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宇宙は無明(むみょう)の闇夜(あんや)であって、
無目的な生命意慾に駆られながら、 無限に尽きない業(ごう)の連鎖を繰返しているところの、 嘆きと煩悩(ぼんのう)の娑婆(しゃば)世界に外(ほか)ならない。 しかもその地獄から解脱するには、 寂滅為楽(じゃくめついらく)の涅槃(ねはん)に入るより仕方がないのだ。 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と、 何遍唱えたところでピリヨード(=ピリオド)がない。 萩原朔太郎[はぎわら・さくたろう]
(大正〜昭和の詩人・作家、1886〜1942) 「老年と人生」 清岡卓行編『猫町 他十七篇』に収載 ※「(=ピリオド)」は七瀬音弥による補足
《 仕方がない 》
《 宇宙 》 《 目的 》 《 命・生命 》 《 やる気・意欲 》 《 無限・限りがない 》 《 連鎖 》 《 反復・繰り返し 》 《 嘆き 》 《 煩悩 》 《 世界 》 《 地獄・煉獄 》 《 終わり・終了 》 《 日本の文豪 》 〈全文〉
宇宙は無明(むみょう)の闇夜(あんや)であって、 無目的な生命意慾に駆られながら、 無限に尽きない業(ごう)の連鎖を繰返しているところの、 嘆きと煩悩(ぼんのう)の娑婆(しゃば)世界に外(ほか)ならない。 しかもその地獄から解脱するには、 寂滅為楽(じゃくめついらく)の涅槃(ねはん)に入るより仕方がないのだ。 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と、 何遍唱えたところでピリヨード(=ピリオド)がない。 __ Link __ しかし日本人という人種は、 こうした仏教の根本原理を、 遺伝的によく体得しているように思われる。 彼らは『徒然草』の兼好法師に説かれないでも、 僕位の年齢に達するまでには、 出家悟道の大事を知って修業し、 いつのまにか悟りを啓(ひら)いて、 あきらめの好(よ)い人間に変ってしまう。 __ Link __
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( 作者不詳 )
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( 島田洋七 )
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( 藤原敏行 )
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( ブッカー・T・ワシントン )
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( 梅原勝彦 )
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( コージブスキー )
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( ヘーゼルデン財団 )
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