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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ６月７日 ☆
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1.
酔うというのは奇妙なものだ。
客観的には何とかかんとか、
岡目八目で言ったところで、
当の本人は耳をかさずにつっ走る。
恋に酔う。
スピードに酔う。
政治に酔う。
血に酔う。
芸に酔う。
酒に酔う。
考えてもごらんなさい。
酔う人間は始末におえないが、
人間というものは何かに酔いたい欲求が、
人間になったそのはじまりからあったらしいのだ。
（ 富士正晴 ）
2.
恋、それは人生の最も愚かしいもののひとつ。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
3.
女が男から受け取りたい唯一の恋文は、男が書くはずもないような手紙だ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
4.
男と女の戦いにおいては、思いやりのなさが男の武器であり、執念深さが女の武器である。
（ シリル・コノリー ）
5.
女が心からこうあって欲しいと思い描き、情熱的にみつめると、男はそうなってしまう。
やって御覧なさい。
思えば、そうなる。
（ 岡本敏子 ）
6.
娘のするあらゆる愚行のうちで、初恋がつねに最大の愚行である。
（ コッツェブー ）
7.
恋をしている者は
何ものも意に介しないものでございますよ。
彼らは恋に溺れていない者にはとてもわからない美を、
相手に発見するものでございます。
（ ポール・ルイ・クーリエ ）
8.
恋は自然によって与えられ、想像によって刺繍(ししゅう)されたカンヴァスである。
（ ヴォルテール ）
9.
人生はチャンスだ。
結婚もチャンスだ。
恋愛もチャンスだ。
と、したり顔して教える苦労人が多いけれども、私は、そうでないと思う。
少なくとも恋愛は、チャンスでないと思う。
私はそれを、意志だと思う。
（ 太宰治 ）
10.
女は我々からパラダイスを奪った。
しかし、我々はしばしば彼女たちの腕の中に再びそれを発見する。
（ フィノー ）
11.
（共に味わえる笑い）
たとえ情熱的に愛し合う恋人同士でも、もしこれが欠けているならば、重要な局面で溝が生じるに違いないほど大切なもの。
第三者には一見不可解な別離も、逆にまったく不釣り合いにしか見えないような愛も、実はこうした笑いを共有できるかどうかが鍵になっていることがある。
（ フランソワーズ・サガン ）
12.
嫉妬は所有ということから来る悪癖である。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
13.
愛とは、何でもかんでも相手を手に入れてむさぼりたいという、尽きせぬ欲望である。
（ モンテーニュ ）
14.
女は料理の上手い男に弱い。
（ ドラマ『ジョシデカ！−女子刑事』 ）
15.
一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性を持たずに、自分の本当に感動する人間を探し、つかまえるんだね。
（ 岡本太郎 ）
16.
陽炎(かげろう)や人は遠くをいつも恋ひ
（ 星野椿 ）
17.
あの女が惜しいのじゃない。
女はざらにある。
されど栄誉はただひとつ。
（ ピエール・コルネイユ ）
18.
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。
（ 岡本太郎 ）
19.
若い雌牛(めうし)は
雄牛(おうし)の歌を歌う。
（ ギリシャのことわざ・格言 ）
20.
心理的に挫折すると、男と女の適切な距離をとれなくなります。
（ 加藤諦三 ）
21.
心が激している時には人は誤って愛する。
本当に愛するには落ち着いて愛さなければならない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
22.
人は愛することばかり学んではいけません。
愛されるように努力することも大切です。
（ 塩瀬信子 ）
23.
話しやすそうな、というのは、もしかしたら天性の性的魅力のことじゃないかしら？
（ 田辺聖子 ）
24.
男は魅力を感じた女を愛するが、女は愛する男に魅力を感じていく。
（ スティーブン・ソダーバーグ ）
25.
言葉のない愛情なんて、昔から一つも実例がなかった。
（ 太宰治 ）
26.
恋をしながら、不可抗力でしばられないうちに、攻撃をあきらめた者こそ、軽蔑に値する。
（ スタンダール ）
27.
バッカス（酒神）が火をあおりたてるときには、ヴィーナス（愛の神）が炉辺(ろばた)に座っている。
（ 一般のことわざ・格言 ）
28.
若人よ。
嘘臭いくどき文句を語るなら、いっそのこと体目当てだと言って欲しい。
それは意外に純愛だ。
（ 漫画『バシズム』 ）
29.
女に恋することは、
自由主義の教育である。
（ ウィリアム・コングリーヴ ）
30.
恋愛は蛍狩りに似ている
（ ドラマ『はぐれ刑事純情派』 ）
31.
昼の「さよなら」は笑顔でできる。
すぐまた逢えるような気がする。
だが、一番はっきりと二人をへだてるのは
昼の「さよなら」である。
涙は日が沈んでからゆっくりとあふれ出る。
（ 寺山修司 ）
32.
愛とは他から奪うことではなくて、自己を他に与えることである。
（ 阿部次郎 ）
33.
恋愛の真の価値は、人に一般的な生活力を増大させる所にある。
（ ポール・ヴァレリー ）
34.
君は、君の好ききらいに、もっとわがままであって、いいんだぜ。
きらいな奴は、これは、だめさ。
どんなに、つき合ったって、好きになれるものじゃない。
（ 太宰治 ）
35.
結婚しようとしまいと、愛していられるのが恋なんです。
いつか別れはやってくるかもしれないけど、それでも好きというのが愛情なんです。
（ 秋元康 ）
36.
愛のない青春、知恵のない老年…。
これすでに失敗の一生である。
（ スウェーデンのことわざ・格言 ）
37.
恋は遅く来るほど激しい。
（ オウィディウス ）
38.
学問のある人間が大勢集まってあらゆる機械や薬品を考え出したが、いまだに女性が原因で起こる病気の薬を考え出そうとした学者はいない。
（ チェーホフ ）
39.
よく列車などで、向い合せに坐った女性と「ひょんな事」から恋愛関係におちいったなど、ばからしい話を聞くが、「ひょんな事」も「ふとした事」もありやしない。
はじめから、そのつもりで両方が虎視眈々(たんたん)、何か「きっかけ」を作ろうとしてあがきもがいた揚句の果(はて)の、ぎごちないぶざまな小細工に違いないのだ。
（ 太宰治 ）
40.
私は友情と女性の愛と青春を信じてきた。
いまはそれがつぎつぎと私を見捨てた。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
41.
愛は能動的な活動であり、
受動的な感情ではない。
（ エーリヒ・フロム ）
42.
書けないと思ったから書けないのだ。
失恋すると思うから失恋するのだ。
世の中のすべてが、この方程式の通りになると、ある日、私は確信した。
（ 宇野千代 ）
43.
思い込めて矢を放てば石をも貫く。
（ 『史記』 ）
44.
夫婦や恋人同士の問題には決して口を出してはいけない。
そこには世間の誰にも分からない、二人だけしか知らない一隅があるのだから。
（ ドストエフスキー ）
45.
愛している。
好き。
何かしてあげたい。
それだけでじゅうぶんじゃないの。
（ 岡本敏子 ）
46.
恋はすべて自分本位。
ちょっとしたことでスーっと冷めてしまう。
でも恋から入って、そこから架け橋を渡って愛の国に行ってしまうと、もう裏切りは無いのよ。
恋になったり、愛になったりしている最中が恋愛。
一番楽しくて、一番苦しい時期。
（ 美輪明宏 ）
47.
（男は）女には冷淡にすればするほど、
かえって相手から容易に好かれるものである。
（ プーシキン ）
48.
暗がりの中では、女はみな同じ。
（ イタリアのことわざ・格 ）
49.
一夜の契りが人生を変えることもある。
だから男女の仲は面白い。
（ 阿木燿子 ）
50.
恋は愚か者の知恵であり、賢い者の愚行である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
51.
初恋が唯一の恋愛だ、といわれるのは至言である。
というのは、第二の恋愛では、また第二の恋愛によって、恋愛の最高の意味が失われるからである。
（ ゲーテ ）
52.
男運、女運が悪いのは、運が悪いのではない。
自分が悪いのだ。
（ 七瀬音弥 ）
53.
あなたは愛するもののために死ねるか。
（ 曽野綾子 ）
54.
おでん煮て恋女房と呼ばれし日
（ 奥田好子 ）
55.
少女の恋は詩なり。
年増の恋は哲学なり。
（ 長谷川如是閑 ）
56.
すべての人が求めているかのような、「恋愛」ですが、本当は、誰もがしなければならないもの、ではありません。
その人にとって興味がなければ、一生しなくても、まったくかまわないのです。
（ 叶恭子 ）
57.
異性にもてたい、
結婚したい、
という気持ちを捨てることさえできれば、
人は自由気ままに生きることができる。
（ 七瀬音弥 ）
58.
過去は過去だ。
昔の女など、納税申告書と同じだよ。
３年間保管したら、あとはきれいに廃棄したまえ。
（ 映画『天使のくれた時間』 ）
59.
私は愛して、失恋したい。
私が欲しいのは経験です。
（ ニコラス・ケイジ ）
60.
長い間一緒に暮らして、
その間に芽生える感情こそが「愛」で、
そのことの方が恋愛よりもずっと大事。
（ 谷川俊太郎 ）
61.
本当に勝負をかけた恋は、２５歳すぎにやってくるんですよ。
それまでの恋は勉強と考えて。
（ 木村和久 ）
62.
恋やセックス以外にも重要なものがあるんだ。
（ ボブ・ディラン ）
63.
夫婦というのは、
お互いの存在より周りの思惑を考え、
その流れに同調しようとするが、
恋人同士というのは
周囲を顧(かえり)みる余裕がない。
（ 田辺聖子 ）
64.
恋する者はみな兵士だ。
（ オウィディウス ）
65.
古い恋と燃え残りの薪(たきぎ)は、いつでも火がつく。
（ フランスのことわざ・格言 ）
66.
「心を受け取る」と書いて、「愛」と言う。
（ 作者不詳 ）
67.
恋は悪魔であり、火であり、天国であり、地獄である。
快楽と苦痛、悲しみと悔いがそこに住んでいる。
（ バーンフィールド ）
68.
男というものは求めずして恋を見つけるが、女は恋を探しながら見つけることができない。
（ マリア・スタール ）
69.
怨恨は愛情に劣らず浮気である。
（ ヴォーヴナルグ ）
70.
私、不良が好きなの。
それも、札つきの不良が、すきなの。
そうして私も、札つきの不良になりたいの。
そうするよりほかに、私の生きかたが、無いような気がするの。
（ 太宰治 ）
71.
誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい。
（ 映画『イルマーレ』 ）
72.
いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない。
（ 岡本太郎 ）
73.
恋愛は戦争のようなものである。
始めるのは簡単だが、止めるのは困難である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
74.
恋は忍ぶが楽しみ。
人に悟られぬ内が命ぞかし。
（ 西沢一風 ）
75.
おもしろの好色や　身を亡ぼさぬほどに。
（ 小早川隆景 ）
76.
死は我々にとって最高の教師です。
なぜなら、時間を無駄にしてはいけないということを、そしてお互いの愛を今すぐ伝えるべきだということを教えてくれるからです。
（ レオ・ブスカーリア ）
77.
男にとって嘘がどれほど必要なもので、
しかも手助けとなるものか、
女と医者だけが知っている。
（ アナトール・フランス ）
78.
すべての恋愛は多少なりとも人を賢くする。
（ エリザベス・ブラウニング ）
79.
恋と結婚は同じ故郷に生まれた仲でありながらほとんど結びつくことはない。
（ バイロン ）
80.
自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ。
（ 岡本太郎 ）
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