なにごとにも人にぬきんでようとすることはいい。
けれどもな、人の一生はながいものだ。 一足跳びに山の頂点へあがるのも、一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、結局は同じことになるんだ。 山本周五郎[やまもと・しゅうごろう]
(大正〜昭和の小説家、1903〜1967) 『ながい坂』 【 山本周五郎の名言 】
〈全文〉
なにごとにも人にぬきんでようとすることはいい。 けれどもな、人の一生はながいものだ。 一足跳びに山の頂点へあがるのも、一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、結局は同じことになるんだ。 __ Link __ 一足跳びにあがるより、一歩ずつ登るほうが途中の草木や泉や、いろいろな風物を見ることができるし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、という自信をつかむことのほうが強い力になるものだ。 __ Link __
1.
( パットモア )
2.
( アベベ )
3.
( ジョセフ・マーフィー )
4.
( デール・カーネギー )
5.
( マックス・シェーラー )
6.
( メナンドロス )
7.
( 夏目漱石 )
8.
( 米ファースト・フェデラル社の社員心得の巻頭 )
9.
( 海外の名言 )
10.
( 太宰治 )
|