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[ 名言 ]
この世を去る日まで空を仰ぎ見て
一点の恥なきことを
木の葉を揺らす風にも
わたしの心は痛んだ
星をうたう心で
すべての逝(ゆ)くものたちを愛さなくては
そしてわたしに与えられた道を
歩まなければ

今宵(こよい)も星が風に吹かれた
[松原孝俊訳]
(ver.0)

[ 出典 ]
尹東柱[ユン・ドンジュ]
(韓国の詩人、1917〜1945)
詩「序詩」

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
死ぬ日まで空を仰ぎ
一点の恥辱(はじ)なきことを、
葉あいにそよぐ風にも
わたしは心痛んだ。
星をうたう心で
生きとし生けるものをいとおしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒(さ)らされる。
[伊吹郷訳]
 
(ver.2)
逝(ゆ)く日まで空を仰ぎ
一点の恥のないことを
[多胡吉郎(たご・きちろう)訳]

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