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哲学者・思想家の名言
☆ １２月２７日 ☆
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1.
よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。
（ ソクラテス ）
2.
思考には気をつけよう。
いつ口に出してしまうかわからないから。
（ イアラ・ガッセン ）
3.
もともと荷物かつぎの人と哲学者とは、番犬と猟犬ほどにも違わない。
両者の間に深淵を開いたのは「分業」である。
（ アダム・スミス ）
4.
君の重荷となるのは未来でもなく、過去でもなく、つねに現在である
（ アウレリウス ）
5.
金持ちの屋敷の窓からも、救貧院の窓からも日差しは同じように反射してきらめいている。
救貧院の戸口の前の雪は、春が来ればたちまち溶ける。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
6.
学問は人格に移る。
（ オウィディウス ）
7.
一兵卒は、
軍曹や伍長に対するほどには、
将軍に対して嫉妬心を抱かない。
（ デイヴィッド・ヒューム ）
8.
いったん選んだ道に関して頑張る人は多い。
目標に関してそうする人は少ない。
（ ニーチェ ）
9.
いつも駄洒落を言う者は、性格の悪い人間である。
（ ブレーズ・パスカル ）
10.
幸運が勝手に転がり込んでくる人たちもいる。
（ フランシス･ベーコン ）
11.
真の人間性に最もよく調和する愉しみは、よき仲間との愉しい食事である。
（ カント ）
12.
運命は我々に幸福も不幸も与えない。
ただその素材と種子を我々に提供するだけである。
(ver.0)
（ モンテーニュ ）
13.
法律が信用されているのは、
それが公正であるからではなく、
それが法であるからである。
これが、すなわち法律の権威の不可思議な基礎であり、
これ以外に基礎は全くない。
（ モンテーニュ ）
14.
教育の根は苦いが、
その果実は甘い。
（ アリストテレス ）
15.
悪口は意地悪な人による慰めである。
（ ジョセフ・ジュベール ）
16.
青年期は一般に思われているほど幸福ではない。
（ タタルケビッチ ）
17.
歴史は、自由な国においてのみ真実に書かれうる。
（ ヴォルテール ）
18.
自然な魂は常にメランコリーに包まれて、悩まされるようにできている。
（ ヘーゲル ）
19.
五十歳までは、世界は我々が自分の肖像を描いていく額縁である。
（ アミエル ）
20.
惨めさから抜け出す慰めは２つある。
音楽と猫だ。
（ シュバイツァー ）
21.
人間は、ただ神の遊びの具になるように、というので創られたのです。
（ プラトン ）
22.
人間の活動、活動のみが
その人間の価値を決定する。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）
23.
人間は、他人が思うほど幸福ではないし、自分が考えるほど不幸でもない。
（ ラ・ロシュフコー ）
24.
完全を求めることは、人間の心を悩ませるこの世で最悪の病である。
（ エマーソン ）
25.
人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。
人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず。
（ ソクラテス ）
26.
全ての人間が生まれたのは男女の快楽のおかげである。
（ ヴォルテール ）
27.
動じることのない智慧は全てに値する。
（ デモクリトス ）
28.
結婚とは
一つのものを創造しようとする意志だ。
その一つのものは、
それをつくる二つのもの以上のものだ。
（ ニーチェ ）
29.
健やかに死ぬ方法を知らない者は病的に生きることとなろう。
（ セネカ ）
30.
技術は一方において自然がなしえざることを完成し、他方において自然を模倣す。
（ アリストテレス ）
31.
あらゆる価値ある働きは、信仰にもとづいた行為である。
（ シュバイツァー ）
32.
組織的な知識の助けがなければ、生まれつきの才能は無力である。
直感は多くをなすが、すべてをなすものではない。
天才が科学と結婚して、初めて最高の成果を生むことが出来る。
（ ハーバート・スペンサー ）
33.
一事を考え終わらざれば他事に移らず、
一書を読了せざれば他書をとらず。
（ 西田幾多郎 ）
34.
生命なき事業はヴァニチー（虚栄）であり、生命なき道徳は偽善である。
（ 西田幾多郎 ）
35.
新しい書物の最も不都合な点は、古い書物を読むのを妨げることだ。
（ ジョセフ・ジュベール ）
36.
暇な時間は、かけがえのない財産である。
（ ソクラテス ）
37.
人生にあるのは三つの出来事のみだ。
生まれること、生きること、そして死ぬこと。
人は誕生を意識せず、死を前に苦しみ、そして生きていることを忘れる。
（ ラ・ブリュイエール ）
38.
人は獲物よりも狩猟を好む。
（ ブレーズ・パスカル ）
39.
心にもない言葉よりも沈黙のほうが、むしろずっと社交性を損なわない。
（ モンテーニュ ）
40.
空(むな)しい欲望を満足させるために君が今日まで注いで来た努力の半分でいいから、それらの欲望からの脱却に注いでみるがいい。
そうしたら君はまもなく、そのことによってはるかに多くの平安と幸福とを獲得できることを発見しよう。
（ エピクテトス ）
41.
酒は口を軽快にする。
だが、酒はさらに心を打ち明けさせる。
こうして酒はひとつの道徳的性質、つまり心の率直さを運ぶ物質である。
（ カント ）
42.
自己を過小評価する人は、いつも成功したことに驚いているのに対し、自己を過大評価する人は、いつも失敗したことに驚いている。
（ バートランド・ラッセル ）
43.
人間の過大な愚劣さは、名誉を追求することであるが、それこそまさに、人間の優秀さの最高のしるしである。
（ ブレーズ・パスカル ）
44.
明晰な頭脳を持っているだけでは不十分である。
重要なのは、それをうまく使うことだ。
（ デカルト ）
45.
運命とは受け入れるべきものではなく、自ら選び創り出すものだ。
（ スピノザ ）
46.
過去のものといえども、
真に価値あるものは、
常に新しさを含んでいる。
（ 柳宗悦 ）
47.
読むことは人を豊かにし、
話し合うことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。
（ フランシス･ベーコン ）
48.
君はいつでも好きな時に、自分自身の内に引きこもることができるのである。
実際いかなる所といえども、自分自身の魂の中にまさる平和な閑寂な隠れ家を見出すことはできないであろう。
（ アウレリウス ）
49.
人は、善意を別にすれば、何にでも手向かうことができる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
50.
人は好んで他人の心を推察するが、他人にこちらの心を推察されるのを好まない。
（ ラ・ロシュフコー ）
51.
嫉妬心と競争心には、
悪徳と美徳ほどの隔たりがある。
（ ラ・ブリュイエール ）
52.
握ったコブシを開けば、怒りも消える。
（ アラン ）
53.
我々は歴史の観察者である以前に、まず歴史的存在である。
（ ディルタイ ）
54.
自信がない男ほど、女にいばりたがる。
（ ボーヴォワール ）
55.
我々は親友の不幸の中に、なんとなしに嫌ではない、あるものを常に感じる。
（ ラ・ロシュフコー ）
56.
ピアノで食べて行くのは、
ピアノを食べるくらい難しい。
（ 土屋賢二 ）
57.
成功を求める時間もないほど忙しい人のところへ、成功は訪れる。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
58.
我々にふさわしいものは、快活と勇気、希望を実現しようとする努力である。
（ エマーソン ）
59.
生きることが重要なのではない。
君の奴隷だってみんな生きているし、動物もみんな生きているよ。
重要なのは立派に、思慮深く、勇敢に死ぬことなのだ。
（ セネカ ）
60.
自分の悩みを数え上げられる人は幸いだ。
（ オウィディウス ）
61.
羊飼いは、全群を導く一匹の羊を必要とする。
さもなくば、彼みずからその羊にならねばならぬ。
（ ニーチェ ）
62.
一歩一歩の中に全体があり、決して全体の中に一歩があるのではない。
（ ロムバッハ ）
63.
何事にも耐え忍べる者は、何事も思い切ってできる。
（ ヴォーヴナルグ ）
64.
希望の色はつねに緑。
貧者(ひんじゃ)が何一つ持たず、すべての人に避けられ、あらゆるものに苦しめられようとも、希望よ、貧者に力を与えよ。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
65.
本当に心を満足させる幸福は、私たちのさまざまな能力を精いっぱいに行使することから、また私たちの生きている世界が充分に完成することから生まれるものである。
（ バートランド・ラッセル ）
66.
みせかけの微笑を見せたり、心に仮面をかぶったりしない、真心のこもった、裸のままの親切には、人は決して抵抗できないものだ。
もしこちらがあくまで親切を続ければ、たとえ良心のひとかけらもない人間でも、必ず受け入れてくれるだろう。
（ アウレリウス ）
67.
幸福以外のものを目的として生きるとき、人は幸福になれる。
（ J・S・ミル ）
68.
良心と名声は二つの事柄なり。
良心は汝自身に帰すべきものにして、名声は汝の隣人に帰すべきものなり。
（ アウグスティヌス ）
69.
無理にひねり出した冗談と、巧(たく)まずして生まれた冗談とでは、大きな相違がある。
（ ヴォルテール ）
70.
健康で、借金がなくて、しっかりした意識があるという幸福以外に、いったい何が必要だというのだ。
（ アダム・スミス ）
71.
存在するすべてのものは独創の結果である。
（ J・S・ミル ）
72.
この世の中で成功するには、力ずくでも、死ぬまで剣を腕より離さないことだ。
（ ヴォルテール ）
73.
自然は我々に耳を二つと舌を一つ与えているが、それはもっとよく聞いて、余計にしゃべらないためである。
（ ゼノン ）
74.
目指す港がないような航海をしていたら　どんな風が吹いても助けにならない。
（ モンテーニュ ）
75.
自分の腕前を隠す心得があることこそ、
素晴らしい腕前である。
（ ラ・ロシュフコー ）
76.
すでに女たちから関心を持たれなくなった男は品行を改めるものである。
（ ヴォーヴナルグ ）
77.
人間はすべて、
文明が進めば進むほど
俳優になっていく。
つまり、人間は
他人に対する尊敬と好意、典雅と無私の風を装うが、
それにたぶらかされる人はいない。
（ カント ）
78.
自分の心に描く夢の実現に向かって努力する時、
普段なら思いもよらぬ成功が得られる。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
79.
数は万物の本質であり、そして宇宙の組織はその諸規定において、一般に数および、数どうしの比の、調和のとれた体系をなしている。
（ ピタゴラス ）
80.
経験というものは、人が知識において進めば進むほど、その必要性を感じさせるものである。
（ デカルト ）
81.
野蛮は野蛮を生む。
（ ハーバート・スペンサー ）
82.
ちっぽけな快楽ほど人間を小さくするものはない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
83.
生きるということは、
日ごとに快癒し、新しくなること、
また自分を見いだし、
回復することである。
（ アミエル ）
84.
すべての答えは出ている。
どう生きるかということを除いて。
（ サルトル ）
85.
あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう。
（ ニーチェ ）
86.
時々私たちは、感謝することが徳行であることを思い起こす必要がある。
（ ウィリアム・ジョン・ベネット ）
87.
卑下はしばしば人を従えるために用いられる、
見かけだけの服従にすぎない。
それは、自分を高めようとして、
自分を低くする高慢なからくりである。
（ ラ・ロシュフコー ）
88.
人々の善が最高の法律である。
（ キケロ ）
89.
自分の才能を目立たせないことが、
真の才能である。
（ ラ・ロシュフコー ）
90.
幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。
（ ショーペンハウアー ）
91.
痛みに対する恐怖は、しばしば、痛みそのものより重くのしかかる。
（ タタルケビッチ ）
92.
我々が影響を与えている人たちから、逆にどれほど影響を受けているかは語りつくせない。
（ エリック・ホッファー ）
93.
言葉と行動は、
神の力のまったく異なったモードである。
言葉も行動であり、
行動も言葉の一種である。
（ エマーソン ）
94.
嫉妬心を抱いている限り、その人は豊かになれないのです。
というのも、潜在意識は、嫉妬を単なる否定的な感情として受け取るからです。
（ 渡部昇一 ）
95.
世の中で成功を勝ちとるには、人から愛される徳とともに、人を恐れさせる欠点も必要である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
96.
嘘ばかりつく人間だと思えば、こちらは正反対を信じていればよい。
嘘と真実を使い分けるからやっかいである。
（ モンテーニュ ）
97.
自分の実力が不十分であることを知ることが、自分の実力を充実させる。
（ アウグスティヌス ）
98.
飲めば飲むほどのどが渇く
（ オウィディウス ）
99.
正義は常に目標でなければならないが、必ずしも出発点である必要はない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
100.
人間の最大の幸福は、日ごとに徳について語りえることなり。
魂なき生活は人間に値する生活にあらず。
（ ソクラテス ）
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