名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ ５月５日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
女は普通、好色よりも見栄を、貞節よりも好色を多く身につけている。
（ ヴォーヴナルグ ）
2.
怪物と闘う者は、
その過程で自らも怪物にならないよう、
気をつけなければならない。
長い間深淵をのぞきこむとき、
その深淵もじっとこちらを見つめているのだ。
（ ニーチェ ）
3.
知るは見るなり
（ ジョン・ロック ）
4.
科学は熱狂や迷信の毒に対する素晴らしい解毒剤である。
（ アダム・スミス ）
5.
心が激している時には人は誤って愛する。
本当に愛するには落ち着いて愛さなければならない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
6.
女性にとって、男性の眠りは貪婪(どんらん)であり裏切りである。
（ ボーヴォワール ）
7.
だまっている奴は物騒だ。
騒ぎ立てる奴はそうでもない。
（ ラ・フォンテーヌ ）
8.
どちらも相手を通して、自分個人の目標を何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
例えば妻が夫によって有名になろうとし、夫が妻を通して愛されようとするような場合である。
（ ニーチェ ）
9.
忠告は雪に似て、静かに降れば降るほど心に長くかかり、心に食い込んでいくことも深くなる。
（ カール・ヒルティ ）
10.
過去というものは、人間がいかなる態度をとるべきかを教える力がない。
そのことは、人間が自分の回想する過去の光の中で覚醒し、自分自身で決断しなければならないことを意味する。
（ カール・ヤスパース ）
11.
幸福になりやすいたちで、特に運が良くなくても、幸福になる人もいれば、最高の環境が揃っていても不幸な人がいる。
というのも、幸福を感じる為には、楽しむ対象を持っているだけではなく、楽しむ能力も持っていなければならないからだ。
（ タタルケビッチ ）
12.
才能が一つ多いほうが、
才能が一つ少ないよりもより危険である。
（ ニーチェ ）
13.
学ぶということは、絶えず自分をつくり変えていくことだ、とわたしは思っております。
それでは何が変わるのだろうか。
それは、ものを見る見方・考え方が変わり、生き方が変わるということです。
（ 林竹二 ）
14.
怨恨は愛情に劣らず浮気である。
（ ヴォーヴナルグ ）
15.
圧制は、自己の秩序を超えて全般を支配しようとするところに存する。
（ ブレーズ・パスカル ）
16.
ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、むしろ党派的意見の代表者である。
（ 三木清 ）
17.
芸術家は自分の芸術の犠牲にならなければいけない。
蜜蜂が自分の針に生命をかけるように、
芸術家もそうでなければならない。
（ エマーソン ）
18.
すべて賭けをする人は、
不確実を以(も)って勝つために
確実に賭ける。
（ ブレーズ・パスカル ）
19.
国家あるところに戦争は絶えない。
（ エドマンド・バーク ）
20.
弱い希望しか持たない人の落ち着くところは太平楽か暴力である。
強い希望を持つ人は新しい生命のあらゆる徴候を見つけて、それを大切に守り、まさに生まれようとするものの誕生を助けようと、いつでも準備をととのえている。
（ エーリヒ・フロム ）
21.
天才とは自ら法則を作るものである。
（ カント ）
22.
金のためにする仕事はすべて、心を疲弊させる。
（ アリストテレス ）
23.
嫉妬は平生(へいぜい)は「考え」ない人間にも「考え」させる。
（ 三木清 ）
24.
日本人の欠点は、
感覚を偏愛し、
理性に欠ける所にある。
（ 田中美知太郎 ）
25.
あらゆる政治理念の中で、
多分最も危険なのは、
人々を完全に出来る、幸福に出来る、
という願望だ。
この世に天国を築く試みは、
いつもこの世に地獄を作って来た。
（ カール・ポパー ）
26.
成功して満足するのではない。
満足していたから、成功したのである。
（ アラン ）
27.
極端な希望は極端な悲惨から生まれる。
（ バートランド・ラッセル ）
28.
ゼウスが人間の願いに耳を傾けたなら、すべての者が滅びるだろう。
（人間は）人類に有害な多くのものを要求するからである。
（ エピクロス ）
29.
自なくして他なく、他なくして自なきは、全なくして個なく、個なくして全なきが如くである。
（ 安部能成 ）
30.
己自身を熱愛する人間は実は公共の敵である。
（ フランシス･ベーコン ）
31.
大きな夢を見よう。
大きな夢だけが人の心を動かす。
（ アウレリウス ）
32.
絶望するな。
たとえ絶望したとしても、絶望のうちに働き続けろ。
（ エドマンド・バーク ）
33.
あなたは、人生という実業にたずさわっているわけですから、ある意味の実業家でもあります。
自分の好きなことをやり、欲しいと思うものを持つ（＝手に入れる）、成功した実業家になりなさい。
（ 渡部昇一 ）
34.
我々は純粋性と暴力との間の選択をするのではなく、種類の異なった暴力の間で選択するのである。
重要な討議しなければならない問題は、暴力ではなくて、その方向と前途である。
（ メルロ・ポンティ ）
35.
人生を建設するには一つ一つの行動からやっていかなくてはならない。
（ アウレリウス ）
36.
財産をつくっても、それを愉しむことができなければ無駄である。
（ ヴォーヴナルグ ）
37.
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
ご馳走が回ってきて自分の前に来たら、手を伸ばして礼儀正しく一人分を取る。
次に回っていくのを滞らせることのないように。
まだ回ってこないうちから欲しそうにしないで自分の前に来るまで待つように。
子供についても妻についても地位についても富についても同じ事である。
（ エピクテトス ）
38.
社会の悪役は利己主義にある。
（ エマーソン ）
39.
対立、もしくは作用と反作用こそ、我々が自然のあらゆる面で遭遇することである。
（ エマーソン ）
40.
すでに所有しているものに不満を感じるなら、全世界を我が物にしても不幸であろう。
（ セネカ ）
41.
真の友情とは、はるかに功利を超越したものである。
（ ルイ・ド・ボナール ）
42.
音楽において調和と呼ばれるものは、国家においては一致と呼ばれる。
（ キケロ ）
43.
この地上における二人の暴君、
それは偶然と時間だ。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
44.
富める者が自分のために戦争をする時、死ぬのは貧しき者の方なのだ。
（ サルトル ）
45.
作家になるためには才気以上のものが必要だ。
（ ラ・ブリュイエール ）
46.
髪が白いとかシワが寄っているといっても、その人が長く生きたと考える理由にはならない。
長く「生きた」のではなく、長く「有った」にすぎない。
（ セネカ ）
47.
雷が落ちた後には、大雨がつきものだ。
（ ソクラテス ）
48.
過去に遡りトラウマと言い出せば
自分の責任が曖昧になります。
ある意味都合が良い。
（ 岸見一郎 ）
49.
貸した金の額が少なければ
債務者を作るだけですむが、
額が大きければ敵を作る。
（ セネカ ）
50.
人間の過大な愚劣さは、名誉を追求することであるが、それこそまさに、人間の優秀さの最高のしるしである。
（ ブレーズ・パスカル ）
51.
均整の少し異常なものでなければ、最上の美ではない。
（ フランシス･ベーコン ）
52.
愛は純粋であり得るに反して、
嫉妬はつねに陰険である。
（ 三木清 ）
53.
悲しみのための唯一の治療は、何かをすることだ。
（ ジョージ・ルイス ）
54.
我々は自己の過失を利用しうるほど長生きはしない。
一生を通して過失を犯す。
そして多くの過失を犯した末、できうる最上のことは改心して死ぬことである。
（ ラ・ブリュイエール ）
55.
軽蔑すべき者を敵として選ぶな。
汝の敵について誇りを感じなければならない。
（ ニーチェ ）
56.
人生はすべて実験である。
実験の数は多ければ多いほどよい。
もし失敗したら、もう一度起き上がればよい。
転んだって何ともない。
（ エマーソン ）
57.
女は男を愛するにしたがって、いっそう男を憎む心に近くなる。
（ ラ・ロシュフコー ）
58.
神々のささやきを聞くために沈黙しよう。
（ エマーソン ）
59.
悪い人々が結託するとき、善人たちは団結せねばならない。
（ エドマンド・バーク ）
60.
私は、（その人から）何も学ぶべきものがないほど愚かな人に会ったことはない。
（ ガリレオ・ガリレイ ）
61.
哲学は過去と未来の不幸を容易に打ち負かすが、現在の不幸には打ち負かされる。
（ ラ・ロシュフコー ）
62.
人は獲物よりも狩猟を好む。
（ ブレーズ・パスカル ）
63.
生者は元来、しかも、ますます死者に支配されるものである。
（ オーギュスト・コント ）
64.
ひまなことは忙しいよりはよいものだ。
余分なものを何一つ持たない我々庶民にとって、
時間だけが財産である。
（ バルタザール・グラシアン ）
65.
結婚とは、臆病者のまえに用意されたたった一つの冒険である。
（ ヴォルテール ）
66.
忍耐は苦い。
しかしその実は甘い。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ ラテンのことわざ・格言 ）
67.
野獣は野獣を知る。
同じ羽毛の鳥はおのずから一緒に集まる。
（ アリストテレス ）
68.
アイデアは、善良で勇敢な人の頭と腕で活用されなければならない。
さもないと、それは夢にすぎない。
（ エマーソン ）
69.
十六歳では、未成年でも苦しみについて知っている。
彼自身、苦しんだことがあるからだ。
しかし、他の人間も同じように苦しんでいることはほとんど知らない。
感じることなく理解したことなど、知識とは言わないのである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
70.
生きるとは、呼吸することではない。
行動することだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
71.
人生とは、自らの想いを実現することである。
（ アウレリウス ）
72.
子供達は活動する瞬間、自らを個性化する。
（ ジョン・デューイ ）
73.
我なにかを知る。
（ モンテーニュ ）
74.
人間は自己の弱点に気がついたときに、初めて人間を嘆かわしく思い、軽蔑するようになる。
（ アンリ・ベルクソン ）
75.
医者というものは、ほとんどわかっていない未知の病気を治療するために、自分でもわかっていない薬を処方するものである。
（ ヴォルテール ）
76.
不平は自信の欠乏であり、意志の薄弱である。
（ エマーソン ）
77.
武装平和とは、自国と隣国を信用せず、半ば憎悪、半ば恐怖から武器を放棄しかねる意向上の平和である。
（ ニーチェ ）
78.
蒸気が百年前より少しでも強くなったわけではない。
しかしそれは今では、ずっと良く利用されている。
（ エマーソン ）
79.
考えることは自由である。
（ キケロ ）
80.
火中(かちゅう)の栗を拾う。
（ ラ・フォンテーヌ ）
81.
子供を不幸にする一番確実な方法は、いつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
82.
毎日毎日をきっぱりと終了せよ。
あなたは全力を尽くした。
確かにへまもやったし、馬鹿なこともしでかした。
そんなことはできるだけ早く忘れよう。
明日は新しい日だ。
明日をつつがなく、静かに始めるのだ。
（ エマーソン ）
83.
結婚したまえ、君は後悔するだろう。
結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。
（ キルケゴール ）
84.
困難が大きいほど、それを克服したときの栄光も大きくなる。
熟練した操縦士は、嵐や暴風雨に耐えて名声を得る。
（ エピクロス ）
85.
人をだめにする最大の方法は、
好きなことをやらせ、
好き放題にさせ、
褒めまくることだ。
いうところの褒め殺しである。
これによく抵抗できる人は少ない。
（ 鷲田小彌太 ）
86.
よく祈る者とはよく愛する者なり
人をも鳥をも獣をも
最もよく祈る者とは最もよく愛する者なり
大なるものでも小なるものでもすべてのものを
われらを愛したまう神は
すべてをつくり、すべてを愛したまえばなり
（ コールリッジ ）
87.
君の意見に賛成できないが、君が意見を述べる権利は死んでも守る。
（ ヴォルテール ）
88.
どんな不幸な人生からでも、利口者は何らかの利益を得る。
一方、どんな幸福な人生からでも、愚か者は心を傷つけられる。
（ ラ・ロシュフコー ）
89.
共産主義の理論は一言で要約し得る。
「いっさいの私有財産をなくせ」
（ カール・マルクス ）
90.
キリスト、キリストと呼ばれる人にて、
審判の時には、
キリストを知らざる人よりも遠く彼を離れるべき者多し。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
91.
どんなことでも、度を越して他人をうんざりさせる人は見くびられる。
（ フランシス･ベーコン ）
92.
私達は竹馬に乗っても何もならない。
なぜなら、竹馬に乗ってもやはり自分の足で歩かなければならないからである。
（ モンテーニュ ）
93.
教師の側から知識を授けるよりも、まず知識を求める動機を子供たちが持つように仕向ける。
そのような学校が、真の学校である。
（ ジョン・デューイ ）
94.
靴屋がいちばんぼろの靴を履いている。
（ モンテーニュ ）
95.
あらゆる宗教は道徳をその前提とする。
（ カント ）
96.
自己とは自分にとって最良の友人である。
（ アリストテレス ）
97.
個人に、自分の思うことを言ったり教えたりする自由が与えられない統治が、もっとも暴力的な統治である。
（ スピノザ ）
98.
汝(なんじ)ら我(われ)に哲学を学ぶべきにあらず。
哲学することを学ぶべし。
（ ソクラテス ）
99.
羞恥心はすべての人にまことにふさわしいものである。
しかし、それを克服するすべを、そしてそれを決して失わないすべを心得ておかねばならない。
（ モンテーニュ ）
100.
（山登りは）初めはつねに難しいというが、
登るにしたがって、
その労を少なくするのは、
山の自然である。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ