名言ナビ
→ トップページ
テーマ
完全・完璧に関する名言
関連テーマ
《
不完全・不完璧
》
《
欠陥
》
《
短所・欠点
》
《
弱点・弱み
》
関連メニュー
完全
完璧/パーフェクト
間違い・誤りがない、間違えない/誤らない
百点/満点/百点満点
100%
理想的/理想の
補完
不完全、完全・完璧ではない
|
1−100
|
|
101−116
|
101.
完全主義者は、
自分の短所をほじくり出すことにかけても
たいした能力をもっています。
そういう人は
自分がやり終えていないことばかりとりあげて、
やったことは無視しようとする悪い癖があります。
(
デビッド・D・バーンズ
)
(
David D. Burns
)
102.
完全主義、いけませんね。
私は不完全主義。
なんでもね、
とことんまでちゃんとできちゃったら、
それから先どうするんですか。
困っちゃうでしょ。
だから、不完全のところが愛嬌がいいんですよ。
(
沢村貞子
)
(
Sawamura Sadako
)
103.
最初は柔らかく要求して、
どんどん不満を大きくするのは良い作戦とはいえない。
どのみち、完璧な結果を望むのは無理というもの。
最後は妥協になる。
だから、こちらの意思は
最初に、むしろオーバに伝えた方が賢明である。
これはつまり、
こちらの真剣度というか、この案件に対する意気込みを示す意味がある。
(
森博嗣
)
(
Mori Hiroshi
)
104.
時間と空間の相対性は恐ろしいものだ。
しかし、もっと恐ろしいのは、
文化と歴史の相対性である。
われわれの後にも前にも、
人間の静穏と理想、
十分な内容と完全性をもつ絶対的な点は、
どこにも存在しない。
(
カレル・チャペック
)
(
Karel Capek
)
105.
自己犠牲を教える場合の考え方は、
どうせ完全に実行されるわけではないから、
実際の結果はほぼ妥当なものになろう、
というものであるらしい。
しかし、実際のところは、人びとは、
この教訓を学びそこなうか、
単なる公平を要求するときに後ろめたい気持ちになるか、
それとも、ばかばかしいほど極端な自己犠牲をするのである。
(
バートランド・ラッセル
)
(
Bertrand Russell
)
106.
一国の文化は
その国民の日々の生活に最もよく反映されます。
生活を深いものにするために、
どうしてもそれは美しさと結ばれねばなりません。
これを欠くようでは
全き生活は遂に来ることがないでありましょう。
(
柳宗悦
)
(
Yanagi Muneyoshi
)
107.
他人が自分をどう見るかは大した問題ではない。
その他人もまた死んで行くのだから。
それより自分こそ、
自分の一生が決して完全無欠なものではないことを知っている。
(
神谷美恵子
)
(
Kamiya Mieko
)
108.
完全に過去の遺物と化した儒教的な考え、
親や年長者を敬えという不文律を振りかざす
厄介な歳だけ食った人に対しては、
一定の尊敬など尻の毛ほども感じない。
(
綿矢りさ
)
(
Wataya Risa
)
109.
どんな場合にも、
人が自己の感情を完全に表現しようと思つたら、
それは容易のわざではない。
この場合には
言葉は何の役にもたたない。
そこには音楽と詩があるばかりである。
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
110.
どんな場合にも、
人が自己の感情を完全に表現しようと思つたら、
それは容易のわざではない。
この場合には言葉は何の役にもたたない。
そこには音楽と詩があるばかりである。
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
111.
私のこの肉体とこの感情とは、
もちろん世界中で私一人しか所有して居ない。
またそれを完全に理解してゐる人も
一人しかない。
これは極めて極めて特異な性質をもつたものである。
けれども、それはまた同時に、
世界中の何ぴとにも
共通なものでなければならない。
この特異にして共通なる個々の感情の焦点に、
詩歌のほんとの『よろこび』と『秘密性』とが存在するのだ。
この道理をはなれて、
私は自ら詩を作る意義を知らない。
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
112.
われわれは、
完全記憶というものを人間にあてはめるのは誤りである、
と考える必要があるように思われる。
部分的記憶、歪みを内蔵した記憶、選択的記憶が、
正常な記憶であるということになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Sigehiko
)
113.
精神は、事物が自分の性質を書きこむための白紙ではない。
理論的観察の客観性といえども、
あくまで自分自身の法則にしたがって作用する
精神の完全な活動にほかならない。
(
ゲオルク・ジンメル
)
(
Georg Simmel
)
114.
自(みずか)ら直(なお)きの箭(や)を恃(たの)まば百世(ひゃくせい)矢無からん
(
韓非子
)
(
Kanpishi
)
115.
すべてのニーズを完璧に充足させることが、
人間にとってほんとうにいいことなのだろうか。
多少の「もの足りなさ」があって、
それを工夫しながら埋めていくようなことが、
人間の営みとしては健全なのではないか。
(
山藤章二
)
(
Yamafuji Shouji
)
116.
この世には完全無欠の物もなければ、
全然無用の品もない。
われわれの親にも子にも友人にも欠点があれば、
われわれの憎み嫌う人にも特長(=長所)がある。
(
新渡戸稲造
)
(
Nitobe Inazou
)
|
1−100
|
|
101−116
|
全部で、116件
→ トップページ
LINK
LINK
LINK