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学び・教育全般の名言
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1.
品性が高潔でない人は、いかに知識があり、才気縦横な人であっても、組織に悪影響を及ぼす。
（ ピーター・ドラッカー ）
2.
知識は、物を知っているだけのこと。
それを生活の中で活用してこそ教養となる。
（ 美輪明宏 ）
3.
「いままでの話を整理します」と、切りのいいところでストップし、そこまでの内容を整理する。
こうすれば、聴衆は、いま聞いた話をすぐに思い出す。
しかも、ポイントだけを今度はインプットできる。
（ 中島孝志 ）
4.
人間の真の研究対象は人間である。
（ アレキサンダー・ポープ ）
5.
人生は短い。
この書物を読めば、あの書物は読めないのである。
（ ジョン・ラスキン ）
6.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
（ 『実語教』 ）
7.
人の頭は、返答よりも質問で判断するほうがわかりやすい。
（ ピエール＝マルク＝ガストン・ド・レヴィ ）
8.
品性の下劣な人ほど、
勲章を欲しがり、
学のない人ほど、
学歴を欲しがる。
（ 植草悠 ）
9.
人の世話をやかないでよい。
友だちもひとりひとり、自分で考えて自分でする、自分でできる一人前の生徒である。
むやみに世話をやくことは失礼である。
友だちの「考える」力をつけるじゃまでもある。
（ 大村はま ）
10.
歴史から学ぶものは何もない、ということを歴史から学んだ。
（ 作者不詳 ）
11.
吾十有五にして学に志し、三十にして立つ。
四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順（したが）う。
七十にして、心の欲する所に従えども、矩（のり）を踰（こ）えず。
（ 孔子・論語 ）
12.
ミスを犯した自分を厳しく責めるのではなく、そのミスから学ぶことを心がけよう。
ミスを犯さない人がいるとすれば、それは何もしない人だけである。
（ ジェリー・ミンチントン ）
13.
軽信は大人の弱点であるが、子供にとっては力である。
（ チャールズ・ラム ）
14.
常識の有無は、
教育の有無とは関係ない。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
15.
教育は国民の安価な防備である。
（ エドマンド・バーク ）
16.
理解してないことを理解し始めたとき、人は向上する。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
17.
大切なことで、是非覚えておいてもらいたいと思うことは、何度でも言うことである。
五へんでも十ぺんでもくり返せば、いやでも頭の中に入る。
（ 松下幸之助 ）
18.
子供は食う権利がある。
子供は遊ぶ権利がある。
子供は寝る権利がある。
子供は叱られる権利がある。
ところが本当に子供を叱る人が少なくて、
怒(おこ)る人が多いのである。
（ 賀川豊彦 ）
19.
知恵はよこしまな意志の中には入っていかず、良心なき博識は魂の破滅を招くだけである。
（ ソロモン ）
20.
我々のすべての探求は、
最終的に初めにいた場所に戻り、
その場所を初めて認識することである。
（ T・S・エリオット ）
21.
人はただ自分の愛する人からだけ学ぶものだ。
（ ゲーテ ）
22.
失敗者から学ぶことはするまい。
成功者から学ばなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
23.
子供はすべての動物の中で最も取り扱いが難しい。
なぜなら、子供はまだ鍛練されていない思慮の泉を最も多く持つがゆえに、動物の中で最もずるく、すばしこく、高慢であるからである。
（ プラトン ）
24.
経験は数千年前からなされてきたが、その跡をたどっても無駄である。
他人が自己のために経験したことは、そのまま諸君には通用しない。
諸君は己自身のために経験し直さねばならない。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
25.
人は三十にして、自分を馬鹿者ではないかと思う。
四十にして自覚し、計画を練り直す。
五十にして不名誉な遅延に怒り、さらなる決意を新たにする。
（ エドワード・ヤング ）
26.
天性はつねに教育よりいっそうの影響力を持つ。
（ ヴォルテール ）
27.
学校へ行かない（＝不登校の）子どもがいても、周囲の大人が平気な顔でいられるような社会がよい。
（ 工藤勇一 ）
28.
英知は受け売りでは身に付くものではない。
自分自身で発見するものである。
（ マルセル・プルースト ）
29.
無知は不治の病である。
（ サウジアラビアの格言 ）
30.
我々は問題に直面しないと、考えない。
（ ジョン・デューイ ）
31.
気まぐれな読書は喜びを与えてくれるが、
有益なものとするには注意深い指導が必要だ。
（ セネカ ）
32.
相性の悪い人の意見ほど素直に耳を傾けるべきだと思う。
そんな相手の意見こそ的を射ている場合が多いからだ。
相手も相性が悪いことは知っているから、人間関係のひび割れなど気にしない。
だから、歯に衣着せぬ意見がいえる。
（ 斎藤茂太 ）
33.
「うまくいった、もうこれ以上学ぶ必要はない」
などと決して言わない人と付き合いなさい。
なぜならば、
冬のあとには必ず春が来るように、
何ごとにも終わりはないからだ。
（ パウロ・コエーリョ ）
34.
一割が落ちこぼれるか九割が落ちこぼれるか、どっちにしても落ちこぼれはいるんです。
（ 永六輔 ）
35.
理科系の学生は、
「社会は暗記することが多くてつまらない」と言い、
文科系の学生は、
「数学は覚えることが多くてつまらない」とぼやくのである。
（ 市川伸一 ）
36.
子ども達は批判よりも模範を必要とする。
（ ジョセフ・ジュベール ）
37.
商売はごまかしの学校だ。
（ ヴォーヴナルグ ）
38.
プレッシャーを克服するには、経験が大きく役に立つ。
机上の勉強や練習では養えない。
実戦の中でいろいろな局面にぶつかり、乗り越えることでしか身につかないものなのだ。
（ 羽生善治 ）
39.
生徒が考えたことに力を貸すのは、もともと教師の仕事ではないのですか？
（ 金八先生 ）
40.
わたしは一日や二日、飲み食いせずにいても平気だが、すくなくとも一日に一回、机上に辞典を開き、辞、すなわち言葉を、一個か二個、飲み込まないと、どうも按配が悪い。
（ 井上ひさし ）
41.
知恵が全人類の財産であるとすれば、その財産を相続できるのは、善の心を持った人々だけだということを忘れてはならない。
（ ホセ・リサール ）
42.
善人は不善人の師なり、不善人は善人の資なり。
（ 老子 ）
43.
学問を志したまえ。
それは、精神の貴族にだけ許された、真理という名の絶対的平等が律する花園である。
（ 吉田武 ）
44.
私が知っているのは、
自分が何も知らないということだけだ。
（ ソクラテス ）
45.
われわれは、
誤りから学ばねばならないのであるから、
他者がわれわれの誤りを気づかせてくれたときには、
それを受け入れること、
じっさい、感謝の念をもって受け入れることを
学ばねばならない。
（ カール・ポパー ）
46.
人学ばざれば智無し、
智無きを愚人と為す。
（ 『実語教』 ）
47.
人は絶えず成長していれば、
同じことを何度繰り返しても、
決して飽きることはない。
同じ話を何度聴いても、
同じ本を何度読んでも、
その度に必ず新しい発見がある。
（ 七瀬音弥 ）
48.
物語を読むのはたのしい。
物語とは出会いだからだ。
物語のなかで未知の人に出会う。
読んでゆくうちにその未知の人がいつのまにか、よく知ったごく身近な仲間のように、もう一人の自分のように思えてくる。
（ 長田弘 ）
49.
喜劇の使命は、
人を楽しませつつ、
人を矯正することにある。
（ モリエール ）
50.
教育の〈最終目標〉とは、子供を幸せにすることよりも、他人を幸せにする（ことで自らも幸せになる）子を育てること。
（ 宮台真司 ）
51.
木のまわりをぐるぐる勢いよく駈けまわるうちに、トラがバターになってしまう。
そういう記憶をまざまざともっているのと、まったくもっていないというのとでは、世界の見え方はどうしたって違ってきます。
（ 長田弘 ）
52.
今までの日本の教育では、
「なぜこれをやらなければいけないのか」
ということを教師が説明しなかったんです。
それは学習指導要領で決まっているから。
人間は理由がわからないと学べないですよね。
それを一切説明しなくていいシステムはおかしい。
（ 汐見稔幸 ）
53.
正しく書く事によって初めて考えをより明瞭にかつ確実にすることが出来る。
（ 志賀直哉 ）
54.
すべての知識の拡大は、無意識を意識化することから生じる。
（ ニーチェ ）
55.
どんな人も
他人の経験によって学び取るほど利口ではない。
（ ヴォルテール ）
56.
貧困を作るのは神ではなく、私たち人間です。
私たちが分かち合わないからです。
（ マザー・テレサ ）
57.
（人を訓練するには）甘えさせるのがいいんです。
一方で甘えさせておいて、一方で鍛錬するんです。
そうするとよろこんで鍛錬にはいりますわ。
（ 出光佐三 ）
58.
愚かな人々は、今、自分たちは目が醒めているのだと思いこんでしまっている。
それほど、彼らの知識は自分だけのものなのだ。
それは国王としてのものもあり、牧夫としてのものもあろうが、いずれにしても、自分自身を頑固に信じている。
（ 荘子 ）
59.
理解できないことについて語ることも、重要かつ有益である。
（ カール・ユング ）
60.
世界平和を真剣に希求するならば、これからの世代をになう幼児たちの教育にもっと重点をおき、むしろ、それに賭けるくらいの心がけが必要なのではないでしょうか。
（ 井深大 ）
61.
若いうちから、もっとムダせい、言うの。
ムダがどれだけ身につくかで、
教養が広がるんやからね。
（ 森毅 ）
62.
どんな人でも、最大の関心は自分自身だ。
自分に関連する情報に対しては、特別に関心を払い、知りたがり、敏感に反応する。
（ 樺旦純 ）
63.
自己を教育するは、
他を教育する最捷径(しょうけい)（＝最も近道）である。
（ 芦田恵之助 ）
64.
熱中は性格を作る原動力である。
（ デール・カーネギー ）
65.
私は小説を書きはじめた頃、志賀直哉の小説を原稿紙に書きうつしたことがある。
十遍(じゅっぺん)よむよりは、一度書きうつすことの方が、ためになる。
何かがのみこめる。
行を改める呼吸や、会話にする呼吸が、彫刻を撫(な)でて、凹凸が理解できるように判るものである。
（ 丹羽文雄 ）
66.
小にして低ければ小成に安んじ、大にして高ければ大成を期す。
およそ事は上(じょう)を学びて中(ちゅう)に至り、中を学びて下(げ)に至るものなり。
故(ゆえ)に天下一等の人たるを志すべし。
（ 貝原益軒 ）
67.
学問に王道なし。
（ ユークリッド ）
68.
音楽でも何でも、
最初の修練の時期は、
徹底した基礎訓練の繰り返しこそが最も重要であって、
そこには近道も王道もない。
労力をいとわず
手間はかけるだけかけ、
むしろ進んで遠回りをし、
あちこちできるだけ寄り道をするほうが、
後々のためにはいい。
それは間違いない。
（ 吉松隆 ）
69.
あなたはあなたの過ちから学ぶことができる。
それらはあなたの成功の踏み石であることを理解すべきである。
（ ジョセフ・マーフィー ）
70.
生徒たちに変化を期待するな、
自分自身を変えよ。
良い教師は悪い生徒を良く、
良い生徒を優秀にする。
私達の生徒が落ちこぼれる時、
私達も教師として落ちこぼれているのだ。
（ マーヴァ・コリンズ ）
71.
大人は、子どもの自由な好奇心を邪魔してはいけません。
虫が好きな子に、それをやめさせて「算数の勉強をしなさい」ではダメです。
（ 和田孫博 ）
72.
社員を化けさせる方法だけどね、何も難しいことはない。
すごく簡単。
失敗させればいいだけのこと。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
73.
立派に教育できた子供は、
本当は素質のよい子供なのである。
（ ホルスト・ガイヤー ）
74.
なぜあの時、おれをぶって、しかってくれなかったか。
（ イソップ ）
75.
ポケットにはいつも手帳と鉛筆。
（ マーシャル・フィールド ）
76.
子供は先生が自分をどうとらえているか敏感に感じ取ります。
「僕のことを勉強ができると思っている」「特別に親切にしてくれる」「信頼してくれている」と思えば安心感が得られ、先生にちゃんと応(こた)え、先生の期待を裏切らない子供になるのです。
このことは学校の場に限りません。
家庭でもまったく同じです。
（ 佐藤富雄 ）
77.
お前には俺がいる！
そういう心だけはしっかり持ち続けにゃいけない。
それは絶対に相手に通じると思うんだけど。
（ 金八先生 ）
78.
何度学んでも悟らない人は、何度耕しても種をまかない人のようだ。
（ ジュームズ・フィニー・バクスター ）
79.
書物を読みて
書の心を知らざれば、
学問とはいわず。
（ 石田梅岩 ）
80.
気になることは、一つ一つ解決して行った方がいい。
（ 金八先生 ）
81.
もし、自分に問題があると気づけば、自分のことなら変えられるし、何かを学んでより賢くなることもできる。
たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。
でも、よく覚えておくんだ。
他の誰を変えることよりも、自分自身を変える方がずっと簡単なんだ。
（ ロバート・キヨサキ ）
82.
教育は、人間に課すことのできる最も大きい、難しい問題である。
（ カント ）
83.
難局は、これ良師(りょうし)だ。
負けることはありがたい。
負けて目覚める、
あの手この手だ。
苦しみが勉強になる。
（ 升田幸三 ）
84.
自分で引き寄せる出来事に偶然はないのだ。
たとえそれが不愉快でも学ぶ必要はある。
問題を直視するべきだ。
（ リチャード・バック ）
85.
学問と芸術を持っている者は、同時に宗教を持っている。
学問と芸術を持たない者は、宗教を持て！
（ ゲーテ ）
86.
物事の認識に至る道は二つある。
すなわち経験と演繹(えんえき)の二つである。
（ デカルト ）
87.
あらゆる組織が３つの領域における成果を必要とする。
すなわち、直接の成果、価値への取り組み、人材の育成である。
これらすべてにおいて成果をあげなければ、組織は腐りやがて死ぬ。
したがって、この３つの領域における貢献をあらゆる仕事に組み込んでおかなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
88.
自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、教育の主眼のひとつであろう。
（ 本田宗一郎 ）
89.
疑うことが学問の始まりであり、
科学する心の基本になっている。
哲学も「もののすべてや本質について知る学問」であり、
疑うことを忘れたら何物もつかめない。
（ 作者不詳 ）
90.
賢い人間は、他人の失敗から学ぶ。
普通の人間は、自分で失敗して始めて学ぶ。
愚かな人間は、同じ失敗を繰り返して、自分の不運を呪う。
（ 本田健 ）
91.
知的資源を「買う」のか、
「売る」のか、
「創造する」のか
の戦略が企業や国家に求められる。
（ レスター・C・サロー ）
92.
どんなことでも、自分自身で経験してみることには価値がある。
（ 小山薫堂 ）
93.
私自身の存在は、いわば一つの質問であり、世界全体がその答(こたえ)なのではないか。
（ 寺山修司 ）
94.
自分の知識を人に分け与えること。
それが不死への道だ。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
95.
何かをやってみることは、失敗の危険を冒すことだ。
しかし、危険は冒さなければならない。
なぜなら、人生で最も大きな問題は、何一つ危険を冒さないことだからだ。
（ レオ・ブスカーリア ）
96.
ものによっては、それについての無知が善いことである。
また人によっては、ある状態にあるとき、無知が善いことである。
（ プラトン ）
97.
一日生きることは、
一歩進むことでありたい。
（ 湯川秀樹 ）
98.
出会った人が先生である。
（ 岩谷直治 ）
99.
世の中をうまく生きるための必要条件は、意欲、根気だと思うが、それを支えるのは何といっても好奇心ではあるまいか。
（ 斎藤茂太 ）
100.
洞察力は、どんな土壌でも育つとは限らず、どのように咲くのか誰も知らないデリケートな花なのだ。
（ アンリ・ファーブル ）
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