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今日の
死に関する名言
☆ ３月５日 ☆
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1.
なぜ子供はみんなグズでノロマなのか。
理由は、そうでないと危険で、ヘタをすると死ぬからだ。
（中略）そうならないために、子供は臆病で親のそばを離れないようにプログラミングされている。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
2.
死のない生とは何か？
死がなければ、生を重んじる者はいないだろう。
（ ボスハルト ）
3.
罪の報いは死なり。
（ 『新約聖書』 ）
4.
誰も自殺した奴を悼(いた)まない。
（ スーダンの格言 ）
5.
所詮(しょせん)、男も女も、自分の死をゆだねる相手を需(もと)めて精神の彷徨(ほうこう)をつづけているにすぎない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
6.
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ。
（ パブロ・ピカソ ）
7.
この世で確かなものは、税金と死だけだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
8.
自殺を考えるのは、生きる力がまだ十分に残っている証拠である。
（ むのたけじ ）
9.
後(あと)は誰にと心ざす物あらば、生けらんうちにぞ譲るべき
（ 吉田兼好 ）
10.
人間の完成というのは彼の死によってしか達成されない。
（ 寺山修司 ）
11.
死んでしまえばいくらでも安らぎはある。
でも、人生には安らぎよりも素晴らしいものが沢山あるはず。
生きてるうちに何にでもトライするほうが、きっと楽しい。
（ 奈良橋陽子 ）
12.
生きることが重要なのではない。
君の奴隷だってみんな生きているし、動物もみんな生きているよ。
重要なのは立派に、思慮深く、勇敢に死ぬことなのだ。
（ セネカ ）
13.
人間は生まれ代わらねばならねえ。
生まれ代わらねえ人間はみな赤ん坊だ！
生まれ代わるためには、死なねばならねえんだ！
（ 寺山修司 ）
14.
「敵」をやっつけるのが戦争ですが、
壊れるのは自然であり、
失われるのは生活であり、
死ぬのは人間です。
（ 長田弘 ）
15.
私たちは、死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。
（ モンテーニュ ）
16.
なき人の　今日は、七日になりぬらむ。
遇(あ)ふ人もあふ人も、みな旅びと
（ 釈迢空 ）
17.
人の臨終というものは、その人自身よりも周りの遺族たちの問題だ。
（ トーマス・マン ）
18.
臨終まつことなし
今が臨終
なむあみだぶつ
（ 浅原才一 ）
19.
人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。
孤独は人間の本性なのです。
だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
20.
死に対する用心深さが死を恐ろしいものにし、死の接近を促進する。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
21.
あの世とこの世が信じられない人に、宗教は無駄なんです。
（ 永六輔 ）
22.
彼世(あの世)千日、この世一日。
（ 日本のことわざ・格言 ）
23.
生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
（ 三島由紀夫 ）
24.
人の世のならいの中で、大きな意味があると、誰もが思っているもの、──身すぎ世すぎの仕事、子供、結婚、そういうものが（人生の中で）残るとは限らない。
形になって残らない、いろんな記憶が、むしろ人生の最後のとき、その人の両手に残るものかもしれない。
（ 田辺聖子 ）
25.
死の敵とは幸運と希望。
（ ドラマ『ミディアム　〜霊能捜査官アリソン・デュポア〜　シーズン２』 ）
26.
恋は死のごとく強く、
嫉妬は墓のごとく残酷である。
（ 『聖書』 ）
27.
何にもなりはしない。
僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。
僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ。
（ ゴッホ ）
28.
人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。
草は枯れ、花は散る。
（ 『新約聖書』 ）
29.
女と別れるごとに、自分の中でなにかが死ぬのを感じた。
（ ガルヴァニ ）
30.
アノネ
にんげんはねえ
自分の意志で
この世に生まれて
きたわけじゃねんだな
だからね
自分の意志で
勝手に死んでは
いけねんだよ
（ 相田みつを ）
31.
長い人生のうちには、
体も心も最低の状態で、
もう死んだ方がましだと思うこともある。
ところが、死ぬのも結構難しい。
となればもう、嫌でも、
歯を食いしばってでも、
希望の火を燃やすしかない。
それが生きる手だ。
（ 永倉万治 ）
32.
葬列には加われ。
しかし結婚式には出席するな。
（ シリアのことわざ・格言 ）
33.
老後は暗くていいんだよ。
暗いから死にたくなるんだから。
明るくて死ぬなんて辛いぞ。
（ 永六輔 ）
34.
人は誰でもひとりで生まれひとりで星になる
（ 山川啓介 ）
35.
愚者のみが、死を恐れるあまり齢を重ねんとす。
（ デモクリトス ）
36.
心配するな、みすみす飢え死にすることもあるまい。
金はなくとも友人がある。
金がなんだ！
塵芥(ちりあくた)ではないか！
（ ツルゲーネフ ）
37.
死んで、眠って、ただそれだけなら！
眠って、いや、眠れば、夢も見よう。
それがいやだ。
この生の形骸から脱して、永遠の眠りについて、ああ、それからどんな夢に悩まされるか、誰もそれを思うと──いつまでも執着が残る、こんなみじめな人生にも。
（ シェイクスピア ）
38.
どんな自殺にもはっきりとした一つだけの理由などありはしない。
（ 遠藤周作 ）
39.
四季は、なほ、定まれる序あり。
死期は序(ついで)を待たず。
死は前よりしも来たらず、かねて後(うしろ)に迫れり。
人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。
（ 吉田兼好 ）
40.
人は、
自然の悪を知ることを学んで
死を軽蔑し、
社会の悪を知ることを学んで
生を軽蔑する。
（ シャンフォール ）
41.
多くの場合は、
父が先に死んで母が残る。
そうすると、
母は父の分まで大切にされて長生きする。
最後は女のほうが得だなァ。
（ 永六輔 ）
42.
ほんのすこしばかり勇気に欠けていたために、多くの才能ある人々が一生功を成すことなく終わっている。
思いきって着手する勇気がなかったために一生無名に終わった、大勢の人間が毎日墓場へ送られる。
こうした人々も実行に取りかかる決断さえついていれば、おそらく名声をあげていただろう。
（ シドニー・スミス ）
43.
人の一生を三点に絞れといわれたならば、「生と愛と死」と答えるのが正解かもしれない。
（中略）このうち、生と死が無意識であるから、人の一生をさらに集約すれば「愛」ということになる。
（ 鈴木敏幸 ）
44.
もし我々に死がなかったら生の倦怠(けんたい)をどうしようか。
死こそは実は我々には恵まれた甘露(かんろ)である。
とはいえ、私もまた生の執着をもっている。
ただ執着である。
愛でない。
（ 中勘助 ）
45.
（人生という芝居の自分の役柄に）化けて化けてとことんまで化けぬいて、お墓の中で一人で拍手喝采(かっさい)をきくんだ……。
（ 寺山修司 ）
46.
死は存在しない。
生きる世界が変わるだけだ。
（ ドゥワミッシュ族の格言 ）
47.
このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
48.
人間は、死んでから一ばん人間らしくなる。
（ 太宰治 ）
49.
浮浪、これが人生の真の声ではあるまいか。
…親もない。
兄弟もない。
死ぬ時節が来れば、独りで勝手に死んで行けばよい。
恩愛だの義理の涙など見るわずらわしさもない。
（ 永井荷風 ）
50.
死の直前に人が走馬灯を見る理由は、一説によると、今までの経験や記憶の中から、迫りくる“死”を回避する方法を探しているのだという。
（ 漫画・アニメ『鬼滅の刃』 ）
51.
生者に対するのとまったく同じ心づかいと敬意をもって死者を扱えということです。
死んだからといって気にかけなくなり、埋めて忘れ去ってしまうわけにはいきません。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
52.
人間は、一度死身(しにみ)になった体験のある者でなければ、人の敬意を集めることはできない。
（ 鍋島直茂 ）
53.
幼い子は静かに死んで行きます。
文句も言わず、恨みもせず。
本当に静かに死んで行きます。
だから辛いんです。
（ 永六輔 ）
54.
誰も死を味わってないのに、誰もが最大の悪であるかのように決めつける。
（ ソクラテス ）
55.
人間はいろんなものを食べますが、死ねば大地に食べられるわけですよ。
（ 水木しげる ）
56.
死ぬ時がきたなら、ただ死ねばいい。
（ アニメ『闘牌伝説アカギ』 ）
57.
長時間労働の裏側には、なんらかの短時間労働がある。
過労死・過労自殺というものは、職場内のだれかの、あるいは職場全体の問題だ。
（ 大野正和 ）
58.
世界は水面だ。
そうして僕達は水玉だ。
すぐに生まれて、すぐに消えちまう。
（ 漫画『むびむび』 ）
59.
あらゆる神の属性中、最も神の為に同情するのは、神には自殺の出来ないことである。
（ 芥川龍之介 ）
60.
美しく死ぬのは、さほど難しいことではない。
しかし、美しく老いることは至難の業(わざ)だ。
（ アンドレ・ジッド ）
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