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今日の
死に関する名言
☆ ２月９日 ☆
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1.
親に感謝する気持ちは、親が亡くなった後でも届きます。
例えこの世にいなくても、親子の理解を深めることができるのです。
（ 美輪明宏 ）
2.
人間を一人殺せば殺人者だが、
何百万人も殺せば征服者になれる。
全滅させれば神だ。
（ ジャン・ロスタン ）
3.
長時間労働の裏側には、なんらかの短時間労働がある。
過労死・過労自殺というものは、職場内のだれかの、あるいは職場全体の問題だ。
（ 大野正和 ）
4.
生活は生命の瞑想であって、死の瞑想ではない。
賢者が問題を考える中で、死を考える時間は最も少ない。
（ スピノザ ）
5.
大(だい)という字を百あまり
砂に書き
死ぬことをやめて帰り来(きた)れり
（ 石川啄木 ）
6.
ある人が言わはった

歳をとるとだんだん体力が衰え
選択肢が少なくなってやり直しもきかず
死が刻々と迫ってきて
人生の可能性が狭まると

またある人が言わはった

歳をとると経験や知識が増え
叡智(えいち)や洞察力がついていろんなものが見え
死を意識していのちが輝き
精神世界の可能性が広がると
（ 六浦基 ）
7.
白刃は人の身体を殺し、金銭は人の精神を殺す。
（ スコット ）
8.
散りぬべき　時知りてこそ　世の中の　花も花なれ　人も人なれ
（ 細川ガラシャ ）
9.
死は人を恐怖に陥れる存在だが、
死を抜きに人は生きられない。
死は生きる勇気ももたらし、
どう生きるべきかも考えさせる、
せっぱつまった思いの中で。
（ 司修 ）
10.
死ぬということは、ものすごく大きな冒険だろう。
（ ジェームス・バリー ）
11.
人間は自殺することのできる動物である。
（ 日高敏隆 ）
12.
他人を勇気づける時に「別に死ぬわけじゃないんだから」と声を掛ける人がいますが、相手が「死んだ方がまし」と思ってる可能性を考慮してなさすぎる。
（ 深爪 ）
13.
禅では、死さえも、いつ何どき起こっても大丈夫という平生(へいぜい)の延長にある。
死と生というものを一緒くたにとらえるのが、そのまま禅の深みである。
（ 齋藤孝 ）
14.
大人物と小人物との差異は、一度意を決すれば死ぬまでやるという覚悟があるかないかにある。
（ シェリング ）
15.
睡眠は死からの負債である。
睡眠は生命を維持するために、死から借りるものである。
（ ショーペンハウアー ）
16.
あなたより先に死ねるのは、私にとって一つの幸せだと思います。
（ ジャン・ラシーヌ ）
17.
愛して、愛されて、楽しんで、そして命の終わるとき、棺の中へはいりながら、「アア、楽しかった！」といえるような人生を、私は送りたいと思っている。
（ 田辺聖子 ）
18.
我々はこの世において死ぬはずのものであると覚悟しよう。
このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、人々がこのことわりを知れば、争いはしずまる。
（ 『法句経』 ）
19.
悪漢は長生きする。
綺麗(きれい)なひとは早く死ぬ。
（ 太宰治 ）
20.
山は動かざれども、海は常に動けり。
動かざるのは眠の如く、死の如し。
しかも海は動けり。
常に動けり。
これ不断の覚醒なり。
不朽の自由なり。
（ 石川啄木 ）
21.
聞きたがる、
死にともながる、
淋しがる、
心はまがる、
欲深になる。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
22.
恋愛とはサメのようなものだ。
常に前進してないと死んでしまう。
（ ウディ・アレン ）
23.
日々生まれ変わるのに忙しくない人は、日々死ぬのに忙しい。
（ ボブ・ディラン ）
24.
死ぬよりも、生きているほうがよっぽど辛いときが何度もある。
それでもなお生きていかねばならないし、また生きる以上は努力しなくてはならない。
（ 榎本健一 ）
25.
死において我々は生命を失いはしない。
我々はただ個性を失うのみである。
死後、我々は我々自身ではない他人の中に生きる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
26.
医者は、病を治しても病人を死なせる。
（ フランシス･ベーコン ）
27.
よく言われるように、
相愛のカップルは
互いに相手のために喜んで死ぬ気でいるようだが、
いざその時になると、
こんなすっきりした言葉を進んで発しようとはしないものだ。
（ ブルワー・リットン ）
28.
人も家も寿命があって、いつか別れる時が来る。
無常だ。
だが、無常は闘うもんじゃない。
受け入れるものですよ。
（ 漫画『象の背中』 ）
29.
若いうちに自殺しなさい。
そうすれば死を利用することができるでしょう。
（ ピエール・デプロージュ ）
30.
人間は必ず死ぬんだけど、自分が死んでも世界は死なない。
きっと何事もなかったように何万年と続くだろう。
要するに、自分なんて一瞬で終わっちまう。
だから、自分の好きなように生きればいい。
（ 漫画『土竜の唄』 ）
31.
おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
32.
「たかが骨のために、なして、ひとは高いゼニ出して墓を建てるんじゃろうのう……」
「忘れられたくないからだよ、たぶん」
「人間いうんは弱いもんじゃのう」
（ 重松清 ）
33.
なるほど死は生の末端に違いないが、目標ではない。
生の終極ではあるが決して目的ではない。
生それみずからが、生にとっての目標、その仕事でなければならぬ。
（ モンテーニュ ）
34.
死ねと教えし君の眼わすれず。
（ 太宰治 ）
35.
おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくはすべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
36.
答えをもとめるためではなく、ここにいない人（＝死者）へ問いかけるのは、そうすることで、自分をはげます。
自分がはげまされる、ということのためです。
（ 長田弘 ）
37.
死んでみたところでなんの役に立つのだろうか？
まだ死ぬには早すぎる。
せっかく自分のために生まれてきたものを全部自分のものにしもせずにあの世に旅立つなんて、果たして僕のすべきことだろうか。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
38.
私にお酒を一杯くれない。
ついでにタバコも一本くれない。
満足、これでゆっくり永眠できるわ。
（ 遠藤周作 ）
39.
鳥の将(まさ)に死なんとする、その鳴くや哀し。
人の将に死なんとする、その言うや善し。
（ 孔子・論語 ）
40.
昔のことって、よくみえるものよ。
あたしの人生の登場人物たちもみな、退場したあとはやさしい匂いがあふれていたものよ。
（ 寺山修司 ）
41.
優れた人々は跡形もなく我々の許(もと)から消えてゆく。
我々は怠惰で無関心である。
（ プーシキン ）
42.
蚕は糸を紡(つむ)ぐにつれ、だんだん死に近づいてゆくが、それでも糸を紡がずにはいられないのだ。
（ ゲーテ ）
43.
恋はもしかすると死より強いかもしれぬ。
しかし病気は死より一層強い。
（ マルセル・プレヴォ ）
44.
まるで死んでいるような人間が、死ぬのをいちばん嫌がる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
45.
私は心中(しんじゅう)が好きだが、それは並の自殺よりも贅沢(ぜいたく)だからである。
（ 寺山修司 ）
46.
ああ、苦しい、
今、死にたくない。
（ 夏目漱石 ）
47.
神の愛する者は夭逝(ようせい)する。
（ バイロン ）
48.
人は何故(なぜ)刺激を求めるか分かる？
（中略）退屈は死も同然だからよ。
私たちは刺激のために生きているのよ。
（ 漫画『マッシュル－MASHALE－』 ）
49.
たとえ絶望にすっかりとりつかれても、あたかも希望をいだいているかのように振る舞わなければならない。
さもなければ自殺しなければならなくなる。
苦悩にはなんの権利もない。
（ アルベール・カミュ ）
50.
愚か者たちを不名誉な死へと導いた昨日など、閉め出すべきです。
（ ウイリアム・オスラー ）
51.
キリストは愛によって一人で天国を建設したが、今日までにキリストのために何万人という人が死んだことか！
（ ナポレオン・ボナパルト ）
52.
人は誰でもひとりで生まれひとりで星になる
（ 山川啓介 ）
53.
なぜ人は幽霊を信じるんです？
面白いから？
違います。
人は死んだ後の何かに期待しているからです。
（ 映画『1408号室』 ）
54.
忘れられることは死よりも悪い。
（ ゲーム『ファイナルファンタジーIX（FF9）』 ）
55.
あの人はこの世を去ったんじゃありません。
あの世へ行ったんでございます。
（ 永六輔 ）
56.
生き甲斐が絶えぬ人ほど、
死を忘れることにもなる。
（ 池波正太郎 ）
57.
メメント・モリ（Memento mori）
自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな。
（ ラテン語の警句 ）
58.
天才にとっては、生も死も同じことである。
（ トルストイ ）
59.
人間はいろんなものを食べますが、死ねば大地に食べられるわけですよ。
（ 水木しげる ）
60.
子供たちに囲まれて人生の最後の時を迎える人を、私は幸福だと思う。
（ グリルパルツァー ）
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