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［ 名言 ］
生きて行く理由は見付からぬが、
何故(なぜ)死なないでいるのか解(わか)らない、
そういう時に、
生きる悲しみが胸を締めつけるのである。
［ 出典 ］
小林秀雄［こばやし・ひでお］
（文芸評論家、1902～1983）
「『罪と罰』についてⅡ」
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［ ランダム名言 ］
1.
病いは気から──それで病気といいます。
（ 永六輔 ）
2.
自画自賛はあまりいい意味で使われていないけど、自分を誉めてやるのはいいことなんだ。
一生懸命やった、でも、結果が出なかった、貯金したと思えばいいよ、と誉めてやる。
いつか思い当たることがあって、あのとき誉めたご褒美なんだと思える。
（ 志茂田景樹 ）
3.
数学的な問題では、どんな些細(ささい)な誤りもあなどるわけにはいかない。
（ アイザック・ニュートン ）
4.
けた外れの人物が人事採用をパスすることは、めったにない。
（ ポール・グッドマン ）
5.
余命半年主義──自分の余命があと半年しかないつもりで、常に全力で生きる。
（ 七瀬音弥 ）
6.
家の美風その箇条は様々なる中にも、最も大切なるは家族団欒(だんらん)、相互にかくすことなき一事なり。
（ 福沢諭吉 ）
7.
一般的に言われる「死ぬ」ということには、
三つの意味があります。
生物的な死、法律的な死、社会的な死です。
生物としての肉体が滅び、
法律上で死亡と位置づけられ、
社会環境において死んだと認知されます。
これが皆に共通する死です。
（ 矢作直樹 ）
8.
生きるとは、深い孤独の中にあることだ。
（ フリードリヒ・ヘッベル ）
9.
青胡桃(あおぐるみ)雲にちかぢか学ぶ子等(こら)
（ 中村草田男 ）
10.
口惜(くや)しいと思える人間だけが強くなれる。
（ 漫画『P2!』 ）
11.
なにもすることのない人は、
いつも誰よりも忙しがっている。
（ フランスのことわざ・格言 ）
12.
愛とは本来臆病なものであり、控えめなものです。
（ カール・マルクス ）
13.
どんな儲けも、他人の損害の上に成り立つ。
（ モンテーニュ ）
14.
〈過去〉の罪体験や被害体験は人それぞれで、皆を一つにしない。
〈未来〉への価値を共有し、希望を実現する責任を共有することだけが、共同の未来を切り開く。
（ 宮台真司 ）
15.
少なくとも、薪(まき)を背負って本を読むよりは、薪を下ろして本を読む方が頭に入ります。
それに、読書は人生のたのしみであって、義務ではない。
山道を歩くときには、本ではなくて山道を“読む”べきです。
（ 寺山修司 ）
16.
一の知恵は、百の知識に勝る。
（ 作者不詳 ）
17.
仮に父親がいい加減な人間であろうと、道楽者やろくでなしであろうと、母親さえ善良で立派であれば、母親が愛情をもって家族に正しい軌範を示すことで、子供を脇道にそらすことなく、正しい道を進ませることができる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
18.
どんな経験も忘れるわけにはいかない。
それがいかにつらいものであっても。
（ ダグ・ハマーショルド ）
19.
成功の道は、忍耐と不屈の精神だ。
（ サラ・バン・ブラナック ）
20.
だれに対しても礼儀正しくし、困っている人を助けることを怠るな。
（ エジプトに古くから伝わる賢者の言葉 ）
21.
自叙伝などは、何べんでも書き直し（消し直し）ができるし、過去の体験なども、再生をかぎりなくくりかえすことができる。
できないのは、次第に輪郭を失ってゆく「私」そのものの規定である。
（ 寺山修司 ）
22.
旅は猫で、想像力はねずみです。
どんなにす早くとんでも、この猫にはねずみを追いこすことなんかできないのです。
（ 寺山修司 ）
23.
豚に真珠
（ 日本のことわざ・格言 ）
24.
「でも」は、気が進まないことをやらない言いわけに使われがちな言葉だ。
「でも」には、自分をかばう作用がある。
自分を甘やかすことにつながってしまう。
（ 斎藤茂太 ）
25.
自分の知らないことで傷つくことはない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
26.
（日本人においては）
目上の人や同輩に話しかけるとき、
愉快な場合はもちろん、
愉快でない場合にも、
微笑は認められる。
それは立ち居振舞いの一部なのである。
（ 小泉八雲 ）
27.
気候に、和声を学んだ。
嵐に、湖の光に、森の静けさに学んだ。
自然を神のつくった音楽だと信じた。
（ 長田弘 ）
28.
私が心から愛している美徳が一つだけある。
それは「わがまま」だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
29.
苦しみは人を磨くの。
苦労のない人はのっぺらぼうよ。
（ 金美齢 ）
30.
蛇行する川には
蛇行の理由あり
急げばいいって
もんじゃないよと
（ 俵万智 ）
31.
春菜束(はるなたば)購(あがな)ふ裏返しうらがえし
（ 岡本眸 ）
32.
重大な危機や窮地に直面した時、「これで良かった」という肯定的で楽天的な言葉を第一声として発すると、脳は「大丈夫なのだ」と理解し、「これで良かった理由」や「うまくいく方法」を次々と見つけ出してきます。
その言葉がきっかけとなっ（続きはクリック）
（ 佐藤富雄 ）
33.
世界で一番美しいものは、もちろん世界そのものだ。
（ ウォレス・スティーブンズ ）
34.
二流のものを一流だと固く信じること。
これこそが、真の罪だ。
（ ドリス・レッシング ）
35.
だいたい、うまくいかないものは、無理してがんばらないほうがいいんです。
人生、「消去法」だからね。
（ 風間完 ）
36.
正しい者の道は、夜明けの光のようだ。
いよいよ輝きを増して真昼となる。
（ 『旧約聖書』 ）
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