味を“楽しむ”ことは、万人に開かれた主観的な楽しみです。
焼き芋ひとつでも、楽しんで食べたらグールメですよ。 それに対して、味が“わかる”と言い切るには、ある種の客観性が要求される。 辻静雄[つじ・しずお]
(料理研究家、世界最大の調理師学校「辻調グループ校」創設者、1933〜1993) 雑誌『サライ』のインタビュー記事より 【 辻静雄の名言 】
〈全文〉
グールメは、フランス語の語源の通り、「食べものを楽しむ人」を指す言葉ですが、昨今のブームは「味がわかる人」という意味で使われているでしょう。 「楽しむ人」と「わかる人」とは必ずしも一致しないんだ。 __ Link __ 味を“楽しむ”ことは、万人に開かれた主観的な楽しみです。 焼き芋ひとつでも、楽しんで食べたらグールメですよ。 それに対して、味が“わかる”と言い切るには、ある種の客観性が要求される。 __ Link __ しかも、本当に味がわかる人なら、わかったと思った瞬間に、自分は果たして本当にわかっているのだろうか、いや、そもそも味というものはわかることができるのだろうか、と懐疑的になるはずです。 そういう疑問を持たずに“わかった”と、自分の舌に安住してしまう人は偽者だろうね。 __ Link __
1.
( 相田みつを )
2.
( 稲盛和夫 )
3.
( 岡田康子 )
4.
( プラトン )
5.
( 本田健 )
6.
( 西洋のことわざ・格言 )
7.
( ウィンストン・チャーチル )
8.
( グリルパルツァー )
9.
( 『漢書』 )
10.
( ジョセフ・マーフィー )
11.
( 徳冨蘆花 )
12.
( ヴィクトル・ユーゴー )
13.
( 永六輔 )
14.
( ベートーヴェン )
15.
( 本田健 )
16.
( 大串章 )
17.
( ヘレン・ケラー )
18.
19.
( アルビン・トフラー )
20.
( 映画『宗方姉妹』 )
21.
( 宇野千代 )
22.
( 岡本太郎 )
23.
( リヒテンベルク )
24.
( 太宰治 )
25.
( ジョセフ・マーフィー )
26.
( 遠藤周作 )
27.
( モーパッサン )
28.
( 戸栗末廣 )
29.
( 升田幸三 )
30.
( エマーソン )
31.
( ドストエフスキー )
32.
( 宇佐美百合子 )
33.
( ヘンリー・バックル )
34.
( アーノルド・シュワルツェネッガー )
35.
( 永六輔 )
36.
( マルティン・ブーバー )
【 山田昭男 】
【 マルチナ・ヒンギス 】 【 辻まこと 】 【 紀田順一郎 】 【 七瀬音弥 】 【 ジュディス・ヴィオースト 】 【 中村功 】 【 オリソン・マーデン 】 【 パラマハンサ・ヨガナンダ 】 【 クリストファー・モーリー 】 【 田部文一郎 】 【 レオン・ワルラス 】 【 アンジェラ・カーター 】 【 東山魁夷 】 【 神岡学 】 【 ケーリー・グラント 】 【 輪島功一 】 【 論破 】
【 人の話 】 【 木の葉のようにもぎ取る 】 【 勇気に比例 】 【 ひいき 】 【 恒久的なデザイン 】 【 脚本家の思い 】 【 ほめられて働く 】 【 国家はフィクション 】 【 理想に達する 】 【 自分にムチ打たない 】 【 人生を仕上げる 】 【 電話で済ませる 】 【 芸術家は最も危険 】 【 朝目を覚ます 】 【 投げた石 】 ![]() |