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今日の
死に関する名言
☆ ９月２７日 ☆
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1.
この線路は
ここから
無限につづいているが
途中の駅で
いちど乗り換える
（ 榎本栄一 ）
2.
わたしたちは生まれて競技場に入り、死んでそこを去る。
競技の終りになってからもっとよく（競技用の）車をあやつる術を学んでなにになる？
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
3.
「人間いつかは死ぬ」とよく言われます。
これだけ長くがんと付き合っているとね、「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」という感覚なんです。
（ 樹木希林 ）
4.
やっぱ「死に方」より「生き方」だよな。
（ 甲本ヒロト ）
5.
自分の知識を人に分け与えること。
それが不死への道だ。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
6.
人間は、死ぬことをひそかに望んだので、戦争をしたのである。
自己保存の要求はきわめて深いものかもしれないが、死への欲情はさらに深い。
（ コリン・ウィルソン ）
7.
人はいつ死ぬかわからない。
朝起きて今日も命があったと思う。
だから、今日、精一杯生きる。
（ ロレンツォ・デ・メディチ ）
8.
「先寝るぞ」　「安らかにね」と　返す妻
（ 朝倉道子 ）
9.
私たちの一生はしょせん、中途半端なまま終わっていく。
それでいいのだ。
（ 植西聰 ）
10.
冬蜂(ふゆばち)の胸に手足を集め死す
（ 野見山朱鳥 ）
11.
人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ。
（ 太宰治 ）
12.
友よ拍手を！
喜劇は終わった。
（ ベートーヴェン ）
13.
（最近の人は）何か悩むと、すぐ、生きるべきか、死ぬべきか、だからな！
目の前がすぐ真っ暗になり、二者択一だ！
（ 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 ）
14.
希望は頑丈な杖(つえ)で、
忍耐は（※人生という）旅の着物。
この二つをもって、
人は現世と墓を通って
永遠へと歩を進める。
（ ローガウ ）
15.
時は刻々と我々を傷つけ、最後の時がとどめをさす。
（ シェイクスピア ）
16.
八月や生きていしかばいつか死ぬ
（ 池田澄子 ）
17.
今まではさまざまの事してみたが
死んでみるのはこれが初めて
（ 淡島椿岳 ）
18.
普通、死と呼ばれているものは、大生命の別の次元の新しい都市へ至る旅路に過ぎません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
死を前にすれば、それ以外のことは無意味になります。
人に尊敬されたいとか、社長になるかどうかとか、お金持ちかどうかなど、すべては無力です。
（ 升永英俊 ）
20.
眠りは死よりも愉快である。
少なくとも容易には違いあるまい。
（ 芥川龍之介 ）
21.
命は人を待つものかは
（ 吉田兼好 ）
22.
せりなずな生(せい)はさみどり死はみどり
（ 今井豊 ）
23.
生まれることは不幸であり、生きることは苦痛である。
死ぬことは厄介である。
（ 聖バーナード ）
24.
我々は、我々の大切な人の死に涙を流しているのだと言いながら、実は我々自身のために涙を流しているのだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
25.
お迎えは　何時(いつ)でも良いが　今日は嫌
（ 千両 ）
26.
こんなにも健やかな死や冬日和
（ 宇多喜代子 ）
27.
あなたが死んだら創造主はあなたにこう問うだろうか？
「なぜ、これをしなかったのだ」とか
「なぜ、こんなふうになったり、あんなものを発見したりしなかったのだ」と。
いや、そのかけがえのない瞬間にあなたが投げかけられる問いはたった一つ、
「なぜ、あなた自身にならなかったのだ」である。
（ コリン・ターナー ）
28.
別れる淋しさ、生きてきた虚しさ。
それに耐えれば、おだやかに死ねます。
（ 永六輔 ）
29.
あなたは此(こ)の世を去られました。
しかし同時にあなたは残った我々の心の中に生きはじめる時です。
（ 中川一政 ）
30.
私は命を救えないかも知れない。
だが、愛のある終焉を与えることはできる。
（ マザー・テレサ ）
31.
自分には、死の恐怖を戦うときに格好な武器となるものがあるか、なにか「命がけで愛するもの」があるのか。
（ 井上ひさし ）
32.
人間にとって最善のことは生まれることにして、次善のことは一日も早く永眠することなり。
（ テニスン ）
33.
我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
34.
女性が「信じないわ！
　いつまで経っても実現しないから」と言うたびに、何が起こるか知っていますか？
その女性が死ぬのです。
心の中で。
大事な部分が。
（ サラ・バン・ブラナック ）
35.
人生の意義を探し求めようとしない者がいるならば、その人間は生きながら死んでいるのだ。
（ トルストイ ）
36.
人から望まれ賞讃される勇気は、美しく死ぬ勇気ではなく、男らしく生きる勇気である。
（ トーマス・カーライル ）
37.
私たちは
死者の優越性は仕方なしにみとめても、
生者のそれをみとめることは決してない。
生ある者は、その存在自体が、
私たちに向けられた
一個の非難、ひとつの叱責、謙譲という
めくるめきへの勧誘となるのだから。
（ E・M・シオラン ）
38.
話好きが暖炉に背を向けるように、人は死と背中合わせになっている。
（ ポール・ヴァレリー ）
39.
あたしが死んでください、
と言ったら、あなた、
いっしょにあの世に行ってくださるかしら。
（ 立原正秋 ）
40.
実際私たちが死ぬということは、
死んでいく当人よりも、
むしろあとに残る人々にとっての問題なのである。
（ トーマス・マン ）
41.
同じところなんかにずっといたくない。
クリエイティブなことができないなら、死んだ方がましだ。
生きてる意味がないじゃないか。
（ マイルス・デイヴィス ）
42.
露と落ち　露と消えにし　我が身かな
浪速(なにわ)のことは　夢のまた夢
（ 豊臣秀吉 ）
43.
医者は、病を治しても病人を死なせる。
（ フランシス･ベーコン ）
44.
世には情死というと、
一概に愚(ぐ)だという者がある。
そういう者には、
得て情死さえ為(な)し得ぬ薄(うすっ)ぺらな奴が多い。
（ 二葉亭四迷 ）
45.
私より少し先をゆく影が不意の死とぶつかる。
しかし、本体はまだ死にたくないので捲(ま)きこまれまいとして葛藤(かっとう)する。
切りはなそうとしても、どこまでもついてくる私自身の「影からの脱走」──人生なんて、案外そんなゲームなのかも知れない。
（ 寺山修司 ）
46.
その人の死に愕(おどろ)き哀しむよりも
その人の生に愕き哀しむべきであったと、
懺洗(さんせん)の思いが頻(しき)りである。
（ 川端康成 ）
47.
死後に残す人々の運命を、自分自身の運命と感じ得る能力が欠如している者ほど、また利己的にのみ生きてきた、利他の喜びを実感した経験のない者ほど、老年に至って自分自身の快楽がゼロに近づくに及んで、いよいよ利己的な形における生命の存続を妄執するものである。
（ J・S・ミル ）
48.
忘れていた　忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい　お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
（ 織田作之助 ）
49.
もはや愛しもせねば、迷いもせぬ者は、埋葬してもらうがいい。
（ ゲーテ ）
50.
砂噛んで果(は)つるほかなし秋の風
（ 鈴木真砂女 ）
51.
死のうと思う日はないが、
生きてゆく力がなくなることがある。
そんな時お寺を訪ね、
私ひとり、
仏陀の前に座ってくる。
力わき明日を思う心が出てくるまで座ってくる。
（ 坂村真民 ）
52.
楽しみというものは
死とおんなじで、
世界の果てからわれわれを呼んでいる。
その輝やく声、そのよく透る声に呼ばれたら最後、
人はすぐさま席を立って、
出かけて行かなくちゃならんのだ。
（ 三島由紀夫 ）
53.
娘の恋は母にとっては死である。
（ ドストエフスキー ）
54.
強烈に生きることは常に死を前提としている。
死という最もきびしい運命と直面してはじめていのちが奮い立つのだ。
（ 岡本太郎 ）
55.
このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
56.
笑ってぽっくり死ぬためには、健康であらねば。
（ ある薬屋のポスター ）
57.
日本人は死を忍ぶより、
死を選ぶことを徳としています。
（ 遠藤周作 ）
58.
人類をストレス死から守ったのは酒である。
（ 有名な生物学者の言葉 ）
59.
自分という最高の絵を仕上げてから逝きてぇものだよな。
（ 宗夜苳治 ）
60.
死はたしかに人生の最終の目的なので、数年来私は、人間の最良の友である死に親しむことを、自分の務めだと思っています。
そのためか、私はこの友のことを思い出しても、別にこわくなく、むしろ大きな慰めとやすらぎを覚えているのです。
（ モーツァルト ）
61.
死まで操成(くりな)らん鷹のかほ
（ 杉田旦藁 ）
62.
自分を愛してくれる者のために死ぬのは容易しい。
しかし自分を愛してもくれず、自分を誤解している者のために身を捧げるのは辛い行為である。
（ 遠藤周作 ）
63.
浄土は
死んでからの問題ではなく
今の私に
真実の生き方を呼び覚まし
真実に生きる方向性を
示してくれる
（ 仏教の法語 ）
64.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
（ 宮城顗 ）
65.
開かれた生き方をしている人は媒体となり発信器となる。
そして川のように、人生を充分に生き、命の流れとともに流れ、海として再び生きるために死ぬ。
（ ヘンリー・ミラー ）
66.
人間五十年、
下天(げてん)の内をくらぶれば、
夢幻(ゆめまぼろし)のごとくなり。
一度(ひとたび)生(しょう)を得て、
滅せぬ者のあるべきか。
（ 「敦盛」 ）
67.
首長が死ぬと、同盟関係も死ぬ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
68.
生きても生きても生き足りることはない
死んでも死んでも死に足りることはない
だが人は生きそして人は死ぬ
（ 西岡光秋 ）
69.
人は独りで死ぬであろう。
故(ゆえ)に、
人は独りであるかのごとく行動しなければならない。
（ ブレーズ・パスカル ）
70.
（非合法のものよりも）世の中の合法というもののほうが、かえっておそろしく、そのからくりが不可解で、とてもその窓の無い、底冷えのする部屋には坐っておられず、外は非合法の海であっても、それに飛び込んで泳いで、やがて死に到るほうが、自分には、いっそ気楽のようでした。
（ 太宰治 ）
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