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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ４月２７日 ☆
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1.
良いアイディアと新しい改革は、勇気ある忍耐力で、実現させてゆかなければならない。
（ ハイマン・G・リッコーバー ）
2.
知らないことは悪い。
だが、知ろうとしないことはもっと悪い。
（ アフリカのことわざ・格言 ）
3.
「自由という両刃の剣」を与えられた女性たちは、「選択の自由」を持たなかった時代とはまた違った意味の葛藤に苦しんでいる。
（ 青柳いづみこ ）
4.
悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見出す。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。
（ ウィンストン・チャーチル ）
5.
世間──不特定多数の個人。
（ アンブローズ・ビアス ）
6.
人間であることは、自分の意志をそこに据えながら、世界の建設に参加しているのだと感ずることである。
（ サン・テグジュペリ ）
7.
人生とは、
エゴイズムの展開であり、
同時にそれの公共のための放棄である。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
8.
幻がなければ民は堕落する。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
9.
人類は三千年このかたあらゆる統治形態を模索してきたが、支配階級の存在しない統治形態だけは考え出すことはできなかった。
（ 塩野七生 ）
10.
きれいごとを言い続けるには、力がいる。
でも、きれいごとを言えないような人間に、力を持たせちゃいけねえ。
（ アニメ『ガリレイドンナ』 ）
11.
いかに我々は
「相手に勝とうとする気持」だけで議論するのであろうか？
「新しい展開」を求めてゆくという
対話の基本原理を忘れてはならない。
（ 中島義道 ）
12.
人間は憎しみだけでなく、恐怖に駆られても相手に危害を加えようとする。
（ マキャヴェリ ）
13.
平和条約についての規準など、いくらよく考えられ、いくら手際よく整えられたものであろうと、何の役にも立たぬ。
生への畏敬の思いを実効あるものにする思考のみが、永遠の平和をもたらすことができるのである。
（ シュバイツァー ）
14.
ゲームをしたかったら、ルールを知ることだ。
（ バーバラ・ジョーダン ）
15.
善きにつけ、悪しきにつけ、変革にある種の救いがある。
（ ワシントン・アーヴィング ）
16.
正義？
所謂階級闘争の本質は、そんなところにありはせぬ。
（ 太宰治 ）
17.
どんな〈未来〉に価値を認めるかで一つになろうとせず、〈過去〉の怨念で一つになろうとしても社会構想につながりません。
（ 宮台真司 ）
18.
最後の審判の日に天上に現れるという
信心家どもの言うあの極楽の状態を、
自由な政治と産業の設備の恵みによって、
この地上に打ち立てたいと思うのだ。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
19.
本当の支配とはがんじがらめにすることではない。
ほどけそうな縄をほどく気にさせないことが支配なのだ。
（ 漫画『オレンジ色の花』 ）
20.
死ぬことと、自分の信念とどちらが大事か！
（ ソクラテス ）
21.
問題に詳しすぎない方が、
解決の提言ははるかにしやすい。
（ マルコム・フォーブス ）
22.
高齢者社会は、いきなり来たんじゃない。
来るに決まっていたんです。
それなのに準備が出来ていないってのは、どういうことなんですかね。
（ 永六輔 ）
23.
老人たちよ、自分に未来が無いからって、若者を（戦争に）まきこむなよ。
（ 永六輔 ）
24.
テロリズムとは、ネズミがネコを噛むという意味です。
（ 永六輔 ）
25.
多くの法が論ぜられるところに多くの犯罪あり。
（ ジョン・ミルトン ）
26.
政府万能主義で、何事も政府に依頼せんと欲するは、国民一般の元気なき表徴であって、腑甲斐なき至りといわねばならない。
（ 渋沢栄一 ）
27.
世の中の人間の大半は、自分の頭でものを考えることなんてできない。
そしてものを考えない人間に限って他人の話を聞かない。
（ 村上春樹 ）
28.
英語が共通語であるということは必ずしも共通理解を得るのがやさしくなったということではない。
（中略）英語を使っているから分かりあえたと思っていると、意味解釈が異なっていたとか、ニュアンスが異なっていたとか後で発見して、あわてることになる。
共通語を使用しているという安心感から油断して、解釈の違いに気付くのが遅れてしまうのである。
（ 八代京子・町恵理子・小池浩子・磯貝友子 ）
29.
習慣は法律よりもなすところが多い。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
30.
世界中の子供たちよ、君たちはきらきら光る宝石なんだから、大人になった時、同じようにきらきら光る宝石に傷をつけたりなんかしないよね？
さあ、力を合わせてがんばろう。
小さな宝石たちがせいいっぱい、きらきら輝けるような世界を築いていこうではないか。
（ パブロ・カザルス ）
31.
議論は異議を呼び覚まし、
すべてが懐疑で終わる。
（ グザヴィエ・ド・メーストル ）
32.
私は「説得」によって、全てを作り出した。
（ アドルフ・ヒトラー ）
33.
国際社会はオーケストラに似ている。
バイオリンはバイオリンのように鳴ればよい。
その時に最もよく調和が保たれる。
ヴィオラやチェロの真似をすることで融和を計ると必ず失敗する。
（ 藤原正彦 ）
34.
人は４分半以上怒れない。
（ 作者不詳 ）
35.
凡(およ)そ人の上に立って下のいさめを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし。
（ 徳川家康 ）
36.
施しは、相手の不幸を苦しむことだ。
まるで苦しむ責任があるかのように。
（ ヴォーヴナルグ ）
37.
（戦争を回避するためには）外交努力はしなければいけません。
相互理解も深めていかなければなりません。
と同時に、防衛力というものを、きちんとした法律、きちんとした権限、きちんとした装備、きちんとした人員、この四つを整えておくことによって、初めて外交交渉は生きるんです。
（ 石破茂 ）
38.
必要には法がない。
それで必要は罪を許す口実になる。
（ 聖ベルナール ）
39.
常備軍が刺激となって、
たがいに無際限な軍備の拡大を競うようになると、
それに費やされる軍事費の増大で、
ついには平和が短期の戦争よりもいっそうに重荷となり、
この重荷を逃れるために、
常備軍そのものが先制攻撃の原因となるのである。
（ カント ）
40.
正しいことをするとき、頃合いを見る必要はないのです。
（ キング牧師 ）
41.
世界史とは、自由の意識の進歩以外のなにものでもない。
（ ヘーゲル ）
42.
自分たちがわかっていればいい。
他人（ひと）にわからせることはない。
（ サンマリノ共和国の格言 ）
43.
自分が嫌なことは、
人にはしないようにしましょう、
と言いますね。
これは尤(もっと)もなことです。
只(ただ)、
世界中に人がそのようにすれば、
世界は平和になります、
というのはどうでしょうか。
綺麗事ですね。
自分が嫌でなくても、
人は嫌なことというのは、
幾らでもありますし、
勿論(もちろん)その逆もある。
そういうところから、
人は傷つけあってしまうということを、
綺麗事でなく教えなくてはならないと思います。
（ 山田太一 ）
44.
人は国外へ一歩踏み出すとき、個人以上のものとなる。
彼は自分のうちに彼の国家と種族とを携えていく。
（ 内村鑑三 ）
45.
何の苦労もなしに手に入った法などというものは、鸛（こうのとり）が持ってきた赤ん坊のようなものだ。
（ イェーリング ）
46.
相手が悪だということは、
自分が正しいことを保証するわけではない。
（ 養老孟司 ）
47.
人類のために己を犠牲にするよりは、
魂のすべてを傾けて、
ひとりの人間の為に善いことをしてあげるほうがまさっている。
（ ダグ・ハマーショルド ）
48.
政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である。
（ 毛沢東 ）
49.
法のないところに不義はない。
（ トマス・ホッブズ ）
50.
平和とは
なんだろうか
敵(かたき)と共に生きられる
そんな
世界ではないのか
（ 浅田正作 ）
51.
寛大は王権の最後の手段である。
しかし、私は厳格な服従によって、
その高貴なマントをはいでやる。
（ アラン ）
52.
一年の計は麦を植うるにあり、
百年の計は人を植うるにあり。
（ 小林虎三郎 ）
53.
弱い国は常に優柔不断である。
（ マキャヴェリ ）
54.
ライオンと牛を同じ法律に従わせることは圧制である。
（ ウィリアム・ブレイク ）
55.
若者のために、未来を作れるとは限らない。
だが、未来のために、若者を作ることはできる。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
56.
民主主義は、今まで試みられてきたあらゆる政治形態を除けば、最悪の政治形態だと言われている。
（ ウィンストン・チャーチル ）
57.
なぜ金持ちは貧乏人に対してあんなに過酷なのか。
貧乏人になる心配がないからだ。
なぜ貴族は民衆をあんなに軽蔑するのか。
決して平民になることはないからだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
58.
外交関係を維持する理由は、お互いにお世辞を言うためではなく、便宜(べんぎ)を確保しておくためである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
59.
「かわいそう。
　何かしてあげたい」と思うことは、とても気をつけないと相手を無意識に見下すことになるのです。
（ 鴻上尚史 ）
60.
人は何事につけ、
思い切って即座にやめれば、
それで即座にけりがつくものである。
（ 洪応明 ）
61.
武装する権利は誰にでもあるが、法は守られなければならない。
（ ジョージ・W・ブッシュ ）
62.
最も偉大なる英雄は、
権力や栄光のために戦う人ではなく、
他人を助けるために戦う人である。
（ エレン・ケイ ）
63.
世界をリードした民族ほど
外国を勉強している。
経済大国といっても、
日本人はまだまだ自分の物差しでしかものを測れないね。
（ 長谷川周重 ）
64.
共同体は思いやりの固い絆を保ち続ける。
その思いやりの中で、人は初めて取り消しのきかない人間として、ゆるぎなく確立されるのだ。
（ ルイス・マンフォード ）
65.
本当の救いとは何か。
性質が違い、考え方が違い、生き方が違い、年齢が違い、学歴が違い、性別が違う。
その違った者同士がどこで一つ世界を共有するか。
こういうことが一番大事なんです。
（ 和田稠 ）
66.
大多数の人々は保守的であり、新しいものを中々信じようとしない。
だが現実の多くの失敗には辛抱強い。
（ トーマス・カーライル ）
67.
政治家は市長レベルなら相当に悪いことが出来ます。
だから、善いことだって相当に出来るんですよ。
（ 永六輔 ）
68.
もし世界中の人間の悩みを一つ所に積み上げてその人数に分け、平等に分配したら、たいていの者は自分の取り分に満足して立ち去ることだろう。
（ ソロン ）
69.
新聞を神サマのように想いなさるなよ、ということだ。
新聞は生き変わり死に変わり、調子のいいことをいって、ドラキュラのように不死身に生きつづけるのである。
（ 田辺聖子 ）
70.
いじめ（苛）──弱い者などを、苦しめたり悩ませたりすること。
（中略）特に学校において、弱い立場の生徒を集団で肉体的または精神的に苦しめる、陰湿化したいわゆる校内暴力を指すことが多い。
（ 『精選版 日本国語大辞典』 ）
71.
今の国会議員が（政界から）去って行くような案（＝議案）を出さないと、日本は変わらないです。
（ 橋下徹 ）
72.
道徳律はつねに変化している。
（ バートランド・ラッセル ）
73.
昨今の社会的･政治的な諸問題の原因を資本主義に求めるのは間違いです。
自分の国家を誇りに思い、自分を尊敬してはじめて他の人たちの尊敬を得ることができます。
（ アインシュタイン ）
74.
人類が人類の恩恵者達よりも破壊者達に対して相変わらず賞賛を惜しまない限り、戦争は結局、野心の最たる追求となろう。
（ エドワード・ギボン ）
75.
何が正しいかの判断は、それがお互いの繁栄、平和、幸福を高めるかどうかということに基づかねばならない。
（ 松下幸之助 ）
76.
正直は最善の政策なり、されどこれを政策として行動する者は正直者にあらず。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
77.
できないことを心配するより、できることを考えるのだ。
（ ワンガリ・マータイ ）
78.
自由を求めて闘う「自由の戦士」は、
他の者にとってはテロリストでしかない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
79.
書かれないことは、現に起こったことであっても、まだ事実ではない。
書くということは、考えることとイコールであるだけでなく、現実をつくり出すことでもあるのだ。
（ 作者不詳 ）
80.
諸君は民主主義体制を樹立するために革命をしてはならない。
諸君は革命をするために民主主義を身につけねばならない。
（ チェスタートン ）
81.
政治の力は（政策を）実行することであって、演説することではない。
（ ゲーテ ）
82.
戦うに時があり、
和するに時がある。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
83.
理想主義のない現実主義は無意味である。
現実主義のない理想主義は無血液である。
（ ロマン・ロラン ）
84.
権力は肉体を奪えても自由は奪えない。
（ 遠藤周作 ）
85.
洋服が人間をつくる。
裸の人間は社会にほとんど、あるいはまったく影響力をもたない。
（ マーク・トウェイン ）
86.
地球は、人類にとって唯一の故郷です。
それが今、危機に瀕しているのです。
これは人道的な問題であり、解決するための選択をするのはあなたです。
（ アル・ゴア ）
87.
資本主義が進展すると共に、手段としての財力が強くなり、人間のほうが財の手段となり、人間が機械の奴隷にされるという傾向が生じてくる。
（ 和辻哲郎 ）
88.
どんな慣例にも初めがあったのだ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
89.
人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、何らかの生命のあるものならば加害することを怖れる、というときにのみ真に倫理的である。
（ シュバイツァー ）
90.
やめるのに適当な時機というものを見付けてからと思うと、
いつまで待ってもその時機がくるものではない。
（ 洪応明 ）
91.
王たる者は、働くことを通してのみ国を治められる。
（ ルイ14世 ）
92.
国家とは、
ある階級が他の階級を圧倒する機械以外の何物でもなく、
これは専制君主国と同様に、
真の民主主義国である。
（ フリードリヒ・エンゲルス ）
93.
神でも過去を変えることはできないが、歴史家ならできる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
94.
アメリカも日本も、
享受していたものは軽視し、
得られなかったことのみを求めた。
その結果、必ずしもよい世界になったとはいえない。
（ 大庭みな子 ）
95.
想定外なんて言っちゃいけません。
想定外のことへの対策を考えるのが危機管理なんです。
災害に対する心得なんです。
（ 田勢康弘 ）
96.
自信を持って恐れることなく、私たちは努力を続けなければならない。
人類絶滅の戦略に向かってではなく、平和の戦略に向かって。
（ ジョン・F・ケネディ ）
97.
確かに、ノーと言うのは勇気のいる事だ。
しかし、逆に信頼度がノーで高まる事もある。
出来ないものは、ノーとハッキリ言った方が、長い目で見れば信頼される。
（ 田中角栄 ）
98.
破廉恥に対する羞恥心も、
美を求める努力も、
ともに欠けているようでは、
国家にしろ個人にしろ、
偉大な美しい行為を果たすことはできない。
（ プラトン ）
99.
しばしば言われてきたように、「シーザーを理解するためには、シーザーである必要はない」。
そうでなければ、あらゆる歴史記述は無意味であろう。
（ マックス・ウェーバー ）
100.
愚者どもを支配するよりも、愚者どもに支配される方がまさる。
（ デモクリトス ）
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