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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ６月８日 ☆
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1.
金の無心というものは、恋をおそう疾風(はやて)のうちで一番冷たく、根こぎにする力も一番強い。
（ フローベール ）
2.
恋が人を狂わせるのではない。
人が恋を狂わせるのだ。
（ 七瀬音弥 ）
3.
キリスト教は、
恋愛を罪悪視することで、
恋愛のために大きく貢献した。
（ アナトール・フランス ）
4.
愛は小出しにせよ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
5.
女は恋愛をするとナ、若い男見てもきょろきょろせえへん。
（ 田辺聖子 ）
6.
すべての人を愛せるわけじゃないなら
せめて愛する人を
裏切らずに疑わずに
責めたり憎んだりしないで
（ 大江千里 ）
7.
冴(さえ)返るすまじきものの中に恋
（ 鈴木真砂女 ）
8.
（男は）フェアにお互いを自立した男女関係を求める。
だが最後は許してくれる女、抱き取ってくれる存在を信じている。
それは闘う男の痛切な夢なのかもしれない。
（ 岡本敏子 ）
9.
ヒモがあなたに依存しているのではない。
あなたがヒモに依存しているのだ。
これを「人(ひと)ヒモ理論」と言う。
（ 七瀬音弥 ）
10.
愛の迷路にふみ迷っている人間にとって、
愛することと愛されることとを
厳密に区別することは出来ない。
（ 福永武彦 ）
11.
出会いは偶然、別れは必然。
（ 一般のことわざ・格言 ）
12.
ふつうの女性は、
眼がまたたくのを、瞼(まぶた)が動くと考えているらしいが、
じつはあれは心が動く、そのあらわれである。
（ 水上勉 ）
13.
恋というものは、自分の欲望を相手に押しつける押し売りなのよね。
いわば軽犯罪。
（ 美輪明宏 ）
14.
恋愛って
反省と後悔の繰り返しですよ。
楽しいだけでなく、
みっともないし、
惨めなものでもある。
（ わたせせいぞうの ）
15.
一生に一度くらい、火みたいに女に焦がれてごらんな。
（ 手塚治虫 ）
16.
世間に一杯いる情熱的な女で、捨てられたら死んでしまうと公言しなかったのは一人もありません。
ところがそんなので今に生き永らえていない女、悲しみを忘れずにいる女は、一人もいないのです。
（ コンスタン ）
17.
急に芽生えた恋は、癒えるのに最も時間がかかる　
（ ラ・ブリュイエール ）
18.
宇宙をただ一人の者に縮め、ただ一人の者を神にまで広げること。
それが恋愛である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
19.
俳諧の昼のふかみに猫の恋
（ 下村槐太 ）
20.
リスクを背負わなきゃ、人は何も得られないの。
富も名声も、愛も。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
21.
二人で笑える仲って、男女の仲のナカでは二重マルくらいにいいトコをいくんじゃないかしら。
最低はモチロン、二人で泣く仲である。
（ 田辺聖子 ）
22.
この世で最も大切な女性を悲しませるようなマネは、私は絶対しない。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
23.
愛されるだけでは物足りない。
愛の言葉もかけてほしい。
静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。
（ ジョージ・エリオット ）
24.
普通の倫理――この人は私を愛している。
だが私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
女性の倫理――私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
しかしこの人は私を愛している。
（ ミハイル・レールモントフ ）
25.
愛の最高の証は信頼である。
（ ジョイス・ブラザーズ ）
26.
君を愛している。
一緒に過ごした何年かの月日ごと、君を愛している。
（ 漫画『Shang‐hai l945』 ）
27.
女の美貌は（本人の）高慢の種となっても、けっして愛情のこもった快楽を（男に）約束するものではないのです。
（ アンドレ・マルロー ）
28.
みんな、生まれたときは芸術家なんですよ。
人間同士としての誠実さの中で、すくすくと育った子供たちは、人生においても、恋愛においても、芸術家のままでいられるのよ。
（ 岡本敏子 ）
29.
恋心なくはなしてふ芽吹き急
（ 細谷てる子 ）
30.
性本能なしにはいかなる恋愛も存在しない。
恋愛はあたかも帆船が風を利用するように、この粗野な力を利用する。
（ オルテガ・イ・ガセット ）
31.
咲くということはこの季節が好きだからだろう。
好きということは素晴らしいこと。
人だって不毛の愛に花を咲かせたりする。
（ 作者不詳 ）
32.
男たらしの女は、
狩猟が好きで獲物を食うことをしない猟師のようなものである。
（ 作者不詳 ）
33.
女は慎み深い男をほめるが、彼を好かない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
34.
女に対して常に成功を収める男の武器は、美貌でもなく教育程度でもなく、ましてや社会的地位や経済力ではまったくなく、ただただ言葉のつかいようにある。
（ 塩野七生 ）
35.
恋に陥りし人間は、快楽と引き換えに不幸を手に入れん。
（ 犬儒学派のディオゲネス ）
36.
恋はミステリー小説に似ている。
結末が分かった途端、色あせてしまう。
（ ダグマール・ヒラローヴァ ）
37.
恋ほど人の心を奪うものはない。
恋するからこそ怠惰になるので、そのために彼が怠け者であるとはいえない。
（ ラディゲ ）
38.
女からキスしたら、男に恋は生まれません。
（ ドラマ『カルテット』 ）
39.
忘れられない男になりたいなら、うっとりするようなお世辞を言ってごらんなさい。
（ ヴィルナ・リージ ）
40.
恋の扉から入れないなら、
金(きん)の扉から入れ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
41.
世の中に言いきれることってねえが、
でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ。
（ 甲本ヒロト ）
42.
確かに、
いくら努力しても
叶わない恋や夢はありますけど。
でも、努力しなくちゃ、
実る恋も実らないし、
叶う夢も叶いませんよ。
（ 漫画『女王様がいっぱい』 ）
43.
女は自分を笑わせた男しか思い出さず、
男は自分を泣かせた女しか思い出さない。
（ アンリ・ド・レニエ ）
44.
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある。
（ ゴッホ ）
45.
恋に溺れるのが１８歳、
風呂で溺れるのが８１歳。
（ 作者不明 ）
46.
恋で泣くのはお止し。
この世に男は一人じゃないよ。
（ ベックマン ）
47.
男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。
たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ。
（ オスカー・ワイルド ）
48.
娘を育てるおかあさんは、女を愛する男を同時に体験できるのだ。
（ 柴門ふみ ）
49.
誰も恨むわけにはいかねぇな、そういうことは。
そりゃこっちが想う分だけ向こうが想ってくれりゃ、世の中に失恋なんてなくなっちゃうからな。
そうはいかねえもんな。
（ 映画『男はつらいよ』 ）
50.
醜美は只(ただ)臭皮(くさかわ)一重(ひとえ)にあるのみ、
好色の輩(ともがら)、ここに於(お)いて悟す(さと)べし。
（ 山東京伝 ）
51.
男と女のあいだにも物理学の法則は関与している。
（ 阿刀田高 ）
52.
人を愛せるかどうかで、若くいられるかどうかが決まる。
（ ダイナ・ショア ）
53.
恋愛は、それぞれに、「自分」であってこそ成り立つもの。
二人が今この瞬間いっしょにいる。
それだけで素敵なことなの。
（ 岡本敏子 ）
54.
愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
（ ディエゴ・ファッブリ ）
55.
真実の愛はうまくいかないものだ。
（ シェイクスピア ）
56.
女が不道徳に陥るのは、女にとって道徳というものが非人間的な本質の具体化となっているからである。
（ ボーヴォワール ）
57.
（※女の言う）○○さんも、ほんとうに淋しい人なのね、という、この淋しい人なのね、に男が弱い。
（ 田辺聖子 ）
58.
（受験生同士が）恋をすると、男が落ちて女が受かる。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
59.
女は自分が惚れた男のことは忘れても、自分に惚れてくれた男のことは忘れない。
（ 田辺聖子 ）
60.
女とパリは留守にしてはだめだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
61.
「今の若者は何でも手に入るから〜だ」とよく言われる。
だが、「何でも手に入る」というのは大間違いだ。
魅力的な恋人、魅力的な夫や妻は、いつの時代でも滅多に手に入らない。
（ 七瀬音弥 ）
62.
【回文】　実る愛、常に熱意あるのみ！

（みのるあいつねにねついあるのみ）
（ 作者不詳 ）
63.
石垣では恋を遮ることなどできぬ。
恋の成し得ることなら、恋は何でも企むだろう。
（ シェイクスピア ）
64.
薄紅葉(うすもみじ)恋人ならば烏帽子(えぼし)で来(こ)
（ 三橋鷹女 ）
65.
私のこの胸の炎は、あなたが点火したのですから、あなたが消して行って下さい。
私ひとりの力では、とても消す事が出来ないのです。
（ 太宰治 ）
66.
ある一人の人間がそばにいると、他の人間の存在など全く問題にならなくなることがある。
それが恋である。
（ ツルゲーネフ ）
67.
何もないところに
忽然(こつぜん)と立っている
ひとりの女とひとりの男
そこからすべては始まる
（ 谷川俊太郎 ）
68.
お前が美しいから美しいのではない。
私の目に美しいから美しいのだ。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
69.
（恋人と別れて）寂しいという状況は、他人が救えるものではない。
恋愛よりも面白いことを見つけるほうが早いと思う。
（ 村上龍 ）
70.
至上の愛──愛する者の自由を認め、相手を自分の要求に縛りつけたりしないこと。
（ ヘーゼルデン財団 ）
71.
愛の記憶は永遠に消えるものではない。
（ ナポレオン・ヒル ）
72.
愛欲より憂いを生じ、
愛欲よりおそれを生ず。
愛欲を離れたる人に憂いなし。
（ 『法句経』 ）
73.
娘の恋は母にとっては死である。
（ ドストエフスキー ）
74.
人が天から心を授かっているのは、
人を愛するためである。
（ ニコラ・ボアロー＝デプレオー ）
75.
恋が目の前にない時
恋をするのはむずかしいものだと思う
どんな風に恋
人はしてたかなと思う
恋をしてしまった時
恋をさけるのはむずかしいと思う
広い野原のまん中で
夕立をさけるのが難しいように
走って逃げても　逃げても遅い
（ 銀色夏生 ）
76.
（自分が）惚れた男より、惚れられた男。
（ ドラマ『君たちに明日はない』 ）
77.
もしも正しいねがいに燃えて
じぶんとひとと万象といっしょに
至上福祉にいたろうとする
それをある宗教情操とするならば
そのねがいから砕けまたは疲れ
じぶんとそれからたったもひとつのたましいと
完全そして永久にどこまでもいっしょに行こうとする
この変態を恋愛という
（ 宮沢賢治 ）
78.
（男には）嫌な女も好きな女もあり、その好きな女にも嫌なところがあって、その興味を持っている全ての女の中で、一番あなたが好きだと云(い)われてこそ、あなたは本当に愛されているんじゃありませんか？
（ 夏目漱石 ）
79.
ほんとうに一度でも、人生で心のふれあった人間がいたら、そのために死んでもいい。
（ 岡本太郎 ）
80.
このへんで、恋のひとつもしてみたいと思うなら──、まめに、タフに、根性をもって恋を探すことから始めなければ。
（ 残間里江子 ）
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