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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ ３月２９日 ☆
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1.
理論で作品は創れない。
（ 岡本太郎 ）
2.
人気まんがをかくには、普通の人であるべきだ。
かたよったものの見方や考え方をする人は、大勢の共感を得ることはできない。
だから、まず最初に普通の人であれ。
（ 藤子・F・不二雄 ）
3.
私は何も発明していない。
私の夢が発明したのだ。
（ トーマス・エジソン ）
4.
怒りや悲しみのエネルギーは、そのままお前のパワーになる。
（ 漫画『ピアノの森』 ）
5.
アイデアは具体化するようにせよ。
（ デヴィッド・シーベリー ）
6.
実年齢と同じスピードで、心の年をとっていくことはないと思うんです。
実年齢にこだわれば、着るものはもちろん、人間関係や発言にも年相応という制約が働くようになってしまう。
（ 郷ひろみ ）
7.
あなたはなぜピアノを弾くのか？
何を表現したいのか？
（ マリア・ジョアン・ピレシュ ）
8.
どんなに論理が正しくても、
気持ちが動かないものには価値はない。
最後の決め手は感動。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
9.
出来る限り善を行い、
何者にもまして自由を愛し、
王座のもと（＝前）であろうとも、
断じて真理を裏切るまい。
（ ベートーヴェン ）
10.
オレは楽な生き方には興味はない。
（ マイルス・デイヴィス ）
11.
自分が何をしているのか自分でも分からない時で、最善のことをしている時、それが、ひらめき、なのです。
（ ロバート・ブレソン ）
12.
赤い花は赤く咲け、白い花は白く咲け。
（ ある中学教師 ）
13.
私たちの歌わんとするものは、私たちの心からの表現であらねばならない。
（ 九条武子 ）
14.
昔から、オリジナルな文人なんて、在(あ)ったためしは無いんですからね。
（ 太宰治 ）
15.
人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
（ 岡本太郎 ）
16.
全ての人には個性の美しさがある。
（ エマーソン ）
17.
命には終(おわり)あり。
能には果(はて)あるべからず。
（ 世阿弥 ）
18.
幕が上がる前に思い出すの。
こわいけど、「これが始まりなんだ、元気出さなくちゃ」って。
（ 松坂慶子 ）
19.
ロックというのは、うるさい音楽のことじゃなくて、社会に対する不満を込めた音楽のことなんですよ。
（ 喜多郎 ）
20.
音楽は一つの体験だ。
予想じゃない。
頭の中で新しいコードを考えるだけで、
良い演奏家といえるかね？
（ 五木寛之 ）
21.
人間ほど摩訶不思議なものはない。
一人一人の人相が違うように性格も違う。
六十億の人間がいれば六十億の思いがある。
泣く。
笑う。
怒る。
悲しむ。
嫉妬する。
この無限の感情を掴もうとするのが芸術だ。
（ 佐藤洋二郎 ）
22.
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ。
（ パブロ・ピカソ ）
23.
そんなに「傑作」が書きたいのかね。
傑作を書いて、ちょっと聖人づらをしたいのだろう。
馬鹿野郎。
（ 太宰治 ）
24.
人には生まれつきの才能などない。
人の能力は環境が育てるのだ。
（ 鈴木鎮一 ）
25.
自分から逃げれば逃げるほど、生き甲斐も遠ざかる。
（ 淡谷のり子 ）
26.
この世には、いかに神聖であろうとも、決して黙って放っておけないことがある。
（ ギュンター・グラス ）
27.
私は漫画を描くときに、半ば無意識になるわけです。
だから、何か外側の力に描かされているという感じが半分以上あるんです。
（ 水木しげる ）
28.
僕は、夜に夢を見るんじゃない。
一日中夢を見ているんだ。
生きる糧として、夢を見ている。
（ スティーヴン・スピルバーグ ）
29.
歌は人びとの記憶がそこにある場所です。
（ 長田弘 ）
30.
何かがおかしくなりはじめた時に指摘してくれる人間を人生で一人でも見つけられれば、とても幸運だ。
（ マイルス・デイヴィス ）
31.
音楽はすべての者が所有するものである。
出版社（＝レコード会社）は、
自分達だけがそれを所有していると考えている。
（ ジョン・レノン ）
32.
人間が芸術や科学を探求する最も強い動機のひとつは、日常生活の単調さと軽薄さから脱出して、自分の創り出すイメージの世界に逃避したいという願いである。
（ アインシュタイン ）
33.
自分を磨くには、自己満足しないこと、自分の長所に頼り過ぎないこと、そして、常に新しいことに挑戦して自分を試すこと。
（ クエンティン・タランティーノ ）
34.
私はいつも、何でも絵にしていきます。
何度も何度もデザインを繰り返して描く癖があり、いつのまにかデザインが体の一部になってしまうのです。
（ ロバート・ウィルソン ）
35.
美ってものは、見方次第なんだよ。
（ 岡本太郎 ）
36.
美は細部に宿る。
（ ミース・ファン・デル・ローエ ）
37.
やろうとしないから、やれないんだ。
それだけのことだ。
（ 岡本太郎 ）
38.
ファースト（一番）である必要はないけれど、オリジナルであれ。
（ 清家清 ）
39.
教育者の最高の技術とは、若者に創造的表現と知識習得の喜びを発見させることである。
（ アインシュタイン ）
40.
どんな師匠も、巧妙や経験を、自分の弟子に伝授することはできない。
（ ゲーテ ）
41.
実際にはどんな体裁の本で読もうとも、
本質的には何の関係もない。
それ故(ゆえ)、
詩は値段の安い文庫本で読むときに、
最もはっきりと
それ自体の芸術的値打を示しているのである。
（ 福永武彦 ）
42.
天才の特性とは、
愚か者に対して二十年後にアイデアを与えることである。
（ ルイ・アラゴン ）
43.
大切なのは、「自分が何をやりたいのかを知ること」。
これは簡単に聞こえるけど、実は自分がやりたいことを明確に知るということは難しいことなんだ。
（ ジャック・ブラック ）
44.
およそ独創的な仕事といえるものは執念の産物であることが多い。
（ 土光敏夫 ）
45.
宝くじに当たった時くらいのテンションの高さで本番をするように。
（ 遥洋子 ）
46.
森の木々と同じように、私たちも一人ひとりが自分ならではの美しさと才能を持っている。
周りの人を妬む代わりに自分自身を信じれば、自分のやり方で大きく育つことができるだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
47.
大切なのは創造です。
人真似を脱し、
新しいものをつくり出すところに
進歩が生まれる。
（ 升田幸三 ）
48.
だれだ、あくびをしたのは。
まだすることは一杯あるんだ。
（ 寺山修司 ）
49.
書を書くということは紐付きなんです。
なぜって、書は私がつくったかたちではないから。
もともとあるかたちをアレンジするだけですから。
書は創造ではなく、アレンジです。
すでにあるものをどのように書くかっていうだけです。
たとえば、三本の縦の線で書く『川』という字を四本や五本にしてはいけないんです。
（ 篠田桃紅 ）
50.
音楽家というのは、これ以外に食べる道がないという人がなるものだと思います。
音楽をしばらくやったら、ほかのことをしてみよう──なんていうのは、私には考えられない。
（ 内田光子 ）
51.
詩は自立できない。
コルトレーンのジャズも、ティンゲリーの彫刻も、ケネス・アンガーのフィルムも自立できない。
芸術は自立できないのであり──自立できるのは、まさに人間だけなのである。
（ 寺山修司 ）
52.
この世には根性を貫いたがゆえに、敗れ去った人だっていっぱいいる。
純粋であればあるほど、この世では敗れざるを得ない。
（ 岡本太郎 ）
53.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
（ 井上ひさし ）
54.
いちばん大切なのは、自分自身に打ち勝って、自分の生きがいを貫くこと、これがいちばん美しい。
（ 岡本太郎 ）
55.
芸術家という人種は、原則として
皆一種の精神的ナルチスムスである。
彼らは決して、
世の常の洒落者(しゃれもの)やおめかしやでなく、
むしろ概してその反対であるけれども、
その心の中の鏡に映して、
常にイメージしている自分の姿は、
永遠の美少年でありたいのである。
（だから彼らは、
　故意にかえって現実の鏡を見ないようにし、
　常に無精髭を生やして汚なくしている。）
（ 萩原朔太郎 ）
56.
アイデアがたくさん次から次へと出てくる人は、欲望がたくさんある人とも言える。
欲というのは、自分の状況をよりよくしたいとか、楽になりたいとか思うことであり、それを実現するためにはどうすればいいんだろうと考えるのは、アイデアそのものである。
（ 小山薫堂 ）
57.
改革というのは新しいアイデアを持つことではなく、古くさいアイデアを持たないことである。
（ エドウィン・ハーバード・ランド ）
58.
この世にあるもの森羅万象、
なんでもお師匠はんや。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
59.
思考よ、その翼を休めよ。
ここに静寂のくぼ地がある。
沈黙の巣がある。
そこでお前の夢を孵(かえ)すことができる。
（ ジョーン・ウォルシュ・アングランド ）
60.
思考は説明するが、
感情は説得する。
もし想像力が翼を与えるならば、
感情は大きく頑丈な筋肉となって、
思考を地上から持ち上げる。
（ セオドア・パーカー ）
61.
信念とはあなたが心の中で考えていることであって、自分が創造すると思っているもののことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
62.
クローズアップは、たんに一つの感情を表すにすぎない。
大切なのは全体のシーンの雰囲気を見せることである。
一つの役がどれだけ重要でも、それは全体の一部に過ぎない。
（ チャップリン ）
63.
美的な感覚は、本来、数学理論家にとって、仕事をするための主要な刺激源なのである。
（ ローマン・シコルスキ ）
64.
女性が毎日やっている普段の仕事は、大抵、
創造的生活や思索的生活、
あるいは聖者のような謹厳(きんげん)な生活とは、
縁遠いものである。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
65.
創造は過去と現在とを材料としながら新しい未来を発明する能力です。
（ 与謝野晶子 ）
66.
世の人は常に独創の話をするが、どういう意味だろう。
生まれるとすぐ世界の影響を受けはじめ、そして死にいたるまで続く。
一体エネルギーとか力とか意思とかを除いてどこに自分のものがあるか。
もし私が偉大な先駆者や同時代の人に負うた点をすべてあげることが出来たら、残るところは極めてわずかであろう。
（ ゲーテ ）
67.
（私は）少年時代に抱いた夢や憧れから遂に一歩も外に出ることの出来なかった人間なのだ。
（ 円谷英二 ）
68.
偉大な音楽は、演奏される以上のものがある。
（ アルトゥル・シュナーベル ）
69.
とにかく、諦めずに続けること。
走らなければレースには勝てないのと
同じことです。
（ モーガン・フリーマン ）
70.
お前のそれは、詩でも何でもない！
ただの、みんなが喜びそうな言葉の羅列だ！
（ 漫画『ピューと吹く！ジャガー』 ）
71.
詞とは世界を友とするための道具で、
そして詞を書くことは
自分が自分であるための確認作業でもあります。
しかしそうは言っても
これを実現するには
相当の忍耐と苦痛が伴います。
ソングライターは
そこを覚悟しておかなければいけません。
（ 佐野元春 ）
72.
規制や規則は大幅に撤廃するのがよい。
細かい規制や規則があると、人間は創造的な仕事を伸び伸びとしなくなる。
第一、規制や規則のなかに人間が埋もれて活性化できない。
（ 飯田亮 ）
73.
コミュニケーションには、たぶん二つの側面があって、ひとつは人間同士のコミュニケーション。
もうひとつは人間以外のもの、単純に言うと環境とか、そういう物事とのコミュニケーション、それがふたつながらに大事だと思っています。
（ 河合拓治 ）
74.
死は外から来るのではない。
死は内に持っている。
（ 堀文子 ）
75.
一般に企画書と言い慣らされているものの大半は、相手にイメージを伝えるための水先案内ではないだろうか。
相手もその通りに実現させようとは考えていない。
ゴーサインを出す（かどうかを判断する）ための書類である。
（ 野地秩嘉 ）
76.
１つの交響曲は世界のようであらなければならない。
それはあらゆるものを抱きしめる。
（ マーラー ）
77.
詩情は美術と同様に、
驚異と不可分の関係にある。
（ アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ ）
78.
プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである。
（ リチャード・バック ）
79.
人間三十、四十の頃は、たかぶっていて、慢心するらしい。
目が届かないのに、えらいものを作ったと信じ込む。
実は恥をさらしているのである。
だが、自分はいっこうに気づかない。
といって、これを人が教えても、当人にはわからない。
わかろうとしないからだ。
わかるときは、自らそれが恥ずかしいと悟ったときだ。
これは、何かの機会に、自得するしかない。
（ 十三代 酒井田柿右衛門 ）
80.
理詰めで物事を考えることによって、新しい発見をしたことは、私には一度もない。
（ アインシュタイン ）
81.
作家というものは、ずいぶん見栄坊であって、自分のひそかに苦心した作品など、苦心しなかったようにして誇示したいものだ。
（ 太宰治 ）
82.
いい作品には（その制作過程に）それ相応の物語があって、それがすべてをうまく運んでいく。
（ 萩本欽一 ）
83.
成功とは大胆不敵な向こう見ずの子供である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
84.
才能は神が与えたもの、だから感謝しなさい。
賞賛は人間が与えたもの、だから謙虚になりなさい。
自惚れは自分が与えたもの、だから用心しなさい。
（ トニー・ダンギー ）
85.
こだわれるものを見つけたら、運を信じて一心不乱に取り組むことも必要です。
そしてそのときは、周りに「オレはこうなりたい」と声高に話すといい。
言った以上は引き下がれないから踏ん張るし、その必死な姿を見て協力者が現れるものなんです。
（ ゆでたまご ）
86.
もし（曲づくりのルールが）あるとしたらそれは
“聴き手には面白がってもらえ、
同業者からは盗まれるようにつくれ”。
（ 佐野元春 ）
87.
絵を描くのは、人生に耐えるための手段だ。
泣かないでくれ。
ぼくがしてきたことは、ぼくたちにとっていちばんいいことなんだ。
どうしようもないんだ。
ぼくはこの憂鬱から絶対に逃れられない。
（ ゴッホ ）
88.
自分が重要と思わない限り、他人がどう思おうとオレには関係ない。
（ マイルス・デイヴィス ）
89.
明快でない作品は人を喜ばさない。
人間は理解できぬことにインタレストをもちえぬものだからである。
トルストイは、万人に理解できぬような芸術作品は無価値であるといった。
（ 桑原武夫 ）
90.
感受性の欠如は、おそらく基本的には自己認識の欠如であろう。
（ エリック・ホッファー ）
91.
今、何々がはやっているからという仕事の探し方をしたら、第一線に出てこられる可能性はかなり低い。
逆にまだライバルが少ないところに行けばどうか。
新しい表現や挑戦には、世の中は見合うものを返してくれます。
誰のマネもせずによくやったなと。
（ いとうせいこう ）
92.
いい音楽やいい舞台（＝演劇）は人間の心の栄養素で、
文化は人間の（心の）ビタミン。
（ 美輪明宏 ）
93.
不透明な物体は、表面に必ず光と影をまとっている。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
94.
歌というものは、もともとがまったくの手仕事なのだ。
（ 長田弘 ）
95.
行き詰まったら、
行き詰まったいちばん奥を触ってね、
それから引き返さなくては、
行き詰まったとはわからないでしょう。
（ 新藤兼人 ）
96.
「仕事だから」「お金を稼ぐため」では進化しない。
逆に向上心さえあれば、下手でも進化していく。
（ 森田芳光 ）
97.
既成概念を捨てろ、心を解き放て。
（ 映画『マトリックス』 ）
98.
己れの「表現の自由」を主張するのであれば、他者がその表現について批評・批判・非難する「表現の自由」も認めなければいけない。
（ 七瀬音弥 ）
99.
（感動による）泣きたがりは、暑がりや寒がりと同じです。
うるさく泣くのはマナーに反します。
（ 糸井重里 ）
100.
迷ったらば迷ったで進む。
先駆者というのは皆そうである。
（ 吉田健一 ）
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