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人間関係全般の名言
☆ ２月１９日 ☆
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1.
世間というものは、個人ではなかろうかと思いはじめてから、自分は、いままでよりは多少、自分の意志で動く事が出来るようになりました。
（ 太宰治 ）
2.
私たちは（他人に）ほほ笑むとき、ちょっと自分も元気づくものではないだろうか？
同様に、「思いつくままの親切」を実践するとき、自分自身の抱えている悩みも軽くなったような気がするものではないだろうか？
世界がほんのちょっとでも住みやすくなったかもしれないと思えるからだ。
（ アデア・ララ ）
3.
女はたのしむためのもの（あるいは男はたのしむためのもの）となるのは男女双方、中年すぎてからなのだ。
若いうちの異性は、苦しむためのものだ。
（ 田辺聖子 ）
4.
おれは弱すぎる。
なぜこう人を求めるのか。
あとで必ず後悔することがわかっているくせに。
（ 長与善郎 ）
5.
礼儀正しい悪魔は、
粗野な聖人よりましだ。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
6.
だれかがあなたの右の頬(ほお)を打つなら、左の頬をも向けなさい。
（ 『新約聖書』 ）
7.
宗教や結婚の問題について、私は人に絶対に忠告しない。
なぜなら、この世やあの世で、誰かの苦悩を私の責任にされたくないからである。
（ チェスターフィールド ）
8.
あなた自身の自我に忠実でありなさい。
そうすれば、夜に昼が続くように、
あなたはなんぴとに対しても悪意を抱くことができないようになるだろう。
（ シェイクスピア ）
9.
人の言葉は善意に取れ。
その方が五倍も賢い。
（ シェイクスピア ）
10.
出る釘は打たれる。
曲がった釘は打たれない。
（ 広沢竜造 ）
11.
人は身近な者からのみ裏切られるだけだ。
（ フランスのことわざ・格言 ）
12.
人々がいつでも正直なことを言うのはなぜか。
神が嘘を禁じたからではない。
それは、嘘をつかないほうが気が楽だからである。
（ ニーチェ ）
13.
４つのものは帰ってこない。
口から出た言葉、放たれた矢、過去の生活、そして失った機会。
（ アラブのことわざ・格言 ）
14.
人間関係は鏡のようなものです。
相手のあなたに対する態度は、あなたの相手に対する態度そのものと考えなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
15.
他人に理を見出そうと思わなくなるときは、既に自分にも理はない。
（ ラ・ロシュフコー ）
16.
贈られたメンドリほど高いメンドリはない。
（ イタリアのことわざ・格 ）
17.
才能が一つ多いほうが、
才能が一つ少ないよりもより危険である。
（ ニーチェ ）
18.
すぐれた能力を持った者の、
かすかな欠陥を指さして、
笑いものにするか、
迫害するということは、
一種の自衛本能なんだろうな。
（ 星新一 ）
19.
自分はたえず無視され、拒絶されていると感じるようだったら、それは、その人の中に拒絶や拒否を期待する「心理的に煮えたぎったもの」があるためである。
（ ジョセフ・マーフィー ）
20.
真実は一般に、中傷に対する最上の弁明である。
（ エイブラハム・リンカーン ）
21.
相手の名前を覚える秘訣。
相手と話しているうちに、何回となく相手の名前をくりかえし、相手の顔の表情、姿などといっしょに、頭のなかに入れてしまうこと。
（ デール・カーネギー ）
22.
我々に秘密がありすぎるのも、
また、なさすぎるのも
精神の弱い証拠である。
（ ヴォーヴナルグ ）
23.
人間が別の人間の横を通りすぎる時、
それはただ通りすぎるだけではなく
必ずある痕跡を残していく
ことだけはわかってきた。
もし俺がその横を通りすぎなかったら
その人たちは別の人生を送れたかもしれぬ。
（ 遠藤周作 ）
24.
世の中を
あたまさげて
通りたいと願いながら
私のこころの蛇は
またしても鎌首をもたげる
（ 榎本栄一 ）
25.
私たちのひとりひとリが、自分の周りに垣根を築き上げるためでなく、垣根を取りはずすためにエネルギーを費やせば、世界はもっと平和な場所になるでしょう。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
26.
人は４分半以上怒れない。
（ 作者不詳 ）
27.
あなたの心の中の、憎しみや悪意や自責がいっぱいに詰まった毒の袋を空にするまでは、
あなたは内的な平安を手に入れることはできません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
28.
他人の心を発見することで、人は豊かになる。
（ サン・テグジュペリ ）
29.
魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ)。
（ 日本のことわざ・格言 ）
30.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
（ 吉野弘 ）
31.
私は情にもろい。
だから選手、コーチと一切食事には行かない。
いざというとき、切れんからな。
（ 野村克也 ）
32.
「愛されていない」のではない。
自分が自分を愛していないのである。
（ 植西聰 ）
33.
付き合いがまずくなるのは、
言葉が誤解されるときではなく、
沈黙が理解されないときである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
34.
この部屋の酸素を無駄にしたくない。
帰れよ。
（ レイモンド・チャンドラー ）
35.
「相手が存在するから自分も存在する」
こういう考え方が
調和と平和に至るもっとも確実な道である。
（ 稲盛和夫 ）
36.
惜しまずに与えるものは、常に与えられるものである。
（ 村上春樹 ）
37.
おしゃべりをするという事は、これは非常な自己犠牲で、ほとんど人間の、最高の奉仕の一つでしょう。
しかも少しも報酬をあてにしていない奉仕でしょう。
（ 太宰治 ）
38.
彼ら（ほかの意見を批判する人）が見落としているのは、ほかの人を非難したり、批判したり、けなしたりするときは、実際には自分自身の中にそのような特質のすべてをつくり出しているのだということです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
39.
人は好きなことを話しているときがいちばん機嫌がいい。
（ 中島孝志 ）
40.
人の嘆きを見て、
悲しまずにいられようか。
人の悲しみを目にして、
優しい慰めを探さずにいられようか。
（ ウィリアム・ブレイク ）
41.
人は人々と共に喜び、悲しみ、育み合って生きて行く。
（ 金八先生 ）
42.
毛を吹きて小疵(しょうし)を求む。
（ 韓非子 ）
43.
素晴らしい敵（ライバル）は、「素敵」だ！
（ 七瀬音弥 ）
44.
できていない人ほど、
相手のことを鋭く突いてくる。
（ 大越俊夫 ）
45.
世間には、悪い人ではないが、弱いばかりに、自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない。
（ 吉野源三郎 ）
46.
公正、有害なことをなして他人を傷つけるな。
なすべき義務を怠って他人を傷つけるな。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
47.
俺が生きる為(ため)に必要なものは
もう俺自身ではない、
欲しいものはただ
俺が俺自身を見失わない様に
俺に話しかけてくれる人間と、
俺の為に多少は生きてくれる人間だ。
（ 小林秀雄 ）
48.
欧米では個人が神に向き合うが、
日本人は自己の属する集団に恥をかかせないように己を規制する。
（ ルース・ベネディクト ）
49.
そのときの出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを
（ 相田みつを ）
50.
優しさ、いたわり、わかちあい、そういうものを届けて届けて届けつづけて、五回やってダメなら十回、十回やってダメなら二十回と、その人に届け続けます。
それでも相手が変わってくれないこともあるでしょう。
でも、自分自身は、きっと変わっているはずです。
（ 中村文昭 ）
51.
人々と心がつながる時、
不可能に見えたものが可能になります。
人々に逆らうのではなく、
人々と協力する時、
あなたの中のハイヤーセルフ（あなたの中にある神の部分）の、
驚くべき資質が発動されるのです。
（ ギタ・ベリン ）
52.
寛容こそ
文明の唯一のテストである。
（ アーサー・ヘルプス ）
53.
親切で付き合いやすい人間は、能力はあるが付き合いにくい人間より貴重である。
（ カリン・アイルランド ）
54.
人の目を必要以上に気にしすぎると、
本来の自分らしさを見失って、
息切れしてしまいます。
（ 江原啓之 ）
55.
すべての人が他人であったし、
すべての人が他人になるだろう。
（ フランスのことわざ・格言 ）
56.
人間の過ちこそ、
人間を真に愛すべきものにする。
（ ゲーテ ）
57.
イイ奴とは自分に都合のいい奴である。
（ 7代目 立川談志 ）
58.
腹に一物(いちもつ)、手に荷物。
（ 日本のことわざ・格言 ）
59.
自分自身に対して賢明であることより、他人に対して賢明であるほうがもっとやさしい。
（ ラ・ロシュフコー ）
60.
競技場では、競技相手の攻撃を好意をもって避ける。
人生という競技場でも、共に競技をしている人たちを大目に見てあげようではないか。
人を疑ったり憎んだりせずに避けることは可能なのだから。
（ アウレリウス ）
61.
ネットの若い人たちの「批評」を見ていると、
格闘技でマウントをとるみたいなことをやる。
相手に優位なポジションをどうとるか
相対的な勝利を求めるみたいな気がしてならない。
（ 大塚英志 ）
62.
もっと（人を）褒めろよ。
心の中でいいなと思ったら口に出せ。
誰だって、いくつになったって、褒められれば嬉しい。
そういう小さなことの積み重ね（が有るか無いか）で、世の中はつまらなくもなり楽しくもなる。
（ 梅田望夫 ）
63.
孤独は、神とともに暮らせない者には害がある。
孤独は魂の力量を強化するが、
また同時に、
働きかけるべき対象をすべて彼から奪ってしまう。
（ シャトーブリアン ）
64.
巧言令色、鮮(すく)なし仁。
（ 孔子・論語 ）
65.
結論を決めてから他人の助言を求める人がいる。
おもねた言葉や、誉めてくれる言葉を得て
意を強くしたいがためだから、
苦言には聞く耳を持たない。
素晴らしい助言があっても聞き流すから、
結果はほとんど失敗に終わる。
（ 志茂田景樹 ）
66.
怒りは自らを罰する。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
67.
嫌な人に私も一瞬むっとするが、まず平常にその人と向き合う努力する。
それでもできない場合、せいぜい関わらない。
しかし、結構嫌な奴に良い奴がいるのよ。
（ 宋文洲 ）
68.
独身の人に「いい人見つかった？」、
失業中の人に「仕事見つかった？」、
結婚したカップルに「お子さんの予定は？」と聞くな。
（ キム・グリューネンフェルダー ）
69.
現実の世界はわれわれが恐れているほど敵対的ではないし、われわれが期待しているほど友好的でもない。
基本的にはつねに緊張している必要はない。
（ 岸田秀 ）
70.
憎しみは、その心を抱く者にはね返ってくる。
（ ベートーヴェン ）
71.
人が怒っている時にあなたに言うことを決して忘れるな。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
72.
“優しさ”に気付くのもまた“優しさ”。
（ 漫画『宇宙兄弟』 ）
73.
人生の本当の喜びは、
諸君より劣った連中と一緒に生活することだ。
（ サッカレー ）
74.
私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。
そしてその支配力は私たちの睡眠・食欲・血圧・健康・幸福にまで及んでくる。
（ デール・カーネギー ）
75.
世の中には、違った考え方をする種族がいる。
（ シラー ）
76.
慈眼施（じげんせ）　
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
77.
紳士になる条件は、内面からにじみ出てくる冷たさを有することではないか。
（ 西岡光秋 ）
78.
人は外見に対して
非常に鋭い観察眼を持っているのです。
眉の寄せ方一つ、
一瞬の目の動きからでも
相手を読み取ろうとする。
（ 岡野宏 ）
79.
我々は心穏やかでいられるだろう。
集団から離れているだけで。
（ セネカ ）
80.
人は、点と点のつきあいでよい。
全貌(ぜんぼう)くまなく捉える線のつきあいでなくともよいのだ。
（ 田辺聖子 ）
81.
（人間関係では）言いたいことを言ってしまってはいけないのではないだろうか。
言ってしまえばすっきりするというのはまちがいで、言いたいことをガマンするところに人間関係が保たれるのだと思う。
（ 福地泡介 ）
82.
意地悪なことを言われた時は、まるでこたえないって顔して知らんぷりするのが一番いいんだ。
もちろんこたえない訳はない。
でも弱みを見せると、ああいう連中はいい気になって、ままますひどいことを言ってくるからね。
（ ビクター・B・ミラー ）
83.
許すことは復讐に勝る。
（ エピクテトス ）
84.
相手に良かれと思ってやることと、相手がして欲しいと思っていることが一致することは稀なんだ。
皆あまり気付いてないけどね。
（ 漫画『いたいけな瞳』 ）
85.
にっこり微笑みかければ、相手を好きだということを、それとなく伝えることになる。
相手にもその気持ちが伝わり、こちらを好きになる。
（ デール・カーネギー ）
86.
精神的健康を保つ秘訣は、
絶対に気の合わない人間とは、
絶対に会わないことである。
（ 七瀬音弥 ）
87.
偏見を持つ理由、わかるかい？
無知だ。
その相手を啓蒙してやればいい。
立ち向かうんだ。
間違ってるって。
（ ドラマ『glee シーズン２』 ）
88.
世に処するは一歩を譲るを高しと為(な)す。
（ 洪応明 ）
89.
慈善は婦人の徳、寛大は男子の徳。
（ アダム・スミス ）
90.
私は、
名士だからといって威張りちらす人たちも、
有名人だからといって（有名人に）媚びへつらう連中も大嫌いだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
91.
この世の人間関係が持たらす義理人情ほど
煩わしいものはない
この煩わしさに絶えず反発しながら
わたしは　いのちの限り
人間を思慕してゆくであろう
（ 相田みつを ）
92.
人との交際における節制は、魂の平静を保証する。
（ サン・ピエール ）
93.
食べ物に恵まれて、
美味しいものばかり食べているうちに、
日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、
怒る人は殆(ほとん)どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
（ 辺見庸 ）
94.
君が君自身を重んじることができなければ、誰か君を重んじることのできる人を見つけることも、ほとんどないであろう。
（ キルケゴール ）
95.
自己中心の人は決して幸福ではない。
満ち足りた人生を送る秘訣は、ほかの人により多くの愛、喜び、幸福を与えることにある。
（ ジョセフ・マーフィー ）
96.
やさしい人になるための道は、決して平坦ではありません。
あらゆる経験をして、すべての人の気持ち、すべての痛みや苦しみ、喜びや愛も理解できるようになったときにはじめて、本当の意味で「やさしい人」になれるのです。
（ 江原啓之 ）
97.
たとい親身の兄弟でも、同じ屋根の下に住んで居れば、気まずい事も起るものだ。
（ 太宰治 ）
98.
人の悲しみがわかること、そして自分もまた悲しいと感じることが、宗教の本質ではなかろうか。
（ 岡潔 ）
99.
我々にとって最も不愉快な人種は、
相手を見境なく分類して、
分かり切ったレッテルを貼る人々である。
（ バートランド・ラッセル ）
100.
団結によりて小国は栄え、不和によりて大国は破滅する。
（ サルスティウス ）
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