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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ １月２９日 ☆
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1.
創造力というのは、夜道をドライブするようなもの。
車のヘッドライトが照らすところよりその先を、その時々には決して見られない。
でも、進みつづければ、ドライブは無事に終わる。
（ E・L・ドクトロウ ）
2.
感受性って何、と小学生に訊かれて。
「みんなの心の畑には生まれながらに他にはない種が一つずつ蒔かれているんだよ。
　物心つく頃にそれは芽生える。
　一生懸命、肥やしをあげてごらん。
　豊かに育つよ。
　それが感受性で、肥やしは感動。
　だから、どんどん素晴らしいものに出会って感動しようね」
（ 志茂田景樹 ）
3.
も少し弱くなれ。
文学者ならば弱くなれ。
柔軟になれ。
おまえの流儀以外のものを、いや、その苦しさを解るように努力せよ。
どうしても、解らぬならば、だまっていろ。
（ 太宰治 ）
4.
踊りなんて、
（誰も）見てくれなきゃ何の意味で踊ってるんだ、
ということになっちゃうんだけど、
ほんとうに大切なのは、
踊ってる人そのものです。
（ 吉本隆明 ）
5.
早くから楽器を習っているから成績が伸びるのではなく、小さいうちから楽器を習えるくらい、その子の家庭が環境的にも経済的にも恵まれているから成績が良いのだ。
（ グレン・シェレンバーグ ）
6.
芸術というものはない。
全てを全力で行うだけだ。
（ バリ島の格言 ）
7.
練習はやっただけ成果が出る。
ただし、正しい練習をね。
（ 清元登子 ）
8.
どんなタイプであれ、
天才の究極の本質は正確さにある。
（ ウィリアム・バトラー・イェイツ ）
9.
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい。
（ ゴッホ ）
10.
物事を推し進めていくうえで、その土台となるのは創造力でも企画力でもない。
いくら創造力や企画力を働かせようとしても、道具となる知識や材料となる情報がなければ何も始まらないのだ。
知識は、頭の中に貯えられた記憶の体験が土台になるのである。
（ 谷川浩司 ）
11.
（作家が）潔癖などということは、ただ我儘(わがまま)で、頑固で、おまけに、抜け目無くて、まことにいい気なものである。
卑怯(ひきょう)でも何でもいいから勝ちたいのである。
人間を家来にしたいという、ファッショ的精神とでもいうべきか。
こういう作家は、いわゆる軍人精神みたいなものに満されているようである。
（ 太宰治 ）
12.
可能性を超えたものが、人の心に残る。
（ 安藤忠雄 ）
13.
人間があり、生活があって、やがて芸術がある。
（ 尾崎一雄 ）
14.
独創のコツはね、第一は結果がどう出るかわからないのにコツコツと努力を続けること、これ……言わば蓄積の段階。
第二はここ一番という時に打って出ていく勇気、バクチ根性と言ってもよい。
この両方がないとせっかく持っている力も出し切れない。
（ 広中平祐 ）
15.
喜びは何かの中にあるのでなく、私たちの内側にある。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
16.
本当の調和というのは、お互いに意見をぶっつけ、フェアにぶつかりあうこと。
（ 岡本太郎 ）
17.
完全なある物を創作しようとする努力ほど、心霊を純潔ならしめるものはない。
（ ミケランジェロ ）
18.
大人になって振り返る子ども時代のしあわせの原風景がキャラクターに詰め込まれて、大きな魅力を形成しているのである。
（ 相原博之 ）
19.
（小説や戯曲の名作が「名作」と呼ばれる理由を知るには）
作品を読みながら湧き起こってくる感情はどこから来るのか？
登場人物の描写やストーリー展開に、
どうして作者は熱を入れて書かねばならなかったのか？
こういったことを全て掴み取るまで、
徹底的に読み込まなくてはならない。
（ 黒澤明 ）
20.
人生、即、絶対的な闘いなのだ。
それは絶え間のない、永遠の冒険だと言ってもいい。
（ 岡本太郎 ）
21.
今の世の中では、完璧に間違いのない演奏が求められますが、これは残念なことです。
「正確さ」は考えなくてよいのです。
ただひたすら「音楽」を追い求めなさい。
（ スティーヴン・コヴァセヴィチ ）
22.
冒険とは、人の外側で起きることじゃない。
人の内側で起きることだ。
（ デーヴィッド・グレーソン ）
23.
才能は１％にすぎない。
狂(くる)おしいほどの９９％の努力、それを持って開花するのだ。
それを他人に見せるかどうかは美学の問題。
（ ドラマ『子犬のワルツ』 ）
24.
あなたは、家へおいでになるお客様たちに先生と呼ばれて、誰かれの画(え)を、片端からやっつけて、いかにも自分と同じ道を歩むものは誰も無いような事をおっしゃいますが、もし本当にそうお思いなら、そんなに矢鱈(やたら)に、ひとの悪口をおっしゃってお客様たちの同意を得る事など、要らないと思います。
（ 太宰治 ）
25.
名作映画は、人類にとって最高の総合芸術である
（ 淀川長治 ）
26.
「空中に楼閣を築く」という言葉はよく言われますが、そう言われる人々は、いつも好意的には見られないものです。
しかし、空中の楼閣は、地上に自分の住む城を建てる前に常に必要です。
（ ラルフ・ウォルドー・トライン ）
27.
（詩人は）感受性の畑を耕すのが仕事で、
自分では言葉の農夫だと思っています。
耕すことが重要で、
英語で言えばカルチャーですから、
文化というものは耕すところにある
というふうに考えています。
（ 長田弘 ）
28.
人は天才に生まれるのではない。
天才になるのだ。
（ ボーヴォワール ）
29.
そもそも若いうちは世間から求められないものなんです。
アイドルみたいに若くして大成する人は別ですけど、そんな人はほんの一握りに過ぎませんから。
（ 田口トモロオ ）
30.
文学の毒に中(あて)られた者は
必ず終(つい)に
自分も指を文学に染めねば止(や)まぬ。
（ 二葉亭四迷 ）
31.
本当はいつも世界はキラキラ輝いてて、それが見えなかったのは、閉じちゃってた自分の心のせいだったんだよね。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
32.
想像力と創造力で、
子どもの生活は活気にみちています。
まさに退屈知らず、
あわてて新しいものに飛びつかなくていいのです。
（ 中川李枝子 ）
33.
努力にまさる天才なし
（ 一般のことわざ・格言 ）
34.
想像なければ創造なし。
（ 一般のことわざ・格言 ）
35.
面白いねえ、実に。
オレの人生は。
だって、道がないんだ。
だからぼくは、「本職は人間だ」と答えてやるんだ。
（ 岡本太郎 ）
36.
自個の著作を売りて原稿料を取るは
少しも悪き事に非ず。
されどその著作の目的が
原稿料を取るといふ事より外(ほか)に
何もなかりしとすれば、
著者の心の賤(いや)しき事いふまでもなし。
（ 正岡子規 ）
37.
清貧と豪奢(ごうしゃ)とは両立せず
いい芸術と恋の勝利は一緒に来ない
（ 宮沢賢治 ）
38.
他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない。
（ 岡本太郎 ）
39.
（文明は）
人間生きられるだけで充分なのに、
次から次へと考え、創り、
人間を楽に楽にしようとし、
それを創った人間を
「英雄」「偉人」と褒(ほ)め称えた。
早い話ノーベルであり、エジソンである。
（ 7代目 立川談志 ）
40.
（現代人は）底辺の短い鋭角系の二等辺三角形だ。
底辺を大地にしっかり根を下ろさないと、
いい仕事をなすことはできない。
（ 河井寛次郎 ）
41.
天才とは、やろうと思ったことは断じて実行に移す人間のことである。
（ バルザック ）
42.
これだけは、いい得る。
生きていることへの感謝の念でいっぱいの小説こそ、不滅のものを持っている。
（ 太宰治 ）
43.
人間の能力の限界は、その人の想像力の限界と一緒です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
44.
契約に従って曲を作ろうとすると、見ばえはよくても生命力のないものになる。
（ 喜納昌吉 ）
45.
芸術はなぐさみの遊びではない。
それは闘いであり、
ものをかみつぶす歯車の機械だ。
（ ジャン＝フランソワ・ミレー ）
46.
猫を描けるというのは、何と光栄なこと。
（ オリバー・ジョンソン ）
47.
僕は金を稼ぐために夢を見る。
（ スティーヴン・スピルバーグ ）
48.
アイデアは「人」そのもの。
広く浅く、いろいろなところに首を突っ込んで、多種多様な人に会うことも大事だ。
（ 小山薫堂 ）
49.
バカになるしか成功の道はない。
（ 西澤潤一 ）
50.
クリエイティブなアイデアを得るためには、間違いを許すことが大切だ。
（ エリック・シュミット ）
51.
できない、才能がない、もう限界だ、私には難しすぎる・・・。
そう信じないようにすれば、自分にとって一番大切なことを、実現できる時期は早まる。
（ リチャード・ブロディ ）
52.
新しいアイデアは、旧来の日本型の同質性からは生まれにくく、異なった考えを持つ人たちがアイデアを出し合うことで生まれる。
つまり、「多質性」こそ重要になってくる。
（ ジョージ・フィールズ ）
53.
おれにわかるのは、何かをしなくてはならないのだということで、それが何なのかよくわからない。
時がくればわかるだろうが、おれは本物をつかむまでとにかくやるんだ。
わかるかい？
（ ジェームス・ディーン ）
54.
伝統工芸に携わっている人間は、
どうしても自分の技術を伝えていこうとする場合に、
時代に迎合する方法に走って行きます。
そうすることによって、
我々が持っている技術は
少しずつ本質を外れていく。
（ 渡辺惟平 ）
55.
美しさとは、すべてのパーツが完璧に調和していて、手を加える必要が何一つないこと。
（ 映画『ネクスト』 ）
56.
手考足思（しゅこうそくし）
（ 河井寛次郎 ）
57.
人は実際には、学術において何も知ることはできない。
つねに実践が必要である。
（ ゲーテ ）
58.
地獄は素人音楽家で満ち満ちている。
音楽は堕地獄のブランデーだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
59.
一篇の小説で、勝負をきめようという意識は捨てなさい。
（ 太宰治 ）
60.
私は世界を覚醒せねばならない。
絶望というバイオリンの哀音（あいおん）を勇気のトランペットでかき消すのだ。
（ サマ ）
61.
小説の妙訣(みょうけつ)は、印象の正確を期するところにある。
（ 太宰治 ）
62.
（音楽は）情熱、愛情、憧れそのもの、ありとあらゆることが原因で生じるこの感情そのものを表現する。
これこそが、音楽にだけ許された独特の性格であり、他のいかなる言語もこれには適さず、表現することができない。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
63.
芝居でも映画でも、登場人物の中に、「いるいる、こういう人、いる」って思えるともう、安心してみていられるんだよな。
（ 永六輔 ）
64.
音楽ってやつは、それを作った人間のひたっていた心境に、じかにすぐ運んでくれるんですよ。
（ トルストイ ）
65.
作品の最後の一行に於(おい)て読者に背負い投げを食わせるのは、あまりいい味のものでもなかろう。
所謂(いわゆる)「落ち」を、ひた隠しに隠して、にゅっと出る、それを、並々ならぬ才能と見做(みな)す先輩はあわれむべき哉(かな)。
（ 太宰治 ）
66.
芸人は「凄い」「面白い」「美しい」のどれかひとつは身についてなきゃ。
普通の人が芸人になったって無駄なんだ。
（ 永六輔 ）
67.
芸術の道は、しかく難(かた)い。
若き人よ。
これを畏(おそ)れて畏れすぎることはない。
（ 太宰治 ）
68.
１．若いうちに１つ泉を掘っておけ！
そこから無数の興味が湧いてくる。
（ 大山倍達 ）
69.
実験（＝挑戦）のワクワクよりも恐怖と自信喪失が勝り、最終目標の完ぺきなイメージが、私たちの創造を殺してしまう。
（ ライフハッカー記事 ）
70.
楽器は天才じゃないかぎり、極めるまでは１０年や１５年は軽くかかる。
（ 青山純 ）
71.
お金を稼ぐことはアートだ。
働くこともアートだ。
そして、ビジネスで成功することは最高のアートだ。
（ アンディ・ウォーホル ）
72.
出来ることをやれ。
それをやっている時、人を傷つけるな。
（ ボブ・ゲルドフ ）
73.
本質を外してまで
伝統文化を次の世代に伝えていくということは、
意味のないことです。
（ 渡辺惟平 ）
74.
（俳句の秘訣は）
子どもの心で見、
大人の表現でまとめる。
（ 鷹羽狩行 ）
75.
私はじっとしていることができない。
探索し、実験していないとダメなのだ。
私は自分の仕事に満足したことがない。
（ ウォルト・ディズニー ）
76.
独創力とは、思慮深い模倣以外の何ものでもない。
（ ヴォルテール ）
77.
美は善であるという完全な幻想が、往々にして存在する。
（ トルストイ ）
78.
私は才能は一瞬のひらめきだと思っていた。
しかし今は、
１０年とか２０年、３０年を
同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。
（ 羽生善治 ）
79.
人生には単一の色がある。
芸術のパレットと同じ様に、
その色は人生と芸術の意味を与えてくれる。
それは愛という色だ。
（ マルク・シャガール ）
80.
順番（＝順位）なんて
本当の人間の価値とは
何の関係もないんだよ。
（ 岡本太郎 ）
81.
第一に必要なのは大胆さ、第二に必要なのも大胆さ、第三に必要なのも大胆さだ。
（ キケロ ）
82.
酒に酔った、恋に酔った、歌に酔った、この三酔が私の人生を豊かに彩った。
（ 西岡光秋 ）
83.
世界で最高の教育は、
名人が仕事をしているところを見ることだ。
（ マイケル・ジャクソン ）
84.
新しい手法を導入するときは、是か非かを論じるのではなくて、是にするにはどうしたらいいのかという視点で考えていけばうまくいくのです。
（ 富野由悠季 ）
85.
この世界に法律や道徳や国家があるのは、人間の自由をさまたげる欠陥が、この社会にあることの象徴だというのが、芸術のほんとうの立場である。
（ 吉本隆明 ）
86.
暮らしが仕事　仕事が暮らし
（ 河井寛次郎 ）
87.
探すのではない。
出会うのだ。
（ パブロ・ピカソ ）
88.
アタリかハズレかはまた別ものだけど、やっぱり姿勢はくずしたくない。
自分のやり方は……。
（ 北野武 ）
89.
「危険」を感じる。
それはつまり死の予感なんだ。
そのとき、
よし、それなら死んでやろう、
と決意しておそろしいほうに飛び込む。
パァッとその瞬間、全身が生きてくる。
（ 岡本太郎 ）
90.
けいこでは技術は教えられても
「文楽のにおい」は伝えられない。
練習はうまい舞台を聴き、厳密に模写することしかない。
今の人は３０％くらいのところで模写するのをやめてしまって自己流にしてしまう。
もっと突き詰めないとだめだ。
（ 鶴澤清治 ）
91.
美に対する反応は、私たちの脳の働きであり、深い思索にもとづくものではない。
（ ナンシー・エトコフ ）
92.
鋭い感受性というものは、よき恋人としては必須の条件であるが、家庭へ持ち込むには少しばかり邪魔な荷物である。
（ 庄野潤三 ）
93.
天才とは、何よりもまず苦悩を受け止める先駆的な能力のことである。
（ トーマス・カーライル ）
94.
真の詩は、たとえそれがギリシア語で書かれていようと英語で書かれていようと、感じる心以外に何らの解釈者も必要としない。
（ ヘレン・ケラー ）
95.
自己流を貫くことが、自分にとっての唯一の道であり、それが成功へ至る道だということを知っておくこと。
（ 中村修二 ）
96.
芸術家には、人で無い部分が在る、芸術家の本性は、サタンである
（ 太宰治 ）
97.
興(きょう)はなれずひとり詩に憑(よ)る火桶かな
（ 飯田蛇笏 ）
98.
優れた社員は型にはまっていない。
（ デイル・ドーテン ）
99.
新しいものは、半分の人がノーと言うし、
そうでなくては新しくない。
（ 川久保玲 ）
100.
毎年野菜を収穫するたびに、
一つ一つを見ながら感嘆の念に打たれた。
自分の育てた野菜を収穫するときには、
ほかのものとは比較にならないほどの深い満足とスリルを感じる。
（ アリス・B・トクラス ）
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