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今日の
死に関する名言
☆ ９月２６日 ☆
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1.
ともに生きるのが喜びだから
ともに老いるのも喜びだ
ともに老いるのが喜びなら
ともに死ぬのも喜びだろう
（ 谷川俊太郎 ）
2.
「老い」と違って、「病(やま)い」は不運である。
「老い」は平等だが、「病い」はその対応と処置によって、老いとは別の覚悟が必要になってくる。
老いは受け入れればいいが、病いは闘って勝たなければならない。
負ければ死と直面する。
（ 永六輔 ）
3.
死ぬことについて心配することはありませんよ。
チャーンと死にますから安心しなさい。
（ 永六輔 ）
4.
自然と一体感を得ることによって、さまざまな人生の危機や死の問題を超えていく道があるのではないかと申しましたが、それだけで超えていけるなら世の中の宗教は必要ではありません。
（ 阿満利麿 ）
5.
このウソと偽りにみちた世界にはもう生きたいとは思わない。
（ 遠藤周作 ）
6.
歴史には死人だけしか現れて来ない。
従って、退(の)っ引(ぴ)きならぬ人間の相(そう)しか現れぬし、
動じない美しい形しか現れぬ。
（ 小林秀雄 ）
7.
かえすがえすも後進の若者に望むのは、ふるってその身を世間の風浪に投じて、浮かぶか沈むか、生きるか死ぬかのところまで泳いでみることだ。
この試験に落第するような者は、到底仕方がないさ。
（ 勝海舟 ）
8.
大地は神と夫婦。
生者を養い、死者を守ってくれる。
（ マダガスカルのことわざ・格言 ）
9.
人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ。
（ 太宰治 ）
10.
死のうとすることよりも、
生きようとすることのほうが、
たいていは、ずっと勇気を必要とする試みなのである。
（ ヴィトリオ・アルフィエリ ）
11.
死に直面した人の心を一番苦しめるものの一つは「果たして自分の人生に意味があったか」ということである。
（ 神谷美恵子 ）
12.
自殺は
身に降りかかる不運の先手を打って、
自ら寿命を絶つだけのこと。
（ シェイクスピア ）
13.
狼の葬式は狐のお祭り。
（ アラブのことわざ・格言 ）
14.
（死ぬときは）人の知らないところでそっと消えてゆきたいんだ。
（ 梅原龍三郎 ）
15.
（自殺者が多いことは）それはそれでいいんですよ。
別に悲しいことじゃないです。
希望してやってるわけですから。
自殺できるってことはね、ある意味、ぜいたくなんですよ。
（ 水木しげる ）
16.
死ぬことは悪くない。
死について考えることから解放してくれるから。
（ ルナール ）
17.
生まれてくることは　死んでいくことだ
（ まどみちお ）
18.
人間は、負けるように造られてはいないんだ。
殺されることはあっても、負けることはないんだ。
（ ヘミングウェイ ）
19.
不死不滅という希望は、いかなる宗教からももたらされないが、大半の宗教はその希望から来ている。
（ インガーソル ）
20.
深く執着するものがある者は、死後自分の帰って行くべきところを持っている。
それだから死に対する準備というのは、どこまでも執着するものを作るということである。
（ 三木清 ）
21.
おれはこの世におさらばする前に、自分が通った道に足あとを残したいんだよ。
ただ座ってるだけじゃ足あとはつかないだろ？
残るのはせいぜい尻あとってところでさ。
（ ウォルト・ジョーンズ ）
22.
後(あと)は誰にと心ざす物あらば、生けらんうちにぞ譲るべき
（ 吉田兼好 ）
23.
クヨクヨすることはないです。
人間の死亡率は１００パーセントです。
（ 綾小路きみまろ ）
24.
人間は病気で死ぬんじゃない。
寿命で死ぬんだよ。
（ 永六輔 ）
25.
朝(あした)に死に、夕(ゆうべ)に生(うま)るるならい、ただ水の泡(あわ)にぞ似たりける。
（ 鴨長明 ）
26.
死んだライオンは、ウサギにすら侮辱される。
（ ギリシャのことわざ・格言 ）
（ 古代ローマのことわざ・格言 ）
27.
自分等(ら)がいてもいなくてもこの社会にとってどうということはないと考える人間になることが一番恐ろしい。
無責任な行為はそこから生まれ、自分の命すら投げやりになる。
（ 永井次代 ）
28.
何のためこの世に来たのか。
そして生き続けているのか。
本当を言えば、誰も知らない。
本来、生きること、死ぬことの絶対感があるだけなのだ。
（ 岡本太郎 ）
29.
願はくば一生、
物を言ったり考へたりする暇もなく、
朝から晩まで働きづめに働いて、
そしてバタリと死にたいものだ。
（ 石川啄木 ）
30.
死はいうまでもなく、肉体からの解放にほかならない。
（ ソクラテス ）
31.
真の成功とは、今日が地上で過ごす最後の日であっても、心残りなくこの世を去れることです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
32.
人の弱いは草のごとく、
その栄えは野の花のごとく。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
33.
ほんのすこしばかり勇気に欠けていたために、多くの才能ある人々が一生功を成すことなく終わっている。
思いきって着手する勇気がなかったために一生無名に終わった、大勢の人間が毎日墓場へ送られる。
こうした人々も実行に取りかかる決断さえついていれば、おそらく名声をあげていただろう。
（ シドニー・スミス ）
34.
死は我々にとって何ものでもない。
なぜなら、我々が存在する時には、死はまだ訪れていないのであり、死が訪れた時には我々は存在しないのだから。
（ エピクロス ）
35.
死は素(す)なのである。
（ 長田弘 ）
36.
眠りは死よりも愉快である。
少なくとも容易には違いあるまい。
（ 芥川龍之介 ）
37.
自分が死すべき存在だと知ったときから、私は死の観念が怖ろしくてたまらなかった。
人々が「勇気」と呼ぶものなど、私には何も見ていないゆえの軽はずみとしか思えなかった。
（ ボーヴォワール ）
38.
生者必滅、会者定離は浮世の習(ならい)にて候なり
（ 『平家物語』 ）
39.
人は死という避難所にたどりついても、存在し続ける。
そして彼の行為は、あたりに山ほど残り続ける。
（ ケティ王 ）
40.
そのために死ねる何かを見つけていない人間は、生きるのにふさわしくないのではないか。
（ キング牧師 ）
41.
人が死ぬときには、それぞれにふさわしい死の曲というのがある。
自分に似合った曲をききながら息を引きとることができれば、この上ない幸福だと思うべきだろう。
（ 寺山修司 ）
42.
汝が死ぬ時に富裕にならんがため、貧乏人暮らしをするはまったくの狂気なり。
（ ユウェナリス ）
43.
眠らんとせば、
墓に入りて後(のち)眠れ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
44.
人皆生を楽しまざるは、死を恐れざる故なり。
死を恐れざるにはあらず、死の近き事を忘るゝなり。
（ 吉田兼好 ）
45.
生命は刹那の事実なり、死は永劫の事実なり。
（ 長谷川如是閑 ）
46.
独り生まれて独り死す。
生死(しょうじ)の道こそ悲しけれ。
（ 一遍 ）
47.
わしは、死なぬ（＝自害しない）。
生きて、わしの宿命を全(まっとう)するのだ。
（ 太宰治 ）
48.
人間いつかは終わりがくる。
前進しながら終わるのだ。
（ 坂村真民 ）
49.
死を乗り越えることができるのは勇気でもあきらめでもない。
愛なのだ。
愛していること、愛されていることを感じ合えたときに、すべての恐怖は消え去っていくのだ。
（ 山崎章郎 ）
50.
約束した場所に赴く巡礼者のように、現世は宿屋であり、死は旅の終わりだ。
（ ジョン・ドライデン ）
51.
この世紀には三通りの人間が見られる。
生きている人間、死んだ人間、それに船で海を帆走る人間がそれである。
（ アナカルシス ）
52.
誰にも世話をされずに一人で寂しく死んでいくことなどあってはならない。
（ マザー・テレサ ）
53.
千人の非難にあえば、
病なくして死す。
（ 中国のことわざ・格言 ）
54.
私たちが不死であったら、創造主は私たちに、これほど素晴らしい日々とそれを楽しむ深い心を、お与えにはならなかっただろう。
（ ナサニエル・ホーソーン ）
55.
死んだ人々には、
慨(なげ)く術(すべ)もない以上、
生き残った人々は、
誰のこと、何を、慨(なげ)いたらいい？
（ ジャン・タルジュー ）
56.
命だっていつか終わりがくる。
でもわたしたちが出会って、一緒に過ごした時間が消えてなくなるわけじゃない。
（ 木村裕一 ）
57.
他人に良い思い出が残せれば、
自分が死んだあとも、
その思い出の中に自分は存在する。
これはすばらしいことだ。
（ 佐藤富雄 ）
58.
私は命を救えないかも知れない。
だが、愛のある終焉を与えることはできる。
（ マザー・テレサ ）
59.
人は、刃物や天災や戦争によって傷つき死ぬのではない。
それは物理的な生命の消滅、生物としての終焉(しゅうえん)にすぎない。
（ 田辺聖子 ）
60.
人は生まれた瞬間から、死すべきものと定められていて、刻一刻死へ向かって歩みつづける運命を持っています。
いいかえれば、生きるとは、死ぬことだともいえます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
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