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(一流の書物は)
読む人の自己弁護の読みかたに逆らって、 最後の瞬間に「ノウ」と言うのであります。 そしてその力は 彼らを脅(おびや)かし、 彼らを今のぬくぬくとした状態から追いたて、 飛びたたせるのであります。 三島由紀夫[みしま・ゆきお]
(昭和の小説家・劇作家、1925〜1970) 「青春の倦怠(アンニュイ)」 雑誌『新女苑』(昭和32年6月) ※標題文の「(一流の書物は)」は七瀬音弥による補足
《 弁護 》
《 瞬間・一瞬 》 《 読者・読む人・読み手 》 《 一流 》 《 状態 》 《 逆らう 》 《 飛ぶ・飛行 》 《 本・書物 》→ 今日 《 読書 》→ 今日 《 三島由紀夫 》→ 今日 《 日本の文豪 》→ 今日 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 〈全文〉
それは最後に、 読む人に向って「ノウ」と言います。 読む人の自己弁護の読みかたに逆らって、 最後の瞬間に「ノウ」と言うのであります。 ほんとうに一流の書物のなかには そういう「ノウ」という力が溢(あふ)れています。 __ Link __ そしてその力は 彼らを脅(おびや)かし、 彼らを今のぬくぬくとした状態から追いたて、 飛びたたせるのであります。 __ Link __
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( 四元康祐 )
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