名言ナビ
→ トップページ
今日の
死に関する名言
☆ ４月２７日 ☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
神の一撃を死すべき人間はかわせない。
（ ソポクレス ）
2.
成長していないなら、死にかけているんだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
3.
死んだ人を見ると、生きていることがありがたい。
（ チュニジアの格言 ）
4.
魚は群魚に異ならんと欲し、水を捨てて岸に躍(おど)れば即(すなわ)ち死し、虎は群虎に異ならんと欲し、山を捨てて市に入れば即ち捕(とら)わる。
（ 『関尹子』 ）
5.
死んだら、死んだのよ。
このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。
やがて、その土から木がのびて、その木の上で新しいリスたちがはねまわるわ。
それが、そんなに、悲しいことだって思う？
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
6.
心中というのは、男と女が本当の心の中をギリギリの形で相手に証明することだ。
（ 漫画『ケダマメ』 ）
7.
死者の記憶が遠ざかるとき、同じ速度で、死は私たちに近づく。
（ 石垣りん ）
8.
この地上で無限の虫たちが草葉の陰で死んでいくが、実は自分だってその虫ケラの一匹と同様なのである。
（ 山田風太郎 ）
9.
生まれてくることは　死んでいくことだ
（ まどみちお ）
10.
哲学することとは、死に備えることに他ならない。
（ キケロ ）
11.
自殺は身に降りかかる不運の先手を打って、自ら寿命を絶つだけのこと。
（ シェイクスピア ）
12.
死んだことのない人が、死んだ人のことがわかるかな。
（ 山下清 ）
13.
すべて事が終わった時に後悔するのは、死ぬより悪い。
（ アラブの格言 ）
14.
（軽い気持ちでマンガ家を目指せば）餓死です、そういう連中を待ってるのは。
私はそういうヤツには「死にたければやれ」と言うんです。
「死んでもいいです」と言ったところから、出発するんです。
（ 水木しげる ）
15.
死ねば一番いいのだ。
いや、僕だけじゃない。
少くとも社会の進歩にマイナスの働きをなしている奴等は全部、死ねばいいのだ。
それとも君、マイナスの者でもなんでも人はすべて死んではならぬという科学的な何か理由があるのかね。
（ 太宰治 ）
16.
死ぬということをそう大げさに考える必要はない。
自分が死んで自分の世界は死んだとしても、宇宙が消滅するわけでも何でもないんですよね。
そうガタガタ騒ぐなという感じはする。
（ 佐野洋子 ）
17.
結婚式もお葬式も同じようなものです。
違うのは、もらったお花の香りを自分でかげることくらいよ。
（ グレース・ハンセン ）
18.
あの人はこの世を去ったんじゃありません。
あの世へ行ったんでございます。
（ 永六輔 ）
19.
（島崎藤村）「田山君、死んで行く気持ちはどうだね？」
（田山花袋）「誰も知らないところに行くのだから、なかなか単純な気持ちのものじゃないよ」
（ 田山花袋 ）
20.
もし、あたしが死んだって便りがいっても、あたしは幸福だったと思って頂戴(ちょうだい)。
（ 遠藤周作 ）
21.
美しく死ぬことはやさしい。
美しく老いることはむずかしい。
（ 大宅壮一 ）
22.
生きている間は照れくさくて言えないことがある。
亡くなって初めて分かる親の愛がある。
（ 美輪明宏 ）
23.
死と隣合せに生活している人には、生死の問題よりも、一輪の花の微笑が身に沁(し)みる
（ 太宰治 ）
24.
主人は好んで病気をして喜んでいるけれど、死ぬのは大きらいである。
死なない程度において病気という一種のぜいたくがしていたいのである。
（ 夏目漱石 ）
25.
経験することが楽しい。
だから生きていることが楽しい。
だって生きていることが経験だから。
死んじゃったら何も経験できない。
（ 所ジョージ ）
26.
興亡恒(つね)無し。
（ 格言 ）
27.
なにか暗い世界に引きこまれ、落ちていくような気がする、その暗い世界は人間が死後、すいこまれていくあの涅槃(ねはん)のようなもの、考えることも、苦しむこともなくただ眠ることのできる涅槃に似ていた。
（ 遠藤周作 ）
28.
君がため　捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
（ 平塚為広 ）
29.
自殺する力を持てるものは幸福なり。
（ テニスン ）
30.
自分の土地に流れる水、
己の上に吹きわたる風の気配、
それを自分の存在のアカシとして出発しない限り、
いかなる文化もありはしない。
花がひらくという神秘。
死にゆく樹々の鮮やかな紅葉の死に化粧。
ぼく自身の生命に共振する。
（ 岡本太郎 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ