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王・皇帝に関する名言
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1.
朝は王様のように、
昼は貴族のように、
夜は貧者のように食べよ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
2.
少しは生きる苦労があった方がいい。
あまり平坦な一本道は歩かない方がいい。
王様たちが万事思いのままだとすれば、
気の毒なことだ。
（ E・アラン ）
3.
王者に安眠なし。
（ シェイクスピア ）
4.
王侯にささげる忠節は第二の自愛である。
（ ラ・ロシュフコー ）
5.
（結婚した男は）
初めの七日間は王様、
次の七日間は大臣、
それからは奴隷のままだ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
6.
戸を閉めれば、
誰でも自分の国の皇帝である。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
7.
地上のあらゆる生物、人間も四足獣も家畜も鳥類も、
すべて愛の炎にかり立てられる。
愛はあらゆるものの帝王なり。
（ ウェルギリウス ）
8.
農民貧しくて、王貧し。
（ ケネー ）
9.
世界を改革しようとした純真な人間が今まで何人も処刑場に消えたが、そういう人間は何百年、何千年と語り草になっているのに、多くの王侯は歴史の上で省略されてしまっている。
（ シラー ）
10.
（我々は）学校では何百というばかばかしい戦闘の年号やこっけいな国王たちの名前を覚え、
新聞では税金やらバルカン半島やらについての論説を毎日読んでいながら、
人間のことは、何も知らない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
11.
几帳面は王者の礼節。
（ ルイ18世 ）
12.
皇帝の最良の友は、真実だ。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
13.
王たる者は、働くことを通してのみ国を治められる。
（ ルイ14世 ）
14.
寛大は王権の最後の手段である。
しかし、私は厳格な服従によって、
その高貴なマントをはいでやる。
（ E・アラン ）
15.
王は失態を演じ、
民衆は尻拭いをする。
（ ホラティウス ）
16.
「王は、いったい何を持って出発されるのですか」
「ただひとつ、『希望』という名の宝を持てるのみ」
（ アレクサンダー大王 ）
17.
おんどりは、自分の糞の山の上では王様である。
（ セネカ ）
18.
熱心に働く者を見よ。
その者は王の前に立つだろう。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
19.
エジプト人やペルシア人やスパルタ人は、
まったく数学に通じていないような王を選ぶことはめったになかったのである。
数学を知らない者では
正しく考えることができず、
したがって、国を治める能力はない、
と考えられたのであろう。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
20.
ぼろ服は、
徳行のために身にまとったときには、
王衣である。
（ トマス・キャンベル ）
21.
王様の怒りと洪水には逆らうな。
（ アラブのことわざ・格言 ）
22.
象よりずっと強いのは、
藪(やぶ)の生い茂る土地だ。
（ 西アフリカのことわざ・格言 ）
23.
国王が微笑むと、
ライオンの牙がのぞく。
（ イラン［ペルシャ］のことわざ・格言 ）
24.
運命の女神の車輪は回る
私は身を落とし、他の者は引き上げられる
頂上に座す王よ、破滅を恐れよ
車軸の下には女王ヘクバの名が刻まれているのだから
（ 『カルミナ・ブラーナ』 ）
25.
願いがすべてかなうものなら、
羊飼いも王様になれるはずだ。
（ J・ド・ラ・ヴェプリー ）
26.
王侯将　寧(いずく)んぞ種あらんや
（ 陳渉 ）
27.
王様、馬、女を信用するな。
（ イラン（ペルシャ）のことわざ・格言 ）
28.
私は私自身の王だ。
内なる苦悩や戦いの群れをすべて統治している。
（ パーシー・ビッシュ・シェリー ）
29.
料理はその土地に結びついた文化だから、
その料理が保存食としてつくられたものなのか、
王様が好きだったものなのか
といった、その歴史を知らなくては
本当の味は出せない。
（ 吉野好宏 ）
30.
娘よ、もしお前が夫を王のように尊敬するなら、
彼はお前を女王のように扱うだろう。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）

31.
手の薔薇に蜂来れば我(われ)王の如(ごと)し
（ 中村草田男 ）
32.
神ははるか天上に、
皇帝ははるか遠くにおいでになる。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
33.
王の姿に似せて世界は形作られる。
（ クラウディウス・クラウディアヌス ）
34.
皇帝は、
神のいとこであっても、兄弟ではない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
35.
猫なればこそ、
王様をジロジロ眺めることができる。
（ イギリスのことわざ ）
36.
卓越した心の持ち主は
王侯と同じ段階に立つ。
（ フリードリヒ2世［フリードリヒ大王、フレデリック大王］ ）
37.
真理を言うのに、
二つの適切な道がある。
民衆には常に公然と、
王侯には常に秘密に言うものである。
（ ゲーテ ）
38.
秀れた主君、心優しい王様、情け深い殿様がいるわけがない。
（ 永六輔 ）
39.
最上の指揮官たちさえも、
もちろん国王までもが、
しばしば、ロマンティックな冒険を求めて、
あえて危険に身をさらすのであった。
（ ヨハン・ホイジンガ ）
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