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今日の
話し方の名言
☆ ６月１２日 ☆
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1.
親切な教訓ほど、一言で明示する事はむずかしいようである。
（ 太宰治 ）
2.
議論とは、往々にして妥協したい情熱である。
（ 太宰治 ）
3.
洒落(しゃれ)は低級な機知である。
（ ノア・ウェブスター ）
4.
話しやすそうな、というのは、もしかしたら天性の性的魅力のことじゃないかしら？
（ 田辺聖子 ）
5.
言葉さえあれば人生のすべての用は足りるという過信が行き渡り、人々は一般に口達者となった。
（ 柳田国男〔柳田國男〕 ）
6.
理想主義者は、悲しい哉(かな)、現世に於(お)いてその言動、やや不審、滑稽の感をさえ隣人たちに与えている場合が、多いようである。
謂(い)わば、かのドン・キホオテである。
（ 太宰治 ）
7.
腹に一物(いちもつ)、背に荷物。
（ 日本のことわざ・格言 ）
8.
口の悪いのだけが私の取りえだ。
（ シェイクスピア ）
9.
夫を選ぶことの次に大事なものは、結婚後の礼儀でしょう。
お客が来た時だけよそ行きの言葉を使って、夫にはずけずけ言うのでは困ります。
（ ヴァルター・ダムロッシュ夫人 ）
10.
お互いに相手を楽しく明るくさせるような言葉を使わなければいけない。
勇気をつける言葉、喜びを分かち合う言葉、それをみんなで言い合おうではないか。
（ 中村天風 ）
11.
真実の言葉ほど、強力なものはない。
（ フィリピンのことわざ・格言 ）
12.
自己のために死ぬのではない。
崇高な献身の覚悟である。
そのような厳粛な決意を持っている人は、ややこしい理窟(りくつ)などは言わぬものだ。
激した言い方などはしないものだ。
つねに、このように明るく、単純な言い方をするものだ。
そうして底に、ただならぬ厳正の決意を感じさせる文章を書くものだ。
（ 太宰治 ）
13.
（何かを）突き詰めた人の話にいつも説得力があるのは、振り返ってものを語ることができるからだ。
（ 堀場雅夫 ）
14.
親切な言葉は王冠にまさる。
（ テニスン ）
15.
「さよなら」は大切な言葉だ。
しっかりと、美しくいおう。
別れの一瞬、
相手の眼もちゃんと見て、
「さよなら」といって、
それから会釈をしよう。
（ 草柳大蔵 ）
16.
言葉を正確に使えないということは、
思想も精神も曖昧だということだ。
（ 唐木順三 ）
17.
諸君が多弁を弄(ろう)すれば弄するほど、人々は諸君の言ったことを記憶しないだろう。
（ フランソワ・フェヌロン ）
18.
語彙を増やすには、体験、情報、知識を増やすことが一つあります。
同時にそれらをいろいろ組み合わせて、想像訓練をしてみることです。
たとえば、想像上の会話を交わしてみる。
想像上の会話なら、現実には絶対に使うはずのない言葉を使うこともできます。
そういう経験を積むと、だんだん語彙が豊富になってきます。
（ 佐藤富雄 ）
19.
論争には耳を傾けよ。
だが、論争の仲間入りをするな。
たとえ、いかなる些細な言葉の中にも、
怒りや激情を吹き込む事を警戒せよ。
（ ニコライ・ゴーゴリ ）
20.
互いに腕を伸ばして手が触れ合うくらいの距離が、もっとも話しやすい。
それより近すぎると圧迫感が生まれ、遠すぎると話しにくくなる。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
21.
さりげない言葉が、さりげなく他人を支える。
（ あさのあつこ ）
22.
賢者の英知と年齢の経験は、言葉を引用することによって保存されよう。
（ アイザック・ディズレーリ ）
23.
親切な言葉をかけてもらうことは、この上なく嬉しいものだ。
（ 作者不詳 ）
24.
酒は知己(ちき)に会えば
千杯といえども少なく、
話は機に投ぜざれば
半句といえども多し。
（ 作者不詳 ）
25.
口にしなかったことで傷ついたことなど一度もない。
（ カルビン・クーリッジ ）
26.
「コミュニケーションとは、言うならば、自分が頭の中に抱いている〈抽象的〉な広義の思考内容のコピーを相手の頭の中にも創り出す行為であると言える。
　
（ 池上嘉彦 ）
27.
（ある言葉を）言わないことで伝わる。
ユーモアというのは、その微妙な部分で成り立っていたりする。
言う方と言われる方、お互いにそういう感覚を共有していないと、ユーモアは通用しないの。
だから、ユーモアは子どもには通じない。
（ 萩本欽一 ）
28.
ネタのない人ほど暗い話題を（雑談に）持ち込みます。
暗い話題の方がしやすいのです。
（ 中谷彰宏 ）
29.
暗い話も明るく話せば笑い話になる。
（ 阿智太郎 ）
30.
君子は言を約し、
小人は言を先にす。
（ 『礼記（らいき）』 ）
31.
むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
（ 井上ひさし ）
32.
私は六人の誠実な召使いを持っています。
私が知っていることは、みな彼らが教えてくれたのです。
彼らの名は「なぜ」「なにを」「いつ」「誰が」「どこで」そして「いかに」です。
（ キップリング ）
33.
行く言葉が美しければ、
来る言葉も美しい。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
34.
反対意見を言う時、「それは違う」「あなたは間違っている」というように頭ごなしに言ったら、こちらの話を聞いてもらえるどころか、相手を怒らせてしまうのが関の山だ。
（ 樺旦純 ）
35.
うそのまったくない辞礼がめったにないように、真実のまったくない無礼というものもめったにない。
（ レッシング ）
36.
（話す）センスのない人でも、暗い話題はできます。
どんな暗い状態でも明るい話のできるのが、雑談の上手な人です。
（ 中谷彰宏 ）
37.
矢が弓の弦から離れるや否や、
その矢は射手のものではない。
言葉は唇から離れるや否や、
ましてや、それが何枚にもに印刷された後は、
もはや話し手の自由にはならない。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
38.
自分を語るということは、
志を言えばいいんよ。
（ 竹中智秀 ）
39.
自分と他人は理解の度合いが違う。
だからこそ、それを埋めるために努力するというのが、コミュニケーションの基本である。
（ 香山リカ ）
40.
人を説得するには、何をどのように語るかよりも、誰が語るかのほうがはるかに重要である。
（ 七瀬音弥 ）
41.
人を悪く言えば、もっとひどく言われるおそれがある。
（ ヘシオドス ）
42.
口は一つで、耳は四つで行きましょう。
（ 樋口廣太郎 ）
43.
友達が集まって話をしてるとき、どういう話題がその場を一番盛り上げるかといえば、自慢話でも成功話でもなく、失敗話。
（ 萩本欽一 ）
44.
世の中は言葉で成り立っている。
人間性を磨くにはまず、基本の言葉を正すこと。
（ 美輪明宏 ）
45.
私達は、話をするのが、
特にむだ話をするのが好きなのである。
（ 小林秀雄 ）
46.
決まり文句とは、
人々が聞き飽きるまで繰り返される真実である。
（ スタンリー・ボールドウィン ）
47.
議論は知識のやりとり。
口論は無知のやりとり。
（ ロバート・クイレン ）
48.
コミュニケーションというのは、人の話に耳を傾けることです。
（ 加藤諦三 ）
49.
正しい言葉が時に人を傷つけることもある。
嘘でもいい。
優しい言葉のひとつでもかけて欲しかった。
（ ドラマ『監査法人』 ）
50.
自分の意見を通したい時は、必ず相手の話をよく聞いてあげ、間違っていても確かに一理あると言い、だけど私はこう思うのですが、という言い方をすれば、素直に聞いてくれます。
（ 作者不詳 ）
51.
親切な言葉は、人の心を和(なご)ませる。
（ 一般のことわざ・格言 ）
52.
悪口や非難など、否定的なことを言いそうになったら、それをどう肯定的な言葉で表現していくか考えてみてください。
（ 佐藤富雄 ）
53.
話術の一つの要諦は、言葉を「粒」のように話すことである。
（ 田坂広志 ）
54.
一番お気に入りの話題。
それは自分自身。
（ ボズウェル ）
55.
談話を行う時は、
談話の相手、材料、場所の三つについて注意せよ。
（ ホラティウス ）
56.
最初は否定的な内容があっても、あとに肯定的な内容が続くと、最後の内容が印象に残るため、全体の印象がよくなる。
（ 樺旦純 ）
57.
潔白な人は弁舌を要しない。
潔白すなわち弁舌であるからである。
（ ベン・ジョンソン ）
58.
人、老いては口別嬪(べっぴん)になるべき。
年をとってもそばへ人が寄ってくれる。
（ 田辺聖子 ）
59.
私にとっての言語の限界こそが、
私の限界である。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
60.
その歩き方、獲物に忍び寄る様、そして話し方……それらが、どんなありふれた猫をも、類い稀な存在に変えてしまう。
（ ピーター・コリアー ）
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