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山・登山の名言
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1.
（山に）どれほど道があろうと、
自分が登るとなると一つです。
（ 平野修 ）
2.
山は西からも東からでも登れる。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
（ 松下幸之助 ）
3.
人と山とが出会うことで、偉業が為(な)される。
道にたむろしていても、だめなのだ。
（ ウィリアム・ブレイク ）
4.
焦らない。
無理しない。
頑張りすぎない。
（ 三浦雄一郎 ）
5.
人に言われてやめるのではなく、自分で実際に直面して肌で感じとり、それでできないと思ったらやめ、できると思ったらやるべきではないか。
（ 植村直己 ）
6.
事の初めにあたって、結果がどうなるかを常に考えよ。
（ ウィンパー ）
7.
一度に一歩ずつ登れば、
高い山でも踏破できる。
（ ジョン・ワナメーカー ）
8.
大きな山を登った後にだけ、人はさらに登るべきたくさんの山があることを見出す。
（ ネルソン・マンデラ ）
9.
何事もすぐに結果は出ません。
過程を楽しめるようにならないと大きな仕事を成し遂げることはできないと思いますね。
（ 野口健 ）
10.
先(ま)ずやりなさい。
必要なのは、やってみる勇気。
失敗すれば、又やれば良い。
（ 西堀栄三郎 ）
11.
なにごとにも人にぬきんでようとすることはいい。
けれどもな、人の一生はながいものだ。
一足跳びに山の頂点へあがるのも、一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、結局は同じことになるんだ。
（ 山本周五郎 ）
12.
山の南側で育った木よりも、北側の木の方が素材としては数段上ですな。
北側の木は育ち方がしっかりしてます。
（ 永六輔 ）
13.
一歩を踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる。
（ トッド・スキナー ）
14.
一つの山に登る道は無数にあるし、登る山だって無数にある。
たとえ一つの道で失敗しても、別の道を探せばいい。
たとえ一つの山で失敗しても、別の山を探せばいい。
（ ながれおとや ）
15.
「僕はずっと山に登りたいと思っている。
　でも、明日にしよう」。
おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。
（ レオ・ブスカーリア ）
16.
高山に登らざれば高山の高きを知らず。
（ 中国の格言 ）
17.
自分らしい登山口を、人が登らない登山口を見つけなければ、貴女自身が登ったことにはならない。
（ 歌手・由紀さおりの母の言葉 ）
18.
人の意見も、当然重視しなければならないが、その意見にしたがってばかりいては何もできない。
（ 植村直己 ）
19.
登頂が可能かどうかを問うのではなく、不可能かどうかを問う。
（ トッド・スキナー ）
20.
悩んだら、山に行け！
（ 俗言 ）
21.
登山家は山に迷ったら、元の場所に戻って再スタートするそうだ。
迷ったときは原点に戻って再スタートすればいい。
それが、いい人生につながる。
（ 谷川浩司 ）
22.
道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ。
（ 大島亮吉 ）
23.
山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。
友人にしてもこれと同じである。
（ アンデルセン ）
24.
山と山は会わない。
人と人は会う。
（ アフリカのことわざ ）
25.
人生そのものが
登山であり、冒険である。
（ エドモンド・ヒラリー ）
26.
結婚とは富士山である。
富士山は、外から見ているとすごくきれいだけど、登ろうとすると樹海があって迷ったり、落石があったり、風がすごかったりする。
（ 大澄賢也 ）
27.
人生とは、山や谷を友だちと分け合うことなんだよ。
（ アニメ『サウス・パーク』 ）
28.
がんばって山を登って頂上についたら、きっと青い海が見られるばい。
（ 島田洋七 ）
29.
やりたいことを見つけたとき、人生の宝物を得たような気がします。
（ 三浦雄一郎 ）
30.
山もしわれに来たらずば、われ山へ行くべし。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）

31.
国家最大の損失は人心の田畠の荒れたる事也。
其(そ)の次は田畠山林の荒れたる事也。
（ 二宮尊徳 ）
32.
つらいことや苦しいことが重なったら、登山をしていると思いなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
33.
チャンスは逃すな。
まず決断せよ。
石橋を叩くのは、それからである。
（ 西堀栄三郎 ）
34.
石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、おそらく永久に石橋は渡れまい。
やると決めて、どうしたらできるかを調査せよ。
（ 西堀栄三郎 ）
35.
どんなことでも、「これはダメだ」とあきらめるのではなく、「ではどうするか」と考えることに大きな意味がある。
（ 野口健 ）
36.
幾山河(いくやまかわ)越えさり行(ゆ)かば寂しさの
終(は)てなむ国ぞ今日(けふ)も旅ゆく
（ 若山牧水 ）
37.
骨を折らない、
つまり、努力を必要としない仕事に
充実感はありません。
山登りに生き甲斐を感ずるのは、
山登りが大変だからです。
ラクじゃないからです。
ラクじゃないから
充実感があるんです。
（ 相田みつを ）
38.
とてつもなく高い理想、それこそ手が届かないくらいの理想を、まず掲げるんです。
他人に馬鹿と言われたって、いいんです。
人は、自分の想像の範囲以上には絶対になれないんです。
自分を低く見ている人は、低い山にしか登れない。
（ 工藤村正 ）
39.
晴れてよし　曇りてもよし　富士の山
もとの姿は　変わらざりけり
（ 山岡鉄舟 ）
40.
たどりきて未(いま)だ山麓(さんろく)。
（ 升田幸三 ）

41.
山頂まで休まず歩きつづける人は、
たぶん、いない。
休みながら、
ゆっくり、ゆっくりと行く。
（ 岡崎光洋 ）
42.
山の頂上に立つ喜びは、もしそこへ至るまでに越えるべき暗い谷間が一つもなければ、半減されるでしょう。
（ ヘレン・ケラー ）
43.
登る山の道のりがどんなに遠くても、一歩一歩歩いとったら、いつかはたどり着ける。
あきらめないことです。
（ 今西壽雄 ）
44.
人生でぶつかる壁がどんなものであろうと、山のてっぺんを見ろ、という言葉をいつも思い出すんだ。
そうすれば、おまえは偉大なものに心を向けていることができる。
（ アルフォンソ・オーティズ ）
45.
山登りで全員が頂きを目指さなくてもいいんですよ。
頂きを極める楽しみもあるけれど、山麓を散歩する楽しみもあるわけで。
（ 高橋良輔 ）
46.
山のいただきよりも、裾野(すその)を見よ。
（ 小原鐵五郎 ）
47.
いま、ここ、の、一歩を
具体的に、しかも確実に出すことだ
この小さな一歩の連続が
富士山へもヒマラヤへも
つづくんだから
（ 相田みつを ）
48.
一度山の頂上に登れたとしても、そこからキリマンジャロに飛んで行けるわけではない。
次の山を目指すなら、一度下りなければならない。
（ 歌手・由紀さおりの母の言葉 ）
49.
深谷(しんこく)望まざればその深きこと知らず、高山登らざればその高きこと知らず。
（ 晏子 ）
50.
私にとっては、ひとりが一番よい。
（ 植村直己 ）

51.
登山にしろ何にしろ、９９％はしんどい。
でも１％の何かが、９９％のしんどさの向こうにある。
（ 安東浩正 ）
52.
いくら働いてもいいが、朝夕だけでも閑寂(かんじゃく)の境地がほしい。
田舎の朝の山の静けさ。
（ 後藤静香 ）
53.
善に従うは登るが如く、悪に従うは崩れるが如し。
（ 仏教の教え ）
54.
山を低くすることはできない。
だから、自分自身を高めなければならない。
（ トッド・スキナー ）
55.
もし五十歳まで生きて、
山を登り続けることができるのなら、
俺は下界での人生がどんなに不幸であってもいいよ。
（ 奥山章 ）
56.
高い志を立てれば人は変わる。
志は青春時代だけのものではない。
中年よ大志を抱け！
（ 三浦雄一郎 ）
57.
（登山に）手ごろな山ほど危険なものはない。
（ トッド・スキナー ）
58.
最良の計画とはうまくいく計画である。
（ トッド・スキナー ）
59.
即興で乗り切る能力と順応性が、
最終的にはきわめて貴重な資源となる。
（ トッド・スキナー ）
60.
どんな道でも進んで行かなければ、山にたどり着かない。
（ ノルウェーのことわざ ）

61.
谷間からは見えなくても、
すべての山には道がある。
（ セオドア・レトキ ）
62.
（あきらめて途中下山しても）明日になれば仕事があるし、コンビニに行けばごはんもある。
そんなにがんばらなくても生きていける。
その感覚が、本当の力を麻痺させているのかもしれない。
（ 栗城史多 ）
63.
孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の間にある。
（ 三木清 ）
64.
人間の目的は、富士山に登るようなものじゃと俺は思う。
登りゃ登る程急峻(きゅうしゅん)困難になって来る。
（ 徳冨蘆花 ）
65.
我々は高みに憧れるが、歩き出すことには無関心だ。
山々を望みながら、平らな道を歩きたがる。
（ ゲーテ ）
66.
山が高いからといって、戻ってはならない。
行けば越えられる。
仕事が多いからといって、ひるんではいけない。
行えば必ず終わるのだ。
（ モンゴルのことわざ ）
67.
あきらめないこと。
どんな事態に直面してもあきらめないこと。
結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。
（ 植村直己 ）
68.
きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ。
人、各々の業を楽しむべし。
（ 中根東里 ）
69.
勇気と力だけがあっても、
慎重さを欠いていたら、
それは無に等しい。
（ ウインパー ）
70.
人の気力を奪うのは、
行く先に横たわる山々ではなく、
靴の中の砂粒である。
（ ロバート・W・サービス ）

71.
国破れて山河あり
（ 杜甫 ）
72.
下りのことを考えていては、山頂をきわめることはできない。
（ ブルース・バートン ）
73.
苦しいときにその苦しみにばかりこだわらず、美しいものに目を向けるというのは素晴らしい知恵である。
（ モーリス・エルゾーグ ）
74.
山に躓(つまず)かずして、垤(ありづか)に躓く。
（ 韓非子 ）
75.
真の文明は
山を荒らさず、
川を荒らさず、
村を破らず、
人を殺さざるべし。
（ 田中正造 ）
76.
山がマホメットの所へ来ないなら、マホメットが山の所へ行く。
（ アラビアのことわざ ）
77.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
（ 『実語教』 ）
78.
人は時に、最も高い山をひとまたぎで越えることもできる。
（ ジョン・ワナメーカー ）
79.
我々はこの山ではなくて、
我々自身に打ち勝ったのだ。
（ エドモンド・ヒラリー ）
80.
金銭・土地・株式・債権も富だが、水も空気も太陽も山も海も樹木も草花もすべて富であり、それの恩恵を十分に受けられる人が富める人々なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）

81.
老年は山登りに似ている。
登れば登るほど息切れするが、
視野はますます広くなる。
（ イングマール・ベルイマン ）
82.
私は思い出より憧れの方が好きだ。
（ ガストン・レビュファ ）
83.
山の前では、謙虚であれ。
（ 山田智敏 ）
84.
朝起きたらオハヨウと大きな声で挨拶する（登山）パーティーは
事故を起こさない。
（ 湯浅道男 ）
85.
困難とともに生きると、極限状況にあっても落ち着くことができる。
（ トッド・スキナー ）
86.
「では山登りの良し悪しの基準は何か」と聞かれれば、ややこしい説明はいらない、ビビる山かそうでないかである。
（ 和田城志 ）
87.
自分の限界をちょっと超えてみないと、自分がどこまでできるかってことは分からない。
（ 安東浩正 ）
88.
世の中全てに不可能な領域はある。
それを一歩ずつ、登山をするみたいに上がっていけばいい。
（ 安東浩正 ）
89.
（短歌や漢詩だけでなく）日本の歌もそうですが、山と川で表現しているのは、変わらないものがそこにある、ということなんだ。
（ 長田弘 ）
90.
とにかく、強い願いを持ち続けていれば、
降ってわいたようにチャンスがやってくるものです。
そのとき、取越し苦労などしないで、
躊躇なく勇敢に実行を決心することです。
（ 西堀栄三郎 ）

91.
他の人は失ったものに目を向けますが、
私は得たものに目を向けます。
（ モーリス・エルゾーグ ）
92.
登山というのは、登るだけではない。
無事に下山するまでが登山なのです。
（ 五木寛之 ）
93.
真実の山では、登って無駄に終わることは決してない。
（ ニーチェ ）
94.
己が貧しければ、
そこに描く富士も貧しい。
（ 横山大観 ）
95.
本格的な登攀(とうはん)を目ざす人も、低いところから徐々に高いところへと高度馴化(じゅんか)をして体をならしながら、頂上を目ざしていく。
人生も、高山を登るごとし、だと私は思う。
（ 斎藤茂太 ）
96.
登山の目標は山頂と決まっている。
しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。
（ 吉川英治 ）
97.
一瞬の不注意が、一生の幸福を破滅に陥れる。
（ ウインパー ）
98.
私は意志が弱い。
その弱さを克服するには、自分を引き下がれない状況に追い込むことだ。
（ 植村直己 ）
99.
土積もって山岳(さんがく)を成し、
水流れて江海を成し、
行重なって君子を残す。
（ 『塩鉄論』 ）
100.
物資に恵まれている中では、人間本来のものは失われている。
（ 植村直己 ）

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