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今日の
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☆ １１月１４日 ☆
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1.
彼（＝ナルシシスト）がつまらぬちょっとした言葉を喋るとき、自分ではさも重大なことを話しているように思っているのが、我々にはよくわかることがある。
（ エーリヒ・フロム ）
2.
あなたの口にする言葉は、良くも悪くも暗示の機能があり、潜在意識に大きな影響を及ぼします。
（ ジョセフ・マーフィー ）
3.
うまく表現できないという言葉ほど、表現についてうまく語りえている言葉はない。
（ 長田弘 ）
4.
議論などは、
よほど重大なときでないかぎりしてはならぬ。
もし議論に勝ったとせよ、
相手の名誉をうばうだけのことである。
（ 司馬遼太郎 ）
5.
“天然ボケ”と言われる人達（＝女性達）は、男性の前でボケてみたらとてもウケが良いので、知らず知らずのうちにボケ続け、ボケの鍛錬を積んだ結果、本来の性質を覆い隠すまでになった人、のことです。
つまり全てのボケは人工ボケであり、それも“天然”だと男性に思わせるのは、ひとえにテクニックによる。
（ 酒井順子 ）
6.
言わずもがなのことを言ってしまい、しまったと思うことってあるよね。
慌てて取り消してもその言葉は相手の心にいつまでも残る。
それを消すにはね、言葉じゃ駄目なんだ。
相手が納得する態度と行動を取り続ければ、相手（のわだかまり）も知らないうちに消えているよ。
（ 志茂田景樹 ）
7.
腹に一物(いちもつ)、背に荷物。
（ 日本のことわざ・格言 ）
8.
（ユーモアを使うときに）言葉をカーブさせるって、つまり別の言葉に置き換えるってこと。
だから、まず基本形として、普通の言葉をきちんと覚えないと駄目だね。
（ 萩本欽一 ）
9.
人の悪口を言うのは、
自分に自信のない人。

自分に自信のある人は、
人の悪口を言わない。
（ 七瀬音弥 ）
10.
他人の話によく耳を傾ける人は、
どこでも人気があるだけではなく、
そのうち何かを知るようになる。
（ ウィルソン・ミズナー ）
11.
自分の欲望を制すれば成功し、自分本位では失敗するということ。
人間が言葉を使うと同時に、言葉も人間を使うことがある。
（ 谷崎潤一郎 ）
12.
議論してはいけません。
議論しないで下さい。
議論に勝つことはできません。
なぜならただ不幸になるだけだからです。
あなたが人生において納得させるべきなのは、ただひとり、自分自身だけです。
（ スティーブ・ウォズニアック ）
13.
言論が詭弁であるかどうかは、（言論）技術の働きそのものによってではなく、論者の意図によって決まる。
（ アリストテレス ）
14.
あなたの言葉が、あなたの中身を創る。
（ サネヤ・ロウマン ）
15.
大勢の前に立って緊張したときは、
深呼吸が役に立つ。
無理に喋ろうとしないで、
深呼吸から始める。
気持ちも、次第に落ち着きを取り戻してくる。
（ 福田健 ）
16.
職場でも、いきなり、いい印象を与えようとして、言葉でかますと、イヤな野郎ってことになるよ。
最初はまじめに。
まじめに「おはようございます」って言い続ける時間が大切なの。
フリは静かにまっすぐと、なの。
まじめで波を起こさない「おはようございます」の繰り返しの時間がフリなのね。
（※その積み重ねのあとにするアホな言葉がオチ）
（ 萩本欽一 ）
17.
自分が傷つかないで、怒(おこ)ったり、叱ったりする人がいるけど、自分も傷ついて説得力がつくんです。
（ 永六輔 ）
18.
露骨言葉に男いきいき熱帯夜
（ 能村登四郎 ）
19.
ほんのちょっとした無駄話の中にも、自分ではあまりしないような発想や気づかなかったおもしろい見方が隠されていることがある。
とくに自分とはまったく考え方の違う人が話す内容（意見や体験、世間話など）には聴く価値のある場合がある。
（ 堀場雅夫 ）
20.
あれもこれも言うな、（重要なことを）一点だけに絞って説明しろ！
（ 中島孝志 ）
21.
比較は理由にならぬ。
（ ヨーロッパの格言 ）
22.
私にとっての言語の限界こそが、
私の限界である。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
23.
（何かを）突き詰めた人の話にいつも説得力があるのは、振り返ってものを語ることができるからだ。
（ 堀場雅夫 ）
24.
賢人のごとく考え、
凡人のごとく語れ。
（ アリストテレス ）
25.
コミュニケーションとは
相手と自分の共通点を探すことです。
（ 小田真嘉 ）
26.
私は他人の感情に真っ向から逆らわないように、また自分の意見だけが正しいと言い張ることのないように、常に心がけている。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
27.
青年たちはいつでも本気に議論をしない。
お互いに相手の神経へふれまいふれまいと最大限度の注意をしつつ、おのれの神経をも大切にかばっている。
むだな侮りを受けたくないのである。
（ 太宰治 ）
28.
大切なのは普通の言葉で非凡なことを言うことである。
（ ショーペンハウアー ）
29.
私は人の話を聞くのが上手です。
私は学問のある他人が全部私よりよく見え、どんな話でも素直に耳を傾け、自分自身に吸収しようとつとめました。
よく他人の意見を聞く、これは経営者の第一条件です。
（ 松下幸之助 ）
30.
賢人は自分の知っていることを言わないし、愚か者は自分の言っていることを知らない。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
31.
あなたの発する言葉は、一歩間違えば猛毒になるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
32.
口ぐせが人生を作る。
（ 佐藤富雄 ）
33.
諸君の議論に愛の油を加えよ。
（ 新島襄 ）
34.
信頼は才気よりも会話を力づける。
（ ラ・ロシュフコー ）
35.
雄弁とは、適切なことを言って、後は黙ることだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
36.
ウナギの尻尾と女たちの言葉尻をつかまえることは不可能だ。
（ ローガウ ）
37.
コミュニケーションはご機嫌取りではなく、言いにくいことをはっきり言うことです。
（ 荒田忠典 ）
38.
セールスの極意は三まめ。
口まめ、足まめ、手まめ。
（ セールスの極意 ）
39.
自分の考えをはっきり言うのと同じく、
他人の考えもきちんと聞いて、
チームワークを築いていくのは
どの社会でも必要なことです。
（ 明石康 ）
40.
年を取るにつれて、
私たちの身体は短くなり、
話は長くなる。
（ ロバート・クイレン ）
41.
（説得やセールストークでは）語尾に「よね」をつけて話すだけで、相手に押しつけがましさを感じさせなくすることができる。
また、自然に（聞き手を）自分と同類のように巻き込む話し方になるので、相手との間に仲間意識も生まれ、親近感も高まる。
その結果、好感を持たれ、同意を得やすくなる。
（ 樺旦純 ）
42.
ずるい人は言葉で騙(だま)すので、正直者は（相手の言葉を）よく吟味する必要がある。
騙された後で、私は正直者だと自讃してなにになろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
43.
言葉ばかりは、どんなに気をつけても、気をつけすぎて困るということはない。
（ 中村天風 ）
44.
談話を行う時は、
談話の相手、材料、場所の三つについて注意せよ。
（ ホラティウス ）
45.
相手が話しているときには
慇懃(いんぎん)な沈黙が金である。
（ キングスレイ・ウォード ）
46.
人の顔には二つ種類があり、えげつないことがいえる顔と、いえない顔である。
（ 田辺聖子 ）
47.
車の運転は、赤ちゃんを乗せて走ると上達するという。
「急」のつくギクシャクとした運転では、デリケートな赤ちゃんを驚かせたり泣かせたりする。
イヤでもアクセルやブレーキ、ハンドル操作に気を使い、スムーズな運転を心がけるからだ。
説明も同じことがいえる。
借りに相手が子どもだったら言葉ひとつでも気が抜けない。
「わかるかな」「これは知っているかな？」と慎重になるだろう。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
48.
私は、人の意見に真っ向から反対したり、自分の意見を断定的に述べないことにした。
決定的な意見を意味するような言葉、たとえば、「確かに」とか「疑いもなく」などという言葉はいっさい使わず、その代わりに「自分としてはこう思うのだが……」とか、「私にはそう思えるのだが……」と言うことにした。
（ デール・カーネギー ）
49.
コミュニケーションをはかろうとする試みは、しゃべりすぎによって無効に終わることが多いものだ。
（ ロバート・グリーンリーフ ）
50.
洒落(しゃれ)は低級な機知である。
（ ノア・ウェブスター ）
51.
人は、自分の話を熱心に面白がって聞いてくれる人には、熱意をこめていろいろ話したくなるものである。
（ 七瀬音弥 ）
52.
心に怒りなき時は、言葉和(やわ)らかなり。
（ 上杉謙信 ）
53.
彼はなにも口をきかないってだけで利口者で通ってるんだ。
（ シェイクスピア ）
54.
お前の口からついて出る言葉が、お前を生かすのだ。
お前の口からついて出る言葉が、お前を殺すのだ。
（ ボブ・マーリー ）
55.
やたらにしゃべる人より、
目を輝かせて聞く人のほうが、
ずっと魅力的な場合がある。
それは、知的好奇心の活発さと、
自分だけにとらわれていない心の広さを感じさせるからだ。
（ 長部日出雄 ）
56.
酒入(はい)れば舌出(い)ず、
舌出ずる者は言(げん)失(しっ)す、
言失する者は身を棄(す)つ。
（ 『説苑』 ）
57.
もし自然な陽気さが失われた場合、快活さを取り戻す最善の道は、元気に立ち上がって、いかにも快活そうに振る舞い、快活そうに話すことである。
それでも快活になれなかった場合は、他に何をやっても駄目なものだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
58.
善い言葉はエメラルドよりも稀(まれ)にしか見出されないが、
それは石臼(うす)をまわす下婢(かひ)によって言われることがある。
（ プタハホテップ［プタハヘテプ］ ）
59.
議論の相手が頑なになった時には、その人の頭の中にはもはや論理的思考などないのです。
（ エピクテトス ）
60.
言葉は八分(はちぶ)でとどめて、あとの二分(にぶ)は、むこうで考えさせるがよい。
わかる者には云(い)わずともわかるが、わからぬ者にはいくら云ってもわからぬ。
（ 伊庭貞剛 ）
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