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今日の
死に関する名言
☆ １１月２８日 ☆
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1.
国破れて山河あり、
って言葉を皆どう思っているか知らないが、
国が破れようと、破れまいと関係ないんだよ。
人間、死んだら土にかえるという意味は、
人間の社会は土に寄生しているようなもんだ、
というところまで
感覚的にも極めている人はあまりいない。
やっぱり人間が生きているのは社会のおかげと思ってる。
その社会自身を支えているのは自然だろ、
っていうことを、
今の人、もう一度考えないといけないんじゃないかな。
（ 養老孟司 ）
2.
鳥の将(まさ)に死なんとする、その鳴くや哀し。
人の将に死なんとする、その言うや善し。
（ 孔子・論語 ）
3.
死に向かって
進んでいるのではない
今をもらって
生きているのだ
（ 鈴木章子 ）
4.
生きる希望をなくした者より、生きることを閉ざされ、死を受け入れた者のほうが、より強くなれる。
（ アニメ『プラチナエンド』 ）
5.
明治以前の日本人は、死ねばそれきりなどとは思っていなかったのであって、この一生をながい旅路の一日のごとく思っていたのである。
そして私もそう思っている。
（ 岡潔 ）
6.
たいせつなのは身分の高下や貧富の差ではない、
人間と生まれてきて、生きたことが、
自分にとってむだでなかった、
世の中のためにも少しは役だち、意義があった、
そう自覚して死ぬことができるかどうかが問題だと思います。
（ 山本周五郎 ）
7.
死のことは考えるに及ばない。
死は我々が手を貸さなくても我々のことを考えてくれているのだから。
（ シェンキェヴィチ ）
8.
愛されるだけでは物足りない。
愛の言葉もかけてほしい。
静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。
（ ジョージ・エリオット ）
9.
人生はまるで夢のようにはかない。
いつ死んでもいいように、一瞬に命をかけて生きる。
（ 織田信長 ）
10.
死とは、永遠の眠り以外の何ものであろうか？
生とは、眠りつつ、かつ、喰うことに、存するのではなかろうか。
（ アリストパネス ）
11.
死人はみな善人。
（ ソロン ）
12.
死生は昼夜の道なり、
何をか好み何をか悪(にく)まん
（ 熊沢蕃山 ）
13.
（私が）病んでいても
あるいは死んでしまっても
残りのみんなに対しては
やっぱり川はつづけて流れるし
なんといういいことだろう
（ 宮沢賢治 ）
14.
美しい極光を見た刹那(せつな)に、肉体も、（よろこびとと）ともに燃えてあとかたもなく焼失してしまえば、たすかるのだが、そうもいかない。
（ 太宰治 ）
15.
けちん坊と太った豚は
死んではじめて有用なものになる。
（ ローガウ ）
16.
私たちは泣きながら生まれ、不満を言いながら生き、落胆のうちに死ぬ。
（ トーマス・フラー ）
17.
死者に対する最高の手向(たむ)けは、悲しみではなく感謝だ。
（ ソーントン・ワイルダー ）
18.
もし人生に退屈しているなら、
何か心からやり甲斐があると信じている仕事に没頭することだ。
「この仕事こそ生き甲斐だ、
　死んでも悔いはない」
という気持ちで働けば、
夢のような幸福な人生が訪れる。
（ デール・カーネギー ）
19.
ダミアはシャンソンで、
「海で死んだ人は、みんなカモメになってしまう」
と歌いましたが、カモメになれなかった溺死(できし)の少女は、今も海の底に沈んでいます。
だから、ひとはだれでも青い海を見ていると悲しくなってしまうのです。
（ 寺山修司 ）
20.
死は、生と等しく、生は、死と等しいと言えるかもしれない。
生きて、飲みかつ、喰うこと、これも、我々の感覚のでっち上げた絵空事(えそらごと)なのかもしれない。
（ アリストパネス ）
21.
死は、誰にでもいつか訪れます。
でも、死ぬまでの間は生きています。
生きている間は生きている事を満喫しようじゃありませんか。
（ さくらももこ ）
22.
遺書が無い自殺というのは、発作だと思って下さい。
（ 永六輔 ）
23.
人類をストレス死から守ったのは酒である。
（ 有名な生物学者の言葉 ）
24.
死ぬ気でやって死ぬのは嫌だ。
だが、死ぬ気でやったほうが、死ぬ気でやらないよりも良い結果を生むことは確かだ。
（ ながれおとや ）
25.
自己に自殺の命令を下したのみならず、その手段を見出せし人間は真に偉大というべきなり。
（ セネカ ）
26.
我等(われら)もし事業をなさんと欲せば、必ずまず、これがために仆(たお)るるの決心なかるべからず。
（ 新島襄 ）
27.
後ろを振り返るのは、
じじいになった時か、
死ぬ時で充分だ。
（ 漫画『自動人形のバラッド』 ）
28.
死がいかなる場所において汝を待ち受けているか不明なり。
ゆえに、いかなる場所においても死を待ち受けよ。
（ セネカ ）
29.
現在形のまま進行しているものにだけ、生の燃焼と同じはげしさで、死もまた燃焼しているのだと言うことが出来る。
（ 寺山修司 ）
30.
往時においては、母国のために死ぬことは心地よく、ふさわしいものであると書かれた。
しかし近代戦争では、戦死が心地よく、ふさわしいものは何もない。
諸君は犬のように死ぬであろう。
（ ヘミングウェイ ）
31.
人間は、もはや誇りを持って生きることができないときには、
誇らしげに死ぬべきである。
（ ニーチェ ）
32.
命の長短は身の強弱によらず、慎と不慎とによれり。
（ 貝原益軒 ）
33.
自分等(ら)がいてもいなくてもこの社会にとってどうということはないと考える人間になることが一番恐ろしい。
無責任な行為はそこから生まれ、自分の命すら投げやりになる。
（ 永井次代 ）
34.
人も家も寿命があって、いつか別れる時が来る。
無常だ。
だが、無常は闘うもんじゃない。
受け入れるものですよ。
（ 漫画『象の背中』 ）
35.
哀れなドン・キホーテは、敗れて死んだ。
だが、絶望とたたかう魂を、彼は遺したのだ。
諸君には、ドン・キホーテの笑いが、
神の笑いが聞こえないだろうか？
（ 長田弘 ）
36.
私たちは、この世に生きながらえ、ただ長生きするために生まれてきたわけではない。
私たちは、生き、そして、人生を多面的に知り、人生の豊かさをあらゆる面で体験するために生まれてきたのだ。
（ オショー［オショウ］ ）
37.
宗教はあくまで個人のものである。
あくまで自分とのかかわりにおいて──自分の死も含めて──世界をいかに見るかということである。
（ 河合隼雄 ）
38.
自分の優先事項を整理すること。
死の床で、「ああ、もっと仕事をしておけばよかった」と言った人はいない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
39.
最初の息は、死の始まり。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
40.
聞きかじりの知識は信じるな。
本に書かれた死者の言葉も信じるな。
俺の考えや言葉も真に受けるな。
色々な意見を聞いて自分のフィルターにかけろ。
（ 映画『きっと忘れない』 ）
41.
浄土は
死んでからの問題ではなく
今の私に
真実の生き方を呼び覚まし
真実に生きる方向性を
示してくれる
（ 仏教の法語 ）
42.
六十歳は人生の花、七十歳で迎えがきたら留守だといえ。
八十歳で迎えがきたら、早すぎるといえ。
九十歳で迎えがきたら、急ぐなといえ。
百歳で迎えがきたら、ぼつぼつ考えようといえ。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
43.
生き甲斐が絶えぬ人ほど、
死を忘れることにもなる。
（ 池波正太郎 ）
44.
死んだことのない人が、死んだ人のことがわかるかな。
（ 山下清 ）
45.
君は、自分の墓に、「リスクを怖がって何の失敗もせずに、退屈な一生を送った惨めな男ここに眠る」と書かれたいのか？
それとも「リスクをおかして自分の運命を切り開き自らと多くの人を自由に、そして豊かにした誇り高き男ここに眠る」と書かれたいのか決めなさい。
（ 本田健 ）
46.
人は長生きすることを望み、しかも老齢を恐れる。
人は生命を愛し、死を避けるのである。
（ ラ・ブリュイエール ）
47.
あなたが死んで天国に帰った時、
「どうしてお前はあれもこれも解決できなかったのだ？
　
どうしてお前は救世主にならなかったのだ？」
と、神様は詰問したりしません。
その大切な瞬間に私たちに投げかけられるのは、
「なぜ、あなたは自分自身にならなかったの？」
という質問だけです。
（ エリ・ヴィーゼル ）
48.
死ぬのは怖いことじゃない。
生まれる前に戻るだけだ。
（ ドラマ『エージェント・オブ・シールド　シーズン１』 ）
49.
人間の体は王様の飾り立てた車のように、やがては朽ちてしまう。
けれども、人から人に伝えられる真（まこと）の法（のり）はいつまでも輝く。
つまり、人から人に真理が伝えられるわけでございましょう。
それは永遠の価値を持っているという意味なんでしょう。
（ 中村元 ）
50.
死を望むは臆病者の行為なり。
（ オウィディウス ）
51.
それぞれの日々のなかに、ここにいない人（＝死者）と語らうことができる、そういう場所をつくる。
つくってきた。
自分のうちに、そういう場所をもつ、たもつ。
ここにいない人と語らうことができる場所というのは、ここにいない人がそこにいると感じられる場所です。
（ 長田弘 ）
52.
生きるための唯一の方法は、自分が死に行くことを忘れることだ。
（ サマセット・モーム ）
53.
命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様から与えられるものだ
（ ドラマ『電池が切れるまで』 ）
54.
人はいつ死ぬかわからない。
朝起きて今日も命があったと思う。
だから、今日、精一杯生きる。
（ ロレンツォ・デ・メディチ ）
55.
ぼくだって死ぬことは怖い。
なぜ怖いかというと、
死ぬことは未経験だから。
だれも経験したことがないから。
（ 池波正太郎 ）
56.
若い医者にかかると、
墓地まで大いに繁盛する。
（ フランスのことわざ・格言 ）
57.
生きるとは、年をとるということだ。
死んだら、年をとらないのだ。
（ 長田弘 ）
58.
残された者にできるのは、後片付けだけだよ。
（ 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』 ）
59.
人間はどんな人にでも老いと死だけは平等にやってきます。
年を取りたくなければ死ぬしかありません。
（ 美輪明宏 ）
60.
人間いつかは終わりがくる。
前進しながら終わるのだ。
（ 坂村真民 ）
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