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創造・クリエイティブ全体の名言
☆ １１月９日 ☆
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1.
素晴らしい詩や美しい物語が、何の役に立つのかと尋ねることは、愚かなことだ。
例えば、カナリアの歌声や夕映えが生活に不可欠かどうかを、日常の言葉で立証しようとするようなものだ。
（ ボルヘス ）
2.
人は、なぜお互い批評し合わなければ、生きて行けないのだろう。
砂浜の萩の花も、這い寄る小蟹も、入江に休む鴈(かり)も、何もこの私を批評しない。
人間も、須(すべから)くかくあるべきだ。
（ 太宰治 ）
3.
清貧と豪奢(ごうしゃ)とは両立せず
いい芸術と恋の勝利は一緒に来ない
（ 宮沢賢治 ）
4.
優れた芸術を創造し、
優れた仕事をするためには、
一生懸命に倦(う)まず弛(たゆ)まず働くことだ。
（ ミケランジェロ ）
5.
この詩で何が言いたいんですかと問われたから
何も言いたくないから詩を書くんだと答えてやった
（ 谷川俊太郎 ）
6.
創造的な発想は、悩みと苦しみの中から出てくる。
問題に直面して悩んだり苦しんでいるうちに、潜在意識の底から発想が生まれてくる。
（ 稲盛和夫 ）
7.
代表作は常に次回作でありたい。
（ 名取裕子 ）
8.
頭のいい人、悪い人という区別がよくされるが、本当の天才を除いたら、あとはそう大差ないのが人間である。
それでいながら、両者をへだててしまうのは、ほとんどの場合、頭の善し悪しではなく集中力の有無である。
（ 多湖輝 ）
9.
好きなことに情熱を注いで、
人生を生き切ること。
（そこに幸福がある）　
（ 水木しげる ）
10.
芸術の殿堂は言葉によって築かれる。
（ ジョサイア・ギルバート・ホランド［J・G・ホランド］ ）
11.
一つの成果をうるためには数千のアイデアを育てなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
12.
常に除去すること。
付け加えるのは絶対に良くない。
（ ココ・シャネル ）
13.
聴く人の期待を裏切るにせよ、音楽をやるしかない。
（ 武満徹 ）
14.
何が起きたにしろ、何が起きるにしろ、結局は自分の人生は自分でしっかりとやっていかなきゃならないんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
15.
たとえジャンルが違っても「うわ、これすごいアイデアだな」というものに常に接しておくことは、自分のアイデアを磨く方法の一つだ。
（ 小山薫堂 ）
16.
言葉の表情や身振りのなかに、物事のディテールのなかに、本質はさりげなくあらわれる。
（ 長田弘 ）
17.
どんな天才も、
同僚たちとは違った角度で世の中を見るが、
ここに彼の悲劇がある。
（ ハヴェロック・エリス ）
18.
人間、出たとこ勝負というか、なにか志して一度しくじったからダメとかいうもんじゃなくてね。
しくじったところで、もう一回自分を見つめ直すことで、新しい道と出会ったりするものかもしれない。
（ 周防正行 ）
19.
楽器は天才じゃないかぎり、極めるまでは１０年や１５年は軽くかかる。
（ 青山純 ）
20.
未来は予測するものではない。
自らが創るものだ。
（ アラン・ケイ ）
21.
本を読むことには、何か辛いものがある。
よい本はよい本なりに、悪本は悪本なりに。
多分、言葉の毒に中毒するのだろう。
いや、言葉だけではなく、絵や写真にも毒はあり、それにも（自分という）存在の一番深いところを刺し貫かれることがある。
（ 車谷長吉 ）
22.
私は完全を求めてきた。
だからこそ挑戦する責任があった
（ ベルディ ）
23.
私は出来るだけのことをやったのだ。
……あとは神よ、裁きを与えたまえ！
（ フォーレ ）
24.
駄作だの傑作だの凡作だのというのは、後の人が各々の好みできめる事です。
作家が後もどりして、その評定に参加している図は、奇妙なものです。
作家は、平気で歩いて居ればいいのです。
五十年、六十年、死ぬるまで歩いていなければならぬ。
（ 太宰治 ）
25.
嫌いのなかには、好きの可能性があるものです。
（ 糸井重里 ）
26.
大事なのは、自分にとって何が幸せなのか、どうすればドキドキできるのかを、しっかり理解しておくことです。
（ 秋元康 ）
27.
根本的な才能とは、
自分に何かが出来ると信じることだ。
（ ジョン・レノン ）
28.
ちからをいれてりきまない
それがなかなか
できないわたし
（ 相田みつを ）
29.
想像の一番嫌なことは、
いつかはやめなくちゃならない時が来ることなの。
それがつらいわ。
（ 映画『赤毛のアン　グリーンゲーブルズへの道』 ）
30.
時には捨てる事でしか進めない。
（ 斉藤和義 ）
31.
一人で生きようとする者は人として成功することはない。
他人の心と通じなければ、心は枯れてしまう。
自分の考えだけを聞き、他人からインスピレーションを得ることがなければ、心はしぼんでいくのだ。
（ パール・バック ）
32.
事業というやつは、抜け目がないとか、しっかりしているとかいう人間ばかりでは成功しませんな。
真に創造的な人間はオッチョコチョイかもしれないね。
とにかく常識のワクを破らなくちゃいけないんだから。
（ 本田宗一郎 ）
33.
絵と戦は、距離を置かないと美しくない。
（ スペインのことわざ・格言 ）
34.
こだわれるものを見つけたら、運を信じて一心不乱に取り組むことも必要です。
そしてそのときは、周りに「オレはこうなりたい」と声高に話すといい。
言った以上は引き下がれないから踏ん張るし、その必死な姿を見て協力者が現れるものなんです。
（ ゆでたまご ）
35.
役者ってのは、
段々上手くなるんじゃない。
段々下手になっていくんだよ。
少しずつだけども上手くなったと思うのは、
錯覚から来ることだよ。
それは自分の錯覚と思いなさい。
（ 6代目 中村歌右衛門 ）
36.
音楽は、
光学が光の幾何学であるように、
音の算術である。
（ クロード・ドビュッシー ）
37.
学生時代の学問、そしてこの世界に入って演じた役柄とかから学んだことも多いですけど、大きな影響を受けたのはやはり人です。
（ 高倉健 ）
38.
自分でこれは新しい企画だと思ったら注意しろよ。
誰も考えなかったのか、それともみんなが考えてやめているのか。
（ 永六輔 ）
39.
人間は老化する動物だ。
だから、絶えず過去の出来事や覚えた知識を反復、反芻(はんすう)することが大切。
それがイメージを膨らませ、年老いてもクリエーティブな仕事をする源。
（ 糸川英夫 ）
40.
常識で曇ったガラスを手で拭きはらえ。
（ 中坊公平 ）
41.
人はインスピレーションを外に求める。
しかし私は、内に求める。
自分が今やっている仕事の可能性をとことん追求して、改良を加えていくと、想像もつかないような大きな革新を図ることができる。
（ 稲盛和夫 ）
42.
うそもうまくつけば、
もっともらしく聞こえる。
（ 円谷英二 ）
43.
自分自身の何かを創造している時は、限界なんてないんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
44.
秀吉の発想は、妄想に近いものであった。
ところが彼はこれを執拗に弄(いじ)り回して、必ず活かす天与の才を持っていた。
（ 山岡荘八 ）
45.
美に対する反応は、私たちの脳の働きであり、深い思索にもとづくものではない。
（ ナンシー・エトコフ ）
46.
周りの意見なんてどうでもいいんですよ。
生きていくのは自分なんですから。
（ 北村龍平 ）
47.
真の芸術は夫に愛される妻のごとく、さらに扮装(ふんそう)を施す必要がない。
（ トルストイ ）
48.
ハープを演奏することによってハープ奏者になる。
それと同じように、私たちは正しい行いをすることによって正しい人間になり、自らを律することによって自制心が身につき、勇気ある行動をとることによって勇敢になる。
（ アリストテレス ）
49.
清い心でやらないと、
いいものはできない。
（ 北村西望 ）
50.
人を信ずること、
スピード化に遅れぬこと、
アイデアを尊重すること、
これが私の経営の三つの骨子である。
（ 本田宗一郎 ）
51.
ほめれば間違いだし、そしればなお悪い。
君がそのことをよく理解していないときには。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
52.
才能なんて言葉にまどわされてはいけません。
才能には限りがあるが努力には限りがない、一生懸命にものごとに取り組めば必ず誰かが見ているものです。
（ 羽田登喜男 ）
53.
自分がどういう遠近法を持って生きているかということよりも、相手を、対象を見て、対象の語っているものに耳を傾けて、目を凝らすことというのが芸術なんじゃないか。
（ 長田弘 ）
54.
純粋数学者は音楽家と同じように、整えられた美しさを持つ独自の世界を自由に作り出す創作家である。
（ バートランド・ラッセル ）
55.
一冊の本を作るには三年かかる。
それを茶化し、間違った引用をするには五行で足りる。
（ アルベール・カミュ ）
56.
要は、
自分に自信を持つこと、
人の真似をしないこと、
とにかく働くこと。
（ ピエール・カルダン ）
57.
ある程度の年齢を過ぎると、
読書は、クリエイティブな要求からあまりに心を遠ざけてしまう。
どんな人でも、
本を読み過ぎ、
自分の脳みそを少ししか使わなければ、
思考する習慣がおろそかになるのだ。
（ アインシュタイン ）
58.
「いまはまだ駄目だけれど、いずれ・・・」
と絶対に言わないこと。
“いずれ”なんていう人に限って、
現在の自分に責任をもっていないからだ。
（ 岡本太郎 ）
59.
他人と違うことが許されないとは、
自由の特権を失うということだ。
（ チャールズ・エヴァンズ・ヒューズ ）
60.
人より長い時間働いてもつらくないくらい仕事が好きでなければ、人と違った発想は生まれない。
（ 岡野雅行 ）
61.
文句なしにいい（文学）作品というのは、そこに表現されている心の動きや人間関係というのが、俺だけにしか分からない、と読者に思わせる作品です。
この人の書く、こういうことは俺だけにしかわからない、と思わせたら、それは第一級の作家だと思います。
とてもシンプルな見分け方と言ってよいでしょう。
（ 吉本隆明 ）
62.
映画監督になりたいという人がいるが、その考えは間違っている。
何かになりたいというのは、有名になりたい、人から認められたいという気持ちの表れにすぎない。
大事なのは、映画を作りたいと心から思うことだ。
何かを作りたいという気持ちがあれば、物を作る喜びを感じることができる。
（ ジャン＝ピエール・ジュネ ）
63.
書いている時は楽しくないけれど、書いていない時はもっと楽しくない。
（ ファニー・ハースト ）
64.
映画とは、退屈な部分がカットされた人生である。
（ アルフレッド・ヒッチコック ）
65.
感性という言葉は
何も考えないと同意語のようなイメージがあるが、
私は決してそうだとは思わない。
自分の意識の追いつかないところで
計算は行われているはずである。
そこが感性の厄介なところ。
（ 日比野克彦 ）
66.
この世にあるもの森羅万象、
なんでもお師匠はんや。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
67.
鳥の歌声がいつも同じ調子にしか聞こえてこないというのは、無頓着な人間の粗雑な耳だけのことです。
（ ローザ・ルクセンブルク ）
68.
日本人は、古きより
美しくやさしき自然に育てられて、
美しくやさしき詩人たるべく養われたりき。
（ 山路愛山 ）
69.
私にはよいアイディアが浮かびますが、他の人もそうです。
ただ私の場合、幸運だったのはそのアイディアが受け入れられたということです。
（ アインシュタイン ）
70.
感覚を新鮮にするには、
つねに異質的なものを媒介として
自己を磨く必要がある。
でないと感覚はいつしか鈍磨して、
マンネリ化する恐れがある。
（ 森信三 ）
71.
稽古とは　一より習い十を知り　十よりかへる　もとのその一
（ 千利休 ）
72.
俳優は潜在的な失業者ですからね。
一本終わると、次、あるかなと今でも思います。
この仕事はニーズがあってはじめて成立するものです。
だから、なるべく「この役はちょっと……」といわないようにしています。
（ 田口トモロオ ）
73.
小説というものはつまらないですねえ。
どんなによいものを書いたところで、百年もまえにもっと立派な作品がちゃんとどこかにできてあるのだもの。
もっと新しい、もっと明日の作品が百年まえにできてしまっているのですよ。
せいぜい真似るだけだねえ。
（ 太宰治 ）
74.
これからは、タレント（才能）やアイデア（着想）など違いを生み出す能力、つまり、人間が会社の主要な資本になる。
（ 岩井克人 ）
75.
ベンチャーキャピタリストが求めているのは、忍者のように独創的で大胆不敵、敏捷で、なおかつ明確な目標を持った起業家だ。
ほかの人とは異なる道を選び、独自のアイデアに情熱を傾けているような人たちだ。
（ アン・ミウラ・コー ）
76.
センスは無くても、
奥義は極められる！
（ 七瀬音弥 ）
77.
科学と芸術は全世界に属する。
それらの前には国境など消え失せてしまう。
（ ゲーテ ）
78.
人間性とは創造性を発揮することです。
（ 西堀栄三郎 ）
79.
夢は持たない主義なの。
チャンスの扉が開いたら、ただ突っ込んでいくだけ。
（ チタ・リベラ ）
80.
芸術こそ至上である！
それは生きることを可能にする偉大なもの。
生への偉大な誘惑者、生の大きな刺激である。
（ ニーチェ ）
81.
芸には人間性がそのまま出る。
芸の勝負はつまるところ人間性の勝負だと思う。
（ 10代目 柳家小三治 ）
82.
天才は必要ない。
常識に縛られるな。
粘っこく人間を追究し、無人の広野に向かって走り出す勇気を持て。
（ 今村昌平 ）
83.
努力していないと運は通りすぎる。
最高の努力をしていれば、運は巡ってくる。
（ 佐々木功 ）
84.
我々はどこから来たのか？
我々は何者なのか？
我々はどこへ行くのか？
（ ポール・ゴーギャン ）
85.
先入観や思い込みを持っていると、「違う手もあるのではないか」「ゼロに近いことに挑戦しよう」という考えは思い浮かばない。
新しい考えを試み、理解していこうという気持ちも起こらない。
（ 羽生善治 ）
86.
浜辺の美しい貝殻をすべて集めることはできない。
ほんの少ししか集められないが、
少しだからこそ、よけいに美しいのだ。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
87.
人生とは辛いもの、
自分で自分を守っていかなければならぬのだから。
（ マリア・カラス ）
88.
私の心の海は
毎日波だちますが
底から何か
うまれそうなので
それをじっと見ています
（ 榎本栄一 ）
89.
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける。
（ シラー ）
90.
才能がないっていうことを断定するのにもまた才能が必要だと思いますね。
だから、才能はそう簡単には見極められませんよ。
（ 須永祥雍 ）
91.
人に認められたいなんて思わないで、己を貫くんだね。
でなきゃ、自分を賭けてやっていくことを見つけることは出来ないんだ。
（ 岡本太郎 ）
92.
ベートーヴェンに限るの、リストは二流だのと、所謂その道の「通人」たちが口角泡(あわ)をとばして議論している間に、民衆たちは、その議論を置き去りにして、さっさとめいめいの好むところの曲目に耳を澄まして楽しんでいるのではあるまいか。
（ 太宰治 ）
93.
詩は、怒りと、飢えと、落胆を道連れにしている。
（ クリストファー・モーリー ）
94.
一人の外国文学者が、私の「父」という短篇を評して、（まことに面白く読めたが、翌(あく)る朝になったら何も残らぬ）と言ったという。
このひとの求めているものは、宿酔(ふつかよい)である。
そのときに面白く読めたという、それが即ち幸福感である。
宿酔がなければ満足しないという状態は、それこそほんものの「不健康」である。
（ 太宰治 ）
95.
孤独の中に癒しはない。
癒しは孤独の対極にあるのだから。
宴(うたげ)こそ癒し。
癒されるためには、
生きとし生けるものすべてと連れ立って、
創造の祝宴に出かけなければならない。
（ ウェンデル・ベリー ）
96.
孤独の裏には自由があり、
自由の裏には孤独がある。
──孤独くらいいい道連れはない。
（ 岸惠子 ）
97.
正しい精神状態、すなわち勇気、率直さ、明朗さを常に持ち続けること。
正しい精神状態は優れた創造力を備えている。
（ エルバート・ハバード ）
98.
批評家に応えようとして時間を無駄にするな。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
99.
天才の特徴は、
凡人がひいたレールに
自分の思想をのせないことだ。
（ スタンダール ）
100.
つまらない仕事でも、
芸術家が仕上げれば、
芸術品に仕上げることができる。
（ マイケル・E・ガーバー ）
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