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諸井貫一の名言
1.
貧しい場合にも、その人の才能を伸ばすことを妨げる要素はたくさんあるはずだし、どんなに豊かな家にだってその人の伸びることを妨げる要素がたくさんある。
結局、環境にとらわれてはいけない。
境遇というものから抜け出してこそはじめて自分の人生があるのだ。
2.
企業経営は、大量生産だ、オートメーションだといわれる時代になればなるほど、かえってモラルを必要とするのではあるまいか。
いまはPRの時代だという。
たしかに世をあげて広告宣伝の時代になったが、それだからこそ本当に責任のもてる商品をつくらなければならない。
3.
やはり経営は計画的に合理的に努力すべきものである。
4.
マジョリティ(多数派)が現在を作り、マイノリティ(少数派)が未来を創る。
全員反対したものだけが一考に値する。
経営者はこうしたマイノリティの理論を駆使しなければならない。
5.
顧みて、その当時は格別のことでもないと思っていたことが、案外後々までも影響を生ずることのあるのに気が付いた。
そう考えると、日々の出来事でもあまり安易に取り扱ってはならないと思う。
6.
競争が激しく市価の安いときほど
進歩がある。
技術でも経営でも
そういうときにはいろいろ工夫や改良をして対抗するし、
また行きがかりや習慣を捨てて
何でも実行しやすいのである。
それゆえ私は常に
不景気にいかに処するかが
経営の値打ちの分かれるところで、
不況を乗り切るものは必ず成功すると考えている。
不況に際しては、
不況をありのままに受け取って、
みんなでこれを合理的に克服することである。
全部で、6件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
多くの者は考えることをしたくないので、逃れるために本を読む。
(
ユダヤの名言
)
2.
自分は、これまでの生涯に於(お)いて、人に殺されたいと願望した事は幾度となくありましたが、人を殺したいと思った事は、いちどもありませんでした。
それは、おそるべき相手に、かえって幸福を与えるだけの事だと考えていたからです。
(
太宰治
)
3.
純粋な真実を語るということは、明晰な文章を書くことと同じように、意志の問題であるよりも、むしろ習慣の問題であり、天性の行使およびその完成の問題である。
(
ジョン・ラスキン
)
4.
諸君は私から哲学を学ぶのではない。
哲学することを学ぶのだ。
(
カント
)
5.
欲望は小さく、
志は大きく。
(
稲山嘉寛
)
6.
帽子には素早く手を持っていき、財布にはゆっくりと手を持っていけ。
( デンマークのことわざ )
7.
たとえ何かにつまずいたとしても 自分らしく歩けばいいよね
( )
8.
他人に対する不正を防ぎうるのは、正義の原則よりもむしろ思いやりである。
(
エリック・ホッファー
)
9.
人はこの世界の主人公ではない。
自然の一部にすぎない。
(
長田弘
)
10.
今の気持ちは、まさに今考えていることの投影。
( デビット・バーンズ )
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