだ。
一体なんだ。
全身をぶつけること。
そこに素晴らしさがある。
（ 岡本太郎 ）
87.
信念のためには、
たとえ敗れるとわかっていても、
おのれを貫く、
そういう精神の高貴さがなくて、
何が人間ぞ！
（ 岡本太郎 ）
88.
日本初、世界初のものを創ってこそ、人より一歩先に進むことができるのだ。
（ 井深大 ）
89.
結局、物を生み出そうと思えば、おたくになるしかない。
みんな、おたくから生み出されていると思うんです。
学者にしてもおたくですよ。
遺伝子とかの新発見もおたくから出てますよね。
つまりおたくをバカにできないんです。
（ 弘兼憲史 ）
90.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
（ ロマン・ロラン ）
91.
ものを面白くないと思ってしまった時、そのものをつくった想像力は死んでしまうのである。
そしておそらく、コトバも人間の想像力がつくったものである。
（ 野田秀樹 ）
92.
出来る限り善を行い、
何者にもまして自由を愛し、
王座のもと（＝前）であろうとも、
断じて真理を裏切るまい。
（ ベートーヴェン ）
93.
楽しく仕事をしなくては、
生きることへの冒涜であり、
イキのいい発想につながらない。
（ 鈴木啓允 ）
94.
自分の強さを実感している人は、謙虚になる。
（ ポール・セザンヌ ）
95.
心すなほなる時には稚(おさな)き言葉なほおぼつかなく、
言葉やや長(なが)けにしとおもへば心はすでに彈(はず)みなし。
（ 佐藤春夫 ）
96.
なぜ、友達に愉快な奴だと思われる必要があるんだろう。
こういうタチの人は自動的にみんなに気をつかって、サービスしてしまうんだろうけれど。
それは他人のためというより、つまりは自分の立場をよくしたい、自分を楽なポジションに置いておきたいからだ。
（ 岡本太郎 ）
97.
想像が定まっていないときに目を頼ることはできない。
（ マーク・トウェイン ）
98.
家族そろって同じ音楽を鑑賞してるんだってさ。
吐き気がしてくるね。
（ 永六輔 ）
99.
ディズニーランドは、いつまでも未完成である。
（ ウォルト・ディズニー ）
100.
自己流を貫くことが、自分にとっての唯一の道であり、それが成功へ至る道だということを知っておくこと。
（ 中村修二 ）
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