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勤勉の名言
1.
忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり。
（ 国木田独歩 ）
2.
あなたはとても勤勉でなければならない。
細部までとことんチェックしなければならない。
やり残しがないように、くれぐれも注意しなければならない。
いつもよりもっと深くもっと熱心に考えなければならない。
（ スティーブ・ウォズニアック ）
3.
勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。
なんのためにせっせと働くかが問題だ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
4.
幸福とは、たいていの場合、
勤勉の報酬である。
（ デーヴィッド・グレーソン ）
5.
現代は労働過剰で教育不足の時代だ。
人々は勤勉になるあまり、
完全に知性を失っている。
（ オスカー・ワイルド ）
6.
勤勉は不運を負かす。
（ フィンランドのことわざ・格言 ）
7.
正直は信用を産むから有益である。
時間の正確さ、勤勉、質素も同じである。
（ マックス・ウェーバー ）
8.
一生懸命働くこと。
これに代わるものは何もない。
（ トーマス・エジソン ）
9.
勤勉な馬鹿ほど、はた迷惑なものはない
（ ホルスト・ガイヤー ）
10.
勤勉は馬鹿の埋め合わせにはならない。
（ ホルスト・ガイヤー ）
11.
勤勉は一種の麻薬である。
習慣になる。
いったん習慣化したら、
もはや抜け出せなくなる。
（ フェレンツ・モルナール ）
12.
勤勉は、退屈、不品行、貧窮の三悪を寄せつけず。
（ ヴォルテール ）
13.
勤勉は幸運の母である。
そして、神は勤勉にすべてのものを与える。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
14.
働き者が成功したのは運がよかったのだと、
怠け者は言う。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
15.
価値ある仕事をやり遂げるための必要条件は三つある。
第一に勤勉、第二に頑張り、第三に常識である。
（ トーマス・エジソン ）
16.
人によって生まれつき偉人になれる人格が備わっているわけではなく、
勤勉によって偉人になるのである。
（ ジョシュア・レイノルズ ）
17.
成功者をつくり上げる条件は数々ある。
健康な体、活力、耐久力、分別、熱中、そして才能である。
しかしここに出さなかった条件のうち、それがなければ他の条件一切を束にしても、成功はおぼつかない条件が、ただ一つある。
それは──「勤勉」だ！
（ デール・カーネギー ）
18.
君が偉大な才能を持っているならば、
勤勉がそれに磨きをかけるだろう。
君が普通の才能しか持っていないならば、
勤勉がその不足を補うだろう。
（ ジョシュア・レイノルズ ）
19.
困難でやりがいのある仕事を始める時は、
私は次のような人を探す。
人生を楽観的にとらえ、情熱を持つ人、
毎日の問題に熱意と自信を持って取り組んでいる人、
勇気があり、想像力に富む人、
周到な計画と勤勉さで、自己の気迫を一点に集中でき、しかも、
「これは大変な仕事ですね。
　でも、必ず成功させましょう」
と言ってくれる人。
（ ヘンリー・J・カイザー ）
20.
勤勉は幸福をもたらし、怠惰は不幸をもたらす。
（ 七瀬音弥 ）
21.
この世で成功するには二つの道しかない。
一つは自分自身の勤勉、
もう一つは他人の愚かさ。
（ ラ・ブリュイエール ）
22.
博学──
学問に励む人によく見られる一種の無知。
（ アンブローズ・ビアス ）
23.
大衆を救うために勤勉に働くより、
一人の人のために全身全霊を捧げるほうが気高いのである。
（ ダグ・ハマーショルド ）
24.
勤勉と熟達があれば、不可能な事はほとんどない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
25.
たいていのものは何かで代用できるが、
勤勉さに代わるものはない。
（ キングスレイ・ウォード ）
26.
勤勉のない人生は犯罪であり、芸術のない勤勉は野蛮である。
（ ジョン・ラスキン ）
27.
私は今まで、
ちょっとした偶然で何か値打ちのある事を成し遂げたこともないし、
私の色々の発明のどれもが、
偶然になされたものではなかった。
それらはよく働くことによってできたものである。
（ トーマス・エジソン ）
28.
怠惰は、すべて物事を難しくしてしまい、勤勉は、すべて物事を容易に運ばせる。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
29.
一年の希望は春が決める。
一日の希望は晩が、
家族の希望は和合が、
人生の希望は勤勉が決める
（ 中国のことわざ・格言 ）
30.
辞書においてのみ
「成功」が「労働」よりも先に来る。
成功のためには、
勤勉に働くという対価を払わなければならない。
対価を払う気があれば、
何でも達成出来る。
（ ヴィンス・ロンバルディ ）

31.
休息と幸福は誰しも渇望するところであるが、それはただ勤勉によってのみ得られる。
（ トマス・ア・ケンピス ）
32.
手早さより勤勉を旨（むね）とするよう先ず心がけること。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
33.
勤勉も度が過ぎれば人を駄目にする。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
34.
勤勉は一つの美徳だが、
ほかのあらゆる美徳を包含する。
（ キケロ ）
35.
勤勉は、まさに若返りの妙薬である。
最も忙しい人間が最も幸福なのは、そのためだ。
（ セオドア・マーティン ）
36.
いつの世でも「勤勉」を味方にしている人間は強い。
（ ウォルター・スコット ）
37.
芸術家が名声を得るのは、
決して幸運や偶然の力ではなく、
真摯(しんし)な努力と勤勉の結果である。
（ ミケランジェロ ）
38.
もし勤勉と正直だけが富を築くのだと信じている人があるなら、とんでもないことだ。
それは大きな間違いである。
（ ナポレオン・ヒル ）
39.
勤勉であることは、人間を知らずゆずらず屈辱的ならしめる。
（ 三木清 ）
40.
たいていの場合、勤勉な人間は天才のできることなら何でもできるだけでなく、天才のできない多くのことができる。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）

41.
時間というものはいつのまにかなくなってしまうものだ。
懸命に努力し、目標に向かって進んでいこう。
この勤勉によって、あせらず多くのことを成し遂げることになろう。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
42.
勤勉という代償を払わずには何も得られないと肝に銘じ、すぐに努力しはじめなさい。
大きな成果を期待せず、こつこつ努力を積み重ねていくことが、立派な仕事を成しとげるための何よりも確実な第一歩なのだ。
（ ジョン・トッド ）
43.
私は勤倹精神だの困苦欠乏に耐える精神などというものが嫌いである。
（ 坂口安吾 ）
44.
勤勉──時間を空費するな。
常に有益なことを行え。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
45.
社会の為(た)めに子供を教育する──それは驚くべき悲しむべき錯誤である。
仕事に勤勉なれと教える。
何故正しき仕事を選べと教えないのか。
正しい仕事を選び得たものは懶惰(らんだ)であることが出来ないのだ。
（ 有島武郎 ）
46.
働き者を誘惑する悪魔は一匹だけだが、暇人には千匹の悪魔が寄ってくる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
47.
失った富は勤勉で、
忘れた知識は勉強で、
失った健康は節制と薬で取り戻せるが、
失った時間は永遠に戻らない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
48.
何が何でも働き、
何が何でもベストを尽くせば、
やがては節制、自制心、勤勉、強固な意志、満足感といった、
怠け者には想像もつかないような、もろもろの美徳が備わるようになる。
（ チャールズ・キングズリ ）
49.
人間は揺るぎない忍耐力と積極的な心構えで勤勉に働くことができれば、自分を取り巻く障害を乗り越え、何でも心に決めたことを実現できる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
50.
蜜蜂が他の動物より尊敬されるのは、
勤勉であるからではない。
他の者のために働くからである。
（ ヨハネス・クリソストムス ）

51.
（人生という作品に）
情熱という絵の具をたっぷり使い、
勤勉という絵筆を無心に振るって
その日その日をたゆまず描いていけば
他の人には描けない傑作になる。
（ 志茂田景樹 ）
52.
弓は、使うときだけ引き絞る。
絶えず引き絞っていたら、
つるが切れてしまうだろう。
人間の場合も変わらない。
いつもまじめ一方、勤勉一方で、
冗談や馬鹿げたことには一顧も与えずにいれば、
知らず知らずのうちに気が狂うか、
すっかりだれて疲れてしまうか、
そのどちらかだ。
（ ヘロドトス ）
53.
勤勉は借金を払い、
自暴自棄は借金を増やす。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
54.
豊かさへの近道は、節約と勤勉だ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
55.
勤勉なる者も怠惰なる者も、人生の半分は大差なし。
なぜならば、人生の半分は眠っているからなり。
（ アリストテレス ）
56.
経営手腕や勤勉さや先見性、あるいは狡猾さの報酬が財産だと考えれば、
金持ちが金持ちであることも正当化できる。
だが、「たまたまその子供に生まれついた」という運だけで、財産が相続されることは、正当化できない。
（ ジョン・ケネス・ガルブレイス ）
57.
怠ることは衆生の病であり、
勤めることは衆生の薬である。
（ 曲直瀬道三 ）
58.
貧賎も道を学び業(ぎょう)に勤むる時は
必ず富貴(ふうき)となり、
富貴も情を恣(ほしいまま)にし行(ぎょう)に怠る時は
必ず貧賎となる。
（ 曲直瀬道三 ）
59.
結婚生活は要求の大海、
愛の美しき狂気に関わることは、
もはやわずかしかない。
ここでは偉大な天分も役立たぬ。
ようはただ家庭、節度、忍耐、勤勉、義務感、そして従順。
（ ヘンリック・イプセン ）
60.
ごらんなさい、この勤勉なアリを。
アリは私ども人間よりも高等動物です。
けんかしたり、だましあったりはしません。
人間がアリのように利己主義をすてて
公共のために働けば、
世のなかはもっとよくなるのですが……。
（ 小泉八雲 ）

61.
鋭敏な頭脳と勤勉な手を持つ人は、至る所に金貨あり。
（ セシル・ローズ ）
62.
富豪となる秘訣は、諸君が日々商売して、生計を得る道の延長にしかすぎない。
すなわちそれは簡単明白な、次の二つのことにつきる。
いわく「勤勉」と「節倹(せっけん)」である。
（ カーネギー ）
63.
学歴の高い男性ほど怪しめ。
勤勉で有能である男ほど危ない。
（ 荒川洋治 ）
64.
早寝早起きの、勤勉で、分別があって、金を浪費せず、真っ正直な人間が、運の悪さをこぼすのを見たことがない。
人柄の優れた、よい習慣を持った、鋼鉄のように強く、勤勉な人間は、愚か者には想像もつかぬような悪運に見舞われたとしても、決してびくともしない。
（ ジョセフ・アディソン ）
65.
実業とは、虚業に対し、真面目に働く者の仕事の総称である。
しかも実業には、一種の強い勤勉にして真面目なる精神が伴うものである。
（ 武藤山治 ）
66.
南国の勤勉は営利欲ではなく、他人に絶えず必要とされるからである。
食わんがためだけなら勤勉は不必要である。
北国のそれは、その反対である。
（ ニーチェ ）
67.
勤倹のニを外にして
富を求むるは、
皆、邪路と心得べきこと。
（ 広瀬淡窓 ）
68.
悲しみをいやす薬はこの世にたった一つしかない。
しかもそれは一番よく効いて一番安全な薬だ。
それは「勤勉」という薬だ！
最初のうちはちょっとこの薬には馴れにくいかも知れないが、遅かれ早かれ人間は勤勉になる。
（ フェレンツ・モルナール ）
69.
勤勉とは物事をおこなう際の辛抱強さ、注意深さ、熱心さのことで、成果とはあまり関係ありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
70.
私は、時間厳守、整理整頓、勤勉の習慣なくして、また、一時に一つの事に専念するとの決意なくしては、私のしてきたことを決して成し遂げられなかった。
（ チャールズ・ディケンズ ）

71.
富への道は、あなたがそれを望むのであれば、市場（いちば）への道と同じぐらい平易なものである。
それは２つの言葉にかかっている。
“勤勉と倹約”、つまり、時間もお金も無駄にせず、その両方を最大限有効に活用するということだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
72.
学をなすに三要あり。
志(し)なり、勤(きん)なり、好(こう)なり。
（ 伊藤東涯 ）
73.
私自身はあまり勤勉なほうではありません。
続けるだけです。
続けているうちに最後には（終わりが）見えてくるのです。
（ フランソワーズ・サガン ）
74.
勤勉は
いつの世にもどんな世界にも共通する美風です。
私たちはこの美風を失ってはいないでしょうか。
（ 平岩外四 ）
75.
毎日実行すべき１３徳──勤勉、倹約、節度、静粛、秩序、断固、正直、正義、中庸、清潔、冷静、貞節、謙虚
（ ベンジャミン・フランクリン ）
76.
奉公至誠の赤心は寸時も忘るべからず。
勤倹身を持し、慈恵人を待つべし。
（ 岩崎弥太郎 ）
77.
予の成功は単に勤勉にあり。
予は一生の間、一片のパンだにも、決して座食せざりき。
（ ノア・ウェブスター ）
78.
あらゆる徳のうちで最も不可欠なものは、抑制と機敏さの二つである。
これなくしてはあらゆる企ても転覆し、いかに骨身惜しまぬ勤勉の成果といえどもいっさい朽ち果ててしまう。
（ シラー ）
79.
才能は勤勉努力に依存することをなす能力であり、自発的な力であるのに反し、天才は不随意の力である。
（ ウィリアム・ハズリット ）
80.
勤勉たれ。
時間を空費するなかれ。
常に何か益あることに従うべし。
（ ベンジャミン・フランクリン ）

81.
みんな頭がいいから、
（昇進・昇給した人を見て）
こういう実績や勤勉さを持てば報われるんだな、と気づきます。
辞めさせられた人を見て、
あの程度の実績や勤勉さではだめなんだ、とも思うでしょう。
（ デイル・ドーテン ）
82.
独立自営の商人として成功するには、決して他人の助けを仰がず、自己の運命は自己で開拓する覚悟と、死を賭けても貫く決心が第一の要素である。
第二は勤勉、第三は根気、第四は節倹、第五は健康、第六は信用である。
（ 浅野総一郎 ）
83.
勤勉と怠惰では、勤勉のほうが価値があります。
しかし勤勉はそれだけでは成功の要素とはなりません。
ときに怠惰が勝利を導くこともあることを記憶しなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
84.
「幸福な家庭」を建設するには、六つの必要条件がある。
第一に骨組みがしっかりしていること、
第二に整頓されていること、
第三に愛情によって暖められ、
第四に明朗によって照明され、
第五に勤勉の通風器で空気を新鮮にして、
新しい挨拶を毎日もたらすことが必要だ。
だが何にもまして、
家庭を風雪から守る天蓋(てんがい)となり陽光ともなるものとしては、
神の祝福にまさるものはない。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
85.
もし日本に夏がなければ、
勤勉な日本人は
休むことなくせっせと働きつづけ、
世界最高の繁栄を築くだろう。
しかし、そのかわり、
ろくでもないこともしでかすにちがいない。
神の摂理というわけであろう。
（ 星新一 ）
86.
おれは高く清く働こう。
夜昼なく働いて、おれの勤勉労苦だけで成功を勝ち得たい。
それは一番のろい成功となるかもしれない。
だが、自分の生活を反省し、百合(ゆり)のようにそれが正常たるのを見るほど美しいことがまたとあろうか。
（ バルザック ）
87.
正直で勤勉な人が、必ずしもこの世の中で恵まれないのは、潜在意識の使い方が上手でなかったからだ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
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