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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ ９月５日 ☆
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1.
文芸とは飽くまで血肉の科学であって、
世の転変と共に、文芸の意匠を異(こと)にしたというのも、
その時々を生きた肉体に即した表現であったが為(ため)だ。
（ 小林秀雄 ）
2.
自分たちのほうが優れている、
自分たちのほうが一番だと思う心をなくす力はないのでしょうか。
人との競争でものをつくるのではなく、
人を愛するからいいものをつくる。
（ 篠田桃紅 ）
3.
確かに盗作した。
だが俺の書いたものの方が面白い。
（ アレクサンドル・デュマ ）
4.
日本の職人は親方の仕事にそのまま似せる。
仕事を似せる「しにせ」という考え方が中心です。
欧米の職人の主流は、親方の仕事に似ない努力をする人ですね。
（ 永六輔 ）
5.
他人が言ったことを繰り返すには
教育が必要だが、
異論を唱えるには
脳味噌を必要とする。
（ メアリー・ペティボーン・プール ）
6.
人がワーッと集まっているところには、何かおもしろいものがある。
必ずいいものがあるとは限らないが、十のうち一つや二つは、「ああそうか、こんなことがあるのか」と目を見開かされる。
ときには自分のアイデアや持っている能力と結びつけて、新しいマーケットが開けることがある。
（ 堀場雅夫 ）
7.
あらゆる芸術の基盤にはかなしみがある。
しかしそのかなしみは
「泣」という字では表現できず、
「哭」という字で辛うじて表現できる。
（ 棟方志功 ）
8.
超えられない何かがあるからこそ、
私たちは想像力をかきたてられる。
（ 星野道夫 ）
9.
入力不力（にゅうりょく・ふりき）
りきんだらダメ
たるんでもダメ
ちからをいれてりきまず
それがなかなか
むずかしいんだよなあ
（ 相田みつを ）
10.
結局のところ、芸術の偉大さとは、美と痛み、人類愛と世界の狂気、耐えがたい孤独、疲弊させる人々、拒絶と同意との間の絶えざる緊張にあるのだろう。
（ アルベール・カミュ ）
11.
今の世の中では、完璧に間違いのない演奏が求められますが、これは残念なことです。
「正確さ」は考えなくてよいのです。
ただひたすら「音楽」を追い求めなさい。
（ スティーヴン・コヴァセヴィチ ）
12.
思いつきを大切にしなさい。
それはいつも積極的で強力なエネルギーをともなって現れるからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
13.
会社の経営は芸術作品を生み出すのと似ている。
真っ白なキャンバスに創造力を駆使して美しい絵を描いていく作業と同じだ。
（ 稲盛和夫 ）
14.
客の前で毎晩歌っていれば、客が何を聴きたがっているか、わかるようになるよ。
そうなると、歌を作るのはもっと簡単になってくる。
（ ボブ・ディラン ）
15.
うそもうまくつけば、
もっともらしく聞こえる。
（ 円谷英二 ）
16.
知るだけでは不十分である。
活用しなければならない。
意思だけでは不十分である。
実行しなければならない。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
17.
詩人は狂わない。
狂うのはいつもチェスの名人だ、数学者だ、それに出納(すいとう)係だ。
何故なら、想像は狂気を生みはしない。
狂気を生むのは実は理性なのである。
（ チェスタートン ）
18.
男性だけの世界観は本当のものじゃない。
女性だけの世界観もほんとうものもとはいえない。
この男と女の世界観がぶつかり合って、そこで初めてほんとうの世界観が生まれるんだ。
（ 岡本太郎 ）
19.
拙劣な詩はすべて本当の感情から生まれる。
（ オスカー・ワイルド ）
20.
充実した一日は、
安らかな眠りをもたらす。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
21.
芸術家の資格はただ智慧(ちえ)と、注意と、誠実と、意志とだけです。
（ パブロ・ピカソ ）
22.
黙って言われたことだけやっていたら、いつまでたっても、板前（プロ）にはなれない。
（ 下田徹 ）
23.
心に願うことがあれば、
運良く病は忘れている。
雑事に煩わされずに描き続けて、
この世とおさらばしたい。
（ 野見山暁治 ）
24.
（俳句とは）扇のかなめのような集中点を指摘し描写して、
それから放散する連想の世界を暗示するようなものである。
（ 夏目漱石 ）
25.
もともと人間の運、不運などというものは、空行く雲と同じで、結局は風次第のものに過ぎない。
（ チャップリン ）
26.
自分自身の個性を出す、それでもってよそに無いもの、大きな事を言えば、世界に一つしかないものを作ろうと。
どうせやる以上はそれをやろうということでやっている。
これは１人の人間でやるからやれるのであって、２人、３人となると意見を集約しないといかんから。
お互いに意見を出し合うと、だんだん平坦になっちゃう。
（ 高橋武市 ）
27.
俳句おもう以外は死者か　われすでに
（ 折笠美秋 ）
28.
悪い評価を気にすることはもうやめよう。
良い評価もあまり鵜呑みにしないほうがいい。
およそ人の評価というものは、
過剰であるか過小であることがほとんどで、
適正であることはあまり望めないからだ。
（ 堀場雅夫 ）
29.
大功は拙なる如し
（たいこうはせつなるごとし）
（ 日本のことわざ・格言 ）
30.
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。
なければなおいい、今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄みを見せてやるというつもりで、やればいいんだよ。
（ 岡本太郎 ）
31.
相手の音楽を理解するっていうのは、その人間を理解するってことじゃないか。
（ マイルス・デイヴィス ）
32.
好きな映画や好きな音楽とかに影響されすぎて今を見失うなよ
（ SMAP ）
33.
よい分別(ふんべつ)は雪隠(せっちん)で出る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
34.
（人によって）
１００回練習して上達するか、
１０００回練習して上達するかの違いはある。
でも、９９回、９９９回練習してあきらめたら、
１回も練習しないのとたいして変わらない
という共通点もある。
（ 作者不詳 ）
35.
もしも、絵本を自分へ贈るのなら、それは自分に「もう一つの時間」を贈ることです。
もしも、絵本を誰かへ贈るのなら、それはその誰かへ、この世界への眼差しを共にしたいという思いを贈ることです。
（ 長田弘 ）
36.
個性とは、生きとし生けるものの建築作品だ。
（ ルイーズ・ネヴェルソン ）
37.
努力していないと運は通りすぎる。
最高の努力をしていれば、運は巡ってくる。
（ 佐々木功 ）
38.
女とギター、
どう扱うかを知らなければならない。
（ スペインのことわざ・格言 ）
39.
今日(こんにち)独創的な行動は、協力と組織なしにはありえない。
（ 桑原武夫 ）
40.
僕は、本当は子供なんか理解していない。
もし夢のある映画が僕に創れるとしたら、それは僕自身がいつまでも子供だからさ。
（ スティーヴン・スピルバーグ ）
41.
私がしたいのは、性能のよいコンピューターを作ることではない。
コンピューターを使って、感動を巻き起こすことなのだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
42.
到底表現できそうもないものを理論や技術を使って表現しようとしているんだ。
（ ヴィニー・カリウタ ）
43.
未来という無限の王国に向けて、できるだけ遠く槍を投げる事だ。
（ フランツ・リスト ）
44.
すべては感動から始まる。
感動するということは、
心の中に何かがダイナミックに湧いた証拠。
だから、何かに感動したら、
とにかくそれに没入しろ！
（ 池田敏雄 ）
45.
筋の面白さは、言ひ換えれば
物の組み立て方、
構造の面白さ、
建築的の美しさである。
（ 谷崎潤一郎 ）
46.
客が時のたつのを忘れる。
それが、客に勝った時だ。
（ 永六輔 ）
47.
強力な芸術も亦(また)事件である。
（ 小林秀雄 ）
48.
毎日の努力の積み重ねを、
それほど苦にせずにできることこそ、
才能といえる。
（ 谷川浩司 ）
49.
なぜ私は作曲するのか？
それは、私が心の中に持っているものは外に出なければならないからだ。
ゆえに私は（曲を）書く。
（ ベートーヴェン ）
50.
オーケストラは百人程の音楽家が一堂に会して演奏するわけですが、
その素晴らしさは、一人一人音楽的にも違う考え方や異なる日常生活をしてる演奏家が集まって、
しかも一人の指揮者の元に、ある共通のなにものかを表現することだろうと思います。
（ 武満徹 ）
51.
１日休むと２日損する。
（ 大松博文 ）
52.
才能とは天から与えられた使命だ。
自分に対していっさいの空間が開かれるような方向が一つはあるものだ。
（ エマーソン ）
53.
今やっている仕事に全神経を集中しなさい。
太陽光線も焦点に集めなければ、
発火させることはできない。
（ グラハム・ベル ）
54.
授業っていうのは、
空間としての教室を演出することなんですね。
教室は舞台、
子どもは役者、
先生は演出家
という考え方でなきゃ。
（ 永六輔 ）
55.
人は幸せだから歌うのではない。
歌うから幸せなのだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
56.
創造的に仕事をしなさい。
挑戦的に仕事をしなさい。
そしてネバーギブアップ！
（ 山本健一 ）
57.
僕は表面的には優雅に見えるかも知れませんが、
水面下では必死に水をかいているのです。
（ 小室哲哉 ）
58.
ドグマに従うことは
人生の視野を狭くするだけである。
独善や権威は、
無限であるはずの人間の知性に、
有限の黒い壁を造ってしまう。
要するに、人間の創造的知性を全部、打ち砕いてしまうのである。
（ アウストレジェジロ・デ・アタイデ ）
59.
感性は磨かれるものであって、磨くものではない。
（ 七瀬音弥 ）
60.
（自分はお金がないから）エカキになることはムリだ。
しかしせっかく生きのびてきたんだから、好きなことをして死ぬるという線でいくしかない。
すなわち絵に関係した仕事でめしを食うというわけだ。
（ 水木しげる ）
61.
逆の発想なくしてビジネスは成功し得ない。
大きな成功を得るためには、世の中の人と逆の発想をしなくてはならない。
分かりやすく言えば、全員が右を向いた時は、左を向けということだ。
ここぞという時に、思いきって逆の方向を向ける人間が、最終的に勝利を手にするんだ。
（ ドラマ『エンゼルバンク〜転職代理人』 ）
62.
芸事というのは何でもそうでしょうけど、幹と根にいちばん近いところから発したものが、花になったり、風に吹かれた葉っぱになったりと、そうやって見えるところまでいけば、いちばん、完璧にいいんだと思います。
（ 吉本隆明 ）
63.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
（ 井上ひさし ）
64.
作家というのは、
まだもう少し先に（もっと）よい仕事ができると、
一生思い続けているものなのだと思います。
（ 東山魁夷 ）
65.
やろうと思ったことは、絶対にやっておいた方がいい。
チャンスは二度と巡ってこなかったりするから。
（ 倉田真由美 ）
66.
私自身を窮境の中に支えてくれたのは道義心であり、
自殺によって生命を絶たなかったのは、
私の芸術ばかりではなく、
この道義心のおかげでもある。
（ ベートーヴェン ）
67.
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない。
（ 岡本太郎 ）
68.
そのうちに、わるい文学は、はたと読まれなくなる。
民衆という混沌(こんとん)の怪物は、
その点、正確である。
（ 太宰治 ）
69.
私は、いま人では無い。
芸術家という、一種奇妙な動物である。
（ 太宰治 ）
70.
子供は誰でも芸術家だ。
問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。
（ パブロ・ピカソ ）
71.
夢は夢だと思った瞬間に夢になるもの。
「夢は夢にあらず」というのが僕の人生哲学です。
（ 谷村新司 ）
72.
芸術を表して、芸術家を隠すことが、芸術の目的なのだ。
（ オスカー・ワイルド ）
73.
自分で自分が一流であると言うことはできない。
一流であるかどうかは他人が決めることであり、自分は一流を目指して努力し続けるしかないのである。
（ 福島正伸 ）
74.
芸術というものを私がこのように高く評価するのは、
真の芸術作品には、
「熱烈な告白」があるからだ。
（ ジョルジュ・ルオー ）
75.
常識は破っても構わないが、
非常識であってはならない。
（ デーモン小暮 ）
76.
子どもたちの騒音は、将来の音楽。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
77.
常識で曇ったガラスを手で拭きはらえ。
（ 中坊公平 ）
78.
音楽は、決して不快感を与えてはなりません。
楽しみを与える、つまり常に「音楽」でなくてはなりません。
（ モーツァルト ）
79.
一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ。
（ ゴッホ ）
80.
常に自分自身であれ、自分を表現し、自分を信じろ。
成功者を探し出してきて、その人と同じことをやろうとするな。
（ ブルース・リー ）
81.
１．意志と想像力が争えば必ず想像力が勝つ。
２．意志と想像力が一致すればその力は和ではなく積である。
３．想像力は誘導が可能である。
（ クーエ ）
82.
こだわるな、こだわるな。
人間本来、住むところなし。
どこに住んでも心は一つ。
仕事ができればそれでよい。
（ 平櫛田中 ）
83.
（世間では私の言葉の）９９％の汗ばかり強調されている……９９％の汗が実るのは、１％の閃(ひらめ)きを大切にしたときなのだ。
（ トーマス・エジソン ）
84.
社会に対して、
ぶつけたいメッセージがある。
言わずにはいられない。
ならば、当然、
表現のスタイルが決まってくる。
内容が形を決めるんだ。
どう表すか。
それは自分次第。
無限の自由がある。
（ 岡本太郎 ）
85.
必要性は発明の母ではない。
発明は、面倒だ、楽したいと思う気持ちから生まれる。
（ アガサ・クリスティ ）
86.
私は世界を覚醒せねばならない。
絶望というバイオリンの哀音（あいおん）を勇気のトランペットでかき消すのだ。
（ サマ ）
87.
人間は神を創造した。
その逆はまだ証明されていない。
（ セルジュ・ゲンスブール ）
88.
小刀(こがたな)や丸刀(がんとう)や鑿(のみ)や槌(つち)なぞで
版画ができるものではないのです。
自分の躰(からだ)が板になってこそ、
それらの道具が働くだけなのです。
（ 棟方志功 ）
89.
自信なんてことを目標にしなくていい。
また、すべきじゃない。
自信なんてことを考えるから、人の目が気になるんだ。
（ 岡本太郎 ）
90.
４．特技とは個性と実力の証明だ！
世界中に通用する身分証明書だよ。
（ 大山倍達 ）
91.
「こういうもの」を描きたい、
描くべきだという
情熱が起こるまでは、
ぼくは絵描きではない。
（ 岡本太郎 ）
92.
小説家というものは、
判らないからこそ小説を書くのである。
判ってしまえば小説なんか書かない。
小説家は何時(いつ)もそんな逃げ口上めいた言い訳を持っている。
（ 梅崎春生 ）
93.
人それぞれが持てる才能を生かせ。
美しい声の鳥しか鳴かない森は、
静まりかえって寂しいだけだ。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
94.
大切なのは奇抜なことだ。
奇抜であるということが未来を開くカギになる。
（ フランソワ・ミシュラン ）
95.
毎日パッパパッパ咲く花もあれば、一年に一回ぐらいしか咲かない花もある。
自分がどのタイプかわからないまま、あの人みたいに咲かないからってすぐやめちゃったら、無駄になる。
（ CHAKA ）
96.
自分を救ってくれるのは焼き物である。
救われるまで努力するしかない。
（ 加藤唐九郎 ）
97.
変化はゆっくり訪れる。
（ ポール・マッカートニー ）
98.
人の性質に反応して理解し、その動作やしぐさを解釈する能力の大部分は、一部の人はより直接的に、そして大部分の人は偉大な文学芸術家を通して得た教育の産物である。
（ ジョン・デューイ ）
99.
天才の一瞬の閃きは、
凡人の一生に勝る。
（ アドルフ・ヒトラー ）
100.
いや、「発明する」ことのほうが、「発明した」ことより、ずっとおもしろい。
（ カール・ベンツ ）
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