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人間関係全般の名言
☆ １２月２８日 ☆
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1.
あなたを怒らせる人が、あなたをコントロールする。
（ 作者不詳 ）
2.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
（ 吉野弘 ）
3.
名声は鼻であしらえ。
そうすれば、評判が上がる。
（ タキトゥス ）
4.
よい人間関係を築こうと思ったら、あなたの愛の気持ちを相手に示すことだ。
（ アラン・コーエン ）
5.
譲るという行為は美徳に入れられる。
余裕と優しさがなければ人に譲ることはできない。
ただ、譲れない一線は持たなければならない。
それはその人独自の確固とした考えと価値観から生まれる。
譲れない一線を持たない人は優柔不断というだけで人の言いなりになるしかない。
（ 志茂田景樹 ）
6.
私は人と親しくなるのが好きです。
親しくなっても、私は人をみくびりません。
いっそう親しくなるだけです。
（ ガートルード・スタイン ）
7.
自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕(じょ)、つまり相方（あいかた＝相手）の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば、世の中に円満に処していくことはできない。
（ 渋沢栄一 ）
8.
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
9.
ユーモアは戦争避ける素(もと)の素
（ 田辺聖子 ）
10.
自分という存在は、
自分以外の誰かがいて
初めて成り立っている
（ 金子みすゞ ）
11.
礼儀作法は、
法と称されるもののうちで一番つまらないものだが、
最もよく実施されている。
（ ラ・ロシュフコー ）
12.
できるなら書き言葉の喧嘩はしない方がいい。
するときにはいつもいやいやながら受身で、だが本気でやってやれ。
（ 吉本隆明 ）
13.
お前には俺がいる！
そういう心だけはしっかり持ち続けにゃいけない。
それは絶対に相手に通じると思うんだけど。
（ 金八先生 ）
14.
争いをしているときは、理のある側が、まず先に若干譲歩すべきである。
理のない相手は、全然許すことのできないのが通常である。
（ カール・ヒルティ ）
15.
信用とは
人に好かれること、
約束を守ること、
人を儲けさせることにつきる。
（ 本田宗一郎 ）
16.
人前で（人を）怒(おこ)っちゃいけねェ？
冗談言っちゃいけねェよ。
人前で怒るから当人の為になるんだ。
人前で叱られたことを繰り返すようじゃバカだぜ。
（ 永六輔 ）
17.
敵がほしければ、味方より偉くなればよい。
味方がほしければ、味方を引き立ててやればよい。
（ ラ・ロシュフコー ）
18.
なにかいちいち文字に書き表して、それに認め印までおしてもらわなければ承知できない、そのようにしてはじめて安心するというふうなつながりでは、つながっているということの実感はけっして出てきません。
（ 岡潔 ）
19.
運命は深い傷を負わせるものですけれど、たいていは癒(なお)ります。
心が人の心に負わせた傷、心が自分に負わせた傷は、癒(なお)らないものです。
（ ゲーテ ）
20.
私は、ひとの容貌や服装よりも、声を気にするたちのようである。
音声の悪いひとが傍にいると、妙にいらいらして、酒を飲んでもうまく酔えないたちである。
（ 太宰治 ）
21.
卑下はしばしば人を従えるために用いられる、
見かけだけの服従にすぎない。
それは、自分を高めようとして、
自分を低くする高慢なからくりである。
（ ラ・ロシュフコー ）
22.
誕生の時は、
あなただけが泣き、
世界中が喜びに湧く。
死ぬ時は、
世界中が泣き、
あなたは喜びにあふれる、
かくの如(ごと)く生きなさい。
（ 『バルド・トドゥル（チベット死者の書）』 ）
23.
いい出会いは自分が本当にやりたい道に進むことによって得られるはずである。
必ずいい出会いが待っている。
（ 志茂田景樹 ）
24.
どんな企業でも、
たくさんの人が成功に貢献しているにも関わらず、
一握りの人がその恩恵を独占すれば、
そこに生じるのは亀裂や妬み、嫉妬です。
（ ハワード・シュルツ ）
25.
人生の成功者になりたければ、どんなに平凡な人間にも五分の魂があることを忘れるわけにはいかない。
（ 塩野七生 ）
26.
他の人間に依存していると、いろいろなことを経験できなくなる。
（ M・スコット・ペック ）
27.
人情ほど、金のかからぬ、しかも心あたたまる行為はない。
（ 森繁久彌 ）
28.
自分に思いやりが足りない人は、相手に思いやりを求める。
こういう人は、誰からも思いやりを得られません。
（ 美輪明宏 ）
29.
心の痛みは独りで耐えても、喜びは分かち合うべきである。
（ エルバート・ハバード ）
30.
こちらに五分の理しかない場合には、どんなに重大なことでも、相手に譲るべきだ。
こちらに十分理があると思われる場合でも、小さいことなら、譲った方がいい。
（ エイブラハム・リンカーン ）
31.
失うもののない人と争ってはならない。
とうてい勝ち目はない。
相手はすでに羞恥心を含めて
何もかも失っているから、
もはや何の憂いもない。
だから、人を人とも思わぬありとあらゆる手を使う。
あなたの価値ある名声を
そんな恐ろしい危険にさらしてはならない。
（ バルタザール・グラシアン ）
32.
新たな人間関係を築く労力に比べれば、かつて築いた人間関係を復活させる労力はその何十分の一で済む。
（ セルフ・マネジメント研究会 ）
33.
人生はまさにブーメランだ。
人に与えたものは手元に返ってくる。
（ デール・カーネギー ）
34.
私は初対面の人でも即断しない。
その後つきあいを重ねていくうちに、まったく別の面を発見して驚かされることがよくあるからだ。
（ 斎藤茂太 ）
35.
黙って服従することは、しばしば安易な道ではあるが、決して道徳的な道ではないのだ。
それは臆病者の道なのだ。
（ キング牧師 ）
36.
あなたが他人とのつき合いで成功を収めるその第一歩は、あなたの他人を見る見方にあるのです。
（ ロバート・コンクリン ）
37.
彼は人なり、我らも人なり、
我何ぞ彼を畏(おそ)れんや。
（ 韓愈 ）
38.
何かを学びとってやろうという意気ごみですべての人に接する。
この習慣を身につけると否とでは、四十歳になるはるか以前からその人の人格に顕著な違いが出てくる。
（ ジョン・トッド ）
39.
例外はあるでしょうが、貧乏人は自分より哀れな境遇の人への同情心は強いが、自分より暮らし向きのよくなった人への反感が強く、富裕な人は時として同情心は強くないけれども、人の成功をも喜ぶ傾向が強いと言えるようです。
（ 渡部昇一 ）
40.
生きているということは、
誰かに借りをつくること。
生きてゆくということは、
その借りを返してゆくこと。
（ 永六輔 ）
41.
力を以(もっ)て人を服するのは、心から服するにあらず、徳を以(もっ)て人を服するは、悦(よろこ)んで真に服するものなり。
前者を威服といい、後者を心服(しんぷく)という。
（ 孟子 ）
42.
人の事をとやかく言うよりは、自分のていたらくに就(つ)いて考えてみるがよい。
（ 太宰治 ）
43.
その人の波動は他人に影響を与えます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
44.
もし重要な人、興味深い人と会って話したいと思うなら、相手に発信できる価値ある情報を持てるようにならなければいけない。
（ 堀場雅夫 ）
45.
忍耐はひとつの愛の形なのだ。
（ ヘーゼルデン財団 ）
46.
5．（年をとったら）昔のことはみな忘れ
自慢話はしなはんな
わしらの時代はもう過ぎた
なんぼ頑張り力んでも
体がいうこと聞きまへん
あんたはえらい、わしゃあかん
そんな気持ちでおりなはれ
そんな気持ちでおりなはれ
（ 天牛新一郎 ）
47.
人を嫉妬し憎むことは、自分を嫉妬し憎むことです。
結局はめぐりめぐって自分に跳ね返ってくるからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
48.
人脈の本質は、情報を共有する互助グループです。
（ 本田健 ）
49.
キャッチボールができれば、人生は絶対に成功する。
なぜかというと、キャッチボールは相手が取りやすいように、相手の胸目がけて投げる。
それが思いやりだ。
思いやりのない人間は、絶対に成功しません。
（ 山下智茂 ）
50.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
（ 後藤静香 ）
51.
世間は気次第で忌々(いまいま)しく面白くなるもの。
（ 幸田露伴 ）
52.
会話の中で突っ込みを入れるときに、一番いけないのは、なじみのないヤツに突っ込むこと。
まだなじんでないヤツに突っ込まれるのって、腹が立つからね。
（ 萩本欽一 ）
53.
失礼な人にはなるべく失礼な態度で。
（ 武田鉄矢 ）
54.
怒る人に怒りを返さない人は、勝ちがたい争いに勝つ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
55.
義理、人情、礼節はうるさいほどたたきこむべし。
時代にそぐわぬと思うほうが狂っている。
（ 篠竹幹夫 ）
56.
Ｇは義理、Ｎは人情、もう一つのＮは浪花節。
これがＧＮＮ理論だ。
（ 田淵節也 ）
57.
桃李もの言わざれども
下自ら蹊を成す。
（ 『史記』 ）
58.
センスを同じくする、っていう発見のうれしさは、男と女の愛よりもうれしいことがある。
（ 田辺聖子 ）
59.
他人の心情を顧みない者は失敗する。
（ ゼノン ）
60.
鍬(くわ)の刃を踏みつけると、
鍬の柄(え)が顔に当たるだろう。
（ ミャンマー（ビルマ）のことわざ・格言 ）
61.
慈眼施（じげんせ）　
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
62.
人間の生はなべて軍事である。
（ 西部邁 ）
63.
たとえば人間の身体について──、目だけ、鼻だけ、指一本だけで、単独に存在することはできませんね、全体の関係の中で、お互いに関係し合って、生かし、生かされているわけです。
それが縁起。
つまり持ちつ持たれつの関係が縁起です。
（ 相田みつを ）
64.
恐れを少なく、希望を多く。
酒は少なく、呼吸は多く。
おしゃべりは少なく、もっと話す。
憎しみは少なく、愛を多く。
そうすれば、よいことはあなたのもの。
（ スウェーデンのことわざ・格言 ）
65.
お笑いタレントみたいなしゃべり方をする人が結構多い。
それはサービス精神かもしれないが、つまりはみんなに悪く思われたくない、自分がかわいい一念なのだ。
（ 岡本太郎 ）
66.
命は大切だって、何千何万回言われるより、あなたが大切だ、誰かがそう言ってくれたら、それだけで生きていける。
（ 広告コピー ）
67.
愛に見返りはないんです。
初めからないと思ってかからないと駄目です。
本当の愛に打算はありません。
困ったときに損得を忘れ、
助け合えるのが愛なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
68.
苦難を分かち合い、
等しく我慢することに
日本人はとても強い。
しかし、不公平になった際に感じるストレスがとても大きい。
（ 大里真理子 ）
69.
人から好感を持たれる人間になりなさい。
幸福にめぐり合う確率がものすごく高くなります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
70.
有名な人にならなくても、大金持ちにならなくても、ただ誰か一人の人を幸せにする、誰か一人がその人がいるために心が和み、生きていることがうれしくなる、そういう人になることが人生を生きるということである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
71.
ずるい人間は、けっして欺かれはしないが、人を欺くこともできない。
（ ラ・ブリュイエール ）
72.
笑う顔に矢立たず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
73.
相手を罵倒したり、傷つけたりするような言葉を放つと、それを言った当人がいちばんダメージを受けるのです。
（ 佐藤富雄 ）
74.
世渡り上手、才子、利口者の善行は、何かためにするところのある善行で、すべて偽善である。
偽善の流す害毒は、不善よりもなおはなはだし。
（ 山田愛剣 ）
75.
中(うち)に誠あれば、外に形(あらわ)る。

（四字熟語）
誠中外形
（ 『大学』 ）
（ 四字熟語の名言・格言・ことわざ ）
76.
イジメを見過ごさない勇気を持ってください。
（ 金八先生 ）
77.
自分の肉体的、知的な弱点を相手に対して恥ずかしいと感じない関係が、安らかな関係です。
（ 加藤諦三 ）
78.
2．（年をとったら）勝ったらあかん負けなはれ
いずれお世話になる身なら　若いもんに花持たせ
一歩下がって譲るのが
円満にいくコツですわ
いつも感謝を忘れずに
どんなときでも、へェおおきに
どんなときでも、へェおおきに
（ 天牛新一郎 ）
79.
相手の言うことに良く耳を傾ける人こそ、偉大な人である。
（ カルビン・クーリッジ ）
80.
相手を思いやる心がキャッチボールの中にある。
（ 山下智茂 ）
81.
余韻のあるお見送りが人の心を動かす。
（ 北山節子 ）
82.
他人の長所を探すということは、すなわち、長所を作り出す手助けをしていることになる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
83.
生活人の強さというのは、はっきり、ノオと言える勇気ですね。
身辺の者との附合(つきあ)いに於(お)いて、ノオと言うべき時に、はっきりノオと言う。
これが出来た時に、僕は生活というものに自信を得たですね。
（ 太宰治 ）
84.
人間は、「自分と似ていて少しだけ違うもの」に対してもっとも理解や共感を寄せることが難しい。
（ 香山リカ ）
85.
我々は心穏やかでいられるだろう。
集団から離れているだけで。
（ セネカ ）
86.
優しい説得は、
力での交渉に勝るのです。
（ ロバート・G・アレン ）
87.
人間にはそれぞれ性格があるし、見るところも考え方もみんな違っている。
一人ひとりが各自の人生を持っているし、当人にとっては自分の価値判断がなによりも正しい。
（ 山本周五郎 ）
88.
いいかい、仕事は金脈より、人脈だぞ。
人脈の中から金脈を探せ、金脈の中から人脈を探すなよ。
（ 永六輔 ）
89.
敵は裏切らないよ。
裏切るのは味方だよ。
だから敵を大切にしなきゃ。
（ 永六輔 ）
90.
男の悪意は男を悪魔にし、
女の悪意は女を地獄にする。
（ デンマークのことわざ・格言 ）
91.
この世での一番の宝探しは、人との出会いだ。
（ ドラマ『トップキャスター』 ）
92.
失意を克服するのにいちばん手っ取り早い方法は、自分の才能、愛、親切、能力をまわりの人々に惜しみなく分け与えることである。
（ ジョセフ・マーフィー ）
93.
戒めなければならないのは
味方同士の猜疑である。
味方の中に知らず知らず敵を作ってしまう心なき業である。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
94.
黒い土に根を張り
どぶ水を吸って、
なぜ、きれいに咲けるのだろう。
私は大勢の人の愛の中にいて、
なぜみにくいことばかり
考えるのだろう。
（ 星野富弘 ）
95.
人間は何ものかに所属するという経験を持たない限り、人間らしく存在することができない。
いいかえて、人間はかつて甘えるということを経験しなければ、自分を持つことができない、といってもよいであろう。
（ 土居健郎 ）
96.
他人の話によく耳を傾ける人は、
どこでも人気があるだけではなく、
そのうち何かを知るようになる。
（ ウィルソン・ミズナー ）
97.
小才は、縁に出合って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖すり合った縁をも生かす
（ 柳生家家訓 ）
98.
私は、どうせ、（先生から）駄目な男と思われているのだから、先生に対して少しも気取る必要は無い。
かえって私は、勝手気ままに振舞えるのである。
（ 太宰治 ）
99.
愛せよ、さらば汝も愛されん。
およそ愛は代数方程式の両辺のごとく数学的に公正なり。
（ エマーソン ）
100.
徳高き人は、たとえ無頼の徒に辱められるとも、悲しむことなし。
性悪き石、黄金の盃を砕くとも、石の価値は増さず、黄金の価値は滅せず。
（ サアディー ）
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