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徳(とく)
徳性
人徳、人としての徳
有徳、徳がある
不徳、徳が足りない/不足/ない/備わっていない
功徳
陰徳
徳行
1.
平等主義は因習的不平等・独断的特権・歴史的不正を除去した後、
次には、功績・能力・徳性の不平等に対して謀反を起こした。
(
アミエル
)
2.
医は仁術──
医術は単なる技術ではなく、
人を救う道である。
( 医療分野の格言 )
3.
心を平らにし、気を和やかにす。
これ身を養い、徳を養うの工夫。
(
貝原益軒
)
4.
艱難(かんなん)汝を玉(たま)にす。
(
日本のことわざ
)
5.
感謝とは、
過去に向けられた徳行というよりは、
未来に生かされる徳行である。
(
イギリスのことわざ・格言
)
6.
徳は、それ自身の報いなり。
(
西洋のことわざ・格言
)
7.
僕等が良い友人を得るか得ないかは運であっても、
その友情を保って行くのは
主として徳によらなければならない。
(
中村光夫
)
8.
智仁勇の三者は天下の達徳なり。
(
『礼記(らいき)』
)
9.
怨みに報いるに徳を以(も)ってす。
(
老子
)
10.
人は徳のある人に従いてくる。
(
二宮尊徳
)
11.
我々の持っている天性で、徳となり得ない欠点はなく、欠点となり得ない徳もない。
(
ゲーテ
)
12.
陰徳、陰功は
憐れみの心で、人を恵み救うより大きいことはない。
(
大田錦城
)
13.
徳をもって人を支配する者は王たり。
力をもって人を支配する者は弱し。
富をもって人を支配する者は貧し。
(
荀子
)
14.
諸君が貧しいならば、徳によって名をあげるがよいし、諸君が富裕であるならば、慈善によって名をあげるがよい。
(
ジョセフ・ジュベール
)
15.
すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべて誉(ほま)れあること、また徳と言われるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。
(
『新約聖書』
)
16.
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。
教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。
そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。
(
トルストイ
)
17.
治世は大徳を以(も)ってし、
小恵を以ってせず。
(
諸葛亮孔明
)
18.
徳は、それ自体が報いである。
(
西洋のことわざ・格言
)
19.
富──労役と徳行(とっこう)に対する報酬。
(
アンブローズ・ビアス
)
20.
悪い言葉をいっさい、
あなた方の口から出してはいけない。
必要があれば、
人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、
聞いている者の益になるようにしなさい。
(
『新約聖書』
)
21.
陰徳は最高の尊敬に値す。
(
ラテンのことわざ・格言
)
22.
徳をもって怨みに報いる。
(
孔子・論語
)
23.
酒は人の心を喜ばす。
そして喜びは、すべての徳の母だ。
(
ゲーテ
)
24.
無為(むい)にして化(か)す。
(
老子
)
25.
早起きは三文の徳。
(
日本のことわざ・格言
)
26.
貞潔は、
ある人においては徳であるが、
多くの者においてはほとんど悪徳である。
(
ニーチェ
)
27.
富は徳の荷物
(
フランシス・ベーコン
)
28.
あらゆる人は同等である。
それを異なるものにするのは
生まれではなくて、
徳にあるのみ。
(
ヴォルテール
)
29.
愛は、全ての徳のアルファにしてオメガである。
(
アンドレ・コント=スポンヴィル
)
30.
功徳ある人のところには、
集めなくても人は集まってくる。
香(かぐわ)しい花は遠くにあっても、
蜂が雲のように集まってくる。
(
サキャ・パンディタ
)
31.
女性は男、特に仁徳を求めようとする者にとっては一番の修行の邪魔である。
なぜなら女性はすぐに感情に訴え、その感情には並大抵の修行では打ち勝てないからである。
(
孔子・論語
)
32.
称讃は、我々が他の徳行に負う負債である。
(
トーマス・ブラウン
)
33.
すべての享楽を抹殺するものを讃美し、
享楽を拡大するものを非難し、
窮乏をよしとし、
自己放棄を徳とする。
(
ジェレミー・ベンサム
)
34.
ぼろ服は、
徳行のために身にまとったときには、
王衣である。
(
トマス・キャンベル
)
35.
善徳が己の報酬であるごとく、
悪徳は己の罪である。
(
バルタザール・グラシアン
)
36.
3.(年をとったら)お金の欲を捨てなはれ
なんぼゼニカネあってでも
死んだら持って行けまへん
あの人はええ人やった
そないに人から言われるよう
生きているうちにバラまいて
山ほど徳を積みなはれ
山ほど徳を積みなはれ
(
天牛新一郎
)
37.
毎日実行すべき13徳──勤勉、倹約、節度、静粛、秩序、断固、正直、正義、中庸、清潔、冷静、貞節、謙虚
(
ベンジャミン・フランクリン
)
38.
日本人は死を忍ぶより、
死を選ぶことを徳としています。
(
遠藤周作
)
39.
永い眼で見れば、
企業も人間も、
社会的存在としての陰徳を積むことが大事ではないでしょうか。
(
関本忠弘
)
40.
勉強忍耐は才力智徳の種子なり。
(
乃木希典
)
41.
規制の穏健なことはひとつの徳であるが、
主義の穏健なことはつねに悪徳である。
(
トマス・ペイン
)
42.
ファシズムが展開するもととなった精神的体系の創始者たちは、
すべてある共通の特徴を持っている。
厳しさというものを、
徳を得るための自己陶冶(とうや)とは見ず、
他人に対する支配権を獲得するための手段と見るのであって、
幸福を彼岸に追いやってしまうのである。
(
バートランド・ラッセル
)
43.
貸すことは神の御業(みわざ)、
借りることは英雄の徳。
(
フランソワ・ラブレー
)
44.
どうしてそんなに故郷の人たちの思惑ばかり気にするのでしょう。
むやみに故郷の人たちの尊敬を得たくて努めている人を、
郷原(きょうげん)というんじゃなかったかしら。
郷原は徳の賊なりと論語に書いてあったわね。
(
太宰治
)
45.
功徳は驕りによりだめになり、
慎みは欲によってだめになる。
(
サキャ・パンディタ
)
46.
牧人が歌うのを人が聞いて、
私には聞こえなかったときには、あわや自殺しようとしたこともある。
しかし私の芸術だけがそうした思いを引き戻した。
自死により生涯を終わらせないでこれたのも、
徳と自分の芸術のおかげだ。
( ベートーヴェン )
47.
子孫が長く続くということは、
知力の及ぶことでない。
ただ陰徳、陰功を勤(つと)めるより方法がない。
(
大田錦城
)
48.
徳ある者は必らず言あり。
言ある者は必らずしも徳あらず。
仁者(じんしゃ)は必らず勇あり。
勇者は必らずしも仁あらず。
(
孔子・論語
)
49.
人間誰しも過失のある者であるが、犯罪に対して感じられる悔恨は、悪から徳を区別する。
(
ヴィトリオ・アルフィエリ
)
50.
汝らは獣のごとく生くるためにつくられたものにあらず、
徳と知識を求めんがためなり。
(
ダンテ・アリギエーリ
)
51.
徳は一種の健康であり、美であり、魂のよいあり方なり。
それに反し、悪徳は病気であり、醜であり、弱さなり。
(
プラトン
)
52.
薬が調合されるときに、そこに毒が入るように、徳が組み合わされるとき、そこに不徳が入る。
知恵は徳と不徳をうまく調合し、それを人生の不幸に対して役に立てる。
(
ラ・ロシュフコー
)
53.
人間に内在する徳性が
今日ほど信頼すべき強固な形で
日常生活に現れる必要が生じた時代は、
いまだかつてなかった。
(
ウィンストン・チャーチル
)
54.
如何(いか)に至徳の人でも
どこかしらに悪いところがあるように、
人も解釈し自分でも認めつつあるのは
疑いもない真実だろうと思う。
(
夏目漱石
)
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