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今日の
愛・人間愛の名言
☆ ６月１日 ☆
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1.
自ら愛し、また愛せられることが、たとえ詐(いつわ)りのなき素純な愛にせよ、自ら苦しみ、また他をも傷つけるところに、地上の愛のつまづきがある。
（ 九条武子 ）
2.
善、兄弟愛──それが神である。
（ トルストイ ）
3.
愛は恵まれるもので、買われるものではない。
（ ロングフェロー ）
4.
愛というものは、相手の本質を直観しその可能性を予感し、「汝の本質になれ」というメッセージを（相手に）与えるものだ。
（ 神谷美恵子 ）
5.
（※男にとって愛情は）分けるんじゃない、（※愛する人の数だけ）ふえていくのさ。
（中略）何人、女がいようと、どの女も可愛い、というのが男の真実だよ。
（ 田辺聖子 ）
6.
女は愛の専門家なのだ。
（ 田辺聖子 ）
7.
口先だけで愛してると言われても、
簡単に無視できるけど、
態度で示されると、ついほだされてしまう。
（ ウォルター・スタンレー・ムーニーハム ）
8.
女、この生きている謎を解くためには、それを愛さなければならない。
（ アミエル ）
9.
完璧に愛する為にはあなたも私もいない方がいい。
（ 中津昌子 ）
10.
汝の敵を愛す代わりに、
もう少し味方をましに扱え。
（ エドガー・ワトソン・ハウ ）
11.
結婚？
私はそれを、それ自体で考えたことはなかった。
永遠に愛せる女(ひと)を見つけたらと夢見たことはあったが、結婚のための結婚は考えたことがないのだ。
（ ニム・ウェールズ＆キム・サン ）
12.
愛は惜しみなく与う。
（ トルストイ ）
13.
やはり己も愛さなければいけない。
己を嫌って、或(ある)いは己を虐(しいた)げて人を愛するのでは、自殺よりほかはない。
（ 太宰治 ）
14.
愛の前に死がかくまでも無力なものだとはこの瞬間まで思わなかった。
（ 有島武郎 ）
15.
平等主義は愛と見せかけようとしている憎しみである。
（ アミエル ）
16.
愛はすべてを信じ、しかも欺(あざむ)かれない。
愛はすべてを望み、しかも決して滅びない。
愛は自己の利益を求めない。
（ キルケゴール ）
17.
愛されることを期待するから傷つく。
最初からあきらめて、愛されることを期待しなければ、傷つくことはない。
（ ながれおとや ）
18.
愛ほど男の考えを変えさせるものはない。
（ サマセット・モーム ）
19.
愛し得(う)るということは、すべてをなし得るということである。
（ チェーホフ ）
20.
あなたの敵を愛せ。
あなたを呪う者を祝福せよ。
あなたを憎む者のために良いことをせよ。
悪を以(もっ)てあなたに接する者、
あなたを迫害する者のために祈れ。
（ 『新約聖書』 ）
21.
愛すれば愛するほど、
男は裏切られる。
結局男は
女を観賞し、
女の肉体だけを愛しているのが
一番賢明だ。
（ 石川達三 ）
22.
肉体だけの愛は、すべての不実を許してくれる。
精神的な愛は、何ものをも許すことがない。
（ ヴィニー ）
23.
嫉まれるがいい。
憎まれるがいい。
幸福もまた無傷ではない。
疑うがいい。
苦しむがいい。
愛もすでに無心ではない。
（ 谷川俊太郎 ）
24.
重婚──ひとりと結婚して多くを愛するほうが、どれだけ詩的であるか。
（ オスカー・ワイルド ）
25.
（男が）社交術を会得しているという名声を得るには、どんな女性をも愛しているように語ることである。
（ オスカー・ワイルド ）
26.
真実の愛は、相手が幸福で、楽しそうで、自由でいるのを見ることを至上の喜びとするような形のものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
27.
「自分だ、いや他人だ」という発想を捨て去ること、
他人の眼で物事を見ること、
他人の耳で物事を聞くこと、
（中略）それが「愛」である。
（ テオフィル・ゴーティエ ）
28.
最高のクリスマスプレゼントは、
一番お金をかけたものではなく、
一番多くの愛がこもっているもの。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
29.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、
それゆえに美しい愛である。
（ 野上弥生子 ）
30.
文化とは、人間が他の人々と、仕事と、愛と、環境とに対して心安くなれることだ。
（ レクスロス ）
31.
愛とは、「この女は他の女とは違う」という幻想である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
32.
私は教師。
建築家は入念に作り上げた建造物は何世紀にもわたって残ることを知っているが、
私は愛と真実を注いだ教えは永遠に残ることを知っている。
（ ジョン・W・シュラター ）
33.
愛も信仰も同じように、
日々のささやかな勤行(ごんぎょう)によって維持される。
（ ジョルジュ・ローデンバッハ ）
34.
犬は自分の友を愛し、敵に噛み付く。
純愛が不可能な人間とはそこが違い、人間は愛と憎しみがいつも混ざり合う。
（ 作者不詳 ）
35.
我々男が女を愛するときに、女の弱さも、あやまちも、不完全さも、ちゃんと知りつくした上で愛するんだ。
いや、それだからこそいっそう愛するのかもしれない。
愛を必要とするのかもしれない。
愛を必要とするのは完全な人間じゃない。
不完全な人間こそ、愛を必要とするのだ。
（ オスカー・ワイルド ）
36.
誰かを癒すことでしか、自分を癒すことはできない。
（ 中谷彰宏 ）
37.
お前たちをどんなに深く愛したものがこの世にいるか、或(ある)いはいたかという事実は、永久にお前たちに必要なものだと私は思うのだ。
（ 有島武郎 ）
38.
苗床の花の苗、
多すぎても育てておけ。
いつでも棄てられる。
生きたものは育てておけ。
不用と見えても、使命がある。
さびしい谷の木の株に、
名もない小草が、よく育つ。
棄てるなよ。
育てる心に愛がある。
（ 後藤静香 ）
39.
私たちはこの世では大きいことはできません。
小さなことを大きな愛でするだけです。
（ マザー・テレサ ）
40.
将とは、
まずその仕事に対する深い知識が必要、
そして誠実である事、
そして慈しみの心を、他の人に及ぼす愛情を持っている事、
難関に当たって屈しない闘魂、勇猛心を持っている事、
そして最後に、かりそめの妥協は許さないという心の戒律の厳しさを持っている事。
（ 孫子 ）
41.
幸せのヒント「自分に返ってくる」──
人を喜ばせれば、喜びが返ってくる。
人に親切にすれば、親切が返ってくる。
人を愛すれば、愛が返ってくる。
人を幸せにすれば、幸せが返ってくる。
（ 作者不詳 ）
42.
夢みたものは　ひとつの愛
ねがったものは　ひとつの幸福
それらはすべてここに　ある　と
（ 立原道造 ）
43.
愛には恐れがない。
完全な愛は恐れを締め出します。
（ 『新約聖書』 ）
44.
無邪気な明るさと愛の欲求──幼年時代はそれが生活の唯一の衝動で、こんな素晴らしい時代は他にない。
（ トルストイ ）
45.
へつらう口は非難する口であり、
愛撫(あいぶ)する手はしばしば殺す手である。
（ マダガスカルのことわざ・格言 ）
46.
人生は愛すること、そして、愛されることの喜びそのものです。
愛は「与えること」で、一番良く表現されうるのです。
（ マザー・テレサ ）
47.
（誰かを）愛する者は不可能を信じることができる。
（ エリザベス・ブラウニング ）
48.
（結婚生活に）必要なのは、激しい恋ではなく、穏やかな愛です。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
49.
愛とは、与えるものとしてのみ存在するもの
（ 漫画『ミキストリⅡ』 ）
50.
「愛」は困難な事業である。
それは、「神」にのみ特有の感情かも知れない。
人間が人間を「愛する」というのは、なみなみならぬ事である。
容易なわざではないのである。
（ 太宰治 ）
51.
愛する者たちに誰が掟を課することができよう。
愛はそれ自体はるかに偉大な掟なのだ。
（ ボエーティウス ）
52.
逢い戻りは鴨(かも)の味。
（ 日本のことわざ・格言 ）
53.
肌の色や育ち、信仰の違いを理由に他人を憎むように生まれつく人などいない。
人は憎むことを学ぶのだ。
もし憎むことを学べるなら、愛することも学べる。
愛は、憎しみより自然に、人の心に届くはずだ。
（ ネルソン・マンデラ ）
54.
恋さえあれば、愛などいらない。
（ 広告コピー ）
55.
子供だから自分を愛してくれるはず、そんなふうには思わないほうがいいよ。
（ 斎藤一人 ）
56.
夫婦とはロウソクのようなものです。
あまり燃え上がりすぎると、すぐになくなってしまいます。
（ クマガイコウキ ）
57.
親が死んでも子供が一人で生きていけるよう、厳しく接するのも愛情。
可愛い子には旅をさせよ。
（ 美輪明宏 ）
58.
人を愛するには訓練が必要で、
それはひとえに、
相手について自分が抱いている強烈なイメージと
実際の相手とのあいだを
行きつ戻りつすることなのです。
（ ジャン＝リュック・ナンシー ）
59.
赦(ゆる)さるる事の少なき者は、その愛する事もまた少なし。
（ 『聖書』 ）
60.
愛したい思いを抑えるために自分の心に加える強制は、しばしば、愛するひとのつれなさよりも辛（つら）いものである。
（ ラ・ロシュフコー ）
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