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仕事・職業・就職の名言
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4101.
食欲は意欲のバロメーター。
（ 俗言 ）
4102.
記憶は薄れるから、記録しておくんだよ。
（ アニメ『少女終末旅行』 ）
4103.
尊敬されて、仕事があって、発想も、状況を把握できる頭脳もまだある。
それを幸せと言わずして何というか。
（ 7代目 立川談志 ）
4104.
（自分が）いろんなことをやっているのは、すべて寄席に客を呼ぶためだ。
（ 7代目 立川談志 ）
4105.
日本という国は、特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。
（ ドラマ『女王の教室』 ）
4106.
キャリアデザインの本質は、いかに自身の選択肢を増やすか、ということ。
（ 城繁幸 ）
4107.
過労死もパワハラも終身雇用色の強い組織ほどよく見られる現象。
他に逃げ場所のない人間ほど搾取されやすい。
（ 城繁幸 ）
4108.
ブラック企業にとって一番こたえるのは（従業員に）退職されること。
（ 城繁幸 ）
4109.
「貴重な新卒カード使って入った会社なんだから絶対に絶対に辞めるわけにはいかない」という人ほど、ぶっ壊れるまで働く。
（ 城繁幸 ）
4110.
私たち俳優は残酷な職業である。
その仕事に一生を捧げた以上、（俳優という仕事の）残酷さもいよいよ鋭いものになる。
残酷さと生きること、それはまったく一つのものだ。
（ ジャン＝ルイ・バロー ）
4111.
圧倒的なことでないと、「すごい！」と言われない。
（ 錦見泰郎 ）
4112.
僕は、「俳優になろうと思うんです」と言われると、「やめた方がいい」と答えます。
それでへこんでしまうような人は、そもそも、俳優を目指すエネルギーも続ける気迫もないと思っているからです。
（ 鴻上尚史 ）
4113.
死に物狂いの気力とか荒れ狂うガッツとかがないと、プロの俳優という山は登れないのです。
（ 鴻上尚史 ）
4114.
リーズナブルでアチーバブル（達成可能）な目標を立てたら、１００〜１０１の間にピシャリと収める。
これが一番正しい仕事のやり方なのです。
（ 松本晃 ）
4115.
やること（＝やるべきこと）を全部やって飲むビールは最高にうまいんだろうけど、やるべきことから逃げ出して飲むビールだって劇ウマなんだぞ。
（ 作者不詳 ）
4116.
数学者の方がうまくやるという法則が存在する。
数学者ともう一人誰かに、二人のやったことのない仕事を頼むと、必ず数学者の方がうまくやるという結果になる。
（ ヒューゴ・シュタインハウス ）
4117.
人間と機械（＝計算機）にそれぞれ固有の活動範囲を任せてやることだ。
人間には人間の活動範囲を、機械には機械の活動範囲を、である。
（ ノーバート・ウィーナー ）
4118.
人間が機械（＝計算機）よりも能力が劣ることになったら、結末は大変まずいことになるだろう。
しかしそれは機械の罪ではない。
そのようなことになったら、それは人間が自分自身のせいで敗れたのだと評価すべきである。
（ ノーバート・ウィーナー ）
4119.
機械の真価は、ひとえに人間がどれだけ賢いやり方で機械を利用するか、にかかっているのである。
（ ノーバート・ウィーナー ）
4120.
七回着てみてから裁断せよ。
（ 西洋のことわざ ）
4121.
自分の学者としての生涯がゆっくり下り坂にならないことを望むならば、十分な秘められた内容と十分な実際的な価値を持ち、自分が一生の間ずっと、選んだ方向に実りある研究を続けられることを保証してくれるような、未知の学問領域もしくは新しい課題を探すことに、その創造力の盛りの時期を利用すべきである。
（ ノーバート・ウィーナー ）
4122.
万が一、部下が失敗しても、「あまり気にするな。
　誰にでもあることだ」「次は頑張れ」と挑戦したことに対しては評価する。
それを聞けば、部下のほうは、失敗しても笑われない、バカにされないのだと安心し、失敗を恐れる気持ちよりも、次の目標にも挑戦したいという達成欲求が少しずつ高まってくるはずだ。
（ 樺旦純 ）
4123.
（部下が主体的に動かないのは）頭を使う仕事を任されていないから。
仕事を与えるときに、「この仕事をしなさい」じゃなくて、「この仕事を考えてください」だと、仕事をしている人たちが楽しくなる。
（ 萩本欽一 ）
4124.
（部下の失敗を恐れて仕事を任せられない人は）どうしたらいいかと言うと、無駄でもいいから三人くらいに任せるの。
一人に任せると、失敗したら自分の仕事に影響しちゃうけど、（三人に任せて）そのうちの二人は失敗してもいいんだという考えのもとにやらせれば、失敗を怖がらずに思い切ったことを任せられるでしょ。
（中略）三人にやらせてそれぞれが補い合うようにさせる。
そうすれば一人は成功するよ。
（ 萩本欽一 ）
4125.
アメによって反応を引き出せはするが、同じ行動をさせ続けるためにはアメを与え続けなければならないという事実そのものが、アメの長期的効果（あるいはその欠如）についてのカギを提供している。
（ アルフィ・コーン ）
4126.
従業員に給料袋の中身について考えさせたり、生徒に通知票のことを心配させたりするのは、創造性を重んじようという場合には、ほぼ最悪の戦略である。
（ アルフィ・コーン ）
4127.
一般に報酬というものが業績を伸ばすのに役立たず、しばしば業績を妨げることは、いろいろな種類の仕事において見られるが、それは特に創造性を要する仕事において著しい。
（ アルフィ・コーン ）
4128.
仕事にほかのもっと重要な面で欠けているところがあると、次善の策として給料の額が重視される傾向がある。
（ アルフィ・コーン ）
4129.
（仕事の）課題が本当におもしろく意味のあるものでなかったり、自分のやることを自分で選べなかったり、社会的な支持が得られなかったり、自分をみがき自分の能力を発揮する機会が与えられなかったりすれば、給与がいくらかということに目が行きやすいということである。
（ アルフィ・コーン ）
4130.
だれも給料は十分かつ公正であってほしいし、いちばん単調できつい種類の仕事をする人たちは特に高い給料を望むように見えよう。
しかし金こそが人間を動かすと考えることは、人間の動機づけというものを貧しく解釈することになろう。
（ アルフィ・コーン ）
4131.
自分を利口だとか有能だとか思っている自己イメージは、一定の活動水準に達しないおそれがあれば危険にさらされることになる。
そういう自己イメージを守ろうとすると、普通は、自分の最善を尽くしたいという欲求を犠牲にすることになる。
そういう欲求は危険だと思われるのである。
やらなければ失敗もしないわけだ。
（ アルフィ・コーン ）
4132.
多くの心理学の研究では、賞罰を使ったパフォーマンス管理は、むしろ逆効果であることが明らかにされています。
「これができればあれをあげるよ」や、「これができなければあれを取り上げるよ」という行動管理は、「これ」自体の喜びを著しく失わせ、「あれ」のための手段に貶(おとし)めてしまうからです。
（ 苫野一徳 ）
4133.
動機づけの「3C」──仕事における協力（collaboration）、仕事の内容（content）、仕事に関する選択（choice）の幅。
（ アルフィ・コーン ）
4134.
自律的に学ぶ経験を積まないと、決して工夫して仕事ができる人にはなりません。
（ 工藤勇一 ）
4135.
困難は分割せよ。
（ 井上ひさし ）
4136.
ある特定の職業や仕事に用いられる専門用語は、それを習ったことのない者にとっては不可解であろう。
しかしそれは、これらの用語そのものが難しいからではない。
むしろ逆に、それらは常に話を分かりやすくするために導入されるのである。
（ ホワイトヘッド ）
4137.
夜明けとはぼくにとっては残酷だ
朝になったら下っ端だから
（ 萩原慎一郎 ）
4138.
生きていられるだけで丸。
健康だったら二重丸。
働くことができたら花丸。
（ 作者不詳 ）
4139.
一事を生ずるは一事を減ずるに如(し)かず。
（ 曾先之 ）
4140.
「謙虚・けじめ・けな気」の３Ｋが、企業人の基本条件。
（ 関戸寿雄 ）
4141.
効果的な計画とは不完全な計画である。
（ デービッド・W・ユーイング ）
4142.
私たちが自由にものを言える場というのは、実はほとんどないと言っていい。
学校でも会社でも、家の中ですら、言ってはいけないこと、言うべきことのルールが決まっていて、みんなそれに従って話している
（ 梶谷真司 ）
4143.
事を為すには、衆力を要し、衆力を得るには、寛厚(かんこう)の度量を具(そな)えざるべからざるを以(もっ)てなり。
（ 杉浦重剛 ）
4144.
早く馬を走らせるものは、また早く馬を疲れさせもする。
（ シェイクスピア ）
4145.
世の中には、死ぬ気でやらなければ、気づかないこと、理解できないこと、身につかないことは結構ある。
（ ながれおとや ）
4146.
並外れたことをしなくても、並外れた業績を達成することはできる。
（ ウォーレン・バフェット ）
4147.
どうやって早く前進するかより、どうやって一歩を実感するかが大切。
（ 古舘伊知郎 ）
4148.
漁師は漁に出られない時は網を繕う。
（ 格言 ）
4149.
疲れたら必ず一息入れなさい。
心身ともに健康じゃないと、幸せも感じられない。
（ ドラマ『わたし、定時で帰ります。』 ）
4150.
挽臼(ひきうす)の下側も、上側と同じように熱心に粉を挽(ひ)く。
（ イギリスのことわざ ）
4151.
体のまわりを壁に囲まれているようなところなら、たとえ四方八方に気が散っても、全部壁に跳ね返って戻ってくるようなイメージがあります。
ですから僕の憧れは三畳の書斎。
（ 小山薫堂 ）
4152.
自分が誰であろうが、また自分がどんなことをしていようが、何らかの優れた素質が手の届くところにある。
（ ジョン・W・ガードナー ）
4153.
働き者を誘惑する悪魔は一匹だけだが、暇人には千匹の悪魔が寄ってくる。
（ イギリスのことわざ ）
4154.
瀬戸物屋は瀬戸物屋を、職人は職人を、乞食は乞食を、歌い手は歌い手を、それぞれねたむ。
（ ヘシオドス ）
4155.
男は男にとって狼である。
女は女にとって、それ以上に狼である。
坊主は坊主にとって、完全に狼である。
（ 中世ラテンのことわざ ）
4156.
どんなに深くヒゲを剃っても、別の床屋が文句の種を見つけられぬということはない。
（ イギリスのことわざ ）
4157.
漁師は遠くから、漁師の姿を目ざとく見つける。
（ ロシアのことわざ ）
4158.
どさ回りのバイオリン弾きは、踊る義務がある。
（ ベルギーのことわざ ）
4159.
料理人と酒蔵係が反目することはない。
（ イタリアのことわざ ）
4160.
黄金の入った袋は（いつか）空になるが、職人の財布はいつも詰まっている。
（ サアディー ）
4161.
飢饉は七年も続いたが、職人の家には来なかった。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言 ）
4162.
数字で動く人間は、数字でしか動かせない。
（ ドラマ『これは経費で落ちません』 ）
4163.
腕の悪い職人には、良い道具が見つからぬ。
（ フランスのことわざ ）
4164.
腕の悪い職人は、道具に文句をつける。
（ フランスのことわざ ）
4165.
ひとたび祭司になれば、永久に祭司である。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
4166.
結婚すれば一週間は幸福であり、豚を殺せば一カ月は幸福であり、司祭になれば一生幸福である。
（ ポーランドのことわざ ）
4167.
始め有るも終わりなし。
（ 『晋書』 ）
4168.
われわれの一生というものは、なにも目を驚かして、偉い者になろうとか、なったとかいうところにあるのでなくして、日々の仕事をやることが一番です。
（ 鈴木大拙 ）
4169.
仕事の最中、仕事そのものにとって、評価は重要ではない。
第二義の問題である。
（ 鈴木大拙 ）
4170.
機械的な工夫というものは、たいへん能率的で仕事がはかどることは論をまたないが、どうも機械というものは、非人間的で創造的ではなく、したがってそれ自身意味というものを持たぬものである。
（ 鈴木大拙 ）
4171.
たとえ多忙きわまる日でも、仕事のいっぱい詰まった時間は、一度にわずかずつ姿を現す。
人生はすべてこの通りである。
（ ジェームズ・ゴードン・ギルキー ）
4172.
たとえ一日中に取り組む仕事、問題、（それに伴う）心の緊張はおびただしくても、みんな必ず一度に一つずつやってくる。
（ ジェームズ・ゴードン・ギルキー ）
4173.
新しい生産方式は、工場やオフィスに集中した何百万という職場を、再びそれ以前の場所へ戻そうとしているのである。
つまり、「家庭」が仕事の場になるのだ。
（ アルビン・トフラー ）
4174.
何事も終わりを重視せよ。
（ ラ・フォンテーヌ ）
4175.
仕上げが肝心。
（ 日本の格言 ）
4176.
終わりが仕事を飾る。
（ 中世ラテンのことわざ ）
4177.
終わりがすべての試金石。
（ ガワー ）
4178.
几帳面なのは、時間を盗むのと同じである。
（ オスカー・ワイルド ）
4179.
好きなことをしてもよい。
ただし、人に抜きん出よ。
（ ヨーロッパの格言 ）
4180.
不正確な分銅で目方を量る者に、災いあれ。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
4181.
山がマホメットの所へ来ないなら、マホメットが山の所へ行く。
（ アラビアのことわざ ）
4182.
報酬なしで働くと、怠け者になる。
（ J・ケリー ）
4183.
終末を考慮せよ。
（ マルティン・ニーメラー ）
4184.
人間の一番高度な欲求は自己実現です。
それが働くうえでの一番のモチベーションになります。
単に給与や役職がもらえるということでは弱いのです。
仕事を通じて社会に貢献できるという達成感こそが、最高の褒美なのです。
（ 似鳥昭雄 ）
4185.
いい学校やいい会社に入ろうとか、エラくなろうとか、お金持ちになろうとか、カッコいい恋人を持とうとか、カッコよくなりたいとか、そんな「目的」（＝夢・目標）がおまえさんを追いこんでいく。
（ 漫画『ブッタとシッタカブッタ３　なぁんでもないよ』 ）
4186.
金のためにする仕事はすべて、心を疲弊させる。
（ アリストテレス ）
4187.
あなたの得意なこと、それが幸福をもたらしてくれる。
（ バートランド・ラッセル ）
4188.
仕事の喜びを知る秘訣は、たった一つの言葉で言い表すことができる。
それは、「エクセレンス（卓越）」。
巧みにやれる方法を知れば、仕事を楽しめるようになるのである。
（ パール・バック ）
4189.
同僚の仕事の愚痴を聞くのはまるで「仕事をしている」みたいで嫌だった。
（ 中島らも ）
4190.
手抜きではなく、手間抜き。
（ 俗言 ）
4191.
人間にとって最高の幸せとは、自分の仕事を知り、それを為(な)すことである。
すなわち、自分の愛せる仕事、自分に合った仕事、自分を活かせる仕事、自分がすべきだと思える仕事、やる価値があると思える仕事、自分にしかできない仕事なら何でもいい、それを見つけて、打ち込むことである。
（ ながれおとや ）
4192.
真に優秀な人間とは、常に何事もただで与えられず、すべて代償を払って築き上げねばならぬことを、一番よく知っている者のことをいうのである。
彼らは仕事をするに当たって、障害のないことを恐れ、自分でそれを設けさえするのである。
（ ポール・ヴァレリー ）
4193.
通信は基本的に一方通行だ。
本当に自分の心が相手に届いたかどうかは、誰もうかがいしれぬ。
返信があったとしても、どこまで理解しての返信やら。
たぶん半分も理解していないだろう。
しかし、それでは仕方がない。
通信は通じたと信じること。
伝達は伝えたら達するのだ。
それ以上を望んではいけない。
理解を望んではいけない！
（ 漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』 ）
4194.
タダの仕事はつらいや。
（ 漫画『妖怪花』 ）
4195.
猫楠「めしのために汗をながすのが人間どもだ」
金華猫「働かないのは猫族だけの特性だ」
（ 漫画『猫楠　南方熊楠の生涯』 ）
4196.
マジメに働く人間は、ばかですよ。
（ 漫画『妖怪花』 ）
4197.
「抜擢」がなくなるとどうなるのでしょうか？
最初から「抜擢」されないことが分かっているなら、頑張って企画を出す気が失せてしまいます。
また、自分を磨くために勉強をする気もなくなります。
そうすると、仕事でクオリティを上げようという努力もしなくなってしまいますし、与えられた仕事だけを淡々とこなすバイト感覚の社会人が増えていくことでしょう。
（ おちまさと ）
4198.
（「抜擢」がなくなると）何かをやってやろう、今の努力がいつか実を結ぶはずだ、という気持ちがなくなってしまうため、「抜擢」と同時に「挑戦」もなくなってしまうのです。
さらには「世代交代」がなくなり、若手が育たなくなっていきます。
（ おちまさと ）
4199.
さびつくより、すり切れるほうがまし。
（ イギリスのことわざ ）
4200.
人間は生れてきてなにごとかをし、そして死んでゆく、
だがその人間のしたこと、しようと心がけたことは残る。
（ 山本周五郎 ）
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