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今日の
死に関する名言
☆ ３月６日 ☆
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1.
我々は生まれるときに泣く。
死ぬときにではない！
（ アルドリッチ ）
2.
（不倫を終わらす）解決法は二つしかないんだ。
妻を殺すか、あの女を殺す。
その他…あ、そうか、第三の道があった。
自分を殺すんだ。
そう、自殺だ。
そうすれば二人を殺す必要もない。
（ トルストイ ）
3.
どんなに不愉快でも、どんなに憎くっても、自分自身を殺すことも、自分自身をやめることもできないのよ！
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
4.
若くして死ぬなら死んでもいい。
しかし、栄光もなく、
祖国に尽くすこともなく、
生きた跡形を残すこともなく
死ぬのだったら、
若くして死んではいけない。
そんな生き方は酔生夢死も同然だからだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
5.
末期の患者にとって、
（深刻な診断結果に対する）否認は
緩衝装置の役目をする。
否認することによって、
患者はいったん気を落ち着け、
自分を取り戻す。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
6.
生まれては　死ぬるなりけり　おしなべて
釈迦(しゃか)も達磨(だるま)も　猫も杓子(しゃくし)も
（ 一休禅師 ）
7.
棒っきれのように生き、棒っきれのようにくたばる。
（ 北方謙三 ）
8.
誰かが死ぬと、いつもそこに穴が一つできた。
穴はいつも人々の真ん中にあった。
（ レベッカ・ブラウン ）
9.
往時においては、母国のために死ぬことは心地よく、ふさわしいものであると書かれた。
しかし近代戦争では、戦死が心地よく、ふさわしいものは何もない。
諸君は犬のように死ぬであろう。
（ ヘミングウェイ ）
10.
死は一つの確かな運命なのだから、
勇者として死ねる時に、
なぜ臆病者として死ぬのだ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
11.
魂は肉体より分離されるやいなや煙のごとく消え去る。
（ エピクロス ）
12.
ここが終わりかとおもうたら
また道がひらける
これからさきは
果てしれず
（ 榎本栄一 ）
13.
マンガを描きながら死んでゆく、なんて大嫌いです。
（ 水木しげる ）
14.
生を死の姿でないようにするのが勉学だ。
（ ディオニュシウス・カトー ）
15.
前方での死は名誉であるが、
後方での死は恥である。
戦闘の恐怖により
少しでも後退する将兵は、
容赦なく銃殺せよ。
（ ヨシフ・スターリン ）
16.
死とは成熟した自然であり、哲学とは成熟した理性である。
（ ゲーテ ）
17.
一生を終えてのちに残るものは、
我々が集めたものではなくて、
我々が与えたものである。
（ ジェラール・シャンドリ ）
18.
悟りということは、
いかなる場合にも平気で死ぬことではなく、
いかなる場合にも平気で生きていることである。
（ 正岡子規 ）
19.
人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。
人間は清らかに死なねばならない。
（ ドストエフスキー ）
20.
どんな風に死ぬかでなく、どんな風に生きるかが問題なのだ。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
21.
余命二年と云(い)われたら
十数年私を苦しめてきたウツ病が消えた。
人間は神秘だ。
人生が急に充実して来た。
毎日がとても楽しくて仕方ない。
死ぬとわかるのは、
自由の獲得と同じだと思う。
（ 佐野洋子 ）
22.
死ぬなら楽に死ぬ。
苦しむなら治る。
どっちかにしてもらいたい。
苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ。
（ 伊丹十三 ）
23.
バッカス（酒の神）はネプチューン（海の神）よりも多くの者を溺死させた。
（ 古代ローマのことわざ・格言 ）
24.
お葬式ってね、生きている人のためにもあるの。
大切な人の死を、ちゃんと受け入れるためにもね。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
25.
葬式なんてものは残った人たちの見栄。
それだけのセレモニー。
（ 永六輔 ）
26.
生きていると様々な問題にぶつかる。
そして、すべてを解決してくれるのが、万物の始まりと終わりを支配する、あの「死」という名の双頭の神である。
（ ゾラ・ニール・ハーストン ）
27.
結局のところ、あたかも生そのものは神聖でないかのように、人を死によって祭り上げるのは、我々の悲しい弱さである。
（ ジョージ・エリオット ）
28.
歌えなくなる前に（自分の）命が尽きることを願う。
（ エディット・ピアフ ）
29.
偉大な人物もやがては死んで土に還る、傾国の美女も排泄をするし死ねばただの白骨になる。
だからことさら偉くなろうとせずともよい、美しくなろうとすることもない。
（ 井上ひさし ）
30.
人生の悲劇は、生きていながら内部では死んでいること。
いつわりのない感情の死、心をふるいたたせる反応の死、他人の苦しみや幸せを自分のものと感じることのできる意識の死にあるのだ。
（ ノーマン・カズンズ ）
31.
孤独とは、わたしたちの心の中で死んでしまったすべての生ける墓だ。
（ アンリ・ド・レニエ ）
32.
夫(そ)れ人間あり様、万事とどまる事なし。
もとより生(しょう)のはじめを知らざれば、死の終(おわり)をわきまへず。
やみやみ茫々ととして苦(くるしみ)の海にしづむ也。
（ 一休禅師 ）
33.
蚕は糸を紡(つむ)ぐにつれ、だんだん死に近づいてゆくが、それでも糸を紡がずにはいられないのだ。
（ ゲーテ ）
34.
どのみち死なねばならぬなら、私は、納得して死にたいのだ。
（ 梅崎春生 ）
35.
生きているということは
死ぬいのちをかかえているということ
（ 東井義雄 ）
36.
死は何ら恐ろしいものではない。
むしろ死は恐ろしいという死についての考え、それが恐ろしいものなのだ。
（ エピクテトス ）
37.
現に生きてあるものにとっての現在というのは、死者にとっての未来だ。
それだからこそ、親しいものの喪から、わたしが受けとってきたものは、一人の現在をよりふかく、よく生きるためのことばだったと思える。
（ 長田弘 ）
38.
私より少し先をゆく影が不意の死とぶつかる。
しかし、本体はまだ死にたくないので捲(ま)きこまれまいとして葛藤(かっとう)する。
切りはなそうとしても、どこまでもついてくる私自身の「影からの脱走」──人生なんて、案外そんなゲームなのかも知れない。
（ 寺山修司 ）
39.
我死なば
焼くな埋めるな野に捨てて
飢えたる犬の腹を肥やせよ
（ 古歌 ）
40.
愛する者、親しい者の死ぬことが多くなるに従って、死の恐怖は反対に薄らいでいくように思われる。
（ 三木清 ）
41.
自分がつぶす時間が、
自分を殺している。
（ メイソン・クーリー ）
42.
この地上で無限の虫たちが草葉の陰で死んでいくが、実は自分だってその虫ケラの一匹と同様なのである。
（ 山田風太郎 ）
43.
君が自殺したら誰が悲しむかよく考えなさい。
君が自殺して誰もが喜ぶようだったら、悩まずに自殺しなさい。
（ 永六輔 ）
44.
でたらめに食べて死ぬ人のほうが、でたらめ運転にひき逃げされて死ぬ人よりも多い。
（ ダンカン・ハインズ ）
45.
女に惚(ほ)れられて、死ぬというのは、これは悲劇じゃない、喜劇だ。
いや、ファース（茶番）というものだ。
滑稽(こっけい)の極(きわみ)だね。
誰も同情しやしない。
（ 太宰治 ）
46.
宗教はあくまで個人のものである。
あくまで自分とのかかわりにおいて──自分の死も含めて──世界をいかに見るかということである。
（ 河合隼雄 ）
47.
生死の不思議とは、実は「ある」と「ない」の不思議なんだ。
人は、「死」という言い方で、「無」ということを言いたいんだ。
でも、これは本当におかしなことなんだ。
「無」とは、「ない」とうことだね。
無は、ないから、無なんだね。
それなら、死は、「ある」のだろうか。
「ない」が「ある」のだろうか。
死は、どこに、あるのだろうか。
死とはいったい何なのだろうか。
（ 池田晶子 ）
48.
もし今日自分が死んだら葬儀屋さえ悲しむような生き方をするよう、日々心がけよ。
（ マーク・トウェイン ）
49.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、書に向かっては書を征服し、人に向かっては人を征服し、事業に向かっては事業を征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべし。
死すとも勝つの覚悟あれ。
（ 国木田独歩 ）
50.
芝居は幕切れが大切ですが、人は死際が大切ですよ。
上手な幕切れと同じような死に方をしなきゃいけません。
（ 邱永漢 ）
51.
ほんの少ししかやり終えていない、
こんなに沢山やることがあるのに。
（ セシル・ローズ ）
52.
大人なんかすぐ死んじゃうんだから、子どもたちにメッセージを送らなければいけないんです。
（ 手塚治虫 ）
53.
死生(しせい)命(めい)あり
富貴(ふうき)天にあり
（ 孔子・論語 ）
54.
（非合法のものよりも）世の中の合法というもののほうが、かえっておそろしく、そのからくりが不可解で、とてもその窓の無い、底冷えのする部屋には坐っておられず、外は非合法の海であっても、それに飛び込んで泳いで、やがて死に到るほうが、自分には、いっそ気楽のようでした。
（ 太宰治 ）
55.
もし自分が死にそうになって、助かる方法を考えるのに１時間あるとしたら、最初の５５分は適切な質問を探すのに費やすだろう。
（ アインシュタイン ）
56.
あさがおを　見
死をおもい
はかなきことをおもい
（ 八木重吉 ）
57.
人間の最高の栄冠は、美しい臨終以外のものではない。
（ 太宰治 ）
58.
人間は心の底ではまったく死を嫌悪していない。
死ぬのを楽しみにさえしている。
消えてゆくランプに苦しみはないのである。
（ シャトーブリアン ）
59.
（死んでいく人を）慰めてくれるものは、死の床で手をとってくれている肉親や友人の手ではなく、生きてきた全ての日々にめぐりあった無数の出逢いの想い出ではないだろうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
60.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
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