名言ナビ
→ トップページ
テーマ
人間に関する名言
↓↓↓
今日の
人間に関する名言
↓↓↓
今月の日別の
人間に関する名言
関連テーマ
《 人種 》
関連メニュー
｜1－100｜
｜101－200｜
｜201－300｜
｜301－400｜
｜401－500｜
｜501－600｜
｜601－700｜
｜701－800｜
｜801－900｜
401.
思想家にはなりたまえ。
だがそのあらゆる思想の中にあって、
変わらず人間であり続けることを忘れるな。
（ デイヴィッド・ヒューム ）
402.
低劣さはできるだけ愛さぬように努めながら、
人間は真実を知り、幸福になる能力を持っている。
しかし決して一定した真実や満足な真実を持ってはいない。
（ ポール・ショシャール ）
403.
人間は、人のワルクチをいっているときの方が、
聞く身としてはおもしろい。
その人間の度合いが、
ワルクチをいうときに露呈するからである。
（ 田辺聖子 ）
404.
近代医学は
人間を延命させることに力を発揮するが、
延命された老人がいかに生きるかとか、
人間が死期を告げられたときそれをどう受け止めるか、
いかに死ぬかなどの問題に対しては
無力なのである。
（ 河合隼雄 ）
405.
光を見るためには目があり、
音を聞くためには耳があるのとおなじに、
人間には
時間を感じとるために心というものがある。
そして、もしその心が
時間を感じとらないようなときには、
その時間はないもおなじだ。
（ ミヒャエル・エンデ ）
406.
人間は困難を突破すると、「生きている充実感」を感じる動物なのでしょうね。
（ 村山雅美 ）
407.
滑稽だよ、人間は。
自分が創り出した「自分」から、みんな逃げられない。
（ 漫画『ジャガーン』 ）
408.
擬人化という言葉があるが、あれは全く逆で、我々人間に残っている動物的な面を動物が見せてくれているのである。
（ コンラート・ローレンツ ）
409.
人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。
（ 瀬戸内寂聴 ）
410.
神を恐るる癖に人を恐れず。
今の世の豪商とか金満家と云(い)うものは常に恐れつつある。
何を恐れつつあるかと云えば金を失う事と権力を失う事を恐れつつある。
金は何の為に失うか。
権力は何の為に失うか。
彼等をして金と権力を失はしむるものは何であるか。
──人である。
（ 夏目漱石 ）
411.
自分の親がそれを喜んでくれるのと無関心なのとでは、天と地ほどの差がある。
誰かに喜んでもらえるのが励みになるそれが、神ならぬ人間の素直な心情だと思う。
（ 米長邦雄 ）
412.
人間が持っているシンボルの中で、
言葉ほどうまくできたものはない。
人とのつながりはその上に成り立っている。
（ アイリス・マードック ）
413.
原爆一つにしても、
悪いことだと思っても、
いまだに製作を中止することもできないのが人間なのだ。
（ 水木しげる ）
414.
先祖たちが「輪廻」という考え方を受け入れたのは、
ほかでもない、
人間存在があまりにも不可解で不条理に満ちていたからではないだろうか。
いったい人はどこから生まれてきてどこへ去っていくのか、
一切確実なことは分からない。
また卑近なことでいえば、
たとえば、正直に一所懸命働いても、
いつまでも貧困から免れることができないとか、
あるいは、大悪人ほどこの世を栄耀栄華に生きるとか、
人生には不条理があまりにも多すぎる。
（ 阿満利麿 ）
415.
人間──自分で考えている自分の姿に有頂天に見入っていて、明白な自分のあるべき姿を見落としてしまう動物。
（ アンブローズ・ビアス ）
416.
人間に生き腐れある春炬燵(はるごたつ)
（ 橋本喜夫 ）
417.
人間や千代に八千代に急(せ)けば汗
（ 池田澄子 ）
418.
私は自分を含めた人間というものに対する憤りでいっぱいです。
「集団の罪」は信じませんが、
「集団の責任」なら信じます。
（ オードリー・ヘプバーン ）
419.
親子のつながりを強め、
躾(しつけ)をきちんとすることによって
人間の基本はできあがるのだと、
強く自覚しなければなりません。
（ 亀井正夫 ）
420.
人間の海鼠(なまこ)となりて冬籠る
（ 寺田寅彦 ）
421.
人間だけ　べたべたと
愛の代償を求める。
他のいきものは
愛の代償を求めたりしない。
（ 大木あまり ）
422.
人だけが鏡を愛し秋の風
（ 河内静魚 ）
423.
人は人の顔を見るが、
神は人の心を見る。
（ トルコのことわざ・格言 ）
424.
人間とはときに不可解な慾望を持つ生き物です。
そしてそれが人間の特性といえるのでしょう。
（ 大庭みな子 ）
425.
この国（＝日本）では、
独立した人格、独立した人、人そのもの、
そういう「人」概念が欠けている。
私はそれを（どうかと）疑う。
（日本にあるのは）
人「間」なのであって、「人」ではない。
「人の間」とは、うまいことを言う。
そういうことを感心したように言う人があるが、
私は気に入らない。
（ 養老孟司 ）
426.
意味は人間にとって宿命です。
（ ロラン・バルト ）
427.
良識または理性と呼ばれ、
物事を正しく判断し、
真実と誤謬(ごびゅう)を峻別する力は、
どんな人間にも生まれつき平等に備わっている。
（ デカルト ）
428.
肉欲を知らぬ動物はいないが、これを純化するのは人間だけである。
（ ゲーテ ）
429.
小説家はすべての人間の中で、
一番神に似ている人間である。
小説家は、神の猿（＝模倣者）である。
（ フランソワ・モーリアック ）
430.
人間は従順な動物である。
どんなことにも馴れてしまう存在である。
（ ドストエフスキー ）

431.
人間は
永遠の不正に対して闘うために
正義を肯定すべきであり、
世界の不幸に対して抗議するために
幸福を創造すべきである。
（ アルベール・カミュ ）
432.
人間は、
真理に対しては氷、
虚偽に対しては火である。
（ アミエル ）
433.
（文明は）
人間生きられるだけで充分なのに、
次から次へと考え、創り、
人間を楽に楽にしようとし、
それを創った人間を
「英雄」「偉人」と褒(ほ)め称えた。
早い話ノーベルであり、エジソンである。
（ 7代目 立川談志 ）
434.
人間が存在するということは不可解であり、
神が存在しないということも不可解である。
（ ブレーズ・パスカル ）
435.
人間はあらゆる点で自らの生存の理由を求める動物です。
何のために生きているのかなどということは、もしそれがわかったとしても、現実の生活にたいした効用をもたらさないにも関わらず、人間はそういう問題を考えずにいられないのです。
しかしこういうふうに考え続けることが、生きる証にもなっているのです。
人間はやはり「考える葦」なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
436.
人間にふさわしい態度は、死に対して無関心であるのでもなく、烈しい気持ちをいだくのでもなく、侮蔑するのでもなく、自然の働きの一つとしてこれを待つことである。
（ アウレリウス ）
437.
自然が人間の母なら、
習慣はその乳母で、
知恵も勇気も才能も、
それを悪くするばかりである。
（ アレキサンダー・ポープ ）
438.
人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね。
（ 手塚治虫 ）
439.
自分の人生経験だけでは足りないのだから、
人類の遺産の文学作品を読まないと、
人間は一人前にならない。
（ 黒澤明 ）
440.
孤独感を持っているのはキミだけじゃない。
人間全部が孤独感を持っている。
（ 岡本太郎 ）

441.
世界は一冊の本であり、
人間一人ひとりは活字である。
国々は綴じひもであり、
時代はページである。
（ ローガウ ）
442.
人間は自殺することのできる動物である。
（ 日高敏隆 ）
443.
幸せとは形あるものではない。
人間自身が発する熱やエネルギーみたいなものではないでしょうか。
そしてそれは、
必ず人間の根っこから出てくる。
だからこそ幸せを感じるためには、
いつも根っこに目を向けていなければならない。
それを見失ってはならないのです。
（ 桂三枝 ）
444.
人間は所詮百八の煩悩を持っている凡夫なのだから、
まず、他の動物たちのように、
総てを捨て去って自然のままの姿になりなさい。
（ 明庵栄西 ）
445.
幸運、運という概念は
人間の心にとって、
常に神聖という領域のきわめて近くにある概念である。
（ ヨハン・ホイジンガ ）
446.
人間は神に、
神は天使になろうとしている。
（ アレキサンダー・ポープ ）
447.
私たちは
不可能な宇宙に生まれた
不可能な存在である。
（ レイ・ブラッドベリ ）
448.
善がなければ、人間はただの虫けらにすぎないし、うるさい有害な劣悪な動物にとどまろう。
（ フランシス･ベーコン ）
449.
理性のなくなった人間は、
動物以下であり、
表現の自由のないところに、
人間の社会は成立せず、
生ける屍と言えよう。
（ 正木ひろし ）
450.
戦争は
獣類がするにふさわしい仕事だ。
しかもどんな獣類も
人間ほど戦争をするものはない。
（ トーマス・モア ）

451.
所有の本能は、
人間の本能の基礎である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
452.
神の謎を解くなどと思い上がるな。
人間の正しい研究課題は人間である。
（ アレキサンダー・ポープ ）
453.
おお富よ、
最も不幸をもたらすものでありながら、
人間の間では最大の羨望の的。
（ カルキノースⅡ ）
454.
人は影を鴨(かも)は光の水尾(みお)を曳(ひ)き
（ 長嶺千晶 ）
455.
天はすべての人間から
運命の帳簿を隠す。
（ アレキサンダー・ポープ ）
456.
ほとんどの人間は、
完全に生まれる前に死んでしまう。
創造性とは、
死ぬ前に生まれることだ。
（ エーリヒ・フロム ）
457.
倫理問題の場所は
孤立的個人の意識にではなくして、
まさに人と人との間柄にある。
だから倫理学は人間の学なのである。
（ 和辻哲郎 ）
458.
人間は、宇宙におけるさまざまな組織体のどれとも異なって、
自己の創造したものを乗り越え、
自分の思想の枠を踏み越え、
自分の投げたものの彼方(かなた)に立ち現れるものである。
（ ジョン・スタインベック ）
459.
「思考する」というのはとても不思議な行為で、
人間が獲得した特殊技能である。
これは、
自分というものが世界と別個に存在している
という意識を持つことに起因する。
（ 河合隼雄 ）
460.
児童文学というのは、
「どうにもならない、これが人間という存在だ」という、
人間の存在に対する厳格で批判的な文学とはちがって、
「生まれてきてよかったんだ」というものなんです。
（ 宮崎駿 ）

461.
人間的なことがらの中で、
いったい何が偉大なものであり、
何が永続的なものであるだろうか。
このようなもの［名誉や名声］でさえ相当なものと思われるのは、
私の見るところでは、
われわれの弱さと命の短さによる。
（ アリストテレス ）
462.
未来の人間がみずからをどこまで自己支配できるかどうかを
予測することは、
人間が技術をどこまで高めるかを
予測するのとおなじようにむずかしい。
（ レオン・トロツキー ）
463.
猫と人間の交友関係が結ばれると、
その人の人生はリッチになり、
長生きになる。
なぜなら、
自分が飼い猫よりも長く生きようとするようになるからである。
（ 森村誠一 ）
464.
人は異郷に生まれてくる。
生きることは故郷を求めることだ。
考えることとは生きることだ。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
465.
生きることは、
バランスを求めることであり、
美しくなろうとすることだ。
人間だけでなく、
花でも動物でも。
（ 平山郁夫 ）
466.
知恵と学識を増大しようとする欲望こそ、
人間堕落の第一歩であった。
この道によって人間は
永遠の呵責(かしゃく)へと陥った。
（ モンテーニュ ）
467.
人間の、又人性の正しい姿とは何ぞや。
欲するところを素直に欲し、
厭な物を厭だと言う、
要はただそれだけのことだ。
好きなものを好きだという、
好きな女を好きだという。
（ 坂口安吾 ）
468.
人間を信頼するのは、
水を濾(こ)し器に入れるようなものだ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
469.
文明の全体が、
人間と雄と去勢物の中間のものを
女性と呼んでいるのだ。
（ ボーヴォワール ）
470.
人間も動物で、
地球の生物はみんな兄弟、
みたいなことを言う人がいるけど、
僕は違うと思う。
人間が突出していて、
だから人間がちゃんと管理してやらないと
他の動物は生き残れないですよ。
（ 水口博也 ）

471.
物事を固定化しようとする人間の性向にはぞっとする。
それは悲劇的でさえある。
昨日、新しい形を提示した者は非難された。
今日、それと同じ形が永遠に動かしがたい決まりとなっている。
これは悲劇である。
人間が性懲りもなく形式に依存していることを、示しているからだ。
（ ワシリー・カンディンスキー ）
472.
お金を人間だと思ってください。
もしお金が人間だったとしたら、
あなたは、その人をどのように扱っていますか？
（ 本田健 ）
473.
本当の自分とはね、一言で“これが自分だ”と簡潔に表現できるものではないんだ。
また、二～三枚のレポート用紙に書き表せるものでもない。
人間はね、想像以上に複雑な動物なんだ。
（ リチャード・H・モリタ ）
474.
確かに最悪の動物は人間であるが、最高の動物も人間である。
（ 七瀬音弥 ）
475.
人間は一つの目標が到達されてしまうと、
無目的の空虚さを恐れるかのように、
大急ぎで次の目標を立てる。
結局、ひとは無限のかなたにある目標を追っているのだといえよう。
（ 神谷美恵子 ）
476.
いちばん大事なのはね、
もしかすると、
人間と音楽が根本的にどこでつながるかにあるんじゃあないだろうか。
（ 小澤征爾 ）
477.
人間が別の人間の横を通りすぎる時、
それはただ通りすぎるだけではなく
必ずある痕跡を残していく
ことだけはわかってきた。
もし俺がその横を通りすぎなかったら
その人たちは別の人生を送れたかもしれぬ。
（ 遠藤周作 ）
478.
人間の正しい研究課題は人間である。
（ アレキサンダー・ポープ ）
479.
自然は道徳と無関係に事を運び、
人間道徳に根本的に背馳(はいち)した人間を作ることが往々あるが、
こういう人間は、
たとえその嗜好を、犯罪を免れて満足させうる好機に恵まれても、
犯罪の恐怖（＝犯罪を犯すことへの恐怖）よりももっと怖ろしい道徳的孤独に心を苛(さいな)まれるにちがいない。
（ 三島由紀夫 ）
480.
人間は柔軟な動物であり、どんなことにも馴れてしまう存在である。
（ ドストエフスキー ）

481.
山というのは、わたしども人間のふところやと思います。
人間でいえば母親のふところやと思います。
（中略）木も人間もみんな自然の分身ですがな。
おたがい等しくつきあうていかなあきませんわ。
（ 西岡常一 ）
482.
人間と、それを取り巻く社会の仕組みのいっさいが
不条理の反復、交錯である。
（ 池波正太郎 ）
483.
人という生きものはね、
良し悪しは別にしても、
どうしたって、
むかしのことを背負って生きて行かなくてはならないのですぜ。
（ 池波正太郎 ）
484.
（世界と別個に存在している）自分をどうすべきかを考えることを記したのが、
神話なのである。
すべての神話には、
「人間が意識を持つとはどういうことか」
が書かれていると言っていい。
（ 河合隼雄 ）
485.
人といふ肉管楽器しはぶけり
（ 田代青山 ）
486.
天の川風樹の歎(なげ)きわれひとに
（ 下村槐太 ）
487.
人間は原理によって生きるものでもないし
生きられるものでもない。
（ 小林秀雄 ）
488.
大義名分だの、不義は御法度(ごはっと)だの、義理人情というニセの着物をぬぎさり、
赤裸々な心になろう、
この赤裸々な姿を突きとめ見つめることが
先ず人間の復活の第一の条件だ。
そこから自分と、そして人性の、
真実の誕生と、その発足が始められる。
（ 坂口安吾 ）
489.
沢山の人間を
一つのわくンなかへ入れてしまうことが出来ないのが
この世の中なのね。
（ 林芙美子 ）
490.
神は動物をつくる。
人間は自分自身をつくる。
（ リヒテンベルク ）

491.
原始以来、
神は幾億万人といふ人間を造つた。
けれども全く同じ顔の人間を、
決して二人とは造りはしなかつた。
人はだれでも単位で生れて、
永久に単位で死ななければならない。
（ 萩原朔太郎 ）
492.
おおかた、人間という生き物は、
良くなりたいと思っているが、
それは、最良レベルではないし、
四六時中というわけでもない。
（ ジョージ・オーウェル ）
493.
人間は、笑う力を授けられた唯一の動物である。
（ F・グレビル ）
494.
悪い人間じゃなくとも
人を殺すこともあるもんだ。
（ 武田泰淳 ）
495.
人間は、人間である。
位や、肩書や、富など、
見せかけだけの飾りではないか！
誠実な人間こそが、人間の王者なのだ！
知恵の力と、
ありのままの人間としての価値こそが、
何よりも高い位なのだ！
（ ロバート・バーンズ ）
496.
全体性における人間は天使でもなければ動物でもなく、天使であると同時に動物である。
かくして人間とは矛盾の存在である。
（ 三木清 ）
497.
（年をとって）人間の道をわきまえてから過激になったんですよ。
そうじゃないと我々年寄りは生きていても面白くないですよ。
（ 西脇順三郎 ）
498.
人間には、
いったんある状況に置かれると、
比較する対象が
同じ状況の中の人──それも自分より幸福そうな人──だけに限られ、
自分が前にいた状況、ほかの状況の人たちのことは
きれいさっぱり忘れてしまう、
という不思議な性質があるようだ。
（ 香山リカ ）
499.
人間は「地球全体のことを思うこと」ができる唯一の生きものです。
他の動物、植物にはそれはできません。
だからこそ、人間が価値ある存在として、世のため人のために一生懸命努力するという使命を果たすことが大切なのです。
（ 稲盛和夫 ）
500.
私は宇宙人ではなく人間。
だから、私にできたことはあなたにもできる。
それを継続できるかできないかが問題なのです。
（ 宗次直美 ）

｜1－100｜
｜101－200｜
｜201－300｜
｜301－400｜
｜401－500｜
｜501－600｜
｜601－700｜
｜701－800｜
｜801－900｜
全部で、847件
→ トップページ
LINK　　LINK　　LINK