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人間関係全般の名言
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1.
平和とは
なんだろうか
敵(かたき)と共に生きられる
そんな
世界ではないのか
（ 浅田正作 ）
2.
その人の一番優れた資質、キャリア、経験を記憶にとどめるようにしなさい。
（ アン・カイザー・スターンズ ）
3.
愚者はいつでも
自分を賛美する最もひどい阿呆に出会うものだ。
（ リヒトヴェーア ）
4.
愛は出せば出すほど増える。
（ 『新約聖書』 ）
5.
最低の輩の一員に甘んじているよりは、最高の人々の後ろにくっついているほうが、はるかにましである。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
6.
しなやかな、流れに沿うような、
さりげない「心づかい」は、
人にやすらぎを与えます。
（ 濱田崇湖 ）
7.
人と調和する秘訣は、アクティブになることです。
面倒くさがらず、誘われたことはできるだけOKすれば、交際範囲も広がり、チャンスも多くなるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
8.
いつも自分のところへ遊びに来ている人が、自分の知らぬまに、自分を批評してゐるような小論文を書いているのを、偶然に雑誌あるいは新聞で見つけた時には、実に、案外な気がするものである。
その論の、当、不当にかかわらず、なんだか水臭い、裏切りに似たものをさえ感ずるのは、私だけであろうか。
（ 太宰治 ）
9.
あなたの心の中の、憎しみや悪意や自責がいっぱいに詰まった毒の袋を空にするまでは、
あなたは内的な平安を手に入れることはできません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
10.
善意の衣をほどよくまとえ。
他人にあらさがしされることはまずない。
世間はそいういう人の短所は見たがらない。
（ バルタザール・グラシアン ）
11.
がんはありがたい病気よ。
周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから。
ひょっとしたら、この人は来年はいないかもしれないと思ったら、その人との時間は大事でしょう。
そういう意味で、がんは面白いんですよね。
（ 樹木希林 ）
12.
嫌な人に私も一瞬むっとするが、まず平常にその人と向き合う努力する。
それでもできない場合、せいぜい関わらない。
しかし、結構嫌な奴に良い奴がいるのよ。
（ 宋文洲 ）
13.
相乗効果とは、互いの相違点に価値を置き、それを尊重し、互いの強みを伸ばし、弱さを補完することである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
14.
人は、寂しさで人生の軌道を踏み外します。
（ 加藤諦三 ）
15.
一度生まれた怨念は、
恩恵を与えても決して消えない。
（ マキャヴェリ ）
16.
「どうせ自分なんて」と自己卑下する人は、心の奥底では、自分を認めてくれる人を求めている。
落ち込んでいる姿を見たら声をかけ、励ましてあげよう。
「そんなに落ち込むことないよ。
　あなたはがんばっているよ」「君はいいところをたくさん持っているんだよ」などとほめれば、相手はうれしくなる。
相手はその一言を言ってほしいのだ。
（ 樺旦純 ）
17.
仕事上のライバルは徹底的に追い詰めたりせず、自分にはかなわないと思わせるぐらいにして、好敵手に仕立てたほうが得るものは多い。
（ 志茂田景樹 ）
18.
人間は自分の本性をよく知っているから、そこを隠そうとして普段は逆のことを言っていたりすることがある。
（ 高田純次 ）
19.
自分の考えだけが何時(いつ)も正しいと信じている者、自分の思想や行動が決して間違っていないと信じている者、そしてそのために周りへの影響や迷惑に気づかぬ者、そのために他人を不幸にしているのに一向に無頓着な者ーーそれを善魔という。
（ 遠藤周作 ）
20.
好きになるための努力は、
少しは必要だ。

単なる「食わず嫌い」
ということがよくあるからだ。

だが、
好きになるための努力は、
少しで十分だ。

たくさん努力しなければ
好きになれないものなんて、
「本当の好き」ではないからだ。
（ ながれおとや ）
21.
団結によりて小国は栄え、不和によりて大国は破滅する。
（ サルスティウス ）
22.
「許し」はまったく私たち自身の問題であって、相手の態度しだいという条件つきのものではありません。
（ ジョーン・ボリセンコ ）
23.
曲者(くせもの)というものは、たいてい浅墓(あさはか)で興覚めな、けち臭い打算ばっかりやっている哀れな、賤(いや)しい存在だが、それを見破ったからとて、こちらでただ軽蔑(けいべつ)して、のほほん顔でいたならば、ひどい目に遭う。
うっかりしていると、してやられる。
黙殺したい、いや、蔑棄したい程、いやな存在だが、油断がならん。
（ 太宰治 ）
24.
嫉妬は常に他人との比較においてであり、
比較のないところには嫉妬はない。
（ フランシス･ベーコン ）
25.
敵がなければ、勇士も生まれない。
宇宙が光を放つものだったら、太陽はおよそ退屈なものになるであろう。
（ エマーソン ）
26.
あなたは決して、他人の不幸の原因ではありません。
（ 加藤諦三 ）
27.
我々の本当の敵は、いつも沈黙している。
（ ポール・ヴァレリー ）
28.
相手を許すということは、相手を放免してやることである。
（ ジョセフ・マーフィー ）
29.
長所を発見しようと思えば、
どんなものにでも発見できる。
どんな人間とも恋愛感情をもつことができる。
あんなやつ二度と会いたくないという蛇蝎(だかつ)のごとき相手でも、
長所をやすやすと発見できる。
（ 鷲田小彌太 ）
30.
あなたが人にしていることは、自分に対してしていること。
つまり、人に親切にしたら、自分に親切にしている。
あるいは、人にひどいことをしたら、自分にひどいことをしている。
だから、人のことを自分のことのように考えて。
（ リーラ・ジェイムス ）
31.
いつまでも過去の愛にしがみついているくらい愚かなことはない。
人間が成長していくためには、多くのことを忘れ去らねばならないし、忘れるべき努力もしなければならない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
32.
ハートでぶつかって行けば、それは絶対に伝わるし、きっと自分にも返って来るし！
（ ドラマ『Good Job〜グッジョブ』 ）
33.
やさしいオトナは怖いよ。
いまどきのやさしさというのは無関心の代名詞なんやから。
（ 田辺聖子 ）
34.
（対人スキルでは）難しいことよりも、実は基本が大切なんです。
落ち込んでいれば声を掛けてやる。
不幸があればお宅に伺う。
病気をしたらお見舞いに行く。
そういう常識的なことがきちんとできる人は、どんな職場でも部下から慕われ、上司からは信頼されるものです。
（ 佐々淳行 ）
35.
自分が幸せになれなくても、
人を幸せにすることはできる。
（ 大越俊夫 ）
36.
一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性を持たずに、自分の本当に感動する人間を探し、つかまえるんだね。
（ 岡本太郎 ）
37.
真実の矢を射る時は、
その先端を蜜に浸せ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
38.
本音を聞いたら、
その場ですぐ忘れるのがいい。
本音ほど後遺症が烈(はげ)しく残り、
即座に忘れることができないのが人間の悲しさである。
（ 田辺聖子 ）
39.
人生はまさにブーメランだ。
人に与えたものは手元に返ってくる。
（ デール・カーネギー ）
40.
人間は角(かど)があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
（ 夏目漱石 ）
41.
許すということの甘美さを知らぬ愛は、愛ではない。
（ J・G・ホイッティア ）
42.
過失は、人々を結合させる力である。
（ トルストイ ）
43.
言うて聞かす、いうても、
それは一方的に自分の考えを押しつけることになるわ。
（中略）人間の心なんて、
ハイ、それでは、ときくもんとちがうわよ。
（ 田辺聖子 ）
44.
自分の辛かったことや悲しかったこと、それをその人たちに話せるっていうことは、あなた、その人たちを愛している証拠なのよ。
（ ドラマ『家政婦のミタ』 ）
45.
神は人間に孤独を与えた。
しかも同時に人間に孤独ではいられない性質をも与えた。
（ 佐藤春夫 ）
46.
信用というものは求められすぎると種切れになってしまうものですよ。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
47.
最近の歌には万人に歌われる歌がなくなってきたという感がします。
これは人間関係が希薄になっている社会の反映かも知れません。
歌の幅は心の深さに応じて広がってくるものだと思っています。
（ 芹洋子 ）
48.
九十九人の心をつかむ鍵となるのは、一人の人に対する接し方だ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
49.
押しつけがましさは、顔見知り程度の関係ではあまり見られない。
互いに遠慮がなくなるにつれ、一方が他方に無意識のうちに押しつけがましくなっているケースが少なくない。
（ 樺旦純 ）
50.
この世の中は、いかに偉くなっても、自分一人で生きられるべきものではなく、人あっての自分、自分あっての人。
（ 中村天風 ）
51.
笑わせてくれる人を怒ることはできない。
（ ジェイ・レノ ）
52.
人と顔を合せて、
お変わりありませんか、寒くなりました、
などと言いたくもない挨拶を、
いい加減に言っていると、
なんだか、自分ほどの嘘つきが世界中にいないような苦しい気持になって、
死にたくなります。
（ 太宰治 ）
53.
思いやりこそは最も重要な、そしておそらくは全人類の唯一の生活の規範なのだ。
（ ドストエフスキー ）
54.
人は自分と違う者を認められない。
拒絶し畏怖する。
それが戦争の始まりだ。
（ 【漫画・アニメ『鋼の錬金術師』 ）
55.
人と人との関係で、人によくしてもらえばその人に好意を持つのはごく自然の人情である。
しかし、好感を持ってくれた人に好意を持って反応をするなら、自分のほうからすすんで周囲の人たちに好意を示せば、同じ反応が相手から戻ってくるのではなかろうか。
（ 邱永漢 ）
56.
ウィットを言うのなら、喜ばすために用い、傷つけるために使うな。
（ チェスターフィールド ）
57.
（精神的に）もろいと言っても
今の社会に適合できないだけで、
繊細さや人間の尊厳を捨てて状況に合わせている人は多い。
弱いなりに、恐る恐る手を伸ばし合うことに意味がある。
そこには美しさや豊かさが生まれると信じています。
（ 天童荒太 ）
58.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
（ 吉野弘 ）
59.
三十六歳の大人だって四歳の子供と同じように抱きしめて欲しい。
（ ビクター・B・ミラー ）
60.
（花をもらうと）お腹はいっぱいにならないけど、胸がいっぱいになります。
（ 広告コピー ）
61.
依存のない自立は孤立というべきで、それでは関係が切れてしまっているんです。
自立というのは親と子の間に新しい関係を作ることです。
（ 河合隼雄 ）
62.
厳しい言葉では、
自分の本当の気持ちは伝えられない。
（ NHK番組『ドキュメント20min.』 ）
63.
人を責むるの心を以って己を責め、
己を恕(じょ)するの心を以って人を恕す。
（ 劉子澄 ）
64.
弱の強に勝ち、柔の剛に勝つは、天下知らざる莫(な)きも、能(よ)く行うこと莫し。
（ 老子 ）
65.
わざわざ人の嫌がるようなことを云(い)ったり、したりするんです。
そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる事が出来ないんです。
僕は無能です。
仕方がないからせめて人に嫌われてでもみようと思うのです。
（ 夏目漱石 ）
66.
チーム・ワークができるのに
五年や、十年では駄目なんだからね。
（ 円谷英二 ）
67.
同僚が成功し繁栄するのを喜びなさい。
それが自然にできるようになれば、あなたはよき同僚に囲まれ、富にも囲まれていくでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
68.
批判好きな人ほど、他人から批判されることに我慢ができない。
（ 樺旦純 ）
69.
自分を認めることが、
人との関係を改善します。
（ 加藤諦三 ）
70.
かりそめの、人のなさけの身にしみて、まなこ、うるむも、老いのはじめや。
（ 太宰治 ）
71.
結論を決めてから他人の助言を求める人がいる。
おもねた言葉や、誉めてくれる言葉を得て
意を強くしたいがためだから、
苦言には聞く耳を持たない。
素晴らしい助言があっても聞き流すから、
結果はほとんど失敗に終わる。
（ 志茂田景樹 ）
72.
ただ自分自身であることに満足し、
比較したり競争することがないのであれば、
すべての人が君を尊敬するだろう。
（ 老子 ）
73.
寛容とは何か。
それは人間愛の所有である。
我々はすべて弱さと過ちから作られているのだ。
我々の愚かさを許し合おう。
これが自然の第一の掟である。
（ ヴォルテール ）
74.
愛は寛容にして慈悲がある。
愛は妬(ねた)まず、愛は誇らず、驕(おご)らず、非礼を行わず、おのれの利を求めず、憤(いきどお)らず、人の悪を想わず。
（ 『新約聖書』 ）
75.
他人のために尽くすことによって、
自分の力を測ることができる。
（ ヘンリック・イプセン ）
76.
人の心を動かすのは、いつだって人なんです。
（ ドラマ『最高のおもてなし』 ）
77.
だれかがあなたの右の頬(ほお)を打つなら、左の頬をも向けなさい。
（ 『新約聖書』 ）
78.
金は敵に貸せ。
そうすれば、その人はやがてあなたの味方になろう。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
79.
人類五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝の対象になろう。
千年さかのぼってみると、あなたの両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超えるという。
いまここに生きることじたい奇跡ではないか。
有り難いことだ。
（ 中村天風 ）
80.
人間は誰でも幸福になる権利がある。
しかし、人を押しのけたり、足を引っぱったりして、自分だけ幸福になろうとしても、決して幸福にはなれない。
（ 立石一真 ）
81.
夫婦関係でも、また、嫁姑の関係でも、労使関係でも、友人関係でも、相手は人間である。
この相手を知り、自分を知ることが、人との関係を保つ基本ではないか。
（ 三浦綾子 ）
82.
人間関係の目標は「相互依存」である
（ チャック・スペザーノ ）
83.
なにものが
苦しきことと
問うならば
人をへだつる心と答えよ
（ 良寛 ）
84.
多かれ少なかれ、誰もが自分のシステムに従って生き始めていた。
それが僕のと違いすぎると腹が立つし、似すぎていると悲しくなる。
それだけのことだ。
（ 村上春樹 ）
85.
本当の自分に自信を持てれば、無理に（理想の人間を）演じることもない。
（ リチャード・H・モリタ ）
86.
出会いは一回限りのもの。
同じ形で出会うことは二度とない。
縁がなければ会えなかった、その「時」をかけがえのないものとして捉えよう。
（ 丸山敏雄 ）
87.
人間関係があるところで表現する（＝つらい体験を話す）から
（心の）傷は治っていくわけです。
そこがすごく大事なところです。
（ 河合隼雄 ）
88.
自分の魅力に気付いていない、ということは、その人の魅力をますます増すことである。
（ 田辺聖子 ）
89.
【回文】
ネクラは楽ね！

（ねくらはらくね）
（ 作者不詳 ）
90.
悪とは、てめえ自身のためだけに弱者を利用し、踏みつける奴のことだ。
ましてや女を。
（ アニメ『スターダストクルセイダーズ』 ）
91.
心の平和は、許しを実行できた時にだけ得られます。
許しとは過去を手離すことであり、過去の誤解を解きほどく方法なのです。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
92.
心のうちで有難いと恩に着るのは、銭金で買える返礼じゃない。
無位無官でも一人前の独立した人間だ。
独立した人間が頭を下げるのは、百万両より尊(たっと)い御礼と思わなければならない。
（ 夏目漱石 ）
93.
懇意な間柄なら人に失礼なことを言っても許されると、いい気になってはいけない。
人と親しくなればなるほど、さらに気配りや礼を尽くすことが必要になる。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
94.
「空気が読めない」とは、
補うべき欠落ではなく、
全体主義に対するささやかな抵抗、
と解することもできる。
（ ノーマ・フィールド ）
95.
借金は、自由な人間を奴隷にする。
（ プブリリウス・シルス ）
96.
私は寧(むし)ろ、其(そ)の（＝大学で味わう）疎外感を発条(ばね)として、これ迄の自分とは何であったかを見つめ直し、更に現代に如何(いか)に生きるべきか、生きる規範とすべき価値とは何かを追求する契機にして欲しいと言いたいのです。
（ 小野京右 ）
97.
自分は、これまでの生涯に於(お)いて、人に殺されたいと願望した事は幾度となくありましたが、人を殺したいと思った事は、いちどもありませんでした。
それは、おそるべき相手に、かえって幸福を与えるだけの事だと考えていたからです。
（ 太宰治 ）
98.
顔が利く飲み屋でひとしきり常連同士で会話を重ね、帰ったら眠るという人生は、
孤独とは無縁かもしれないが、
果たして「私は十分に生きた」という手応えが残るだろうか。
（ 齋藤孝 ）
99.
つまらない喧嘩が高じると、
取り返しのつかない事態が生じるから、
早く和解せよ。
（ イソップ ）
100.
こぶしを固めたまま握手はできない。
（ インディラ・ガンジー ）
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