命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ でも電池はいつか切れる 命もいつかはなくなる 電池はすぐにとりかえられるけど 命はそう簡単にはとりかえられない 何年も何年も 月日がたってやっと 神様から与えられるものだ 宮越由希奈[みやこし・ゆきな]
(5年半にも及ぶ闘病生活の末、11歳で短い生涯を終えた少女、〜1998) 詩『命』 ドラマ『電池が切れるまで』、書籍『電池が切れるまで−子ども病院からのメッセージ−』より
〈全文〉
命はとても大切だ 人間が生きるための電池みたいだ でも電池はいつか切れる 命もいつかはなくなる 電池はすぐにとりかえられるけど 命はそう簡単にはとりかえられない 何年も何年も 月日がたってやっと 神様から与えられるものだ __ Link __ 命がないと人間は生きられない でも 「命なんかいらない」 と言って 命をむだにする人もいる まだたくさん命がつかえるのに そんな人を見ると悲しくなる 命は休むことなく働いているのに だから 私は命が疲れたと言うまで せいいっぱい生きよう __ Link __
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