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［ 名言 ］
人間の不安は科学の発展から来る。
進んで止(とど)まる事を知らない科学は、
かつて我々に止まる事を許して呉(く)れた事がない。
徒歩から俥(くるま)、俥から馬車、馬車から汽車、汽車から自動車、それから航空船、それから飛行機と、
何処迄(どこまで)行っても休ませて呉れない。
（ver.0）
［ 出典 ］
夏目漱石［なつめ・そうせき］
（明治の小説家、評論家、英文学者、1867〜1916）
『行人』
【 夏目漱石の名言 】
【 Natsume Souseki 】
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［ 別表現/別訳 ］
（ver.1）
人間の不安は科学の発展から来る。
進んで止(とど)まる事を知らない科学は、
かつて我々に止まる事を許してくれた事がない。
徒歩から俥、俥から馬車、馬車から汽車、汽車から自動車、それから航空船、それから飛行機と、
どこまで行っても休ませてくれない。
どこまで伴(つ)れて行かれるか分らない。
実に恐ろしい。
（岩波書店）
［ 補足 ］
※俥（くるま）＝人力車のこと
［ 関連キーワード ］
【 人間の不安 】
【 科学の発達 】
【 科学が進む 】
【 止まることを知らない 】
【 止まることを許さない 】
【 徒歩 】
【 人力車 】
【 馬車 】
【 汽車 】
【 自動車 】
【 飛行船 】
【 飛行機 】
【 休ませてくれない 】
【 恐ろしい 】
【 夏目漱石の名言・名俳句 】
［ テーマ別今日の名言 ］
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《 科学 》
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《 日本の文豪 》
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《 星座別名言と運勢 》
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［ テーマ別の全名言 ］
《 不安・心配 》
《 科学 》
《 発展 》
《 進歩 》
《 飛行機 》
《 日本の文豪 》
［ ランダム名言 ］
1.
幸せな結婚を手に入れるには、
何度も恋をすることが必要だ。
ただし、いつも同じ人と。
（ ミニヨン・マクローリン ）
（ Mignon Mclaughlin ）
2.
忙しいの「忙」は、心を亡くすと書く。
（ 作者不詳 ）
3.
家庭生活への依存は、
人間をいっそう道徳的にするが、
功名心や窮乏に強いられる依存は、
我々の品位をさげる。
（ アレクサンドル・プーシキン ）
（ Aleksandr Pushkin ）
4.
磯の香(か)の殻ごと浅蜊スパゲッティ
（ 越智淳子 ）
（ Ochi Junko ）
5.
会話はキャッチボール。
互いに呼吸を合わせ、キャッチしやすい球を投げるのがルールなのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
6.
精霊信仰というものは、
大昔にあって退化したように考えられているが、
それがそもそもの過ちで、
森へ行けば、森の精気を吸うから
誰でも（精霊を）感じられる。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
7.
なにをそんなに急ぐのですか
なんでそんなにあせるのですか
少しの間　落ち着いて
まわりをぐるっと見てごらん
あなただけではないでしょう
あなただけでは　ないんだよ
（ 上原久美子 ）
（ Uehara Kumiko ）
8.
病院のサービスをいろいろいう人がいますけどね、居心地が悪いからこそ、早く退院したいという気持ちが湧いてくるんですよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
9.
編笠(あみがさ)のことにわびしき案山子(かかし)哉(かな)
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
10.
危険を好む者は危険の中で破滅を見いだす。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
11.
戦争がどういうものか──
隣人たちの醜さを見ること。
（ 山田太一 ）
（ Yamada Taichi ）
12.
熱意のあるセールスマンはすぐ熱意のある買手を見つけるし、熱意のある先生は熱意のある生徒を持つようになるのである。
結果はそそがれた熱意に比例して生まれるのである。
（ ダビッド・J・シュワルツ ）
（ David J. Schwartz ）
13.
四つ葉のクローバーを探す秘訣は、
「必ずある」と信じて探すこと。
（ ）
14.
智はいつも情に一杯食わされる。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
15.
出逢いが心にいつまでも残る男よりも別れ方が心に沁(し)みついている男の方が、（中略）本当の愛が深かった。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
16.
忘却とは忘れ去ることなり。
忘れ得ずして忘却を誓う心のかなしさよ。
（ 菊田一夫 ）
17.
現在の民主主義は
事実として名目的多数派の専制の道具になりさがっている。
国民が主権者であるといっても、
それは四年に一度の選挙の時だけであって、
翌日からはまた無力な被治者に戻ってしまう。
（ 色川大吉 ）
（ Irokawa Daikichi ）
18.
お金で多くのものの皮を買うことはできるが、
実(み)を買うことはできない。
（ ヘンリック・イプセン ）
（ Henrik Ibsen ）
19.
真のカッコ良さ、それは自立していること。
国にも会社にも周りの誰かにも依存せず、自分の力で生きること。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
（ Angel Bank ）
20.
思い出というものは、人を楽しませるものではあるが、時には人を寂しがらせないでもない。
精神の糸に、過ぎ去った寂寞(せきばく)の時をつないでおいたとて、何になろう。
（ 魯迅 ）
（ Rojin ）
21.
子どもは、親が生きたことのない時代を生きていく。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
22.
欲に頂きなし。
（ 『沙石集』 ）
23.
女はいつも、機会さえあれば、
自分を犠牲に捧げたがる。
あれは自己陶酔の一形式であり、
しかも女たちのお好みの形式なのだ。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
24.
女の性格がわかるのは、恋が始まる時ではない。
恋が終わる時だ。
（ ローザ・ルクセンブルク ）
（ Rosa Luxemburg ）
25.
いまは名詞がおおすぎる。
そして動詞がすくなすぎる。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
26.
体験（の価値や良し悪し）を決めているのはあなた自身です。
環境が決めているのではありません。
（ ギタ・ベリン ）
（ Gita Bellin ）
27.
他の生き物には絶対に無くて、人間にだけあるもの。
それはね、ひめごと、というものよ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
28.
山はずっといるところじゃなか。
家も川もみんな谷にあると。
（ 島田洋七 ）
29.
女は可哀そうなもの、独りでひそかに泣いているものを、胎内にくるみこんでやりたい本能がある。
（ 岡本敏子 ）
（ Okamoto Toshiko ）
30.
何千、何万って人が困ってる。
ここで頑張らないでいつ頑張るんだい！
（ アニメ映画『サマーウォーズ』 ）
（ Summer Wars ）
31.
決心によって正しくあるのではなく、
習慣によって正しくなり、
単に正しいことが出来るのみではなく、
正しいことでなくてはやれないようにならねばならない。
（ ウィリアム・ワーズワース ）
（ William Wordsworth ）
32.
嫌いなものは捨てずに要注意。
（ 糸井重里 ）
（ Itoi Shigesato ）
33.
試しなどいらん。
やるか、やらぬかだ。
（ 映画『スター・ウォーズ』 ）
34.
どんなことにも笑う人間は、
どんなことにも泣く人間と同じく
阿呆である。
（ バルタザール・グラシアン ）
（ Baltasar Gracian ）
35.
もう青春なんて要らん！
終われ！
（ 漫画『巨人の星』 ）
36.
多くの人が幸福や成功を手にできない理由に、今までの自分が変化することに対する恐れがあげられる。
成長したいと思いながらも、慣れ親しんだ自分が変わる、変化するということに勇気が持てないんだ。
（ リチャード・H・モリタ ）
（ Richard H. Morita ）
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