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1.
人間は働きすぎてだめになるより、
休みすぎてサビつきだめになることの方がずっと多い。
（ カーネル・サンダース ）
2.
けいこは連続で何番もとって、
苦しくなってからが勝負。
休み休みやっても力はつかない。
（ 大鵬 ）
3.
去ってほしい社員の条件
一、知恵のでない社員
一、言わなければできない社員
一、すぐ他人の力に頼る社員
一、すぐ責任を転嫁する社員
一、やる気旺盛でない社員
一、すぐ不平不満を云(い)う社員
一、よく休みよく遅れる社員
（ ドワンゴの会長川上量生が会長室の外に飾っている額縁の言葉 ）
4.
肥えた畑も、
休ませなければ荒れ地になる。
（ スペインのことわざ・格言 ）
5.
今日誰かが木陰で休むことができるのは、
遠い昔、誰かが木を植えてくれたからなのです。
（ ウォーレン・バフェット ）
6.
怠惰とは、
疲れないうちに、休む癖のことだ。
（ ジュール・ルナール ）
7.
精神に対して私たちのできる最も貴重なことは、
ときおり、それを
休ませてやり、遊ばせてやり、
光の変化する部屋の中に生かしてやり、
何かであろうと努めることも、
何かをしようとも、
いっさいしないことだ。
（ メイ・サートン ）
8.
（芸術家にとって）
休みなどという時間は、むなしい時間です。
（ 岡本太郎 ）
9.
水平てふ遠くのことや夏休
（ 佐藤文香 ）
10.
祭りが来る前に祝い休みをしてはならない。
（ スペインのことわざ・格言 ）
11.
全然休みをとらない私なんか、
外国では変な目で見られますけど、
一生懸命に働くこと……「働きバチ」を恥じる必要ありますか。
本音で、働くことはやっぱり美徳だと思いますけど。
（ 森英恵 ）
12.
下手の考え休むに似たり、というが、
人間の頭の限界というのは必ずあり、
またその限界を超える可能性も人間は持っている。
でもその二つは一筋縄ではいかない。
（ 赤瀬川原平 ）
13.
散らかしてよい部屋一つ冬休み
（ 稲畑汀子 ）
14.
もし日本に夏がなければ、
勤勉な日本人は
休むことなくせっせと働きつづけ、
世界最高の繁栄を築くだろう。
しかし、そのかわり、
ろくでもないこともしでかすにちがいない。
神の摂理というわけであろう。
（ 星新一 ）
15.
週末休みもなく仕事をさせられる外的状況になれば、
じっさいありうることだが、
わたしは従順であきらめきった駄獣になりさがるだろう。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
16.
思えば、四季の中で夏ほど
「終わり」の似合う季節はない。
夏休みの終わり、
夏の終わりの誰もいない海、
甲子園の高校野球にも「終わり」はつきものだし、
祭りのあとの寂しさは、
やはり秋祭りよりも夏祭りのほうが深いだろう。
お盆だって、
ひとの人生の終わり＝死とつながっている。
（ 重松清 ）
17.
夏休みに宿題があるというのは、
子供に夏休みを休むなと言っているようなものだ。
つまり休むのはあくまでも学校であり、
子供が休むのではない。
スーパーがお休みでも主婦が休みでないのと似ている。
（ さくらももこ ）
18.
自分自身に適せず、踏み迷って、
休むことを知らない存在、
それが人間である。
理性的存在としては
余りに多くの自然を有し、
自然的存在としては
余りに多くの理性を有している
──どうすればよいのか。
（ ゲオルク・ジンメル ）
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