名言ナビ
→ トップページ
テーマ
食事・料理の名言
関連メニュー
｜1－100｜
｜101－200｜
｜201－300｜
｜301－400｜
｜401－500｜
｜501－600｜
｜601－700｜
｜701－759｜
701.
うまい物も食わねば惜しい。
少し食えば飽き足らぬ。
存分食えばあとが不愉快だ。
（ 夏目漱石 ）
702.
うれしいときには食べられず、悲しいときみじめなときに、おなかはすくものである。
（ 田辺聖子 ）
703.
借金を背負って起きているよりは、夕食抜きで寝るほうがましだ。
（ イギリスのことわざ ）
704.
世の中は　食うて　はこ(＝便)して　寝て　起きて　さてその後は　死ぬるばかりよ
（ 一休禅師 ）
705.
おかゆ、というのは気長くとろとろとたくので、やさしい気持でないとつくれないものですが、これをたくのは、女は心が和んでいるときのようです。
（ 田辺聖子 ）
706.
生活というのは早晩、落ち着くところへ落ち着くものなのだ。
どんな衝撃を受けても人はその日のうちか、たかだか翌日には（中略）もう飯を食う。
そしてそれがまた気休めにもなるものなのである。
（ ツルゲーネフ ）
707.
自ら働いて得たパンほど、うまいものはない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
708.
タベモノなんて少ない目にあるほうが、うまい気ィするのんとちがいますか。
（ 田辺聖子 ）
709.
たこやきは家でつくるとあきませんね（＝いけませんね）。
（中略）家でつくってしまうと、とことん食べるでしょう。
ほしいだけつくって食べてしまうと、もうあと、二度と見るのもいやになる気ィして、（中略）おいしいものは家でたらふく食べたらあきませんね（＝いけませんね）。
（中略）やっぱり、おいしいものは外で、ということです。
（ 田辺聖子 ）
710.
自分の好きなものを食べると神経作用が消化機能を促進し、十分に吸収させる。
好きなものを口にすると唾液や胃液が多量に分泌される。
だから第一に考えるべきことは、その人がその食物を好きかどうかということである。
（ 中村天風 ）
711.
具合悪い時と腹減っている時と眠い時は、難しい話はしないほうがいい。
（ ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』 ）
712.
僕は、評判の店とか行列のできる店なんかには行かない。
行列のできてる店のそばの、人の入ってない店が好き。
（中略）そこのまずさに耐えながら、「僕が食わなきゃ、この店つぶれるのか」と思って食ってるのが好きなんだよ。
そこに僕の生活の余裕があるってことなんだよ。
（ 萩本欽一 ）
713.
じぶんで苦しんで働いて、じぶんのナイフで
パンを切りわけるひとの、なんとわずかなことか。
（ 長田弘 ）
714.
言葉と料理は、いつでも一緒だった。
料理は人間の言葉、そして言葉は人間の食べものなのだ。
（ 長田弘 ）
715.
口に入れるものや
手にふれるものを
だいじに扱うていると
この一にちがとうとくなり
このいのちがふかくなり　
（ 榎本栄一 ）
716.
アメリカの食べ物は〈食べて食べられへんことはないけど、どうしても食べたい、ちゅうようなことは、ない〉ものが多い。
（ 田辺聖子 ）
717.
およそたべもんには、アッといわせられる花があるべき。
（ 田辺聖子 ）
718.
私がまいにちいきるのに
どれだけ多くの
動物や植物のいのちを
頂戴していることか
（ 榎本栄一 ）
719.
ずっと幸せでいる方法がたったひとつあるとしたら、それは感謝する心を忘れないことです。
食事がおいしくいただけること、好きな人に会えること、生きていられること。
なんでもよいから、感謝する心があれば、自前でいつでも、いくらでも幸せを調達できます。
（ 美輪明宏 ）
720.
「食べることを充実させること」は人間にとって重要不可欠だ。
食をおろそかにすれば、身体機能や健康のみならず、精神の充実（幸福感や意欲）にも大きな影響がある。
だが、「食べることは生きること」と主張してまで、食に対して重きを置くのは、あまりに偏り過ぎではないか。
食い意地の張ったさもしい印象を受ける。
食の重要性を主張するならば、「生きることは食べること」のほうが、むしろバランスの取れた表現ではないだろうか。
（ ながれおとや ）
721.
（支那が）料理の国だなんて、それは支那へ遊びに来る金持の外国人の言いはじめた事です。
あの人たちは、支那を享楽(きょうらく)しに来るのです。
そうして自分の国へ帰れば、支那通というものになる。
日本でも、支那通と言われている人は、たいてい支那に対するひとりよがりの偏見を振りまわして生きています。
（ 太宰治 ）
722.
生きている間私たちは、食べてこの身を養い、着てこの身を守っているのです。
そして、食べているかぎり、動物であれ植物であれ、他の命を奪いつづけているわけです。
他の命のおかげで、この身を保っているのです。
してみれば、この身は、我が身であって我がものではないのです。
他の命から賜ったものなのです。
ですから、自分の肉体を大事にすることは、この身を養ってくださっているいろいろな命を大事にすることなのです。
（ 宮城顗 ）
723.
いい料理人になるコツは、自分の料理のすべてを捧げたいと思えるような、そんな女と出会うことだぜ。
（ アニメ『食戟のソーマ』 ）
724.
料理ってのは、皿の上に自分の全部を乗っけることだ。
（ アニメ『食戟のソーマ』 ）
725.
そうしなければいけないというんじゃない。
そうときまっているわけじゃない。
掟じゃなくて、味は知恵だ。
こうしたほうがずっといい、それだけだ。
（ 長田弘 ）
726.
命とつなげて食を考える。
そういう内面的なものを持たないと、料理という単調な繰り返しは、やっていられない。
（ 辰巳芳子 ）
727.
調味は物資の欠乏しているところほど発達する。
（ 九条武子 ）
728.
食は命(めい)なり。
（ 水野南北 ）
729.
人は、物を食べながら説得を受けた場合、意見が変わりやすい。
相手の説得を受け入れやすい。
第一に、食事中は無防備状態となる。
気が緩んでいる時には説得されやすい。
第二に、食事中は脳内が性的快感を得た状態と似た状態になる。
気分がよくなり、説得に応じやすくなる。
（ 樺旦純 ）
730.
おいしい店をなんとか見つけて食おうというのは、生活に余裕がない。
一回の飯に一番最高のものを食べようというのは。
（逆に）僕は一番つまんないもの食っちゃう。
「ざまあ見ろ、このやろう、いないだろうこんなのは」。
そういうことでワクワクしてるほうが、美味しいものを食べるよりずっと楽しいね。
（ 萩本欽一 ）

731.
食は生死を分かつ。
（ 辰巳芳子 ）
732.
食卓につくことは、じぶんの人生の席につくこと。
ひとがじぶんの日々にもつ人生のテーブルが、食卓だ。
（ 長田弘 ）
733.
この世のこっけいなものの中で一番こっけいに思えるのは、物事を急ぐ人、どんなに急いで食べても、どんなに急いで仕事をしても急ぎ足りない人である。
──それで何を成し遂げるのだろう、永遠に慌てふためくこの人たちは？
彼らは、火事になった我が家からろうばいして火箸を救い出す女のようなものではないのか？
（ キルケゴール ）
734.
日本のように材料の豊富なところは、原味を尚(たっと)ぶあまり、自然、調味法も簡単になりがちである。
（ 九条武子 ）
735.
コノ世ノモノハ
ミンナ食べモノ
コノ世ノモノハ
ミンナダレカノ食べモノヨ
アタシダッテ、アナタダッテ……
（ 舟崎克彦 ）
736.
飲食を節せよ。
しからば汝(なんじ)は健康なるべし。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
737.
本当に味がわかる人なら、わかったと思った瞬間に、自分は果たして本当にわかっているのだろうか、いや、そもそも味というものはわかることができるのだろうか、と懐疑的になるはずです。
そういう疑問を持たずに“わかった”と、自分の舌に安住してしまう人は偽者だろうね。
（ 辻静雄 ）
738.
グールメは、フランス語の語源の通り、「食べものを楽しむ人」を指す言葉ですが、昨今のブームは「味がわかる人」という意味で使われているでしょう。
「楽しむ人」と「わかる人」とは必ずしも一致しないんだ。
（ 辻静雄 ）
739.
味を“楽しむ”ことは、万人に開かれた主観的な楽しみです。
焼き芋ひとつでも、楽しんで食べたらグールメですよ。
それに対して、味が“わかる”と言い切るには、ある種の客観性が要求される。
（ 辻静雄 ）
740.
女を怒らせたときは、逆らっちゃいけねえ。
目ぇ瞑(つぶ)って、耳ぃ塞いで、嵐が過ぎ去るのを待つのさ。
そしてほとぼりがさめたら、花の一つと美味い物でも買って帰るんだ。
（ ゲーム『幻想水滸外伝vol.2 クリスタルバレーの決闘』 ）

741.
おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。
食べ物も人間関係も同じ。
（ 美輪明宏 ）
742.
まずいものでも「うまい」と思って食べていくと、また不思議に「これを、もっとおいしく食べる方法はないかしら」と考えるようになる。
そこで味つけや料理の仕方を工夫しようとする。
これが大切なのだ。
（ 斎藤茂太 ）
743.
一杯の茶を飲めれば、
世界なんか破滅したって、
それでいいのさ。
（ ドストエフスキー ）
744.
鯛も一人はうまからず。
（ 日本のことわざ ）
745.
自然は私に貴重な贈り物を二つ与えてくれた。
いつでも、どんな時でも、臨むままに眠れる能力と、過度の飲食のできない肉体の条件である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
746.
おむすびが、どうしておいしいのだか、知っていますか。
あれはね、人間の指で握りしめて作るからですよ。
（ 太宰治 ）
747.
人類の最も偉大な思考は、意志をパンに変えるということである。
（ ドストエフスキー ）
748.
よく料理で、どうやったら金がとれるかという努力が見え見えのがありますなァ。
あれ、旨くても食った気になりまへんなァ。
（ 永六輔 ）
749.
人間にとって旨い魚は不幸ですよね。
まずい魚は数が減るということはありませんから。
（ 永六輔 ）
750.
珍味と美味は違います。
珍味が美味とは限りません。
（ 永六輔 ）

751.
板前やコックがスターになるのは、自分で料理する人が減ったからだよ。
（ 永六輔 ）
752.
魯山人が料理すると、極端にゴミが少なかった。
それは、自然の恵みを余すところなく使う心だった。
（ 辻義一 ）
753.
絵画が視覚を、音楽が聴覚を魅するように、料理は味覚を虜にする。
（ アンドレ・モーロア ）
754.
エンジニアリング業界は、「ユーザーがコンピューター・リテラシーを身に付ける必要があるだけだ」と言う。
思うに、歴史はこの台詞を、マリー・アントワネットの恩着せがましい「パンがなければケーキを食べればいいでしょう」という台詞と同じように扱うはずだ。
（ アラン・クーパー ）
755.
物心ついたときにはもうギターを弾いていました。
だから、ご飯を食べるのと同じです。
（ 村治佳織 ）
756.
最も優れた人々は、はかない物事を捨て去り、永遠の栄光を選ぶ。
しかし、多くの人々は、家畜のように腹一杯食べることを選ぶ。
（ ヘラクレイトス ）
757.
他人の食卓を当てにする者は、世の中が暗闇に見える。
（ ユダヤの名言 ）
758.
食べるために生きるな。
生きるために食べよ。
（ イギリスのことわざ ）
759.
重要なのは食べることではなくて、飛ぶことだ。
いかに速く飛ぶかということだ。
（ リチャード・バック ）
｜1－100｜
｜101－200｜
｜201－300｜
｜301－400｜
｜401－500｜
｜501－600｜
｜601－700｜
｜701－759｜
全部で、759件
→ トップページ