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偉大なものに関する名言
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1.
昇天の竜は地中にひそむ。
（ 熊沢蕃山 ）
2.
大器晩成──大方(たいほう)は隅(くま)無く、大器は晩成す。
（ 老子 ）
3.
どんな偉大な事業も、
はじめは、すべて「夢」にすぎなかったのです。
だから必要なのは勇気です。
前人未到の道をひとり征(い)くには、
勇気が必要なのです。
（ ヘンリー・キッシンジャー ）
4.
忘れてはいけない。
偉大な人間になって、
なにか立派なことを創造しようと思ったら、
多くのことを断念することができなくてはならないということを。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
5.
人生の歩みの中には、ジェット機はありません。
自分の足で、自分が歩いていくしかありません。
描いた夢に至る手っ取り早い手段や近道があると思うなど、とんでもないことです。
一歩一歩をシャクトリ虫のように進んでいく。
これが偉大なことへ、チャレンジする姿勢です。
（ 稲盛和夫 ）
6.
人は当然ながら、
偉大なことより目新しいことを褒めそやす。
（ セネカ ）
7.
すべての偉大な人々は謙虚である。
（ レッシング ）
8.
つねに偉大な思想に生き、
つまらないことは軽視するように努めよ。
これは、一般的に言って、
人生の苦難と悲哀を最もたやすく乗り越えさせる道である。
（ カール・ヒルティ ）
9.
歴史的に、
真理なる人が世間に迫害されるのは、
世の常である。
それゆえ、
不当な扱いを受けるのは、
偉大な心の持ち主にとっては気持ちがいいものだ。
（ シラー ）
10.
世界史上の偉大なる進歩は、すべて熱中の勝利である。
熱中しなければ、偉大なことは成し遂げられなかったのだ。
（ エマーソン ）
11.
支配したり服従したりしないで、
それでいて、何者かであり得る人間だけが、
本当に幸福であり、偉大なのだ。
（ ゲーテ ）
12.
情熱なくして偉業が達成されたことはない。
（ エマーソン ）
13.
歴史的な言葉というものは、
偉大な人物がその死後口にした言葉である。
（ アンドレ・プレヴォ ）
14.
精神の偉大さは、
その広さにある。
人物の偉大さは、
その強さにある。
（ リヒャルト・クーデンホーフ＝カレルギー ）
15.
最も偉大なる英雄は、
権力や栄光のために戦う人ではなく、
他人を助けるために戦う人である。
（ エレン・ケイ ）
16.
世界の偉人たちは一般に
必ずしも偉大な学者ではなかったし、
偉大な学者たちは
必ずしも偉人ではなかった。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
17.
避雷針が稲妻を引き寄せるように、偉大なる改革者、独創的な考えの持ち主、芸術家は凡人の怒りを買いやすい。
（ セオドー・ライク ）
18.
たとえ他人がどう考え、どう行動しようとも、自分の「自己実現」の本道をしっかり選択し得る能力、これが本当の偉大さの本質である。
（ ウェイン・ダイアー ）
19.
偉大な人物の栄光は、
それを手に入れるために用いた手段によって
常に計られるべきである。
（ ラ・ロシュフコー ）
20.
偉大な人間は、
必然的に懐疑家である。
（ ニーチェ ）
21.
偉大な知恵は懐疑的である。
（ ニーチェ ）
22.
集中と献身と規律を欠く人生は、決して偉大になれない。
（ ハリー・エマソン・フォスディック ）
23.
私は偉大なる「もしかして」を探しに行くのだ。
（ フランソワ・ラブレー ）
24.
「若さ」は、そのままズバリすぐれた価値である。
「若い」ということは、それだけ偉大なのだ。
（ 本田宗一郎 ）
25.
偉大さの代償は、責任である。
（ ウィンストン・チャーチル ）
26.
男性たるものは、
その妻にとって、
力に満ち、偉大であり、
常に威厳のある存在でなければならない。
（ バルザック ）
27.
最も偉大な人々は、人に知られることなく死んでいった。
人々が知るブッダやキリストは、第二流の英雄なのだ。
（ ロマン・ロラン ）
28.
「馬鹿の一つ覚え」は小人の心に潜む悪魔であり、その崇拝者は三流の政治家、哲学者、牧師といったたぐいである。
同じことをいつまでも続けていては、偉大な魂は何もすることがなくなる。
（ エマーソン ）
29.
他人が言うままに
斬新なもの、新味のあるものを追いかけ続けると、
自分を見失ってしまいます。
偉大なるマンネリ、といわれようとも、
自分のスタンスを失ってしまえば
元も子もなくなります。
（ 小島功 ）
30.
偉大な芸術とは、芸術的才能による純粋な魂の表現である。
（ ジョン・ラスキン ）

31.
人間の偉大さを測る尺度は、
その仕事に支払った犠牲の多寡(たか)だ
（ ヴィトゲンシュタイン ）
32.
人間は、小事に煩わされることがなければ、偉大なことを成し遂げられるだろう。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
33.
万人のうちでもっとも偉大なのは、万人のために鼓動する心をもった人である。
（ ロマン・ロラン ）
34.
友の幸福のためにどれだけ尽くしているか、
そこに人間の偉大さを測る物差しがある。
（ マハトマ・ガンジー ）
35.
我々はみな、自分の偉大さに耐えられず、みずからその偉大さを破壊してしまう。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
36.
偉大な人物になるには、
ハングリーでなくてはいけない。
（ ジョー・ディマジオ ）
37.
迷信は偉大なる真実の影である。
（ トライオン・エドワーズ ）
38.
何よりも大切なことは、強さと勇気、意志力です。
崇高な目的のためには、自分の命を賭けるくらいの気構えがなければ、決して人を動かせるはずもなく、偉大な改革などできる訳がないのです。
（ 稲盛和夫 ）
39.
勝利は、常に、落ち着いて偉大な目的をいだいて働く者の手にあります。
（ エマーソン ）
40.
時には、「偉大なる運命」が眠っている場合がある。
それを呼び覚ますのは「苦悩」である。
（ アルマフェルテ ）

41.
科学者は偉大なる信念の持ち主です。
彼らは、心の中のアイデアが必ず達成できると信じています。
（ ジョセフ・マーフィー ）
42.
心を休め、心の中からすべての心配と不安を捨てる能力は、
おそらく、偉大な人々が持つエネルギーの秘密の一つであろう。
（ J・A・ハッドフィールド ）
43.
死は全てに訪れる。
だが、偉大な業績は、太陽が冷たくなるまで朽ちぬ記念碑を建てるであろう。
（ ガイウス・ファブリキウス・ルスキヌス ）
44.
臆病者にいい料理は作れない。
誰にでも料理はできますが、
偉大な料理は勇気から生まれる。
（ アニメ『レミーのおいしいレストラン』 ）
45.
兵法に複雑な策略などはいらない。
最も単純なものが最良なのだ。
偉大な将軍達が間違いを犯してしまうのは、
難しい戦略を立て、賢こそうに振る舞おうとするからだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
46.
この世に苦しみほど個人的な経験はない。
苦痛はありふれた（経験であり）、
しかし偉大なる人と人との絆でもあるが、
苦しんでいる人間にそんな実感はない。
苦しみは孤独。
他人の苦しみを見守ることは、
すなわち、
人が周囲に張り巡らしている壁を知ること。
苦しみに向き合うときは、
誰でもひとりきりなのだ。
（ エディス・ハミルトン ）
47.
本当に偉大な人間の最初の試練は、彼の謙遜であると思う。
（ ジョン・ラスキン ）
48.
無為(むい)にして化(か)す。
（ 老子 ）
49.
偉大なことはすべて、
小さな国の人々が成し遂げた。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
50.
教育とは、
偉大な事業であり、
人間の運命はそれによって決定される。
（ ヴィッサリオン・ベリンスキー ）

51.
（若さを保つ秘訣は）つねに大いなるものに喜びを感じることだ。
偉大なものはいつも新鮮で心を暖め活気づける。
ところがつまらぬ奴らは、つまらぬものにかまけて凍えているのだ。
（ ゲーテ ）
52.
私に必要なのは行動すること。
一日一日を偉大な英雄の魂のように不滅のものに私はしたい。
（ ミハイル・レールモントフ ）
53.
偉大な人間になろう、なろうという執念が、
多くの人を世にもちっぽけな人間にしてしまう。
（ フリードリヒ・ヘッベル ）
54.
論争なくして科学・政治・宗教における偉大な進歩はあり得なかった。
（ ライマン・ビーチャー ）
55.
偉大な文化を持つ小国が、
正義を侮蔑する勢力によって破壊されるのをじっと見ているのは、
大国にふさわしい態度ではない。
（ アインシュタイン ）
56.
偉大な精神は親切に表れる。
（ 北欧のことわざ・格言 ）
57.
自分より偉大なものには、
つねに畏敬の念をもて。
（ ショショネ族の格言 ）
58.
すべて起こることには理由がある。

時には、人間の英知を超えた偉大な運命とも呼べる力が、
私たちの人生を導いていく。
（ ロバート・J・ペトロ ）
59.
真に偉大な特性も、
それを実際に用いなければ無に等しい。
（ サブレ夫人 ）
60.
何をするときにも全力を傾け、
それをやりとげるまではけっして気を抜かない。
そうすれば、間違いなく偉大な人物になれるのです。
（ ラッセル・H・コンウェル ）

61.
偉大な古作品は、一つの鑑賞品ではなく、実用品であったことを胸に銘記すべきである。
（ 柳宗悦 ）
62.
私は、人目を引くことはなくても、
本当の偉大さを身につけた英雄がたくさんいると信じています。
それは、誰かがしなければならないことを、
人の目のつかないところで黙々と行っている人であり、
いつでも自分が必要とされているところで喜んで働く人です。
（ ハワード・W・ハンター ）
63.
幸福になる偉大な技術とは、
上手に生活する技術にほかならない。
（ ジャン＝フランソワ・デュシス ）
64.
鏡の前に立って、己の偉大さを賛嘆(さんたん)する時代には偉大さが欠けている。
（ マルティン・ブーバー ）
65.
誠実さ、深く偉大で純粋の誠実さこそ、
英雄的な人の第一の特色である。
（ トーマス・カーライル ）
66.
思想や力によって勝った人々を、私は英雄と呼ばない。
心によって偉大であった人々を、私は英雄と呼ぶ。
（ ロマン・ロラン ）
67.
偉大なる嘘つきは、偉大なる魔術師だ。
（ アドルフ・ヒトラー ）
68.
誰でも偉大になりえます。
誰でも人々に貢献することができるからです。
貢献するためには大学の学位など必要ありません。
貢献するために、誰が何をどうするといったことを決める必要もありません。
ただ、優美さにあふれた心のみを必要とします。
愛によって形作られた魂を。
（ キング牧師 ）
69.
すべて偉大な改革者たちは、峻烈(しゅんれつ)この上ない戦いから生まれた。
かれらはその戦いを勇敢に、血と涙をもって、戦い抜いたのである。
（ 鈴木大拙 ）
70.
偉大な画家、音楽家、詩人、作家などは、
自分の潜在意識と調子を合わせて、
それに鼓舞され、霊感を得るのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）

71.
自然を翻訳すると
みんな人間に化けてしまうから面白い。
崇高だとか、偉大だとか、雄壮だとか、
みんな人格上の言葉になる。
（ 夏目漱石 ）
72.
より良い聞き手、偉大な聞き手を目指して下さい。
これは人を大切にする道です。
いや、人を愛する道といったほうが正確かも知れません。
（ ロバート・コンクリン ）
73.
どんな職業であれ、
偉大な力を出す人と
人並み以下の力しか出せない人の差は、
日々自己改革する想像力と熱意を
持つか否かで決まる。
（ トム・ピーターズ ）
74.
高尚な芸術は、
一個の偉大な心霊の表現にほかならない。
しかも偉大な心霊ははなはだ稀(まれ)である。
（ ジョン・ラスキン ）
75.
人間の偉大さは、自分の惨めさを知っているという点にある。
樹木は自分の惨めさを知らない。
（ ブレーズ・パスカル ）
76.
神は偉大である。
だから求められる。
神は善良である。
だから見出される。
（ ジョン・ジェイ ）
77.
孤独を明確に言語化した（文学）作品に触れると、
少なくとも私たちは孤独感を共有する誰かとつながることができる。
しかもつながっている先は、
偉大な先人たち、文学のビッグスターだ。
（ 齋藤孝 ）
78.
猫の愛より偉大なギフトがあろうか。
（ チャールズ・ディケンズ ）
79.
人間あっての宇宙だ。
人間がない宇宙はただの空虚（うつろ）ではないか。
人間は宇宙より偉大だ。
（ 劉備玄徳 ）
（ 『三国志』 ）
80.
美術は偉大であればあるほど、
高く遠く仰ぐべきものだろう。
近づき難い尊厳さがそこにあるのではないか。
（ 柳宗悦 ）

81.
国民の真の偉大さは、
個人の偉大さを構成する性格にある。
（ チャールズ・サムナー ）
82.
偉大な能力ほど、重たい荷物はない。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
83.
常により高い正義感と善意に導かれている国民という、
並ならぬ気高い実例を
人類に示すことは、
間もなく偉大になるであろう、輝きにあふれた自由な（アメリカ）国民に、
ふさわしいことでありましょう。
（ ジョージ・ワシントン ）
84.
魂の永遠の自由は愛の中に、
偉大なものは小さなものの中に、
無限は形態の絆の中に見出される。
（ タゴール ）
85.
私ほど偉大になると、
謙遜するのが難しい。
（ モハメド・アリ ）
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