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今日の
死に関する名言
☆ ９月２９日 ☆
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1.
飲んで食べて楽しもう。
どうせ明日は死ぬ身だもの。
（ 作者不詳 ）
2.
人間は殺してはいけない。
戦争だろうが、革命だろうが、死刑だろうが、何だろうが、殺すという手段が人間にあるかぎり、人間は永遠に救われない。
（ 辻邦生 ）
3.
ほんの少ししかやり終えていない、
こんなに沢山やることがあるのに。
（ セシル・ローズ ）
4.
死んでから
お墓参りに来なくていいから、
その分生きている間に
大切にしておくれ。
（ 永六輔 ）
5.
友情は天国であり、
友情の欠如は地獄である。
友情は生であり、
友情の欠如は死である。
（ ウィリアム・モリス ）
6.
労苦の後の眠り、
時化(しけ)の後の港、
戦いの後の平和、
生の後の死は
大いなる喜び。
（ エドマンド・スペンサー ）
7.
すべての人間は、
彼がもはや大地に影を落とさなくなる日が来るまで、
「人生」という大冒険の毎時間毎時間を、
真理の探究に費やさねばならない。
もし心の中にひとかけらの疑問も抱かないで死ぬのなら、
長生きする理由がどこにあろうか。
（ フランク・ムーア・コルビー ）
8.
人は死ぬも生きるも自分の意のままにならない。
（ シェイクスピア ）
9.
一つになれば生き延び、
ばらばらになれば死ぬ。
（ 李承晩 ）
10.
人間はゴメンと言いながら死ぬ奴と、アリガトウと言って死ぬ奴がいる。
私はアリガトウと言って死にたい。
（ ドラマ『マチベン』 ）
11.
われらたのしくここにねむる。
離ればなれに生まれ、
めぐりあい、
短き時を愛に生きしふたり、
悲しく別れたれどこにまた心となりて、
とこしえに寄り添いねむる。
（ 西條八十 ）
12.
人間死ぬまでは、幸運な人とは呼んでも幸福な人と申すのは差控えねばならない。
幸運が幸福とは限らないからだ。
（ ヘロドトス ）
13.
海行(ゆ)かば水漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば草生(む)す屍
大君(おおきみ)の辺(へ)にこそ死なめ
かへり見はせじ
（ 大伴家持 ）
（ 【『万葉集』 ）
14.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
（ 武者小路実篤 ）
15.
もし、我々がカゲロウの生き方を真似て、今日が自分に与えられた唯一の日であると思うなら、昨日や明日のことに悩んでいる暇はないだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
16.
私という柿
熟するのは
私の　死後になりそうだな
何しろ　この柿
熟するのに
まだながい年月が
かかるので
（ 榎本栄一 ）
17.
海で死んだ若ものは
すべて　太陽のなかに葬(ほうむ)られる
（ 寺山修司 ）
18.
士は己を知る者のために死す。
（ 『史記』 ）
19.
人間の体は
王様の飾り立てた車のように、
やがては朽ちてしまう。
けれども、
人から人に伝えられる真（まこと）の法（のり）は
いつまでも輝く。
つまり、人から人に真理が伝えられるわけでございましょう。
それは永遠の価値を持っているという意味なんでしょう。
（ 中村元 ）
20.
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻して下さい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
21.
いつでも、死ねる。
そんな、つまらんことをやるな。
いつでも出来ることなんか、
やるもんじゃないよ。
（ 坂口安吾 ）
22.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
（ 樋口一葉 ）
23.
人は死ぬ間際に、やるべきだったと後悔するが、やるべきではなかったとは後悔しない。
（ 七瀬音弥 ）
24.
借りた金を返すことを考えない者は幸福なるごとく、
死ぬことを苦にせぬ者は幸福である。
（ 夏目漱石 ）
25.
命を捨てて道を求める事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
26.
人間は、一度死身(しにみ)になった体験のある者でなければ、人の敬意を集めることはできない。
（ 鍋島直茂 ）
27.
暴力を前にして
おののきふるえぬものはいない
私たちは死をおそれる
わたしたちはみな生を愛する
（ 谷川俊太郎 ）
28.
私は（死んだあとについて）エネルギー保存の法則で考えたい。
「エネルギーは、新たに生まれることも、滅びることもない」。
つまり、私たちの中のエネルギーが、すべての部分が、他の何かに変化するの。
ドラゴンフィッシュかもしれないし、微生物かも。
百億年後には超新星として爆発しているかも。
今の私たちも、昔は他の何かの一部だったのよ。
（ ドラマ『エージェント・オブ・シールド　シーズン１』 ）
29.
死を望む友と頒(わ)かちて食ふ秋果(しゅうか)
（ 安井浩司 ）
30.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
31.
死を乗り越えることができるのは勇気でもあきらめでもない。
愛なのだ。
愛していること、愛されていることを感じ合えたときに、すべての恐怖は消え去っていくのだ。
（ 山崎章郎 ）
32.
ナポリを見て死ね。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
33.
石ノ森章太郎さんも六十歳で亡くなりました。
みんな寝る時間を削って仕事をしてました。
パーティーなどで会うと、一か月に三百枚描いた、四百枚描いたと自慢をするんです。
私は、いつ寝るんかなあと不思議に思っとったんですが、やっぱり身体を悪くして早く亡くなりました。
（ 水木しげる ）
34.
ああ、主よ、
慰められるよりも慰める者としてください。
理解されるよりも理解する者に、
愛されるよりも愛する者に。
それは、わたしたちが、
自ら与えることによって受け、
許すことによって許され、
自分の体を捧げて死ぬことによって、
とこしえの命を得ることができるからです。
（ 聖フランチェスコの平和の祈り ）
35.
死ぬ前に病気にならんことを決めたよ。
ぽっくり死ぬのが一番だ。
（ ソルジェニーツィン ）
36.
男は死ぬまで戦いだよ。
（ 大山倍達 ）
37.
生はこれ死の始め、死はこれ生の終わり。
生ぜざれば則ち死せず、死せざれば則ち生ぜず。
（ 佐藤一斎 ）
38.
理想と言った……だが、わたしがわたしとして生き、わたしとして死ぬことにまさる理想があるものだろうか？
それとも、政治の理想は、所詮(しょせん)は「いかに死ぬべきか」にいたる道にすぎないのか？
（ 寺山修司 ）
39.
人生の悲劇は、
生きていながら内部では死んでいること。
いつわりのない感情の死、
心をふるいたたせる反応の死、
他人の苦しみや幸せを自分のものと感じることのできる意識の死にあるのだ。
（ ノーマン・カズンズ ）
40.
普通、死の脅威は、
自分の人生について、
人に多くのことを気づかせてくれるものだ。
（ パウロ・コエーリョ ）
41.
死に至る理由は
夜空の星の数よりも多く、
生きるためのよすがとなるものは、
真昼に見える星の数ほどしかない。
太陽が昇り、月が沈み、
太陽が沈み、月が昇るように、
ただ生と死の輪は巡る。
（ 篠田節子 ）
42.
死なない老人朝顔がうごき咲(さき)
（ 八田木枯 ）
43.
悲しいときは　いくらでも悲しみなさい
あまりきびしく心を見張らないように！
あなたが身も世もあらず泣きくずれたとしても
それで死ぬようなことはありません
（ エーリッヒ・ケストナー ）
44.
女類は、金(かね)が好きだからなあ。
死人の額(ひたい)に三角の紙がはられて、それに『シ』の字が書かれてあるように、女類の額には例外無く、金の『カ』の字を書いた三角の紙が、ぴったりはられているんだよ。
（ 太宰治 ）
45.
絶望は死に至らしめる毒薬である。
（ ジョセフ・マーフィー ）
46.
人が死んだ後の状態というのは、人が生まれてくる前の状態と同じである。
そう考えれば、「死」というものも、それほど怖いものではなくなる。
（ 七瀬音弥 ）
47.
百年後　ほとんど死んでる　今の人
（ 加藤信子 ）
48.
死んだっていうからおかしいんだよ。
先に行っただけなんだから。
（ 永六輔 ）
49.
殺しも芸のうちだからな。
近頃の戦争のように、死人を量産すると、どうしても一つ一つの死が粗雑になっていけない。
世の中がいくら合理化しても、せめてひと殺し位(くらい)は昔ながらの、手仕事のよさを残しておきたいもんだと思うねえ。
（ 寺山修司 ）
50.
天才も不滅ではないということほど、凡人にとって慰めになることはない。
（ ゲーテ ）
51.
墓地を買うことなど断じて無用たるべきこと。
勿論(もちろん)、葬式、告別式など一切不用のこと。
英子や揚子、並びに真に私を知ってくれる友人たちの記憶の中に生を得れば、それで満足。
（ 尾崎秀実 ）
52.
私が生まれるということは不条理である。
私が死ぬということも不条理である。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
53.
千年後にも人間は「ああ、人生はなんというつまらないものだろう！」と嘆きつづけるにちがいない。
そしてまた同時に、今とまったく同じように死を恐れ、死ぬことをいやがるにちがいない。
（ チェーホフ ）
54.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、書に向かっては書を征服し、人に向かっては人を征服し、事業に向かっては事業を征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべし。
死すとも勝つの覚悟あれ。
（ 国木田独歩 ）
55.
死とは、いわば存在の消失で、もろもろの事柄に関する感覚が残らず欠落することか、さもなければ、俗説の説く通り、魂が変転してこの世から別の場所へ移り住むことか、そのどちらかである。
（ プラトン ）
56.
一人の年寄りが亡くなるのは、
図書館が一つなくなるのと同じだ。
（ ギニアの格言 ）
57.
運を待つは死を待つに等しい。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
58.
どんな幸福な人間でも、一度は死にたいほど悲しくてつらいことがある。
（ 井上靖 ）
59.
世の中が、お互いにとって、思ったほど悪くないのは、その半ばは、人目につかないところで誠実な一生を送り、死後は訪れる人もいない墓に眠る人が少なくないからである。
（ ジョージ・エリオット ）
60.
深く執着するものがある者は、
死後自分の帰って行くべきところを持っている。
それだから死に対する準備というのは、
どこまでも執着するものを作るということである。
（ 三木清 ）
61.
他人を勇気づける時に「別に死ぬわけじゃないんだから」と声を掛ける人がいますが、相手が「死んだ方がまし」と思ってる可能性を考慮してなさすぎる。
（ 深爪 ）
62.
興亡恒(つね)無し。
（ 一般のことわざ・格言 ）
63.
“死後に何もない”と思うから人間はあくせくするのだ。
（ 水木しげる ）
64.
死ぬよりも、生きているほうがよっぽど辛いときが何度もある。
それでもなお生きていかねばならないし、また生きる以上は努力しなくてはならない。
（ 榎本健一 ）
65.
死は、生命の最大の発明である。
（ スティーブ・ジョブズ ）
66.
死に切らぬうちより蟻に運ばるる
（ 相生垣瓜人 ）
67.
白い幽霊世界の住人なんかになるよりも、
わたしは死ねば
一羽の白鳩か一茎のアネモネの花になりたいのであります。
そう思う方が
生きている時の心の愛が
どんなに広々とのびやかなことでありましょう。
（ 川端康成 ）
68.
賢人の仕事は、
いかに死ぬかというよりも、
いかに生きるということにある。
（ スピノザ ）
69.
自分の誕生に我々は関与できないのであるから、生まれたということ自体、すでに「生きよ」という運命の結末なのである。
死はその過程に必然的に表れてくるものであって、我々が考えることではない。
（ サローヤン ）
70.
人は老いて、日常が「無」の境地にも至り、やがて、ほんとうの「無」を迎える。
それが死である。
（ 篠田桃紅 ）
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