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今日の
話し方・聞き方の名言
☆ ７月７日 ☆
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1.
（他人に自分を理解させるには）自分の言葉で誠心誠意、粘り強く、説得する努力を積み重ねる以外に方法はない。
（ 堀場雅夫 ）
2.
口先で結構なことはいくらでも言えるが、どっちみち人間は自己保存から抜けられない。
（ 本田宗一郎 ）
3.
「日本人にはユーモアがない」
よくそんなふうに言われるよね。
それはどうしてかと言うと、ひとつは、日本人って表情が悪いの。
あとね、日本語自体の性質にもよると思う。
日本語ってね、オチが先に来てる言葉なんだよ。
だから、文法上、ユーモアのできない国民になっちゃうの。
（ 萩本欽一 ）
4.
思えば黙っていても通ずる。
思わねばいくら語っても通じない。
いかに語るかを考慮する前に、
いかに思うかを省察(せいさつ)せよ。
（ 後藤静香 ）
5.
簡潔こそ、機智の真髄である。
（ シェイクスピア ）
6.
すべてを笑いにつなげる。
失敗談でも笑って話していると、すべてが良い方向に進んでいく。
（ 西村玲子 ）
7.
言わなくてもよいことを黙っていれば、
いつも得をする。
（ 中国の格言 ）
8.
損をするのは愚直な人物である。
口下手だし、文章も思い通りに書けない。
（ 陳舜臣 ）
9.
言葉が語ることのできないものがある。
それは沈黙しか語ることができない。
（ 長田弘 ）
10.
沈黙は愚者の知恵であり、
賢者の美徳である。
（ ボルナール ）
11.
ちょっと耳の痛い指摘を受けたときでも、すぐに
「ありがとう。
　これからは注意するね。
　また気がついたら教えてね」
たとえばこんなふうにお礼を言うくらいの心構えが必要です。
（ 植西聰 ）
12.
君の言うことを、君の奥さんに聞いて欲しかったら、それを別の女に言いなさい。
（ ルナール ）
13.
真理は、笑いながら語っても真理だ。
（ 太宰治 ）
14.
長い人生でここ一番というときにモノを言うのは、ファッションではなくて、言葉ではないのかな。
（ 向田邦子 ）
15.
舌は、使えば使うほど尖(とが)る唯一の刃物である。
（ ワシントン・アーヴィング ）
16.
自分と他人は理解の度合いが違う。
だからこそ、それを埋めるために努力するというのが、コミュニケーションの基本である。
（ 香山リカ ）
17.
言葉花咲く者は、心かならず実(じつ)なし。
（ 新井白蛾 ）
18.
（文句をいうことへの）
遠慮や我慢は、
大切な大切な一日を
腐らせてしまいます。
グズグズ、クヨクヨ、
いいたいことを遠慮して、
したいことを我慢していると、
あっという間に時間が過ぎて
歳をとってしまうんです。
（ 淀川長治 ）
19.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
（ 長田弘 ）
20.
言葉は刃物より人を傷つけることがあると胸に刻もう。
いいたいことはいったん腹におさめ、ラクダや牛ではないが、何回か反芻(はんすう)してからいう。
できればいわずに飲み込んでしまうぐらいでちょうどいい。
（ 斎藤茂太 ）
21.
言葉の使い方一つで、相手との関係はガラリと変わるようになります。
言葉には、人間関係を一変させるパワーが備わっているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
22.
（言葉を使って）はっきりとしたイメージを提供できる人を、人は信頼する。
（ 富田隆 ）
23.
まともに実行する気の毛頭ない者は、口がうまい。
（ アントワーヌ・ド・モンリュック ）
24.
うつくしいと言うのにはうつくしいと言えればいい。
それだけのことが、説明の時代である今日むしろ難しくなってはいないでしょうか。
（ 長田弘 ）
25.
議論の相手が頑なになった時には、その人の頭の中にはもはや論理的思考などないのです。
（ エピクテトス ）
26.
何でもハッキリ言うことばかりが良しとされる。
それが心を追い詰めていく気がする。
（ 萩本欽一 ）
27.
口──男の場合は魂の出入り口、女の場合は心の出口。
（ アンブローズ・ビアス ）
28.
あなたの発言を失言と受け取るか、ユーモアと解釈するかは、相手が決定する。
（ 福田健 ）
29.
本音というのは、だまっているから本音なんですよ。
しゃべるとタテマエになってしまうわよ。
（ 田辺聖子 ）
30.
思ったことを言うのが軽いのではない。
言わないのが軽い。
勇気がないからだ。
裏には相手も同じことを思う保証がない限りリスキーだと思う心理がある。
（ 宋文洲 ）
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