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禅では、死さえも、いつ何どき起こっても大丈夫という平生(へいぜい)の延長にある。
死と生というものを一緒くたにとらえるのが、そのまま禅の深みである。

[ 出典 ]
齋藤孝[さいとう・たかし]
(教育学者、著述家、1960〜)
『孤独のチカラ』

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〈全文〉
禅には死を終わりだと捉(とら)えるような意識はない。
よって禅の世界では死は怖いものでも逃れたいものでもないし、どうせ死んでしまうのだからという投げやりさもない。
また、いつでも死ねるという血気盛んな思い上がりとも違う。
禅では、死さえも、いつ何どき起こっても大丈夫という平生(へいぜい)の延長にある。
死と生というものを一緒くたにとらえるのが、そのまま禅の深みである。


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