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今日の
死に関する名言
☆ ５月１４日 ☆
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1.
死に未来あればこそ死ぬ百日紅(さるすべり)
（ 宇多喜代子 ）
2.
どんな奴でも、最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのはわからないものだ。
死に際になって、自分が何者だったか気づかされる。
死とはそういうことだと思わないか？
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
3.
良心に恥じない生き方をしたことへの最大の報酬は、
誇りを持って死ねること。
（ サインズ・オブ・ザ・タイムズ編集部 ）
4.
誰もが人を傷つける可能性を持っている。
でも 「可能性」は人を殺さない。
「ナイフ」も人を殺さない。
殺すのはあくまでも「人」だ。
人が凶器を振り下ろした時、
はじめて血が流れるんだ。
（ 漫画『恋愛的瞬間』 ）
5.
死は還(かえ)ることなき波なり。
（ ウェルギリウス ）
6.
一(ひと)と本(ほん)の青麦若(も)し死なずんばてふ(ちょう)語かなし
（ 中村草田男 ）
7.
立派に死ぬことは難しいことではない。
立派に生きることが難しいのだ。
（ 映画『無防備都市』 ）
8.
死は恐れない。
無益な生涯を恐れるのだ。
（ 映画『悪魔の美しさ』 ）
9.
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます。
（ ロダン ）
10.
精一杯生きていれば人生に終わりはない。
精一杯生きている人は、終わりに気づかずに死んでいる。
精一杯生きていれば、人生の終わりを意識する必要はない。
（ 加藤諦三 ）
11.
出てけ、失せろ。
最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ。
（ カール・マルクス ）
12.
政治家以外の人々は誰も戦争で死にたくなんかないんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
13.
あさがおを　見
死をおもい
はかなきことをおもい
（ 八木重吉 ）
14.
海を見にゆく、大きな木の許(もと)にゆく、遠くの見えるところにゆく。
あるいは、ある場所で、ある時間に、ある酒を飲む。
ここにいない人（＝死者）と語らうことができる場所というのは、それらは全部、「本」。
それも、ほかに替えることのできない「一冊の本」だと思うのです。
（ 長田弘 ）
15.
黒は黄泉の色、闇の色。
哀しみや厳しさ、死を感じさせる不吉な色です。
喪服に使われるのも当然ですね。
不満や恐怖を伝えてしまう色でもあります。
使い方に気をつけましょう
（ 美輪明宏 ）
16.
昔のことって、よくみえるものよ。
あたしの人生の登場人物たちもみな、退場したあとはやさしい匂いがあふれていたものよ。
（ 寺山修司 ）
17.
ここには夜と昼とがある。
太陽と月と星がある。
荒地を渡る風ごときものがある。
人生は大変甘美なものだよ。
兄弟達よ。
死のうなどとは愚かなことだよ。
（ ボロー ）
18.
死は存在しない。
生きる世界が変わるだけだ。
（ ドゥワミッシュ族の格言 ）
19.
歴史には死人だけしか現れて来ない。
従って、退(の)っ引(ぴ)きならぬ人間の相(そう)しか現れぬし、
動じない美しい形しか現れぬ。
（ 小林秀雄 ）
20.
両虎(りょうこ)相闘えば勢い倶(とも)に生きず。
（ 『史記』 ）
21.
愛の前に死がかくまでも無力なものだとはこの瞬間まで思わなかった。
（ 有島武郎 ）
22.
死ぬほどといふはどれほど心太(ところてん)
（ 高倉和子 ）
23.
「孤独死＝悪」は本当に大前提になるのか。
人間が人間として生きるには孤独がふさわしい。
その崇高な孤独に徹して死を迎えたことはたたえられこそすれ、哀れむものとは思えない。
（ 東京新聞連載企画「孤独死を追う」 ）
24.
大切な人へ別れを告げる時間を与えてくれるという意味では、癌という病気は人道的かもしれない
（ 作者不詳 ）
25.
人間は、負けるように造られてはいないんだ。
殺されることはあっても、負けることはないんだ。
（ ヘミングウェイ ）
26.
死がそこで待っているのが見えるから、
立ち止まらないでいよう。
我々は死に立ち向かおう。
我々は死を追い払おう。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
27.
飲んで食べて楽しもう。
どうせ明日は死ぬ身だもの。
（ 作者不詳 ）
28.
おれはこの世におさらばする前に、
自分が通った道に足あとを残したいんだよ。
ただ座ってるだけじゃ足あとはつかないだろ？
残るのはせいぜい尻あとってところでさ。
（ ウォルト・ジョーンズ ）
29.
誰にも世話をされずに一人で寂しく死んでいくことなどあってはならない。
（ マザー・テレサ ）
30.
死んで償えるようなものは罪というに値しない。
（ 宮城顗 ）
31.
死はこの世のありとあらゆる苦しみの終末である。
（ ジェフリー・チョーサー ）
32.
首長が死ぬと、同盟関係も死ぬ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
33.
人間は自殺することのできる動物である。
（ 日高敏隆 ）
34.
近代国家というのは、
じつに国家が重い。
庶民のながい生き死にの歴史からいえば、
明治というのは
国家というとほうもない怪物の出現時代であり、
その怪物に出くわした以上は
もはや逃げようはなかった。
（ 司馬遼太郎 ）
35.
初めて死ぬのに、この経験が役者として役に立たないのが口惜しい。
（ 賀原夏子 ）
36.
女類は、金(かね)が好きだからなあ。
死人の額(ひたい)に三角の紙がはられて、それに『シ』の字が書かれてあるように、女類の額には例外無く、金の『カ』の字を書いた三角の紙が、ぴったりはられているんだよ。
（ 太宰治 ）
37.
他人を殺す者は一人の人間を殺す。
自己を殺す者はすべての人間を殺す。
彼に関する限り、彼は世界を抹殺する者だ。
（ チェスタートン ）
38.
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ。
（ パブロ・ピカソ ）
39.
いつかは絶対に目覚めぬ永久の眠りにはいってしまう時がくる……という一大事を考えると、毎朝目覚めた時、自分の活きていることに限りない感謝を感じないではいられない。
（ 中村天風 ）
40.
ほがらかに死んでいくために、
私は生きようと思う。
（ ゲレルト ）
41.
諦めは日常的な自殺である。
（ バルザック ）
42.
逝く猫に小さきハンカチ持たせやる
（ 大木あまり ）
43.
あらゆる情熱は死よりも強いものなのであろう。
（ 芥川龍之介 ）
44.
人間が生まれる前と、人間が死んだ後は、計り知れない永遠が存在する。
（ 作者不詳 ）
45.
もし本当に死の精髄を見たければ、生の実体に向けて心をいっぱいに開きなさい。
なぜなら、川と海が一体であるように、生と死は一体だからである。
（ ハリール・ジブラーン ）
46.
自殺ねェ、いいんじゃないんですか。
誰にも迷惑がかからなきゃ。
みんなが喜んでくれる自殺なら、いいんじゃないですか。
（ 永六輔 ）
47.
死は私たちの賢いよい兄弟であって、潮時を心得ているのだから、安心してそれを待っていればよいのだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
48.
人がこの世へ生まれて百万長者も、最後に及(およ)んで要する所は、方(ほう)六尺の穴一つ、戒名を刻んだ石碑一つで、家も、倉も、金も、地所(じしょ)も、妻も、子も、すべてを残して、死出の旅路をただ一人辿(たど)る。
曾(かつ)て我が者と思ったもの、一(ひとつ)として我(われ)に伴うはない。
我は客人であったのである。
（ 伊達政宗 ）
49.
われわれが生きるために、十億、百億、それどころか千億の星が死んでいる。
（ マーカス・チャウン ）
50.
葬式は、
死者に対する務めというよりは、
生者に対する慰めである。
（ アウグスティヌス ）
51.
いまは、死者に聞くべきときです。
どんなに平凡なことであっても本当は特別なことなんだということを、死んだ人たち、いまはいない人たちは、よくよく知っている人たちだからです。
そして、そのことを、生きている者ほど失念している者はいないからです。
（ 長田弘 ）
52.
勇気が試されるのは、
死ぬことにはなく、
生きることにある。
（ イタリアのことわざ・格 ）
53.
死んだら他人の世話になるんだから、生きている間に他人の世話をしとかなきゃね。
（ 永六輔 ）
54.
死の救いを祈らぬうちに死ぬのは、幸福だ。
（ プブリリウス・シルス ）
55.
老いる身に道がある。
病む身に意味がある。
死ぬ身に涅槃(ねはん)がある。
（ 作者不詳 ）
56.
老年は死より恐れられる。
（ ユウェナリス ）
57.
人が死ぬときには、それぞれにふさわしい死の曲というのがある。
自分に似合った曲をききながら息を引きとることができれば、この上ない幸福だと思うべきだろう。
（ 寺山修司 ）
58.
あらゆる生あるものの目指すところは死である。
（ フロイト ）
59.
よく死ぬには、
一日一日をよく生きること。
（ 関牧翁 ）
60.
作品というのは
考えのデスマスクである。
（ ヴァルター・ベンヤミン ）
61.
あああ、人間はなぜ死ぬのでしょう！
生きたいわ！
千年も万年も生きたいわ！
（ 徳冨蘆花 ）
62.
ひたむきに生きている国では、死ぬことなんて問題にも話題にもなりません。
死について、なんのかんのと言っている国は天下泰平なんですよ。
（ 永六輔 ）
63.
「危険」を感じる。
それはつまり死の予感なんだ。
そのとき、
よし、それなら死んでやろう、
と決意しておそろしいほうに飛び込む。
パァッとその瞬間、全身が生きてくる。
（ 岡本太郎 ）
64.
人間って生まれてしばらくは、誕生を背にして前に進んでる感じでいるだろ。
でも「向きを変える日」が来るもんでさ、終わりを想定して、残り時間をカウントダウンするようになる。
死の側から見ると、何が大切かはっきり分かってくるんだ。
（ 漫画『NATURAL』 ）
65.
あなた、
そんなに悲しいことないやないの。
それを生ける屍というのよ。
（ 竹中智秀 ）
66.
愛は死よりも強く、
死の恐怖よりも強い。
愛、ただこれによってのみ
人生は与えれられ、
進歩を続けるのだ。
（ ツルゲーネフ ）
67.
死んだら死んだで
生きてゆくのだ。
（ 草野心平 ）
68.
人生という列車は終着駅までもう止まらない。
今という一瞬がどんなに貴重な事か！
（ 作者不詳 ）
69.
死に向けて行う作業は、おわびですね。
謝るのはお金がかからないから、ケチな私にピッタリなのよ。
謝っちゃったら、すっきりするしね。
（ 樹木希林 ）
70.
死ぬ前に病気にならんことを決めたよ。
ぽっくり死ぬのが一番だ。
（ ソルジェニーツィン ）
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