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谷の名言
1.
人生は苦しむためのものではない。
それはただ、
一つの所から別の所へと、
穏やかに進んでゆくものなのだ。
ちょうど、天気の良い日に、
谷間をゆっくり歩いてゆくように。
(
スチュワート・ワイルド
)
2.
山はずっといるところじゃなか。
家も川もみんな谷にあると。
( 島田洋七 )
3.
いいときが楽しいのは当たり前。
良くないときも、
それはそれで楽しみたい。
山も谷もあるから人生。
楽しむ気持ちをもって、
好きなことをやっていこう。
谷でも楽しさが見つけられたら、
モチベーションは自然に上がってくるはずだ。
(
三浦知良
)
4.
夫婦喧嘩と谷川の濁りは直ちに澄む。
(
一般のことわざ・格言
)
5.
七月のなにも落さぬ谷時間
(
秋元不死男
)
6.
忘るなき春立つ峡(きょう)の瀬音かな
(
飯田蛇笏
)
7.
月影の谷若葉して道清し
(
戸川稲村
)
8.
秋風や昼餉(ひるげ)に出でしビルの谷
(
草間時彦
)
9.
空谷(くうこく)や詩いまだ成らず虎とも化さず
(
折笠美秋
)
10.
潺々(せんせん)と音を奏でる春の渓(たに)
(
長嶺勇
)
11.
峡深し夕日は花にだけ届く
(
稲畑汀子
)
12.
峡空(きょうくう)に谺(こだま)かへすや大花火(おおはなび)
(
鈴鹿野風呂
)
13.
渓(たに)涸れて岩の底より水音あり
(
長嶺勇
)
14.
人間は労役しなければならず、
悲しまねばならず、
そして習わねばならず、
忘れねばならず、
そして帰ってゆかなければならぬ
そこからやって来た暗い谷へと、
労役をまた新しく始めるために。
(
大江健三郎
)
15.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
16.
冬日(ふゆび)淡くまだ空谷に届かずて
(
大野林火
)
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