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今日の
死に関する名言
☆ ６月２３日 ☆
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1.
鳥渡る生死(いきしに)はある人の世に
（ 三橋鷹女 ）
2.
誰かが死ぬと、いつもそこに穴が一つできた。
穴はいつも人々の真ん中にあった。
（ レベッカ・ブラウン ）
3.
青春ほど死の翳（かげ）を負い、死と背中合せな時期はない。
（ 坂口安吾 ）
4.
さよならを言うのは　わずかの間死ぬことだ。
（ レイモンド・チャンドラー ）
5.
汝は塵(ちり)であり、また塵に戻るであろう。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
6.
自殺は、
あくまでも人生を虚構化する儀式であり、
ドラマツルギーに支えられた祭りであり、自己表現であり、
そして聖なる一回性であり、
快楽である。
（ 寺山修司 ）
7.
死ぬことを決意しろ！
道はそこから開かれる！
（ 漫画『銀と金』 ）
8.
「先生、死ぬのって怖いですか」
「何を言うとるか。
　お前はその前に生きとるか？
　生きとるか死んどるかわからん顔して！」
（ 田原由紀雄 ）
9.
あなたは弱さから逃げることはできない。
時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。
戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか？
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
10.
死はそこにもここにもいる。
死はあらゆる道すじに立っている。
死は我々が生を諦めると、
すぐに我々の中に入ってくる。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
11.
自分を忘れることによって自分を見いだし、
（他人を）ゆるすことによってゆるされ、
（他人のために）死ぬことによって永遠の命に生きる。
（ マザー・テレサ ）
12.
なんつーかよ、漫画とかよ、小説とかよ、映画とかよ、テレビとかよ、そういうもんがおもしれーうちは、おもしれーと感じられるうちは、死なねー方がいいんじゃねえか？
だってオメー、この先もっとおもしれーもんが見られるかもしんねーんだから。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
13.
死がちかし星をくぐりて星流る
（ 山口誓子 ）
14.
人は自分がいつ頃、死ぬかと、時々考えるだろうが、どんな場所や部屋で息を引きとるかほとんど想像しない。
（ 遠藤周作 ）
15.
大切な人へ別れを告げる時間を与えてくれるという意味では、癌という病気は人道的かもしれない
（ 作者不詳 ）
16.
大切な誰かの死ほど、人を言葉に対して敏感にさせる出来事はない。
誰もが、耳に入る言葉の中に、自分の哀しみを紛らわせてくれる何かを探し、また、深めてくれる何かを探す。
（ 道尾秀介 ）
17.
幕を下ろせ、喜劇は終わった。
（ フランソワ・ラブレー ）
18.
自分の土地に流れる水、
己の上に吹きわたる風の気配、
それを自分の存在のアカシとして出発しない限り、
いかなる文化もありはしない。
花がひらくという神秘。
死にゆく樹々の鮮やかな紅葉の死に化粧。
ぼく自身の生命に共振する。
（ 岡本太郎 ）
19.
冬蜂の死にどころなく歩きけり
（ 村上鬼城 ）
20.
希望は頼りにならないものであるが、心地よい道を経て、我々を人生の終わりまで運ぶことだけのことはしてくれる。
（ ラ・ロシュフコー ）
21.
まだ死ぬ気はない。
だが、もし死ぬとしたら、時と場所は自分で選ぶ。
（ 映画『鷲は舞いおりた』 ）
22.
死ぬということは、ものすごく大きな冒険だろう。
（ ジェームス・バリー ）
23.
病気の正体を知ろうとしたり、
行き先を予測したりしても、
何になるのか。
要するに、
私は苦しみ、そして死ぬ。
…それだけのことだ。
（ 獅子文六 ）
24.
別れ方がうまい人は、死に方もうまいのかなァ。
（ 永六輔 ）
25.
死者老いず　生者老いゆく恨みかな
（ 菊池寛 ）
26.
死ぬのは勝手だけど、他人に絶対迷惑かけるなよ。
死体の片付けとか残された人間の心の重荷とか…。
そんなことまで好きにできる権利はないからな。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
27.
一度、死ぬ気でやってみろよ。
死ぬ気でやって死んだ人はいないから。
（ 作者不詳 ）
28.
本当に死にたかった奴なんていない。
どうしようもないから、死を願うんだ。
（ アニメ『ヤング　ブラック・ジャック』 ）
29.
生まれ死ぬ。
死ぬ生まれる。
かくて人生は新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば、又貴きものが生まれる。
（ 武者小路実篤 ）
30.
富も力も空(むな)しかぞ。
人の死ぬ時は一人だけたい。
（ 遠藤周作 ）
31.
死ぬということは、宇宙とひとつになるということ。
（ 永六輔 ）
32.
子宮から出る時と、年とってこの世から離れていく時と、人間は死を二度味わう。
（ 遠藤周作 ）
33.
あの世の幸福はいりません。
この世の幸福が欲しいのです。
（ 永六輔 ）
34.
男の器量は、生きるか死ぬかの修羅場をいくつくぐるかで変わってくる。
（ 藤沢秀行 ）
35.
死の見ゆる日や山中に栗おとす
（ 秋元不死男 ）
36.
お彼岸、お盆、法事……。
そういうチャンスに、できるだけ死について、死者について話をするべきです。
それが、死を受けいれるトレーニングになるんです。
みんな死ぬんですから。
（ 永六輔 ）
37.
事実をありのままに見つめれば、死も無常ではない。
（ 仏教の教え ）
38.
当人が死んじゃったということに気がついていないのが、大往生だろうね。
（ 永六輔 ）
39.
人生は美しすぎる。
死ぬなんてもったいない。
（ 映画『ステイ』 ）
40.
精一杯生きていれば人生に終わりはない。
精一杯生きている人は、終わりに気づかずに死んでいる。
精一杯生きていれば、人生の終わりを意識する必要はない。
（ 加藤諦三 ）
41.
我々の現在の生は死であり、肉体は我々にとって墓場である。
（ プラトン ）
42.
冒険とは、死を覚悟して、そして生きて帰ることである。
（ 植村直己 ）
43.
山は動かざれども、海は常に動けり。
動かざるのは眠の如く、死の如し。
しかも海は動けり。
常に動けり。
これ不断の覚醒なり。
不朽の自由なり。
（ 石川啄木 ）
44.
どこに死が我々を待っているか分からないのだから、いたる所で待とうではないか。
（ モンテーニュ ）
45.
人と顔を合せて、
お変わりありませんか、寒くなりました、
などと言いたくもない挨拶を、
いい加減に言っていると、
なんだか、自分ほどの嘘つきが世界中にいないような苦しい気持になって、
死にたくなります。
（ 太宰治 ）
46.
死ぬってことは、あの世というか、親のところに行くっていう感じだと思います。
（ 永六輔 ）
47.
家庭は幸福で、経済的にも充足しており、天気も晴朗で、小鳥もさえずっている。
何一つ不自由がないのに、突然死ぬ気になる──という、事物の充足や価値の代替(だいたい)では避けられない不条理な死、というのが自殺なのであり、その意味で三島由紀夫は、もっとも見事に自殺を遂げたことになる。
（ 寺山修司 ）
48.
主人は好んで病気をして喜んでいるけれど、
死ぬのは大きらいである。
死なない程度において
病気という一種のぜいたくがしていたいのである。
（ 夏目漱石 ）
49.
葬式の壮麗さは、生きている人の虚栄のためで、死んだ人の名誉のためではない。
（ ラ・ロシュフコー ）
50.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべし。
死すとも勝つの覚悟あれ。
（ 国木田独歩 ）
51.
登山家は、山で死んではいけないような風潮があるが、
山で死んでもよい人間もいる。
そのうちの一人が、多分、僕だと思う。
これは、僕に許された最高の贅沢かもしれない。
（ 山野井泰史 ）
52.
死が、我々、皆のもとにやってくるということほど、確かなものはない。
死は、「明日という日を迎える」ことよりも、「昼の次には夜になる」ということよりも、「夏が終わると冬が来る」ということよりも、確実なのである。
我々は、明日に備え、夜に備え、冬に備えるというのに、なぜ、死には備えないのだろう。
死にも備えねばならない。
（ トルストイ ）
53.
死後の生存などというものは、なくて幸福、あってくれてはただもう大迷惑というに尽きる。
（中略）要するに、生命などというものは、今のこの世だけでたくさんであり、一つだけでもありすぎる。
（ 中野好夫 ）
54.
生きて行く理由は見付からぬが、
何故(なぜ)死なないでいるのか解(わか)らない、
そういう時に、
生きる悲しみが胸を締めつけるのである。
（ 小林秀雄 ）
55.
死生は昼夜の道なり、
何をか好み何をか悪(にく)まん
（ 熊沢蕃山 ）
56.
しばしば勇気は、
死ぬことでなく生きることで試される。
（ ヴィトリオ・アルフィエリ ）
57.
毛糸玉或(あ)る時いのちふっと無し
（ 池田澄子 ）
58.
（死ぬことは）借りていたものをお返しするんだと考えると、すごく楽ですよね。
（ 樹木希林 ）
59.
今日はこの世、明日はあの世。
（ 日本のことわざ・格言 ）
60.
無理に死をいそぐ人には気取屋が多い。
（ 太宰治 ）
61.
詩、名声、美はまことに強烈なるもの。
しかし死はさらに強烈──死は生の報酬なのだ。
（ ジョン・キーツ ）
62.
死者がその存在を失っても、死者との関わりは消えることはない。
（ 田辺元 ）
63.
絶対、ひとりで死んじゃだめだよ。
もし、死にたくなったら、お母ちゃんに言いな。
一緒に死んでやるから。
お前をひとりで死なせはしないから。
（ 作者不詳 ）
64.
浅はかな奴ら、愚かな奴なり。
死は悼(いた)むも、
若さの革の朽ちるのを嘆かざる奴らは。
（ テオグニス ）
65.
本来もなきいにしへの我ならば
死にゆく方も何もかもなし
（ 一休禅師 ）
66.
僕(ぼく)は自分がなぜ生きていなければならないのか、それが全然わからないのです。
（ 太宰治 ）
67.
死の直前に人が走馬灯を見る理由は、一説によると、今までの経験や記憶の中から、迫りくる“死”を回避する方法を探しているのだという。
（ 漫画・アニメ『鬼滅の刃』 ）
68.
埋葬された皇帝よりも、生きている従僕のほうがましだ。
（ ラ・フォンテーヌ ）
69.
死ぬまでやりたい仕事をする。
（ 本田健 ）
70.
死ぬより、生きることを選びなさい。
（ オグ・マンディーノ ）
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